下記にご紹介したお花ですが、調べたら、月下美人(ゲッカビジン)か、ドラゴンフルーツではないか??ということがわかりました。 フィーさんの言ったとおり、サボテンの一種でした。
ドラゴンフルーツ(英名は”ピタヤ”だそうです)の花は、旧暦の1日、15日の大潮の前後に花開く神秘的な花、なんだそうです。
ゲッカビジンの場合も、花は夜に咲き始め、翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他の受粉がつかなければ散ってしまうのだそうです。
うっかりして花の匂いまでかぎませんでしたが、香りが強く、夜間開花するので、コウモリなどが媒介受粉をしてくれるのだとか。
現在、 日本のコウモリの権威?ともいえるコウモリ研究家、大沢ご夫妻
が見えているので、何か因縁を感じざるをえません。
”つぼみは初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめる。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられている。”(ウィキペディアより)
数日忙しくしていて花のことを調べなかったので、うっかりしてました。現在はこんな感じで花はすっかり萎んで、二つあったうち一つは落ちてしまいました。
コウモリが蜜を吸いにくるには、あまりにはかなく耐久性に問題がありそうなので、今回受粉されてたかどうかは疑問ですが、なんとなーくドラゴンフルーツっぽい形が根元にあるのがみえませんか?
『嬉しい発見』 をしたような気分です。 フフフ...
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