砕氷船オーロラ乗り場からバスで1時間10分程度で、ウトロ到着。
ここは「知床グランドホテル北こぶし」 なんですが、私達が宿泊したのは”いるかホテル”。
オーナーからこのホテルでバスを降りてから連絡下さい、と言われておりました。
でもそーいえば、電話が...
日本では使えない海外携帯ゆえ、まずはポケットWi-Fiをオンにし、それからスカイプで...なんてバタバタしていたんですが、この知床グランドホテルの玄関で、お客様の到着待機をしている従業員の方?お二人のうち、やや年上のほうの男性の方がとても親切にして下さり、 「電話しないと...。えーっと電話番号はどこだっけ...。」ってあたふたしていた私を見るなり、スッとご自分の携帯電話を取り出して、
「ホテルはどこですか?あ、いるかさんね。 僕が電話してあげます。
・・・ ッッッッッッッッッッッッ〜 ・・・←電話中 あ、いるかホテルさん? お客さん二人もう到着されてますんで迎えに来てあげて下さーい。」
っとあっと言う間に電話して下さいました。 それだけでなく、送迎がくる迄、中のロビーでお待ち下さいとも言われ、 も〜感動です。 こんなに温かいなんて。 自分のホテルのお客さんでもない私達にここまで親切にして下さって。 寒いところでこういう人の温かさ、ハートに直接来ますね〜(*^-^) どうもこのホテルはバスターミナルよりも近いせいか、いるかホテルのオーナー山本さんがここをお客さんのピックアップ場所として使っているようですし、このホテルに泊まったお客さんが、いるかホテルでの流氷ダイビングに参加したり、という関係にあるようなので、この温かいサービスにも納得。 とはいえ帰りにもバス乗り場として利用させて頂きましたが、バスご案内係、そしてフロントスタッフの皆さんが親切なので、宿泊にもかなり快適なホテルのようです。こちらもぜひ泊まってみたくなりました!
そして、ようやくいるかホテル到着。
海鮮料理の数々。
”タコしゃぶ”なんてものを初めて頂きました。
ワインは“知床ワイン”十勝でつくられたワインのようで、赤を飲みましたが、結構いける!ワインです。オススメ。
移動続きの強行軍でしたが、無事予定通りにウトロにつけて良かったー!
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今回これを読んで思い出しました。
15年前(1998年3月5日、6日)に知床のウトロにて流氷ダイビングを初体験したことを。 その時は、流氷が岸まで結氷して、分厚い流氷の上を岸から歩いて沖まで出ていって、エントリー用の穴を空けてダイビングを楽しみました。 もちろん水中にて大きさ2cmのクリオネを観ました。知床グランドホテルの水槽に大きさ3cmのクリオネがいて、水槽のガラスが無ければカメラで撮りたかったことも思い出しました。