髪を切ろうと、8年ぶりくらいにメナドのヘアカットサロン探し。
以前数回行った事のある、メナドにしては昔から一番まともな”ビューティーサロン”ぽかった「スタイナー」の掲示板サイトを見ると、
「ここに行くなら最低でも2ジュタ(2万円程度)は必要ね。」
「お金持ちの行くサロン」
などなど、ローカル女性達の料金の件が大半を占めるコメントが載っていて、以前からお願いしても一切料金表も見せてくれず、いきなり最後に高い料金を提示してくるような恐怖美容室で、どうやら今もそれは健在の様子。
構えも立派になってるし、料金を心配するような客はうちには来ない、というサロンなのでしょうね。
あきらめて、ショッピングモール内のサロンへ。
ここはスーパーのある”ハイパーマート”、いつも昼間っからにぎわっている巨大ショッピングモールの一つです。
地元の掲示板サイトで見つけたサロン 「d'Redz」にヘアカットの飛び込み。
料金表がカウンターに置いてありましたが、カウンターの男性に、カットとシャンプー、ブロードライで幾ら?と尋ねたら、Rp110,000(千円程度)ってことだったので、すぐにお願いすることに。
空いてたので待つ事なくシャンプー台へ。
みなさん、もうご存知かもしれませんが、こちらでは温水を使うサロンは殆ど無いみたいですよー。 いきなり ヒヤッ!!とくる、はい、 冷水シャンプー のみです。
黙々と切るカット担当。 メナドにありがちなおしゃべりな人でなくて良かった。
長髪を7センチほど切りそろえるだけで、前髪なども自分で切る、と断言したので、カットはあっけなく5分くらいで終了。
「髪が多過ぎて、軽くしたいので髪を少しすいて下さい」ってインドネシア語で言えれば良かったけれど、言語能力不足で取り返しつかない事になるのが怖くて言えませんでした〜。
ブロードライをしてくれたお兄さん(右の人かな)のほうが、カットなんか比べモンにならん位、えらく時間をかけて丁寧にしてくれたので、総合的にみてかかった時間は、シャンプー1割、カット1割、ブロー8割、 って感じでした。 頭のうしろの温風が気持ち良くて時々眠りこける始末。
日本円にして約千円が、高いのか、安いのかは、この土地では微妙なとこですが、さっさとできたのが良かったです。 もう少し安めだとカットは4〜5万ルピア(400〜500円程度)というところも。
こんな音楽もソフトにかかっている美容室に来てると、なんだかメナドにいる、って感じがしない。 メナドの、何も無かった時代(期間)があまりに長過ぎたせいでしょうかね...
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