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posted by fanblog
2016年10月07日
筋トレは、「効率の良さ」が仇になる…?!それでも効率よく効かせるには?最近、ハマっている著書から思うこと。
おはようございます。
水樹です
氣温の変わりやすさのせいか、
急に涼しくなったときに油断したため、
喉だけ風邪を引いています。。。
最近、電車に乗っていても、
咳をしている人が目立つようになりました。
皆様は大丈夫でしょうか?
そうは言っても「読書の秋」。
最近、ネットで知った本に「80対20の法則」という著書があり、
興味が湧いたので、読んでいるところです。
簡単に言うと、たとえば、
ある 企業の売り上げの80%を占めているのは、
その企業で販売している商品の20%にすぎない とか、
雇っている社員がその報酬以上に
生産性のある働き方をしているのは、
全体の2割程度だとか…そういう話です。
皆様もどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
また、勤勉な人にはガッカリする内容かもしれませんが、
1冊の本を最初から最後までしっかり読むのも効率が悪いらしく、
その 本のエッセンスや重要な内容は、実は全体の2割 なので、
その部分を拾って読んでいけばいいとか…
この著書自体も、
「この法則をビジネスに生かしたければ、この章を読み、
興味がなければ飛ばして、その次の章を読んで下さい。」などと書いているのです。
私のような「面倒くさがり」には嬉しい内容です。
しかし、変に生真面目なところもあるので、
「本は全部読まなければいけない」とか
「自分に都合の良い部分だけ読んでいても学びにならない」とか
そのように感じてしまっている自分もいたわけです。
所詮、興味のない内容など読んでも、
印象にも記憶にも残らないというのに…
この本はもちろん、筋トレ本ではありませんが、
私の中では筋トレとも結びついてしまいます。
ジム通いをしていたときもつくづく感じていたことですが、
実は 筋トレって、「意識」が8割 だということです。
せっかく、バーベルやダンベルを使っていても、
道具が主体になってしまい、
それを動かすことだけを意識していると、
人間のカラダは筋肉を含め、
「楽に効率よく仕事をこなす」ことを優先しますので、
たとえば、上腕二頭筋を鍛える運動であるのに、
他の筋肉を連動させたり、
勢いを使って、バーベルやダンベルを動かし、
トレーニングしたような氣になってるということが多々、あります。
私も意識していなければ、
その動きをこなすことだけに氣が行ってしまい、
肝心の鍛えたい部位に本当の意味では効かせられていない、、、
ということがあったと思います。
そもそも女性には通常、筋力がありませんので、
鍛えたい部位を意識していなければ、
さらに「効率よく」動いてしまい、
そうでなくとも筋肉が付きにくいうえに、
ますます筋トレが効きづらいという結果になってしまいます。
実際、ジム通い時代、レッスン前に、
「実は、 どの運動がどこに効いているのかわからないままに
バーベル運動をしている 」という女性に出会ったことがあり、
私は、どの運動がどこに効いているのか、
動作を交えて教えたことがありました。
その女性は「やっぱり、その部分を
意識していないといけないですか?」と聞いてきたので、
「はっきり言って、
意識していなければ効果は半減します。
何もしないよりは、動いている分だけ、
血行は良くなるかもしれないし、
繰り返し動いていれば、若干、
有酸素運動にもなっているかもしれないけど、
筋トレとしての効果の8割は意識によって決まると思います。」と
お答えしたことがありました。
現在のような飽食の時代になる前は、
人類は常に「飢餓状態」と闘ってきたわけなので、
また、今のようにさまざまな業務が
機械によってこなせる時代でもなければ、
多くの仕事を限られたエネルギーで
こなさなければならない…
そのためにはなるべくエネルギーを食うような
筋肉の使い方をしてはいけないし、
全身の筋肉を上手く連動させながら、
時には勢いや惰性を使って、
力仕事を継続しなければならなかった、
そういう歴史の方が長いのです。
なのに、今の先進国は、
人類史上空前と言っていいほどの飽食時代を迎え、
そのうえ、昔ほど肉体労働を強いられることなく、
なのに 、肉体構造も情報処理能力も
1万年前の人類とさして変わらない となれば…
敢えて筋肉を付けたい、そして、
余分な体脂肪を減らしたいと思うのであれば、
意識して、鍛える、
意識して、食べる、
そういうことをしない限り、
思うようなカラダにはなれないということ。
「意識」なくしてやみくもに長時間運動しても、
「なんか知らないけど疲れる」だけで、
肝心の付けたい筋肉は付いてくれず、
「これだけ動いて疲れたし、きっとカロリーは消費してるから安心、安心…」と
考えもなく大食してしまっていたら…?
結果は言わずもがななので、これ以上言いませんが、
とにかく、そういう人類の歴史や
カラダのメカニズムを思うたび、
「筋トレ」とはこれまでの人類の営みとは
逆を行く行為であり、
だからこそ、「無意識」や「やみくも」には
こなせない分野であるし、
敢えて「 効率悪く 動くこと」、
つまり全身の筋肉や勢いを効率よく使わずに、
鍛えたい部位だけを「意識的」に使うことが
筋トレ効果の8割を占めると言えるほど、
重要であると思うのです。
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水樹です
氣温の変わりやすさのせいか、
急に涼しくなったときに油断したため、
喉だけ風邪を引いています。。。
最近、電車に乗っていても、
咳をしている人が目立つようになりました。
皆様は大丈夫でしょうか?
