実施日:2018年11月21日
ルート:金精峠PAより入山し五色山→前白根→白根山→五色山→金精峠戻り
所要時間:単独、6時間
環境条件:天候晴れ、最低気温0℃、北側斜面は強風、一部凍結箇所あるがアイゼンは不使用
出会った人々:10人
さいたま市の自宅を5時に出発、金精峠のPAに7時半着で8時登山開始。金精山の壁は崩落が進んでますね。右側の林間部の急坂を登って尾根に出ます。それから北側の斜面をハシゴを何箇所か使ってあの岩山の頂上に登れます。
金精山の頂上です。湯の湖、男体山や女峰山が綺麗に見えて、ここに登るだけでも価値はありますね〜
途中の国境平から先は笹薮の斜面になり、一部雪が出てきますが、特に危険な箇所もなく、気分良く登れます。
五色山に登ると白根山の雄姿が見えます! 五色沼の緑色と薄茶色の白根のコントラストが綺麗です。五色山から稜線を進み、前白根山に到着。ここから避難小屋まで下って行きます。
白根山頂上に到着です。途中強風の箇所がありましたが、頂上はそれほどでもなく、周りの景色を楽しめました。 2578mと言うと・・・相当に高いですね!(笑) 久しぶりに2500mを超えたので嬉しいですね。 避難小屋から白根への登りは、標高が高くなっているのを実感します。呼吸が荒くならないようにユックリと歩を進めて登りました。
周りの景色は最高でした。男体山から、大真名子、子真名子、太郎山、女峰山、目を移すと尾瀬の燧ケ岳が雪を被っています。もうすぐ雪に覆われてしまうのでしょうね。 いやいや気分の良い山行になりました。この後、白根の北側の斜面を下って五色山に登り返し、金精峠に戻ります。 白根の北側斜面の下りは、アイゼンなしでギリギリですね。もうちょっと積もると軽アイゼンがないとオブなそうでした。
こちらは追加の写真です。久しぶりにアンパンを持参しました。パックにセンベイのように潰して持っていきます。場所を取らないし、厳冬期でも凍らないのでありがたいです。写真右はモンベルのチェーンスパイクです。 結構本格的な氷の上でも安心して歩けます。靴下のように履くだけなので、付けたり外したりが楽チンです。突然氷の箇所が現れても安心できます。
前は、モンベルが作っていましたが、最近は他のメーカーが真似して作っているようですね。ご興味のある方はチェックしてみてください↓
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