2017年12月19日
まとまらない
皆が同じ方向を向いて・・・と言うのは、本当に難しい事です。
サッカーの様に、多くても1グループ20人程度の集団でさえ、1つにまとまると言う事は簡単に出来る事ではないんですよね。
その事が、その集団をギクシャクした物にしてしまう事だってあります。
無理にまとまろうってしてませんか?
息子達の学年は、まとまっていたと言えます。
他の学年を見渡してみると、本当に穏やかに6年間が過ぎ去った方なんだと、改めてそう感じるのです。
コーチ自身、最後に「こんなにやり易い学年は無かった」と6年間を振り返っています。
もちろん、何の問題も生じる事が無く過ぎ去った訳ではありませんよ・・・ただ、それを上手に処理する事が出来ていたんだなと思います。
活動の殆どに親を巻き込んで行く、コーチ独特のやり方が良かったのだろう・・・と今にしてみれば思うのです。
「私は無関係・・・」と言う事が出来難かったと言えます。
練習でさえ、観ている親達を容赦なく使いましたからね。(^^;
私もその被害者の1人です。(笑)
保護者参加型のチームだったと言えます。
子供達への指導に関しても、他のチームとは少し違っていたのだと思います。
コーチ自身は、サッカー未経験者です。
一方、指導の補助をしていたのは、サッカー経験者のオヤジ達でした。
しかし、指導の全てはコーチに細かく確認を取って、皆が同じ声掛けが出来ていたと言えます。
練習にしろ、試合にしろ、指導は1つだったと言えます。
少なくとも子供達が混乱する事は無かった・・・6年になって、団長が指導に介入して来るまではそうでした。
コーチも常に保護者の所まで降りて来て、同じ目線で話をする事の出来る人でした。
物の言い方は、超上から目線なんですけどね。(^^;
でも立ち位置は、ともすると・・・保護者より下に・・・と言う事も多かった気もします。
保護者の所に降りて来るコーチを、コーチの座に保護者達が上に持ち上げていた・・・のかも知れません。
コーチは保護者を、保護者はコーチをお互いに立てていたとは言えます。
子供に対しても同様に、同じ目線で会話の出来る人でしたね。
そんなコーチと保護者だったので、まとまりとしては良かったチームでした。
それでも、やはり足並みを揃えると言う事は簡単では無かった気がします。
今にして思うと、 『まとまらないと言う事を前提にまとまろう!』 と言う感じだったのだと思います。
誰に対してでもチームとして無理強いする事は無かったですし、その時出来る人で回す・・・と言う事が自然に出来ていたのですよね。
その全ては、子供達の為に・・・だった気がします。
周りを見渡してみると、どうも無理にまとまろうとして 強権を発動 してしまう、 正義感 や 責任感 の強過ぎる人がいる様なのですね。
「出来る、出来ないじゃない、やるんだよ!」って、感じの物言いですか・・・。(^^;
公平、平等を求め過ぎる余り、正論を振りかざしてしまう場合に波風が立つ事になってくるのかなって思います。
その事で、逆に皆の気持ちがまとまらなくなってしまう・・・本末転倒な結果を招いている所も多い様なのですね。
これは、乱暴な言い方なのかも知れませんが・・・保護者にしても、 ボランティア精神 て必要なんだと思うのです。
少年団なんかでは特に・・・保護者の協力が無ければ、運営する事もままならない団は多いんじゃないでしょうかね?
「自分だけ損してる・・・」なんて、考えてしまうと・・・どうしても、不平、不満が出て来てしまうんですよね。
そこは、少し視点を切り替えて・・・子供の為に・・・って考えてもらえると、幾分気持ちも落ち着くんだと思うのです。
皆が出来る事を、出来る時にする・・・と言う風にしか、実際には出来ませんからね。
そこに対して不平不満を言っても、どうにもならない事ではありますよね。
ならば、出来る人と出来ない人がいる・・・と言う事を大前提に、皆が覚悟だけはしておくしかないんじゃないでしょうか?
自然に助け合いが出来る様になれば、何とかまとまりが出て来るものなんだと思うのです。
それぞれに事情があると言う事を理解して、行動できるのが大人ですからね。
そう言う所も、子供達に見せ付けてあげて欲しいかな・・・。
「全ては、お前達子供の為にやっている事なんだよ」って。
「お前達子供の為に、(本当は嫌々であっても(笑))率先してやっているんだぜ!偉いだろ!」位の、姿を見せてあげて欲しいかな・・・。
送迎だろうが、審判だろうが、役員だろうが・・・全ては、子供達の為に・・・。
実際には、この一言が 合言葉 となって、皆が同じ方向を見る事が初めて出来る様になるんじゃないかな・・・って気がします。
『One for all,All for one』 以前にも書いた事がありますけど・・・1人は皆の為に、皆は1つの目的の為に・・・子供達だけじゃなくて、保護者にも必要な考え方なんだろうと思うのですよ。
そこには、 損得勘定 は一切無いのですよね。
まとまるって、皆が同じ事を平等に負担しようって事じゃないんですよ。
皆が同じ目的を持って、自分に出来る事をしましょうって事なんだと思うのです。
少年サッカーでは、それは子供の為・・・なんだろうと思うのですがね。(^^;
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サッカーの様に、多くても1グループ20人程度の集団でさえ、1つにまとまると言う事は簡単に出来る事ではないんですよね。
その事が、その集団をギクシャクした物にしてしまう事だってあります。
無理にまとまろうってしてませんか?
