2014年07月22日
間接フリーキックの甘い罠
試合中、審判の笛と共に 間接フリーキックが与えられる事が間々あります。
審判員の 手が真上に上げられている場合は、この間接フリーキックです。
『間接』なので、直接ゴールに蹴り込んではならない・・・そう思い込んでいませんか?
それは、都市伝説です!(笑)
実は、ここにはちょっとした罠があります。
知らないと損しますので、よ〜く覚えておいて下さい。
例えば・・・ゴールキーパーが味方のキックによるパスをペナルティーエリア内で手で受けてしまった場合を考えてみます。
もちろん、相手側に間接フリーキックが与えられます(PKじゃないですよ〜)。
間接フリーキックなのですが・・・ルールを知らない子供が出てきて、ボールをゴールに向かって蹴ってしまいました。
キーパーも思わず、反応してしまい・・・ボールにタッチしたのですが、ボールはゴールの中に・・・。
そこで、主審の笛が鳴ります。
事情通の子供達は、間接フリーキックが直接ゴールへ入ったので 『ゴールキック』で再開だと思っています。
しかし、主審の手は 『センターサークル』を指しています。
つまり、得点が認められたのです。
もちろん、 『誤審』ではありません。
なぜだか、理由が理解できるでしょうか?
これが、間接フリーキックにまつわる甘い罠なのです。
直接ゴールを狙う事自体は 『反則ではない』のです。
そのまま、誰もボールに触れる事無くゴールに入ってしまえば・・・ 『ノーゴール』となり、 『ゴールキック』での再開となります。
しかし、問題となるのは・・・ 『誰かがボールに触れた場合』です。
キッカー以外の 『誰か』がボールに触れた後、ゴールに入れば得点となってしまいます。
上の例では、GKが手で触れてしまっていますね。
その為、得点が認められてしまうのです。
よく 『ワンタッチ』と言う言葉で呼ばれますが、このワンタッチさえあれば良いのです。
この間接フリーキックにまつわるジャッジングは、サッカー経験者のパパさんでも知らない方が多いので注意しておいて下さいね。
ちなみに、キッカーも同様に、誰かのワンタッチが無いと再びボールに触れる事は許されません。
例えば、 『ゴールポストに当たって跳ね返って来たボール』でさえ、キッカーは触れる事が許されません。
この辺は、 PKでも同様の縛りとなっていますので、合わせて覚えておくと良いかも知れませんね。
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審判員の 手が真上に上げられている場合は、この間接フリーキックです。
『間接』なので、直接ゴールに蹴り込んではならない・・・そう思い込んでいませんか?
それは、都市伝説です!(笑)
実は、ここにはちょっとした罠があります。
知らないと損しますので、よ〜く覚えておいて下さい。
例えば・・・ゴールキーパーが味方のキックによるパスをペナルティーエリア内で手で受けてしまった場合を考えてみます。
もちろん、相手側に間接フリーキックが与えられます(PKじゃないですよ〜)。
間接フリーキックなのですが・・・ルールを知らない子供が出てきて、ボールをゴールに向かって蹴ってしまいました。
キーパーも思わず、反応してしまい・・・ボールにタッチしたのですが、ボールはゴールの中に・・・。
そこで、主審の笛が鳴ります。
事情通の子供達は、間接フリーキックが直接ゴールへ入ったので 『ゴールキック』で再開だと思っています。
しかし、主審の手は 『センターサークル』を指しています。
つまり、得点が認められたのです。
もちろん、 『誤審』ではありません。
なぜだか、理由が理解できるでしょうか?
これが、間接フリーキックにまつわる甘い罠なのです。
直接ゴールを狙う事自体は 『反則ではない』のです。
そのまま、誰もボールに触れる事無くゴールに入ってしまえば・・・ 『ノーゴール』となり、 『ゴールキック』での再開となります。
しかし、問題となるのは・・・ 『誰かがボールに触れた場合』です。
キッカー以外の 『誰か』がボールに触れた後、ゴールに入れば得点となってしまいます。
上の例では、GKが手で触れてしまっていますね。
その為、得点が認められてしまうのです。
よく 『ワンタッチ』と言う言葉で呼ばれますが、このワンタッチさえあれば良いのです。
この間接フリーキックにまつわるジャッジングは、サッカー経験者のパパさんでも知らない方が多いので注意しておいて下さいね。
ちなみに、キッカーも同様に、誰かのワンタッチが無いと再びボールに触れる事は許されません。
例えば、 『ゴールポストに当たって跳ね返って来たボール』でさえ、キッカーは触れる事が許されません。
この辺は、 PKでも同様の縛りとなっていますので、合わせて覚えておくと良いかも知れませんね。
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