ひと月半程前にお通じが変わってきたと書きましたが、今日はもっと具体的に買いていこうと思います。繰り返しますが、お通じについてですので読みたくない方はここまでにしてください。
7月に食事療法を始めて、2か月くらい経った頃から、お通じの様子が明らかに変わり始めました。便秘が解消されたというより、お通じの量がこれまでの何倍にもなりました。望ましいお通じとは形状・固さともバナナであるという話を聞いたことがありますが、私の場合、バナナをはるかに超える量になりました。
トイレに行くのが楽しみになり、できるものならば写真にでも撮って皆んなに見せびらかしたいほどです。見せびらかさないにしても、密かに写真コレクションをしたいくらいです。でも、万が一何かの弾みで写真が公になるようなことがあっては周囲の迷惑になるので、写真撮影は控えています。
量だけでなく、実はニオイも変わってきました。ひと言で言ってしまえば「懐かしいニオイ」なのです。子どもの頃遠足などで少し田舎にいくと、男の子たちが大騒ぎしていた「田舎の香水」、つまり肥溜めのニオイがするようになってきました。
大昔、私の母が食品交換表を用いて1,200kcalのダイエットをした時にも、同じようにお通じの量がものすごく増えたと言っていました。
この変化はどうして起こるのでしょうか。考えられるのは、?@毎食野菜を食べるようになった、?A納豆、ヨーグルト、チーズなど発酵食品を食べるようになった、の主に2点です。
野菜は三食必ず、小皿に山盛り食べるようにはしています。私はゆるい糖質制限をしていて、朝と昼は普通にご飯やパンを食べますが、夜はご飯を50g/80kcal程度に抑えています。穀物を食べないと便秘するということを時々耳にしますが、私の場合はあまり関係ないようです。
今回のお通じの変化で、自分として1番の要因だと感じるのは、発酵食品の摂取です。これまで納豆は嫌いではありませんでしたが、食べる習慣はありませんでした。今回のダイエットでは、その納豆とヨーグルトを毎日食べるようにしています。発酵食品といえば、味噌、麹、ぬか漬け、キムチ、チーズなどです。できるだけ摂取したいと心がけています。最近は麹発酵の甘酒にすりおろした生姜を入れて飲むようにしています。私はアルコールに弱いのですが、発酵食品の代表格のお酒は百薬の長と呼ばれています。
ダイエットのことを語る時に、お通じについて詳しいことはあまり聞いたことはありませんが、実はとても重要だと感じています。
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