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2017年09月30日

リセット方法

今回はトランス状態になって、アーモンド菓子と粉砂糖付きクッキーを合わせて1,500kcal程度、短時間に過食してしまったわけですが、こういうことはこれからも必ず起こるに違いないのです。今日はそういう場合の対処方法を考えていきたいと思います。

今回の暴走を側から眺めていて(当事者なのに側から眺めていたという感覚です)感じたのは、私には暴走は止められないということです。一旦スイッチが入ってしまうと、完全にアウトオブコントロールになってしまいます。本来はこのスイッチを如何に入れないようにすべきか考える必要があるのでしょうが、今の私には、そこまでの対応はできないと思います。

今の私にできる対応は「これ以上傷を深くしないための方法です」。残念ながら暴走は起きてしまっても、暴走後すぐにリセットをかける方法です。

まず、起きてしまったことは仕方ないと思い、現実を直視する。食べた物の総量とカロリーを計算し記録する。そしてまたいつもの1,500kcalの食事に戻り続ける。食べ過ぎた分を取り戻そうと、食事を減らしたりせず、かといって自暴自棄になって更に食べたりしないようにする。

「all or nothing 思考」ではなく、「できなかったこともあったけど、できたこともあった思考」で物事に対処していこうと思います。
タグ: 過食 衝動
posted by らら at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 目標

2017年09月29日

アウトオブコントロール

昨日、トランス状態で過食したあと、このブログを書いて反省しました。反省したつもりでした。でも、ブログをアップした途端に、どうしても、どうしても、友人に貰ったお土産の袋の中身を確認しないではいられなくなりました。そして中から粉砂糖にまぶされたクッキーを見つけ出しました。

それから全身から発せられている警告を全力で振り切ってお菓子の包みを開けました。警告はマックスで鳴動し続けていましたが、無理やり自分をトランス状態に追い込み、クッキーを口に入れました。たった今アーモンド菓子を食べて、ブログを書いて反省したばかりなのに、お菓子を食べてるのをやめることができませんでした。

なぜこんなことになっているのかと思いつつも、そういう思いを上から濡れ毛布を被せるようにして封印し、いくつもいくつもお菓子を口に入れ続けました。何がなんでもどうしても食べずにはいられませんでした。

クッキーは全部で9個ありました。クッキーは直径3cm位で厚さは8mm位でしたから、ひとつでも食べではありました。アーモンド菓子を1袋、900kcal以上も食べた直後ということもあって、6個食べたところで、気持ちが落ち着きました。理性を全力で引き戻して、あと3個は水を掛けてゴミ箱に捨てました。水を掛けて捨てるというのは、岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』に書かれていた方法です。

ここまできてやっと我に返りました。正確に言おうとすれば「我」は常にそこに存在していたのですが、「理性を持つ我」は衝動の前ではまったく無力で、荒れ狂い暴走する過食衝動を前に、ただ茫然と立ち竦むしかなかったのです。

クッキーのカロリーは不明ですが、1個80kcalとして約500kcalが更に追加されました。アーモンド菓子と合わせて1,400kcal程度が過剰となり、ほぼ1日の指示カロリーである1,500kcal程度のオーバーカロリーとなってしまいました。昨日、摂食障害と認めたばかりですが、今後どうやっていったらよいのでしょうか。
posted by らら at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 摂食障害

2017年09月28日

トランス状態

遂にやってしまいました。今回のダイエットでは初めての過食。昨日友人からお土産にもらったアーモンド菓子を、ダイエット中だからと言って返そうか、それとも誰か他の人にあげようか、思い切って捨ててしまおうかと眺めていたら、突然いわゆるトランス状態に入ってしまいました。

最初はお皿に出して3個だけ、袋の裏の成分表を見ながら、1食分28gだけ取り出してみたけれど、わずか3粒。そこで、あと3粒、もう3粒、最後の3粒…とやっていくうちに、もう何粒でも良くなって、お皿にも出さず、直接袋の中に手を突っ込みそのまま口の中に放り込むというのを繰り返してしまいました。

しかし上の文章は正確ではありません。何度か自分にブレーキをかけたいという気持ちもあったのです。まず袋を開ける前に、このブログを書いてからにした方が良いのではないか、あるいは、食べても良いけれど途中でブログを書いたら良いのではないかなどという、いわゆる「理性」も働かなかったわけではありません。

しかし、このような過食行動に出るときは、まるで両耳を両手で塞ぎ、大声を上げながら、まったく何も聞こえないのだというような気持ちになってしまうのです。何かに取り憑かれたように憑依してしまうのです。

