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2019年02月20日
ふとんクリーナー
ハウスダストから髪の毛、
ペットの毛まで。
寝具をいためずしっかりキャッチ。
新開発「フィンパンチブラシ」は、ふとん生地へのダメージを抑えながら、取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりキャッチ。弾力性・摩耗耐性にすぐれたラバー素材を採用し、たたき回数も1分間で18,000回にアップ※1。
新しくなったたたきとブラシの機能で、効率よく、より効果的にふとん掃除を行います。

UVランプで99.9%除菌・ウイルス除去。3分で90%
以上のハウスダストを除去することが可能です。




【このカテゴリーの最新記事】
2010年01月01日
健康食品カタログ

2009年02月08日
アルギニン


アルギニン

1.アルギニンとは
アルギニンとは、たんぱく質を構成する20種のアミノ酸のうちの1種です。体内でも合成可能ですが、成長期の子供においては合成が間に合わないために必須性のある重要なアミノ酸です。

成長ホルモン の分泌を促すことによって、 コラーゲン生成促進(美容)、脂肪代謝促進(ダイエット)、細胞増殖促進(アンチエージング、疲労回復)、免疫機能の向上 など生体内での種々の機能の活性化に関与しています。

また、血管を拡張させる一酸化窒素の材料となることから、狭心症の症状改善や血圧を下げる効果なども期待されています。

さらに、アルギニンは尿素合成の材料でもあることから、アンモニアの分解を促進する 解毒作用 も期待されています。

最近では、 フランス海岸松抽出物 (ピクノジェノール)とアルギニンの組み合わせで、 勃起不全の改善 に効果があったという報告もあります。

2.成分
アルギニンを多く含む食品には、魚類の白子(精巣)、肉類、大豆、ナッツ類、玄米などがありますが、高麗人参中にも大量に含まれています。

3.安全性
広く食品中に含まれる成分ですので、安全性は高いものと思われます。なお、腎機能障害の方には体にとって逆に負担となりますので、摂取を避けた方がよいでしょう。

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2009年02月01日
プロポリス


プロポリス

1.プロポリスとは
プロポリスとは、ミツバチが植物の新芽や樹皮などをかじりとって巣の補修などのために塗り固めた樹脂状物質です。プロポリスという呼称は、ラテン語のpro(=前、防御)、ギリシャ語のpolis(=都市)から命名されたようです。古くから民間薬、強壮剤として世界各地(特に欧米)で用いられてきました。

ミツバチは、本能にしたがって特定の樹木から選んでプロポリスを集めているようですが、どのような基準で選んでいるのかはまだ解明されていません。巣の衛生環境を保つために抗菌作用のある植物から選んでいるのではないかという推察もされているようです。

健康食品としては、樹脂状のプロポリス(原塊といいます)から水やあるいはアルコールで抽出したものを液体のまま製品化したものが主流でした。しかし、特にアルコール抽出された液体製品は、歯や使用したコップにヤニ成分が付着しやすいことから、最近では濃縮してカプセルに充填したもの、つなぎと混ぜて錠剤あるいは顆粒状にしたものなど様々な形態のものが出回るようになりました。

ポリフェノールの仲間であるフラボノイド類や桂皮酸誘導体類を含んでいて、それらの成分は、 抗菌作用 抗酸化作用 抗がん作用 抗炎症作用 などを持つことが報告されています。

2.成分
産地によって、含有成分の傾向がヨーロッパ・中国系とブラジル系の2種に大別されます。ヨーロッパ・中国系は、ポプラを主体とする起源植物が由来とされ、フラボノイド成分が豊富とされています。一方、ブラジル系は、アレクリン(学名:バッカリス・ドラクンクリフォリア)を主体とする起源植物が由来とされ、桂皮酸誘導体類を多く含んでいます。

3.安全性
古くから民間薬として利用されてきたものなので、安全性は高いものと思われますが、体質によっては、アレルギーを起こす方がいらしゃるようですので、アレルギー体質の方は、ごく少量から試してみるなど注意が必要です。


