最初はお皿に出して3個だけ、袋の裏の成分表を見ながら、1食分28gだけ取り出してみたけれど、わずか3粒。そこで、あと3粒、もう3粒、最後の3粒…とやっていくうちに、もう何粒でも良くなって、お皿にも出さず、直接袋の中に手を突っ込みそのまま口の中に放り込むというのを繰り返してしまいました。
しかし上の文章は正確ではありません。何度か自分にブレーキをかけたいという気持ちもあったのです。まず袋を開ける前に、このブログを書いてからにした方が良いのではないか、あるいは、食べても良いけれど途中でブログを書いたら良いのではないかなどという、いわゆる「理性」も働かなかったわけではありません。
しかし、このような過食行動に出るときは、まるで両耳を両手で塞ぎ、大声を上げながら、まったく何も聞こえないのだというような気持ちになってしまうのです。何かに取り憑かれたように憑依してしまうのです。
途中で、もうこれ以上は食べなくてもよい、食べずにいられるという思いが湧き上がってきましたが、それでも「やめられない止まらない」状態が続き、結局1袋、936kcalを食べ切ってしまいました。やはり間違いなく私は摂食障害なのだと思います。
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