2015年02月26日
DigiFi[デジファイ]No.17 ハイレゾ対応 パワーアンプについて 3号連続付録で合体するとプリメインアンプが完成 その3
DigiFi[デジファイ] No.17
(別冊ステレオサウンド)
【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応パワーアンプ
特別定価 ¥4,500(8%税込)発売日:2015年 2月23日
デジファイ No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵D級パワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!
● DigiFi No.15,No.16,No.17 、3号連続付録
第1回15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売済
第2回16号:D/Aコンバーター(光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)発売済
第3回17号 :RCAアナログ入力 2CH・デジタル パワーアンプ 発売中
とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。
★ デジファイ17号:高音質パワーアンプ の 仕様・特徴 は、
○ 仕様 ・出力 :12W+12W(6Ω:ダイナミックパワー)
・周波数特性:3〜45,000Hz±2dB
・入力端子 :RCAピン 1系統、マイクロUSB(スマホ充電器仕様電源用)
・出力端子 :スピーカーターミナル 1系統(バネ・ワンタッチ式)
・寸法/質量:W75×H37×D75 mm/71g
○ 特徴
・ステレオ/バイアンプ(1系統入力->2系統出力) 切替
・SCDS(Super Charged Drive System)回路電源
・電源ランプ(LED オレンジ)、スマホ充電器対応
○ 付属品
・ACアダプター、電源供給用USBケーブル、脚×4、ビス×4
となっています。
発売中の「DigiFi No.16 付録 D/Aコンバーター」と一般的アナログRCA
接続ケーブルで接続することが想定されていますが、 機能は普通のパワーアンプ
なので、
ボリューム付き 「USB DAC」 や 「セパレート型プリ・アンプ」 等とも
接続可能 になっています。
それより「デジファイNo.17」の販売価格は税込みで¥4,500(税込)でした。
私は「デジファイNo.13 USB-DAC付パワーアンプ」がそれより少し安い¥4,320(税込)
なので、多少安くなるだろうと予想していましたが、完全に外れていました。
その原因は、ACアダプターの電源の有無でした。
「デジファイNo.13 付録アンプ」は「USBバスパワー電源」でACアダプター:無です。
「デジファイNo.17 付録アンプ」は、要「外部電源」なので ACアダプター:有です。
アンプの音質は、電源によって大きく左右されます。「USBバスパワー電源」より
「外部電源」の方が高音質化可能なので、使い勝手上(バスパワーはDigiFi No.15,16
が使用)も止む無しなので、仕方のないことでした(音質アップで納得出来ます)。
3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売をしています。
「バイアンプ仕様」や「N2シリーズ」の「ブラック仕様」など、意匠を凝らした、
ケースになっています。
高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。
そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている
(株)奥澤とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。
その廉価なケースは(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可能)です。
(期間限定販売のようなので、お早めに注文お願いします。)
加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。
【FS LED】No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED
【ケーブルセットA】No.15/16 デジタル接続セパレートキット
【ケーブルセットB】No.16/17 接続キット
【ケーブルセットC】No.16/17 バイアンプ接続キット
【ケーブルセットD】 No.16/17 バイアンプ接続キット
今回新しく 【ケーブルセットD】 が追加されました。
【ケーブルセットD】 は、ステレオサウンド オリジナル シャーシ
「PHAC-1517Limited」(15:DDC×1,16:DAC×1,17:AMP×2 の4基板を収納)用
なので、そのケースを購入しなければ、特に必要としません。
「デジファイNo.17」付録用「Micro USB電源延長ケーブル(正向き)」は、
ケーブル自作が難しいので購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけ
なので、無くでも大丈夫かな? と思います。
仕様の数値から、非常に 「低価格・小型・小出力」 なことが分かります。
市販品の商品コンセプトで「パワーアンプ」はプリメインアンプ等を超えるための
存在(ハイエンド機)なので、
まず間違いなく、商品企画すら提案されないスペックです。オーディオ基板という