そうは言っても「読書の秋」。
最近、ネットで知った本に「80対20の法則」という著書があり、
興味が湧いたので、読んでいるところです。
簡単に言うと、たとえば、
ある 企業の売り上げの80%を占めているのは、
その企業で販売している商品の20%にすぎない とか、
雇っている社員がその報酬以上に
生産性のある働き方をしているのは、
全体の2割程度だとか…そういう話です。
皆様もどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
また、勤勉な人にはガッカリする内容かもしれませんが、
1冊の本を最初から最後までしっかり読むのも効率が悪いらしく、
その 本のエッセンスや重要な内容は、実は全体の2割 なので、
その部分を拾って読んでいけばいいとか…
この著書自体も、
「この法則をビジネスに生かしたければ、この章を読み、
興味がなければ飛ばして、その次の章を読んで下さい。」などと書いているのです。
私のような「面倒くさがり」には嬉しい内容です。
しかし、変に生真面目なところもあるので、
「本は全部読まなければいけない」とか
「自分に都合の良い部分だけ読んでいても学びにならない」とか
そのように感じてしまっている自分もいたわけです。
所詮、興味のない内容など読んでも、
印象にも記憶にも残らないというのに…
この本はもちろん、筋トレ本ではありませんが、
私の中では筋トレとも結びついてしまいます。
ジム通いをしていたときもつくづく感じていたことですが、
実は 筋トレって、「意識」が8割 だということです。
せっかく、バーベルやダンベルを使っていても、
道具が主体になってしまい、
それを動かすことだけを意識していると、
人間のカラダは筋肉を含め、
「楽に効率よく仕事をこなす」ことを優先しますので、
たとえば、上腕二頭筋を鍛える運動であるのに、
他の筋肉を連動させたり、
勢いを使って、バーベルやダンベルを動かし、
トレーニングしたような氣になってるということが多々、あります。
私も意識していなければ、
その動きをこなすことだけに氣が行ってしまい、
肝心の鍛えたい部位に本当の意味では効かせられていない、、、
ということがあったと思います。
そもそも女性には通常、筋力がありませんので、
鍛えたい部位を意識していなければ、
さらに「効率よく」動いてしまい、
そうでなくとも筋肉が付きにくいうえに、
ますます筋トレが効きづらいという結果になってしまいます。
実際、ジム通い時代、レッスン前に、
「実は、 どの運動がどこに効いているのかわからないままに
バーベル運動をしている 」という女性に出会ったことがあり、
私は、どの運動がどこに効いているのか、
動作を交えて教えたことがありました。
その女性は「やっぱり、その部分を
意識していないといけないですか?」と聞いてきたので、
「はっきり言って、
意識していなければ効果は半減します。
何もしないよりは、動いている分だけ、
血行は良くなるかもしれないし、
繰り返し動いていれば、若干、
有酸素運動にもなっているかもしれないけど、
筋トレとしての効果の8割は意識によって決まると思います。」と
お答えしたことがありました。
現在のような飽食の時代になる前は、
人類は常に「飢餓状態」と闘ってきたわけなので、
また、今のようにさまざまな業務が
機械によってこなせる時代でもなければ、
多くの仕事を限られたエネルギーで
こなさなければならない…
そのためにはなるべくエネルギーを食うような
筋肉の使い方をしてはいけないし、
全身の筋肉を上手く連動させながら、
時には勢いや惰性を使って、
力仕事を継続しなければならなかった、
そういう歴史の方が長いのです。
なのに、今の先進国は、
人類史上空前と言っていいほどの飽食時代を迎え、
そのうえ、昔ほど肉体労働を強いられることなく、
なのに 、肉体構造も情報処理能力も
1万年前の人類とさして変わらない となれば…
敢えて筋肉を付けたい、そして、
余分な体脂肪を減らしたいと思うのであれば、
意識して、鍛える、
意識して、食べる、
そういうことをしない限り、
思うようなカラダにはなれないということ。
「意識」なくしてやみくもに長時間運動しても、
「なんか知らないけど疲れる」だけで、
肝心の付けたい筋肉は付いてくれず、
「これだけ動いて疲れたし、きっとカロリーは消費してるから安心、安心…」と
考えもなく大食してしまっていたら…?
結果は言わずもがななので、これ以上言いませんが、
とにかく、そういう人類の歴史や
カラダのメカニズムを思うたび、
「筋トレ」とはこれまでの人類の営みとは
逆を行く行為であり、
だからこそ、「無意識」や「やみくも」には
こなせない分野であるし、
敢えて「 効率悪く 動くこと」、
つまり全身の筋肉や勢いを効率よく使わずに、
鍛えたい部位だけを「意識的」に使うことが
筋トレ効果の8割を占めると言えるほど、
重要であると思うのです。
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