獣医さんが殆どいないお話は前にしましたが、どういうわけか、”結婚したばかりだから当分来れそうにない”と言って連絡つかずになっていたはずの前の獣医さんが再び突然登場。フライデーの腫瘍を摘出することに。で、20日に手術が行われました。もうそれはそれは普段から相当恐がりな彼女。麻酔がまだ効いているにもかかわらず、意識だけははっきりしているのか、フライデーの悲鳴がリゾートのそこらじゅうに響き渡り続ける事30分。2カ所目の摘出をあきらめ、彼女をどこか近くの家にでも預けなければと考えはじめた頃、ようやく泣き止んでくれました。頑張った彼女の側で長い間話しかけて撫でてあげているうちに、手術後にうった痛み止めも効いてきたのか、なんとか落ち着きを取り戻しました。
翌日からはドッグフードも食べはじめ、トイレも外でオーケー。さすがフライデー。なんとか持ちこたえてくれたようです。現在も手術箇所に消毒薬を塗るのは怖がりますが、あまりムダに歩き回らず安静にしれているようなので、なんとか早く回復してくれるのを祈るばかり。とはいえ2カ所目の小さいほうのも今後また取らなきゃいけないので、それまでにしっかりリカバーしてくれることを願うばかり。現在は動物好きなスタッフに交代制で24時間ひたすら彼女と一緒にいてもらうようにしています。皆さんもフライデー回復を応援していて下さいねー。
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