付録企画で、低コストで高音質を目的とするの≪開発設計上の縛り≫から、
「デジファイNo.17」の付録は、生まれた「高音質パワーアンプ」だと思います。
「バイアンプ」は「低価格・小型・小出力」の特徴を踏まえた賢い使い方だと
推測いたします。音質が向上することは間違いない!! 面白い使い方です。
「SCDS」は、製造開発元ブランド、オラソニック(Olasonic)が生まれた時から
の音質を向上させるための技術ですから、外せない特徴となっています。
加えて、低コストで高コストパフォーマンスの付録を提供するには、最初から
開発を始めるよりも、従来から定評のあるモデル(デジファイNo.13付録アンプ
[SCDS]採用)を元に改良や工夫を加えた方が完成度が高くなります。
結果として、完成した付録モデルの価格・使い勝手・音質が良ければ、
どのようなテクニックを使ってもかまわないと思います。
「スマホ充電器対応」は、付属の充電器より電力出力が大きいモデルが、
自作で別電源を工作する必要が無いので便利です。
特に乾電池を電源とするスマホ充電器が利用出来れば、簡単にパワーアンプ
の電池駆動が可能となります。しかし、使えるかどうかは試してみないと
分かりません。
『デジファイ17:AMP』 は、
「デジファイ No.13 付録USB-DAC付きパワーアンプ」 から、「USB DAC」機能を除いて、
アナログ入力端子用に変して、高音質になるように改良して進化させた「パワーアンプ」です。
買ってみて、使い方で気が付いた注意事項は 「電源スイッチ」が付いていません
でした(付録の使い方説明記事に記述あり)。orz
よって、 音を再生する時の注意事項 は、大きな音がいきなり鳴りますと周りの
迷惑になりますので、 使用開始前の状態は「音量調節ボリューム」等を絞って 、
音が出ないような状態にあることを確認してから、電源を入れていくことが必要です。
PC等、電源の[ON/OFF]時に発生する「ポップノイズ」の発生も考えられます
ので、電源の入れ方は、スピーカーシステムから、接続が遠い順?に入れていくことが
必要になります。
「ポップノイズ」を防止するミューティング回路は、音質劣化の原因にもなるので
廉価で《高音質》を謳うのなら、搭載する必要はありません(海外製品には多い)。
多少の雑音は、我慢してください。
ちなみに、出力は小さいので、大きな音?が発生しても、スピーカー等が壊れる
ことは非常に少ない(無いわけではない、スピーカーが壊れかけていたら壊れる)と
思います。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● デジファイ(DigiFi)No.17 特別付録 ハイレゾ対応パワーアンプが発売 〜 。
● デジファイNo.17 付録パワーアンプ 〜 その5 DALI Zensor1 〜 相性は?
【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応パワーアンプ
特別定価 ¥4,500(8%税込)発売日:2015年 2月23日
デジファイ No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵D級パワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!
● DigiFi No.15,No.16,No.17 、3号連続付録
第1回15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売済
第2回16号:D/Aコンバーター(光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)発売済
第3回17号 :RCAアナログ入力 2CH・デジタル パワーアンプ 発売中
とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。
★ デジファイ17号:高音質パワーアンプ の 仕様・特徴 は、
○ 仕様 ・出力 :12W+12W(6Ω:ダイナミックパワー)
・周波数特性:3〜45,000Hz±2dB
・入力端子 :RCAピン 1系統、マイクロUSB(スマホ充電器仕様電源用)
・出力端子 :スピーカーターミナル 1系統(バネ・ワンタッチ式)
・寸法/質量:W75×H37×D75 mm/71g
○ 特徴
・ステレオ/バイアンプ(1系統入力->2系統出力) 切替
・SCDS(Super Charged Drive System)回路電源
・電源ランプ(LED オレンジ)、スマホ充電器対応
○ 付属品
・ACアダプター、電源供給用USBケーブル、脚×4、ビス×4
となっています。
発売中の「DigiFi No.16 付録 D/Aコンバーター」と一般的アナログRCA
接続ケーブルで接続することが想定されていますが、 機能は普通のパワーアンプ
なので、
ボリューム付き 「USB DAC」 や 「セパレート型プリ・アンプ」 等とも
接続可能 になっています。
それより「デジファイNo.17」の販売価格は税込みで¥4,500(税込)でした。
私は「デジファイNo.13 USB-DAC付パワーアンプ」がそれより少し安い¥4,320(税込)
なので、多少安くなるだろうと予想していましたが、完全に外れていました。
その原因は、ACアダプターの電源の有無でした。
「デジファイNo.13 付録アンプ」は「USBバスパワー電源」でACアダプター:無です。
「デジファイNo.17 付録アンプ」は、要「外部電源」なので ACアダプター:有です。
