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寿司屋のカウンターと日本人と外国人

こんにちは。。

志(こころざし)先生です。

今日は 『寿司屋のカウンターと日本人と外国人』 というタイトルで小話を少し。。

高級な寿司屋さんで、しかもカウンターで食事をしたとしましょう。。

それはそれはワタクシみたいな庶民はなかなか行けれるところではないのです。

高級になればなるほどワタクシ達の心を不安にさせたり絶頂感を味あわせてくれたりするものです。

カウンターでは 「馬鹿にされないかなぁ・・」「ぼったくられないかなぁ・・」 などと不安を抱きながら食べたりするものです。

ですが脂ののった旬の魚なんかを握ってもらって食べた瞬間なんかは絶頂に至らせてもらいます。

はたまたカウンターの職人さんと仲良く話をしながらの食事は 「俺はこの店の常連なんだぜ」 的な優越感も味わえたりします。

お勘定に至れば奈落の底に突き落とされる思いもしばしばあったりして。。

寿司屋はワタクシ達日本人の精神状態を大きく左右する食べものであります(笑)

これは外国人にはわからない感情です。

日本人のワタクシ達が意識する寿司屋のカウンターとはある意味 【粋】 なところで 【醍醐味】 的なところですが外国人の方のイメージではBARでお酒を飲むのと同じく一人でふらっとお寿司を食べるところという軽いイメージがあるようです。

やっぱり日本の食文化の代表の寿司のヘルシーさだけではなくこういう【粋】や【醍醐味】も理解が出来るようになってこそ本当の日本通の外国人だとワタクシは思います。

ときどきカウンターで「チュッチュッチュッチュッ」するカップルの日本人を見かけたりします。

お店まちがってませんか!?

外国人ならなんとなく許せますが日本人だとねぇ・・

寿司屋のカウンターは面白いものがたくさん見れます・・・・


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プロフィール

志(こころざし)先生
J-TRADITIONAL SUSHI SCHOOL 福岡出張寿司道場の講師をやっています志(こころざし)がお寿司の事を中心に書いている日々ブログです。
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