ブナケン島からボートで1時間のメナド、朝からボートすっと飛ばしてやってくる甲斐大有りで、今回もとっても面倒見の良い医師団の方に健康診断して頂きました。
考えてみれば、こんな贅沢はないですよね。外国の、このような僻地に住んでいるというのに、国の援助により、医師団が数年に一度とはいえ、一般的な処方用のお薬持参で日本から巡回にやって来て下さる。
ラフに言わせれば、こんな素晴らしいサービスを行っているのは日本だけだそうです。そういわれてみれば、確かにイギリスやアメリカの領事館や大使館がこちらに来てどうこうという話は殆ど耳にすることはありませんし、ましてやその国に住む自国の人々に対してこういったサービスなどは一切ありません。
さすがです。ニッポン!(ってこんな時だけ持ち上げてますが.....)
医師団の方々は東ティモールにも行って来たそうです。まだ治安が多少不安定のようですが、あちらにもメナドの約倍の60名ほどの邦人が住んでいるのだとか。(あそこに日本人がそんなにいること自体驚きです...)
とにかく、日本人会に入会すると、こんな特典もあります(笑)。もうすぐ北スラウェシ日本人会のオフィシャルホームページもアップする予定??ですので、北スラウェシ日本人会の詳細ご希望の方はそちらでご覧下さいねー。
今日はそんなわけで、健康診断を早めに済ませ、メナドのクオリティホテルのロビーカフェで書いてます。
最近凄いですよー。ここのホテルでは無線インターネット使用が可能になり、ビジネスセンターで写真のようなカードを買えば、自分のコンピューター持参、電源はロビーカフェの電源使用可で、コーヒー飲みながら涼しくエアコンのかかったカフェでゆったりインターネットができるまでになりました。 しかもビジネスセンターの若い女性がロビーカフェに一緒に来てくれて、私がログインできるところまで、懇切丁寧にやり方をお手伝いしてくれました。
インターネット自体が理解できず、勝手に海外への長距離電話を使用されてると勘違いした店員に、激怒されて電源まで切られてたたき出されたりした、移住当時の、あの、”キョーフの*ウォーテル事件”が、もう遠い昔の事のようだなあ。(ってたった数年前の話なんですけどね) 時代は刻々と変わっているようです..........
*ウォーテルというのは、いわゆる公衆(有料)電話ブースが一カ所に集まった個人経営の店のことをこう呼びます。
by reiko
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
もちろん覚えてますよー。 でもそういえばあれからバリクパパンまで行かれた人はいませんね(笑)なので浩子さんがメナドまでいらっしゃるのに、一番遠距離飛んだ方、ということになります。
嬉しいですね。そーめん。楽しみにさせて頂きます。
こちらこそどうぞよろしく!!
れいこより
感激!覚えてくれたのですね。ということはあまりバリクパパン経由?でメナド入りした人はいないんだ・・・ で、信頼できる健康診断できて良かったですね。ほんと。 又、行きますのでそうめん持って。りんごの仕事が一段落する頃かな?しかし、仙台ってダイバーさんそんなにいるんだ。玲子さん、宜しく頼みます。