アンプの音質は、電源によって大きく左右されます。「USBバスパワー電源」より
「外部電源」の方が高音質化可能なので、使い勝手上(バスパワーはDigiFi No.15,16
が使用)も止む無しなので、仕方のないことでした(音質アップで納得出来ます)。
3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売をしています。
「バイアンプ仕様」や「N2シリーズ」の「ブラック仕様」など、意匠を凝らした、
ケースになっています。
高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。
そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている
(株)奥澤とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。
その廉価なケースは(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可能)です。
(期間限定販売のようなので、お早めに注文お願いします。)
加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。
【FS LED】No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED
【ケーブルセットA】No.15/16 デジタル接続セパレートキット
【ケーブルセットB】No.16/17 接続キット
【ケーブルセットC】No.16/17 バイアンプ接続キット
【ケーブルセットD】 No.16/17 バイアンプ接続キット
今回新しく 【ケーブルセットD】 が追加されました。
【ケーブルセットD】 は、ステレオサウンド オリジナル シャーシ
「PHAC-1517Limited」(15:DDC×1,16:DAC×1,17:AMP×2 の4基板を収納)用
なので、そのケースを購入しなければ、特に必要としません。
「デジファイNo.17」付録用「Micro USB電源延長ケーブル(正向き)」は、
ケーブル自作が難しいので購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけ
なので、無くでも大丈夫かな? と思います。
仕様の数値から、非常に 「低価格・小型・小出力」 なことが分かります。
市販品の商品コンセプトで「パワーアンプ」はプリメインアンプ等を超えるための
存在(ハイエンド機)なので、
まず間違いなく、商品企画すら提案されないスペックです。オーディオ基板という
付録企画で、低コストで高音質を目的とするの≪開発設計上の縛り≫から、
「デジファイNo.17」の付録は、生まれた「高音質パワーアンプ」だと思います。
「バイアンプ」は「低価格・小型・小出力」の特徴を踏まえた賢い使い方だと
推測いたします。音質が向上することは間違いない!! 面白い使い方です。
「SCDS」は、製造開発元ブランド、オラソニック(Olasonic)が生まれた時から
の音質を向上させるための技術ですから、外せない特徴となっています。
加えて、低コストで高コストパフォーマンスの付録を提供するには、最初から
開発を始めるよりも、従来から定評のあるモデル(デジファイNo.13付録アンプ
[SCDS]採用)を元に改良や工夫を加えた方が完成度が高くなります。
結果として、完成した付録モデルの価格・使い勝手・音質が良ければ、
どのようなテクニックを使ってもかまわないと思います。
「スマホ充電器対応」は、付属の充電器より電力出力が大きいモデルが、
自作で別電源を工作する必要が無いので便利です。
特に乾電池を電源とするスマホ充電器が利用出来れば、簡単にパワーアンプ
の電池駆動が可能となります。しかし、使えるかどうかは試してみないと
分かりません。
『デジファイ17:AMP』 は、
「デジファイ No.13 付録USB-DAC付きパワーアンプ」 から、「USB DAC」機能を除いて、
アナログ入力端子用に変して、高音質になるように改良して進化させた「パワーアンプ」です。
買ってみて、使い方で気が付いた注意事項は 「電源スイッチ」が付いていません
でした(付録の使い方説明記事に記述あり)。orz
よって、 音を再生する時の注意事項 は、大きな音がいきなり鳴りますと周りの
迷惑になりますので、 使用開始前の状態は「音量調節ボリューム」等を絞って 、
音が出ないような状態にあることを確認してから、電源を入れていくことが必要です。
PC等、電源の[ON/OFF]時に発生する「ポップノイズ」の発生も考えられます
ので、電源の入れ方は、スピーカーシステムから、接続が遠い順?に入れていくことが
必要になります。
「ポップノイズ」を防止するミューティング回路は、音質劣化の原因にもなるので
廉価で《高音質》を謳うのなら、搭載する必要はありません(海外製品には多い)。
多少の雑音は、我慢してください。
ちなみに、出力は小さいので、大きな音?が発生しても、スピーカー等が壊れる
ことは非常に少ない(無いわけではない、スピーカーが壊れかけていたら壊れる)と
思います。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● デジファイ(DigiFi)No.17 特別付録 ハイレゾ対応パワーアンプが発売 〜 。
● デジファイNo.17 付録パワーアンプ 〜 その5 DALI Zensor1 〜 相性は?
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