んッ? リゾートに新しい施設を建設中....??
というわけではありません。
実は、これ、今、タンジュンパリギ村に建築中の 、子供達の為の
図書館
なんです。
移動図書館を途上国の子供たちに提供する目的で、ブナケン•チャチャのリピーターゲストである、ムニブ氏がファウンダー(創立者)である、
NGO”
ブックバウンド
”
と
NGO”
マタ・ビル
”
(私達夫婦が創立した海を愛し守る、海上清掃船&コミュニティー教育&協力団体)
とのコラボレーション(共同)プロジェクトとなります。
↓最初はこーんな廃屋でした。
中も荒れ放題、屋根もかなりボロボロでした。
屋根を作り直し、部屋の区切りをとりのぞき、表玄関の壁には、アーティストのネイサン君にウェルカムムードを醸し出す為の楽しい絵を書いてもらいました。
まずはタンジュンパリギ村からのスタートですが、将来的には他の子供達にもバイクや自転車などで移動図書館的な事ができれば、というのがムニブ氏の目標です。
ジャカルタでは既に、このブックバウンドに日本の会社が供給してくれたトラック2台の内装を図書館に改造、あちこち移動しながら子供達に本を読んでもらうシステムを確立しているそうです。こちらにはバイクはありますが、まだ車が走れる道がない為、移動図書館ではなく、村にある廃屋を再利用して図書館にすることにし、土地の所有者にも協力してもらう事になりました。
土地の所有者は、以前焼却炉をつくるプロジェクトの際に土地を提供協力してくれた方と同じで、焼却炉はこの図書館と同じ敷地内、すぐ裏手にあります。 焼却炉設置、清掃プロジェクト援助契機が終了後は、焼却炉は村人達にたまに使われているだけのようですが、村人が掃除を自主的にやるようになっただけでも大変効果有りでした!
今回は 子供向け図書館プロジェクト
ではありますが、この手の事には親御さんの協力が何かと必須。 子供向けの本だけでなく、お母さん達にはレシピ本等なども設置したりする工夫も必要かと考えております。
早過ぎない程度に、将来的には子供達が学ぶためのDVDなども閲覧できるよう視聴覚設備も検討中です。
私達も今後、子供用の本を揃えていく予定ですが、もし不要な本の中に、たとえ日本の本でも、写真が多く、子供向けになりそうな本があれば、廃棄せず、ぜひぜひご持参頂けるか、または思い出した時にでも送っていただけたら幸いです。
本の送り先住所:
Raf & Reiko
Bunaken Cha Cha Nature Resort
1316 Kantor Pos Manado 95000
North Sulawesi
Indonesia
どうぞ宜しくお願いいたします。
スタートは、児童館のような図書館、といったイメージでしょうか。
村の学校は、終了するのがとにかく速いので(^-^;、 学校が終わった後でも子供達が遊びにいけて、楽しく学べる場所を提供できればなーと思っています。
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ありがとうございました!
この情報を元にフライヤー作成します。
海を愛し守る人々・・・・いいですね!
優しい穏やかなイメージがれいこさんとラフさんにぴったり。
マタ・ビルの正式名称&スペルは下記となります。
LSM Mata Biru
(Masyarakat Pencinta Bahariku)
LSMというのは、インドネシアで認定されたNGOのようなものの名称です。
マタ・ビルを直訳すると”青い目”となり、
勘違いされてしまいそうですが、
これはカッコ内にある言葉、
マシャラカット プンチンタ バハリク
”海を愛し守る人々”
という名称から文字をとってつくった名称、ということになります。
ブックバウンドは、おっしゃるとおり、BOOK BOUNDです。創立者の名前は、Munib Madni氏です。
まだMata BiruもBook Boundも、双方独立したWebサイトなどはありませんが、チャチャに関連したプロジェクト関連としてのサイトを現在作成中です。
マタ・ビルについては下記チャチャのサイトでちょっとだけ紹介しています。
http://www.bunakenchacha.com/manado_bunaken_matabiru.html
タンジュンパリギ村の名前は、
Tanjung Parigi
となります。
ではどうぞ宜しくお願いします。
o(_ _)oペコッ
マタ・ビルのスペルを教えてくださいましー。
ブックバウンドはBook Bound ですよね?
協力を申し出てくれている人達用に説明フライヤーを作成します。
あと、タンジュンパリギ・・・・できればこれもお願いします・・英語でスペルがあるのかっ(笑)!?
有り難うございます。本ちょっとでもいいんです。
とてもありがたい事です。
教育なんていってしまうと偉そうで重いですが、こういう事で子供達をはじめ、お母さんもお父さんも見聞を広めてくれればと思います。
途上国にありがちな、日常になってしまっているかもしれない隠れたドメスティックバイオレンスなども無くなっていけばいいなと思っています。
例えば、どこかの町が写っている、古くなってもう使わないような、外国の風景のある絵はがきなどでもいいので、どうぞ宜しくお願いします。
私達には当たり前の風景でも、彼らには初めて見る風景であったりするでしょうし。
さおりさんの行動力に感謝いたします!!
れいこ&ラフより
実は自分で撮った海の写真を入れたカレンダーをここ数年作っており、今年はそれを周りの人に売って資金を稼ぎ、絵本の古本購入+輸送費に当てようと思って個人的に動き出しています。
それほど資金が集まると思えないし、何冊の本を送ることができるかまだ分かりませんが、出来る限り協力させて頂きます!
年明け発送を目標に頑張ります!