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2009年01月12日
コレウス・フォルスコリ


コレウス・フォルスコリ

1.コレウス・フォルスコリとは
コレウス・フォルスコリとは、学名Coleus forskohliiというインドやネパールに自生するシソ科の多年草です。もともと根の抽出物に降圧作用があるということで高血圧等に用いられてきたものですが、近年、脂肪を分解して燃えやすくする作用もあるとして ダイエットに効果が期待されています

根の抽出物は、米国のサビンサ社が特許を取得していて「 フォースリーン 」という登録商標で知られています。

2.成分
根にはフォルスコリンという成分が含まれていて、この成分は脂肪分解を促進する他、静脈注射すると特発性うっ血性心筋症の症状改善、吸入すると喘息の症状緩和、点眼すると眼圧を下げる効果などが期待されています。

3.安全性
インドにおいて食用のほか、古くから民間療法に用いられてきた歴史があるので、比較的安全性は高いものと思われますが、過剰摂取にならないよう各商品の目安量には注意してください。

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2009年01月04日
大豆イソフラボン


大豆イソフラボン

1.大豆イソフラボンとは
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれるイソフラボンと呼ばれるポリフェノール類の総称です。化学構造が女性ホルモンに類似していますので、女性ホルモンの不足によって起る 更年期障害の軽減や美容効果 などが期待されています。

閉経後の女性は、急激に女性ホルモンが減少しますので、女性ホルモンの不足によって様々な不快症状が発生する場合があります。短期的には、のぼせやほてりなどの不定愁訴、長期的には、高脂血症(動脈硬化)や骨粗しょう症などを発症する可能性がありますが、個人差が大きいといわれています。

大豆イソフラボンの効果については、さまざまな臨床試験が行われていますが、効果があったという報告となかったという報告が入り乱れていて、まだ十分に検証されていません。試験結果が混乱している理由の一つとして、大豆イソフラボンは摂取すると腸内細菌によってより強力な女性ホルモン様物質エコール(エクオール)に変化するのですが、腸内細菌叢には個人差があり、うまく変換できる人とできない人がいるということが関与しているようです。

一部の製品には、厚生労働省より特定保健用食品として「骨の健康維持に役立つ」という表示をすることが許可された食品もあります。

2.成分
大豆に含まれる主要なイソフラボンとしては、ゲニステイン、ダイゼイン、グリシテインなどがあります。通常、それらのイソフラボン類は大豆中では糖分の結合した配糖体の形で存在しますが、摂取すると腸管内で糖分との結合が切断されて非配糖体の形で吸収されます。味噌や納豆などの発酵食品中では、発酵菌によって糖分の外された非配糖体の形で存在しているので、吸収性がよいとされています。

3.安全性
古くから食品として摂取されてきたものですので、安全性は非常に高いものと思われます。
なお、女性ホルモン様作用がありますので、女性ホルモンの関わる乳がんなどの発症が懸念されていますが、内閣府食品安全委員会は、現時点で通常の食事から摂取される量では健康危害はないとしています。念のために、サプリメントとして食事以外で摂取する場合の一日の摂取上限目安量30mg(非配糖体換算)が設定されてはいますが、この量を超えたからといって直ちに健康危害が発生するというものでもありません。


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2008年12月22日
難消化性デキストリン


難消化性デキストリン

1.難消化性デキストリンとは
デンプンを加工して低分子化したものをデキストリンと呼びますが、その中で消化酵素では分解され難いものを集めたものが難消化性デキストリンです。

デンプンは、ブドウ糖がたくさんつながってできたものですが、ブドウ糖の数が多くなればなるほど水に対する溶解性が悪くなります。デキストリンのように低分子化すると溶解性がよくなり、難消化性デキストリンは水溶性食物繊維に分類されます。

糖の吸収を緩やかにする働きがあり、 食後の血糖値の急激な上昇を抑える ことが期待されています。

食後血糖値の上昇を抑制すると、糖尿病の進行をくいとめるだけでなく肥満や高脂血症の予防にもつながると考えられています。さらに、食物繊維として便秘の解消や腸内の有害物質の排泄促進なども期待されています。

