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コンフリクトは価値を生み出す

コンフリクトとは
競合、衝突、対立、葛藤といった意味なのですが

チームで
仕事をする上で
それぞれがいいものを作ろうとする過程で
どうしても意見の対立（コンフリクト）が生じます。

これが本当に苦手なのです。

自分の意見が通らないと
結構気持ちが沈みますし
だからといって
自分の意見を通そうともしないので

結局、意にしない方向に進むことから
さらに落ち込みます。

さて、この状況なのですが
ダイアモンドオンラインの
「（マッキンゼーは）採用面接で
優秀な人をいかに見抜くか」という記事に
関連する内容が掲載されていました。

優秀な人ばかりのマッキンゼー（コンサルティング会社）。
コンフリクトは常におこるそうです。

３人が違う意見を持ち、それをひとつにしようとすれば
コンフリクトが生じるのは自然なこと。

コンフリクトは精神的にも体力的にも消耗しますが
マッキンゼーではコンフリクトから
価値が生まれると思っているので
議論をやめないそうです。

また
コンフリクトを喧嘩や感情的な衝突と感じさせない
テクニックは、
コンサルタントとしての最低限のスキルだそうです。

顧客とコンフリクト状態になって
「もうあそこには頼まない！」と
顧客を怒らせてもいけませんからね。

とにかく
このコンフリクト状態には
慣れて、うまく対処できるようにしたいですね。

それから
今日、凄い本を見つけました。

「外資系コンサルのスライド作成術」で
2012/10/19発売なのですが、すでに入手困難な書籍。
新品を注文しても2～4週間納期がかかるようなのです。

書評を見て頂ければお分かりのとおり
外資系コンサル会社の社内研修用の教材と
ほぼ内容が一緒だとのこと・・・。

定価よりちょっとだけ高かった
中古品を今注文中です。
本が届きましたら
別途レビューいたします。

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