構造は木屑を固めた棒材を外周に設置し、その外周に別の棒材を橋渡しするフレーム構造。表皮は厚紙を何枚か重ねてその上に木目調のプリントをした紙を張り付けて板状にしたもの。要するに机の側面は木屑と厚紙を接着して出来ていて中身はスッカスカ。
これを燃えるゴミに出そうとゴミ袋に収まるサイズにカットしようとするが、この厚紙と木屑を接着して組み合わせた板は以外にも丈夫だった。厚紙をノコギリでカットし剥がして棒材と分離する所まで行けば、紙も棒材も脆く間単にではあるが。
改めて「ここまでやるか。」と思うくらい「コスト低減が徹底してる」と感心した。ちなみに、この板は水で濡らすとふやける。一旦水害に遭うと洗って再利用する事は想定してない様だ。
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