2024年08月28日
【ゲーム制作】シミュレーションゲーム 第41回
シミュレーションゲーム 第41回です。
今回は、「スラー」の周りの糞チェックを組んでいきます。
「スラー」を中心に9×9FONT分のエリアを検索します。
検索の仕方は、以前「エサ」検索のときに検討していた方法。
2種類の検索方法を両方組み入れるので処理時間的にどうかな?
もし遅くなりそうなら、「エサ」の検索ルーチンを削除し、今回のルーチンで「エサ」と「糞」両方を検索できるようにします。
方法は、「エサ」を見付けた時、「スラー」とのX・Y座標差の計を算出し、小さいものをキープしておき、検索終了時にキープした小さいものを、一番近い「エサ」とします。(例えば「スラー」座標が(5,5)、「エサ」の座標が(9,6)とすると座標差は(4,1)その計は「5」となり、この値が小さいほど近い)
ルーチン組んで、いざ動かしてみたら、全然遅くならないので、そのまま併設で行きます。
確認のために「糞」を2個設置し、「糞」の近くにいる2匹のストレスカウンタをチェックします。
ストレスカウンタちゃんと上昇しています。
次回、「スラー」の密集チェックを組んでいきます。