キューバ映画産業芸術庁(ICAIC)は、駐キューバ日本大使館の協力のもと、日本映画週間の一環として、幅広い文化プログラムを企画した
Cubadebate、2024年9月27日、 Prensa Latina
この日は日本映画と日本歌謡コンサートを楽しめるほか、10時からICAICアニメーションスタジオで映像作家の嘉山正太によるセミナーがおこなわれる。
このセミナーは日本のオーディオビジュアル技術と制作過程を紹介するもので、オーディオビジュアルメディアに関するすべての専門家と学生が参加できる。
引き続き、11時にはハバナのグラフィック工房で ナンシー・オロペサ・バルセロー の「浮世絵と水引」に関する展覧会が開かれる。9月29日までは映画館「23y12」と新ラテンアメリカ国際映画祭施設で、4作品の上映会が開催され、その中には、成島出(なるしま・いずる)監督の「銀河鉄道の父」があり、これが同イベントの幕を開く、と記者会見で説明された。
イベントカタログによると、この映画は最終日の日曜日に上映され、日本でもっとも愛されもっとも読まれている児童小説の作家の一人である、詩人で小説家の宮沢賢治の人生を扱っている。
プレンサ・ラティーナ(2024年9月25日)
日本映画祭記者会見(2024年9月24日)
Arte japonés en salas cinematográficas de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/09/27/arte-japones-en-salas-cinematograficas-de-cuba/