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2019年12月04日

GENERECのアクティブスピーカー

audio-1839221_640.jpg

Pexels による Pixabay からの画像


GENELEC という会社のスピーカーがある。昔から知ってはいたが、おっさんの認識としては、高評価ではなかった。

ちなみに、私はこの会社のスピーカーの音を1度も聞いたことは無いが、デザインが好みじゃないので個人的なランク付けでは高評価ではなかった。

Yahooプレミアム会員なので、AV雑誌 HIVI 11月号を無料で読んでいたらGENELEC社のスピーカーの紹介があった。


「GENELEC研究1 フィンランド本社を訪ねる」

の中の特徴として気になったものが

アクティブ駆動


2ウエイアクティブタイプの場合、以下のような回路構成となる。

_______ +---ACTIVEクロスオーバー ⇒ 高域用AMP ⇒ ツイーターユニット
LINE入力------+---ACTIVEクロスオーバー ⇒ 低域用AMP ⇒ ウーファーユニット





各スピーカーユニット毎にアンプがあるので、効率が良い


バイアンプ構成 となるのだが、例えば低域用のアンプは、低域のみを担当し、1個のスピーカーのみ駆動すればよく、高性能、効率よく信号を増幅くすることができる。低域から高域までをカバーしなければならない、一般的なアンプに比べ、スピーカー内蔵アンプはF特、歪の点で優位になる。

バイワイヤリング と似た特徴で、 バイアンプ構成 の場合は、低域スピーカーの逆起電力が、高域スピーカーに悪影響を及ぼす問題も改善できる。

LINEのレベルの電圧でフィルター処理するので、

高いエネルギーをスピーカー本体内のパッシブ型クロスオーバーで処理する一般的なスピーカーよりもリニアリティー、精度が高く、省電力なので、歪も少なくできる。

ACTIVEクロスオーバー は、小信号、省電力なので細かな特性の調整も可能な機種もある。

詳細は GENELECホームぺージへ

GENELEC/8341AW【1本】【ホワイト】【納期未定】

価格: 393,800円
(2022/1/17 02:56時点)


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