途中で、もうこれ以上は食べなくてもよい、食べずにいられるという思いが湧き上がってきましたが、それでも「やめられない止まらない」状態が続き、結局1袋、936kcalを食べ切ってしまいました。やはり間違いなく私は摂食障害なのだと思います。
posted by らら at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 摂食障害

2017年09月27日

アーモンド

久しぶりに友人の家に行ったら、私の好きなアーモンドを用意してくれていました。恐る恐るひとつ、ふたつと口に入れ、結局20個くらい食べました。その上メロンと巨峰。アーモンドは一粒6kcalだというので、アーモンドだけで120kcal、メロンと巨峰も合わせると、200kcalは間食したことなると思いました。

でも、たかだか200kcalの間食を恐る恐るなどと感じていたこと自体、不健全な思考パターンだと思うのです。せっかく私のために準備していてくれたものをいただかないのは大変失礼だと思うし、もっと大らか気持ちでいないとダイエットなんて長続きしないと思います。
タグ: 友人 お菓子
posted by らら at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月26日

太腿の裏側

減ったのは脂肪であって欲しいという思いは強いものの、実際には水分が半分くらいを占めているような気がしてなりません。それというのも脚が細くなったように感じるからです。足首や足先などのむくみが取れてきて、靴も心持ちゆるくなったように感じます。足首や足先は脂肪などあっても僅かで、それよりはやはり水分が抜けて、むくみがなくなってきたのだと思います。

脚が細くなったと思いながら、ふくらはぎや膝回りをマッサージしてみました。これまでパンパンで指で押すことさえも難しかったふくらはぎも、多少の余裕が出てきて嬉しくなりました。長いこと知らんぷりしてきたセルロイドが見え隠れする脚を調子に乗ってマッサージしていたら、太腿の裏側がデコボコなのに気がつきました。

どのように表現したらよいのかわかりませんが、太腿の裏側には、親指の腹くらいの脂肪の塊?がランダムに並んでいました。太腿の前側ですら長年触ってきませんでしたが、裏側なんて何十年ぶりに触ったと思われるので、以前の状態はまったく記憶にありません。それにしても、あまりにボコボコでびっくりしました。

今後、減量して湯船の中でマッサージをしていけば、このデコボコというのは減っていくものなのでしょうか。マッサージといってもやり方もわからないので、とりあえず膝から脚の付け根に向けて、下から上へなぞり上げるように両手を滑らせるくらいです。

千里の道は、本当に千里の道だと思いました。とりあえず体のあちこちを両掌で確認しながら撫でるという動作を、千日間は続けていこうと思います。
posted by らら at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月25日

外食を楽しむ

昨日は日曜日だったので、久しぶりに夫と連れ立ってオーナーシェフのフランス料理屋さんに行ってきました。実は私はフランス料理が大好きなのです。ラーメン好きとかカレー好きなら他の人にも言い易いのですが、フランス料理好きなんていうと、お高くとまっていると思われそうでなかなか口に出して言えません。

昨日のお料理は、シェフの魔法をかけると野菜がこれほどみずみずしくなるのかと感動するサラダと、かぼちゃの冷製スープと、牛肉のステーキと、デザートのコースでした。このレストランに行きたいと言い出したのは私自身なのですが、予約を入れた段階からカロリーオーバーが気になってしかたありませんでした。

そもそも論として、それなら行かなければよいのですが、いつもいつもコンビニの工業製品みたいな食べ物の組み合わせの昼食と、宅配弁当+ご飯50g+ヨーグルト100g+果物少量の夕食の繰り返しではイヤになってしまいます。たまには夫とデートしたいと思って予約したのです。

今、ふとこの1ヶ月間にどれくらい「ご馳走」を食べに行ったのだろうと思って記録を見てみたら、?@ステーキのコース料理、?A長崎料理、?Bお刺身料理、?Cフランス料理フルコース、?D中華料理、?E韓国料理、?Fフランス料理と実に7回も会食に出かけていました。それに「久しぶりに夫と連れ立って」とか「たまには夫と」となどと言っても、?@?A?B?Fは夫と一緒でした。認知症かと思うほどの記憶力のなさに我ながら驚いてしまいます。

実は、今日は「『たまの外食』くらいは、カロリー制限など気にせず楽しもう」と言おうと思って書き始めたのですが、全然「たまに」ではないことが判って、大前提が崩れてしまいました。