息子達の学年は、まとまっていたと言えます。
他の学年を見渡してみると、本当に穏やかに6年間が過ぎ去った方なんだと、改めてそう感じるのです。
コーチ自身、最後に「こんなにやり易い学年は無かった」と6年間を振り返っています。
もちろん、何の問題も生じる事が無く過ぎ去った訳ではありませんよ・・・ただ、それを上手に処理する事が出来ていたんだなと思います。
活動の殆どに親を巻き込んで行く、コーチ独特のやり方が良かったのだろう・・・と今にしてみれば思うのです。
「私は無関係・・・」と言う事が出来難かったと言えます。
練習でさえ、観ている親達を容赦なく使いましたからね。(^^;
私もその被害者の1人です。(笑)
保護者参加型のチームだったと言えます。
子供達への指導に関しても、他のチームとは少し違っていたのだと思います。
コーチ自身は、サッカー未経験者です。
一方、指導の補助をしていたのは、サッカー経験者のオヤジ達でした。
しかし、指導の全てはコーチに細かく確認を取って、皆が同じ声掛けが出来ていたと言えます。
練習にしろ、試合にしろ、指導は1つだったと言えます。
少なくとも子供達が混乱する事は無かった・・・6年になって、団長が指導に介入して来るまではそうでした。
コーチも常に保護者の所まで降りて来て、同じ目線で話をする事の出来る人でした。
物の言い方は、超上から目線なんですけどね。(^^;
でも立ち位置は、ともすると・・・保護者より下に・・・と言う事も多かった気もします。
保護者の所に降りて来るコーチを、コーチの座に保護者達が上に持ち上げていた・・・のかも知れません。
コーチは保護者を、保護者はコーチをお互いに立てていたとは言えます。
子供に対しても同様に、同じ目線で会話の出来る人でしたね。
そんなコーチと保護者だったので、まとまりとしては良かったチームでした。
それでも、やはり足並みを揃えると言う事は簡単では無かった気がします。
今にして思うと、 『まとまらないと言う事を前提にまとまろう!』 と言う感じだったのだと思います。
誰に対してでもチームとして無理強いする事は無かったですし、その時出来る人で回す・・・と言う事が自然に出来ていたのですよね。
その全ては、子供達の為に・・・だった気がします。
周りを見渡してみると、どうも無理にまとまろうとして 強権を発動 してしまう、 正義感 や 責任感 の強過ぎる人がいる様なのですね。
「出来る、出来ないじゃない、やるんだよ!」って、感じの物言いですか・・・。(^^;
公平、平等を求め過ぎる余り、正論を振りかざしてしまう場合に波風が立つ事になってくるのかなって思います。
その事で、逆に皆の気持ちがまとまらなくなってしまう・・・本末転倒な結果を招いている所も多い様なのですね。
これは、乱暴な言い方なのかも知れませんが・・・保護者にしても、 ボランティア精神 て必要なんだと思うのです。
少年団なんかでは特に・・・保護者の協力が無ければ、運営する事もままならない団は多いんじゃないでしょうかね?
「自分だけ損してる・・・」なんて、考えてしまうと・・・どうしても、不平、不満が出て来てしまうんですよね。
そこは、少し視点を切り替えて・・・子供の為に・・・って考えてもらえると、幾分気持ちも落ち着くんだと思うのです。
皆が出来る事を、出来る時にする・・・と言う風にしか、実際には出来ませんからね。
そこに対して不平不満を言っても、どうにもならない事ではありますよね。
ならば、出来る人と出来ない人がいる・・・と言う事を大前提に、皆が覚悟だけはしておくしかないんじゃないでしょうか?
自然に助け合いが出来る様になれば、何とかまとまりが出て来るものなんだと思うのです。
それぞれに事情があると言う事を理解して、行動できるのが大人ですからね。
そう言う所も、子供達に見せ付けてあげて欲しいかな・・・。
「全ては、お前達子供の為にやっている事なんだよ」って。
「お前達子供の為に、(本当は嫌々であっても(笑))率先してやっているんだぜ!偉いだろ!」位の、姿を見せてあげて欲しいかな・・・。
送迎だろうが、審判だろうが、役員だろうが・・・全ては、子供達の為に・・・。
実際には、この一言が 合言葉 となって、皆が同じ方向を見る事が初めて出来る様になるんじゃないかな・・・って気がします。
『One for all,All for one』 以前にも書いた事がありますけど・・・1人は皆の為に、皆は1つの目的の為に・・・子供達だけじゃなくて、保護者にも必要な考え方なんだろうと思うのですよ。
そこには、 損得勘定 は一切無いのですよね。
まとまるって、皆が同じ事を平等に負担しようって事じゃないんですよ。
皆が同じ目的を持って、自分に出来る事をしましょうって事なんだと思うのです。
少年サッカーでは、それは子供の為・・・なんだろうと思うのですがね。(^^;
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