来週月曜の退院までに100kgの大台は切りたいものです。
230を超えるこのブログすべての記事を読み返してみました。
生活のすべてをかけて頑張っているのに、結局、ずるずると砂糖という麻薬物資に負けて、元の木阿弥になっていく様子がよくわかりました。
自分自身で勉強になったのは、ダメだダメだという警告を、両手で両耳を塞ぎながら大声を上げるかのように、一切聞かないふりをして砂糖に貪りつく姿でした。これを読んで(何ヶ所もありますが)、これからもダイエットブログを続けるのであれば、このような描写をきちんと続けることが大切だと思いました。
実を言うと、ブログを中断していたこの1年間に、私は何度もこのブログを消してしまおうと考えていました。ただの挫折ブログをネット上においておくだけ社会の迷惑だと思っていましたが、実は醜い過去は覆い隠してしまいたいと思っていたに過ぎません。永久に目を逸らしていたかったのです。
それなのになぜこのままキープしていたかったかというと、消すという作業をするためには、このブログを少なくともチラリとは見ないといけませんが、それすらつらかったのです。リバウンドは、身体へのダメージもさることながら、精神的なダメージは計り知れないものがあります。
このブログも、閲覧用のブックマークは残しておきましたが、入力用のブックマークは削除していました。そのため今回、入院して再開するに当たって、入力画面探しに手間取り、IDとPWを探し出すのにも時間を費やしました。とにかく丸1年間、たったの1度もこのブログを読み返すことはありませんでした。
水泡に帰した努力を、その時に遡って「これからもコツコツと続けていこうと思います」なんていう歯の浮くような言葉とともに読み返す心の余裕がありませんでした。
今、こうして読み返してみると、ここまで合併症も含めてすべてわかっている人間には、我ながら、もうこれ以上のアドバイスをする余地はないと感じました。もしもどうしても何かアドバイスがあるとすれば、それは「一日も早く『底付き感』を味わう必要がある」ということくらいでしょうか。
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