それならそれで仕方ないので、ちょっと趣向を変えて外食のカロリーについて考えてみることにします。手元の記録によれば、この1ヶ月間の外食カロリーは凡そ次の通りです。

?@ステーキのコース料理............885kcal
?A長崎料理.................................620kcal
?Bお刺身料理.............................420kcal
?Cフランス料理フルコース........880kcal
?D中華料理..............................1,124kcal
?E韓国料理................................400kcal
?Fフランス料理.......................1,270kcal

やはりこの1ヶ月間では、昨日の食事のカロリーが高かったのだということがわかりました。さはさりながら、言い訳をすれば、昨日は朝食が320kcal、夕食が358kcalで、1日の合計では1,948kcalでした。またこの1週間の日々の平均カロリーは1,488kcalでした。

書いているうちに主旨がどんどん変わってきてしまって自分でも困っていますが、やはり粗食の日々の中に、美食を織り込んでいくことは、ダイエットを長続きさせる上でも大切なことだと感じます。そうはいっても、回数と内容をもう一度ちゃんと考え直す必要を再認識しました。ブログを書いていると色んなことに気がつきます。
posted by らら at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月24日

98.2→97.7kg

今週の平均体重は、97.7kgでした。先週の平均値に比べて丁度0.5kg減、入院前に比べると8.3kg減となりました。

2017/07/16 106.0kg
2017/07/23 104.6kg -1.4kg -1.4kg
2017/07/30 103.3kg -1.3kg -2.7kg
2017/08/06 102.7kg -0.6kg -3.3kg
2017/08/13 101.9kg -0.8kg -4.1kg
2017/08/20 101.2kg -0.7kg -4.8kg
2017/08/27 100.3kg -0.9kg -5.7kg
2017/09/03 99.7kg -0.6kg -6.3kg
2017/09/10 98.7kg -1.0kg -7.3kg
2017/09/17 98.2kg -0.5kg -7.8kg
2017/09/24 97.7kg -0.5kg -8.3kg

今週も淡々と1,500kcalの食事療法と週2回のヨガの運動療法をし、週1回の鍼に行きました。少し涼しくなってきて、お風呂にお湯をはって入浴する習慣も復活してきました。テレビを見ながら膝の曲げ伸ばし運動もしています。

この前本屋さんで立ち読みをしていたら、「習慣づけするにはハードルを低くし、とにかく毎日一回でいいから腕立て伏せをする」という文章に出逢いました。腕立て伏せはできませんが、「とにかく毎日一回でいいから膝の曲げ伸ばしをする」と目標を立てたら、片足10回を3セットくらいするようになりました。でも目標はあくまで「とにかく毎日一回でいいから」にしています。

ヨガに行っても、相変わらず私は独自のポーズを取り続けていますが、以前に比べるとほんの僅かですが柔軟性も上がってきました。何十年もかけて作ってきたこの体は、そう簡単には変わらないので、無理せずゆっくりと、少しずつストレッチしていきたいと思います。

タグ: 体重 ヨガ 入浴
posted by らら at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 体重推移

2017年09月23日

野菜を食べる

1977-8年頃、カゴメの野菜ジュースに宣伝で、畑の真ん中にいる農作業の服装をしたお母さんが、都会に出て行った子どもに向かって「野菜をた〜んと摂らんと、だちかんぞ〜」と呼びかけるテレビコマーシャルが流れていたことがありました。色んなバージョンがあり、色んなお母さんがそれぞれの子どもに呼びかけていて、このセリフは流行語になりました。

初めてこのCMを見るまで、私は野菜を食べることの重要性についてまったく無知でした。あの頃私は高校生だったと思いますが、それまでの人生で野菜を食べるようにと言われたことは一度もなかったと思います。お米はお百姓さんが手間暇かけて作ってくれたものだから感謝して一粒も残さず食べましょうとか、おかずも牛乳も好き嫌いなく残さず食べましょうとは言われてきましたが、野菜に関して何か言われた記憶がありませんでした。せいぜいビタミンCが体にいい程度の情報があるだけでした。

あのCMが流れていた時だって、農家の家の子どもは野菜を食べろと言われるのだななどと、まったく人ごととして捉えていました。野菜、野菜と言われるようになったのは、逆説的ですがきっと、日本人全体の野菜摂取量が減ってきたからでしょう。農村から都市部に人口移動が進んだこと、高度成長期を経てそれまで高価だったタンパク質が手に入れ易くなったことで相対的に野菜摂取量が減ってきたこと、また欧米の食文化の流入で食生活が大きく変化したことなどで、野菜摂取を敢えて促さなくてはならない時代になってきたのでしょう。

