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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2022年12月19日

ラストコンペになるか

日曜日は寒い日だった。向島の料理屋さんの定例コンペ。
去年も12月に行っているがこれほど寒くはなかったような。午前中は日差しが無く、午後は日差しはあったが風が強い。風速1mで体感温度は1℃下がるという。
もしかしたら今回がコンペ参加最後になるかもしれない。もう来年の3月が定年だ、東京にいることはない。今出ている家賃補助が無くなるのだ。それと親元へ戻ろうという気持ち。
ただ縁のあった東京、友達もそうだが鍼治療もある。今のところは3か月に2回くらいは上京しようと考えている。
このゴルフ会もそのタイミングに合えば参加できる。

とはいえ、定年後どうするか決まっていない。
健常な時、それはもう8年前か、漠然とイメージしていた。家を出たのが18歳。頻繁に帰っているとはいえ両親も高齢だ。最後は一緒に暮らしたい。60歳になったら実家に戻ろうと。
仕事はやらなくてもいいかと。毎日ジムに行って、週に1回ゴルフに行って、週に2回ほど夜はどこか馴染みの店を作って呑んで。
そして月に1回東京に2泊3日位で行く。
そんな生活を具体的に金額に落とし込んで概算費用も考えていた。なんとか株の運用や個人年金や貯蓄の切る崩しで賄えるか。
ただ自分が何歳まで生きるのかということ、大きな病気をしてずっと入院とかになること、それが解らない・解るわけがない。

そう思っていて受傷した。
大まかな定年後のイメージは変わらないが継続して働くのも一つかなと考えるようになった。
カネはいくらあっても困るものではない。足りなければ困る。カネがないとセコくなるのも事実だろう。
再雇用以外でアルバイトと考えても条件的に良いものはないだろう。昔の顔で働けるのが一番ラクだ。
もう仕事で何かを成し遂げるとかを思うことは無い、これまで成し遂げたこと大事に思うだけでいい。あとは労働に対する対価としてのギャラだけを思うだけだ。

そう思っているのだが、今の段階で何も決まっていない。
工場現場を別にして、これまで定年再雇用で働いた人はそんなに多くない。若い会社だ。
現場以外の総合職社員の定年に伴う再雇用という仕組みが構築されていないのだ。
8月に担当役員と話をして、そこを言うとその通りと。その後何の回答もない。もう12月になっているのに。
腹も立つし、もうそれだったら働かないとは考えない。一時の腹立ちで自分の選択肢を狭めるようなことはしても仕方ない。

ゴルフとそれによる身体の変化を書こうと思っていたら、流れで自分の定年後の話になってしまった。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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