しかし、スロットの回だけ、人間性、激変するなあ、
タイムマシーン3号の山本さんすか、
ふだんは、関さんの引き立て役として、オーケストラでいう、第二バイオリンやビオラみたいな、シブい役回りやけど、スロットの回になると、完全に別人というか、
スロットに夢中になって、いつもの冷静さを完全に失ってますね、
ひとりぼっちにされた関さんの、あきれかえった何とも言えない表情もふくめて、なんかええねんなあ、ギャンブルの怖さもふくめて、この場にただよってる自然な感じが、
カチッとまとめあげた漫才ができる2人だけに、こういう芸を離れた、普段着の姿もまた新鮮すね、山本さんが主役という珍しさ面白さも手伝って、
最後の最後、スロットに夢中な山本さんの後ろ姿を写しながら、『笑ウせえるすまん』、喪黒福造(モグロ フクゾウ)のひと言でしめる、関さんのモノマネも、またいいすね、
漫才だけで終わらすには、あまりにもったいないコンビだけに、YouTubeチャンネルがあってホンマ良かった・・・今まで分からんかった2人のいろんな魅力が、ここではじめて実感できるもんなあ、
ちなみに、スロットはぜんぜん打ってないんすか、
パチンコも羽根物あたりで足を洗ったんで・・・大負けしても知れた額の、まだまだ穏やかな時代やった、
これでも当時は、衝撃的な台で、夢中になったもんやなあ…
しかし、なんで打たなくなったんすか、
どうしても勝ちたくなって、打つ店を決めて、データとか取り始めて、開店前にはちゃんと並んで、店のクセみたいなんも分かってきて・・・そうなると勝つことはあっても負けることはほとんど無くなってきて・・・そうすると不思議なもんで、あれほど熱かったパチンコ熱が急速にさめてきて、パチンコが仕事みたいな感じになってきて、打つこと自体が苦痛になって来たんや、
不思議なもんすね、
ちょうど、羽根物よりも過激な出玉で人気のフィーバー台とか出始めたころで、ああ、これには絶対手を出さんほうがええなあと、直感したことも影響してるやろなあ、
この台から飛躍的にギャンブル性が強まり、のんびりした時代が終わっていくことに…
勝っても負けても1万円前後という、そんな時代すか、
そう、ちょうどパチンコやめたあたりから、だんだん出玉数が過激になってきて、10万円前後の勝ち負けが当たり前で、借金漬けでパチンコ打ち続けるとか、笑えんような話になってきて、
羽根物以前はどうだったんすか、
演出用の音も光も無い、牧歌的な時代で、増えも減りもせんから、1時間も打ったら飽きてきて、残り玉をタバコやお菓子に代えて店を出たり、大負けしても2〜3千円くらいな、
そんなころの台がコチラ・・・時代が時代とはいえ、こんな退屈な台に、わざわざカネ払ってよう遊んだもんやなあ…
じゃあ、それ以降はいっさいパチンコ店に入ることもなく、
そのころは自転車とカメラに熱中してたもんで、サイクリングの途中に、トイレをお借りするために、そっと入店するくらいで・・・けど、
もしかして、また始めたとか、
いや、アニメの『カイジ2』が好きすぎて、関連するパチンコ台があれこれ登場したもんで、なんとかカネかけんと、遊べんかなあと思案のすえ、パソコン上なら、月々千円で遊べることを知り、しかもこれなら、ホールの騒音やガラスの反射もないので、クリアな画質と音質で楽しめるわけで、
こんなん実機で打ったら、なんぼ溶かした(散財した)ことか…
しかし、ここまで来ると、光と音の演出も極限まで行ってるというか、もうパチンコ玉じたい必要無いような、
ギャンブル性と娯楽性の両立というか、ただ観てるだけでも楽しめるもんな、
カイジのストーリーを知ってればなおさらすね、
【創価企業・くら寿司】
パワハラを苦に焼身自殺した社員の遺族に卑劣な言葉を浴びせ、恫喝していたことが発覚
https://rapt-plusalpha.com/36083/
いまだ現役バリバリの清貧コンビ! PENTAX K-50 と smc PENTAX-DA 50mmF1.8による jpeg撮って出し・・・使い慣れてくると、この安っぽさが、普段着のような軽快な魅力に思えてきて、ますます愛着が…
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