長年野菜摂取に無頓着できました私も、成人してからは野菜摂取の呼びかけをしばしば耳にするようになり、そういえば「だちかんぞ」というCMもあったと思い出したりしました、

今、食生活を見直そうと、食品交換表片手に献立を考えると、推奨される1日に350gの野菜摂取というのは相当意識しないと実現できません。単純計算で1日350gとは毎食約120gになるわけですが、朝から両手いっぱいのキャベツの千切りでも食べない限り、到底350gには届きません。試行錯誤は続きますが、これからも野菜多目の献立作りの努力をしていこうと思います。
タグ: 野菜 食生活

2017年09月22日

洋服のサイズ

この2ヶ月でおよそ8kg減量できたので、洋服を着た時動きに余裕が出てきました。お腹周りが少し小さくなってきたせいか、上着の丈も心持ち長くなったように感じます。ズボンは歩いていると、なんとなくずり落ちてきそうな感じです。

服のデザインにもよりますが、これまでは主に5Lサイズを着ていましたが、いよいよ来週からは4Lにサイズダウンできそうです。4Lサイズの服は去年ダイエットした時に購入したものがあります。このまま順調に3Lサイズを目指したいと思っています。

今年の夏にヘビーローテションだった上着は何枚か捨てることにしました。もう5Lサイズには二度と戻ってこないつもりです。若い頃から何度も何度もダイエットして大きくなった洋服を捨て、リバウンドして買い直してきましたが、今回はもう決して戻りません。

今朝椅子から立ち上がった時、膝にかかる体重が減ったように感じました。嬉しい変化です。毎朝体重を測るのが楽しみで、ついつい1,500kcalのところを1,400kcalかそれ以下にしがちになります。ダイエットは一生続けていくことなので、決して急いではいけないと自分に言い聞かせなくてはなりません。1ヶ月に1kgずつ減らせれば1年間で12kg、4年間で48kg減量することができます。

posted by らら at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月21日

お菓子事始め

初めて私がチョコレートを食べたのは、まだ物心がつくかどうかという小さな頃だったそうです。母によると、初めてチョコレートを口にした時「なんだこれは?」という表情をし、その瞬間からチョコレートの虜になったということでした。以来、言うことを聞かなかった時など「チョコレートをあげるから」と言うと、チョコレート欲しさにすぐに素直になる現金な子どもになりました。

そもそも私の母も生来のお菓子好きだったということでした。母は子どもの頃あまりにご飯を食べないので、祖父母が悩んだ挙句食卓にお菓子が置き「ご飯とおかずを全部食べ終えたらこのお菓子を食べてよし」と、まるで目前にニンジンをぶら下げられた馬のような状態で育てられたそうです。

そんな母が、チョコレートをチラつかせて私を育てたのもある意味当然のことかもしれません。

また母をそのように育てた祖父母からは、数ヶ月に一度くらいチョコレートやキャラメルやビスケットなどがギッシリと詰まった小包が送られて来ました。祖父母は日々の暮らしの中で、孫が喜びそうなお菓子を見つける度にこまめに買い貯めて、ある程度まとまると小包にして送ってくれていたのです。当時は宅配便などない時代でしたから、祖父母は面倒にも毎回小包に紐をかけ荷札を結わえ重い小包を郵便局まで運び送ってくれました。

甘いお菓子と祖父母の愛情は渾然一体となって私を幸せで包み込んでくれました。平仮名が書けるようになった頃には、一所懸命祖父母にお礼の葉書を書いたものでした。今でも小包を開けた時に色とりどりのお菓子がギッシリ並んだ様子が目に浮かびます。

私の育った家では、幼い頃から食事のあとには必ずお菓子タイムがありました。祖父母からのお菓子小包だけでなく、父も「おみや」という名のお土産をよく買って来てくれました。それは当時10円くらいで買えたミルキーやポップキャンディや和菓子のすあまなど安価な子ども用のお菓子でした。それでも私はとても楽しみにしていました。とにかく家には十分すぎる程お菓子がありました。

味覚がどのように決まるのか詳しいことはわかりませんが、生まれながらの好き嫌いというのはきっとあるだろうと思います。私の場合には、生まれつきのお菓子好きに加え、生育環境も益々私をお菓子好きに育てていきました。
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