2.成分
馬鈴薯やトウモロコシなどのデンプンを焙焼した後にアミラーゼなどで加水分解し、分解されなかった「難消化性」の成分を取り出し、精製することで製造されます。

3.安全性
安全性の高い食品ですが、過剰摂取するとお腹がゆるくなることもありますので、目安量の範囲内でご利用ください。


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2008年12月13日
グルコサミン


グルコサミン

1.グルコサミンとは
グルコサミンとは、ブドウ糖(=グルコース)の酸素原子の一部が窒素原子に置き換わった構造をもつ糖類で、カニやエビなどの甲殻を構成するキチン質の主要構成成分です。

通常、カニやエビの甲殻ではグルコサミンに酢酸分子のくっついた N-アセチルグルコサミン(略称NAG=ナグ) の形で存在していますが、カニやエビから抽出される工程で塩酸処理を受けて、 塩酸グルコサミン となります。

塩酸処理ではなく、 酵素処理で抽出 された場合には、 N-アセチルグルコサミンのまま抽出 され、 塩酸グルコサミン よりも 吸収率や体内での利用効率がよい といわれています。

動物においては、皮膚や関節軟骨の構成成分でもあり、俗に美容や関節によいと言われています。

2.成分
カニやエビの甲殻の他、キノコの繊維組織や細菌の細胞壁の構成成分でもあります。

3.安全性
エビやカニの甲殻が原料とされることが多いので、エビやカニのアレルギーをお持ちの方は、注意が必要です。また、若い人が長期にわたって摂取すると、自然な軟骨再生力を弱めるとの報告があるようです。


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2008年12月08日
フコイダン


フコイダン

1.フコイダンとは
フコイダンとは、海藻類の「ぬめり」部分に多く含まれる酸性多糖類(単糖が概ね10個以上つながったもの)であり、L-フコースというを単糖(糖類の最小の構成単位の総称)がたくさんつながって出来たものです。⇒多糖類や単糖の詳細については コチラ

フコイダンは、免疫賦活(免疫力の活性化)、抗がん作用、血圧低下作用、抗ウイルス作用、抗菌作用、アレルギー抑制作用、肝機能向上、コレステロール低下作用などが期待されています。

ワカメのメカブから得られたフコイダンをがんを植えつけたマウスに経口投与したところ、生存期間が延長し、正常マウスに投与するとナチュラルキラー(NK)細胞という免疫細胞が活性化されたり、IFN-γ(免疫を活性化する因子)の産生が高まったという報告があります。

2.成分
海藻類の中でも、特に昆布やワカメ、モズクなど褐色を帯びていることが特徴である褐藻類というものに含まれています。

3.安全性
食品由来の成分ですので、安全性は高いものと思われます。


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2008年12月04日
カルニチン


カルニチン

1.カルニチンとは
カルニチンとは、細胞のミトコンドリアで脂肪が燃焼するときに脂肪をミトコンドリアへ運ぶ役割を果たすアミノ酸の1種です。

天然に存在するのは、L-カルニチンのみで、化学合成すると鏡像異性体(鏡に映したような正反対の物質)のD-カルニチンも副生します。D-カルニチンはL-カルニチンの働きを阻害するといわれています。

体内で合成されるものですが、加齢により産生量が減少したり、食生活の内容によっては不足することもあるといわれており、コエンザイムQ10やリポ酸と同様にビタミン様物質として扱われています。

脂肪の燃焼を促進するので、ダイエットに役立つ成分として期待されています。

元は医薬品(消化管機能の改善薬)でしたが、2002年の規制緩和によって医薬品的な効果効能を表示しなければ食品としての販売も許されるようになりました。

2.成分
ヒツジ肉やカツオ肉など肉類に比較的豊富に含まれています。ベジタリアン(菜食主義者)では不足することもあるといわれています。

3.安全性
食品中にも含まれる成分ですので安全性は高いものと思われますが、厚生労働省ではこれまで医薬品として使用してきた経緯と諸外国の摂取目安量を参考に、過度のL-カルニチン摂取を防ぐ目的で1日あたりの摂取上限の目安量を約1000mgとしていますので、含有量をお確かめの上、ご利用ください。


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