2012年08月29日
「どん兵衛(どんべえ)」 西日本と東日本仕様の食べ比べ(日清食品の定番!味の違いは?)
インスタントラーメンは西日本と東日本で味が異なるというのは知っていたのですが、少し前に日清食品が「どん兵衛」の食べ比べパッケージを販売されていたので購入してみました。
東西比較の特別パッケージですが、見た目はほとんど同じです。
しかし右端のねぎの角度が少し違うのに気づいて、思わずにんまりです。
原材料名の比較です。
西日本仕様は、スープの成分で2番目に「魚介エキス」が入っていて、3番目に「醤油」です。
東日本仕様は、2番目に「醤油」、3番目には「糖類」です。後で述べますが、これが決定的な味の違いを生み出しています。内容量(麺はともに74g)については、96gと西日本仕様よりも1g多いようで、広島県人としては損をしたような気分になりますね。
栄養成分表の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
西日本仕様では塩分相当量が5.8gと、東日本仕様よりも0.3g(約5%)少ないようです。エネルギーは西日本仕様で2kcal多いのですが、脂質が多いためなのかもしれません。
見た目の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
粉末の状態からスープの色が全く違います。西日本に住む私としてはどうしても東日本仕様のスープの色には食欲をそそられないのですが、この気持ちわかっていただけますか。
麺の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
西日本仕様の方がわずかに細いような気がしますが、製造工場の違いによるものなのかもしれません。東日本仕様の方はスープが濃いためか、色合いもやや濃いですね。
とにかく一番の違いはスープの味です。東日本仕様は醤油の香りが強く、昆布や魚介の風味がわかりにくいです。先ほど述べたように糖類も多いぶん、甘味も感じます。一方西日本仕様は醤油が薄目で、昆布や魚介の風味がしっかりとしています。
「どん兵衛」に限らずこのような東西の味の傾向は明らかですし、私も妻も「西日本に生まれてよかったね」との結論に至りました。
東西比較の特別パッケージですが、見た目はほとんど同じです。
しかし右端のねぎの角度が少し違うのに気づいて、思わずにんまりです。
原材料名の比較です。
西日本仕様は、スープの成分で2番目に「魚介エキス」が入っていて、3番目に「醤油」です。
東日本仕様は、2番目に「醤油」、3番目には「糖類」です。後で述べますが、これが決定的な味の違いを生み出しています。内容量(麺はともに74g)については、96gと西日本仕様よりも1g多いようで、広島県人としては損をしたような気分になりますね。
栄養成分表の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
西日本仕様では塩分相当量が5.8gと、東日本仕様よりも0.3g(約5%)少ないようです。エネルギーは西日本仕様で2kcal多いのですが、脂質が多いためなのかもしれません。
見た目の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
粉末の状態からスープの色が全く違います。西日本に住む私としてはどうしても東日本仕様のスープの色には食欲をそそられないのですが、この気持ちわかっていただけますか。
麺の比較です(左が西日本仕様、右が東日本仕様)。
西日本仕様の方がわずかに細いような気がしますが、製造工場の違いによるものなのかもしれません。東日本仕様の方はスープが濃いためか、色合いもやや濃いですね。
とにかく一番の違いはスープの味です。東日本仕様は醤油の香りが強く、昆布や魚介の風味がわかりにくいです。先ほど述べたように糖類も多いぶん、甘味も感じます。一方西日本仕様は醤油が薄目で、昆布や魚介の風味がしっかりとしています。
「どん兵衛」に限らずこのような東西の味の傾向は明らかですし、私も妻も「西日本に生まれてよかったね」との結論に至りました。