2018年02月28日
どうすれば、まとまる事が出来るのでしょうか・・・?
「どうしたら、チームとしてまとまる事が出来るんでしょうかね〜」なんて話を耳にする事があります。
個々の能力的には、申し分無さそうな感じなのに・・・ チームとしてまとまっていない が為に中々勝ちを拾えない・・・なんて事は珍しくない話みたいです。
試合会場なんかで色々なチームの試合を見ていても、そう言う事を感じてしまう様なチームもありますかね。
「惜しい」とか「勿体無い」とか・・・そう言う言葉が聞こえて来そうなチームの話です。
こう言うチームは、どうなんでしょうか・・・ 個人技 に重きを置いて来たチーム・・・の様にも見えます。
思い違いかも知れませんけどね。
ただ、個々の能力は大体高めなんですよね。
ドリブル突破が目立つチーム に多い様な気もします。
得点シーンなんかを見ても・・・ パスを繋いで と言うよりは、 個人技で突破 して・・・と言うシーンの方が多目ですかね。
行き詰るまでドリブルで・・・って感じのプレイが多い気がします。
こう言うサッカーも嫌いではありませんけどね〜。
まぁ、何処かで限界はやって来そうですよね。
限界が来た時に、初めて「まとまりが無い」と言う事を口にし始めるのではないのでしょうか?
上手く行っている時には、感じなかった部分なんだと思います。
学年が上がって来る毎に、こう言うチームは出て来ますよね。
で、迷路に迷い込んでしまう訳です。
この迷路、出口は中々見えない様で・・・四苦八苦しているチームが大半な様です。
私にもどうやったらまとまるのか・・・なんて 魔法の方法論 は思い付きませんよね。(^^;
そのチームがこれまで歩んで来た道のりに原因があるのですからね〜部外者には何とも言い難いのです。
ただ、まとまらないと嘆いていても仕方の無い事でもあります。
これまでの歩みが今の状況を作っているのですから、 別の道を模索する と言うのも1つの方法ではある様な気がします。
ただ、時間は掛かりますよね・・・修正するにしても。(^^;
指導方法も見直さないといけませんからね。
それを今更、受け入れられるかどうか・・・指導者も子供達も・・・そして、親御さん達も・・・ですよね。
良くまとまっているな〜って思うチームは、どうでしょう・・・ 皆が同じ目的を持って活動している 様にも見えるのですけど・・・。
子供達は勿論なんですけど、コーチと親御さんも含めて、皆の 足並みが揃っている ・・・そんなチームの様に映りますけどね。
試合会場でも、にこやかなチームが多い様な気もします。
その上、オン、オフの切り替えがちゃんと出来ている感じがしますかね〜。
おそらくなんですけど・・・皆が 同じ目標を共有出来ている からなんじゃないのかな・・・って思うのですよ。
逆に、まとまりのないチームには、これが無い・・・そんな風に感じます。
チームとしての 着地地点 が見えない状態で、日々サッカーをしているからじゃないのか・・・なんて感じてしまうのです。
目の前の大会、試合も勿論大切なんでしょうけどね〜それは、あくまでも通過点です。
6年生となった時にどんなチームにしたいのか・・・って言うイメージの共有が大人も子供も出来ていないんじゃないのでしょうか?
例えば、息子達の学年は、6年生となった時に 『県を取る』 と言う事を目標にサッカーに取り組んで来た学年でした。
大人が一方的に押し付けた目標だったら、まとまらなかったんでしょうけど・・・子供達も、その大人の提案に乗っかって来たんですよね。
その為に必要だと思う事は、考えられるだけやって来たし、子供達もそれに必死に着いて来たんだと言えます。
結果は県大会2回戦敗退で終わりましたけどね。(^^;
スーパーな子がいなかった学年としては、よくやったんじゃないかな・・・って思います。
そして、それが私達の 指導の限界 でもあった訳です。
親御さん達も、低学年の頃から何だか盛り上がっていたんですよね。
「この子達面白いね・・・もしかしたら・・・」って。
2年生になった時、「望むなら、土曜日も練習やらせてやるよ」って言うコーチの言葉に二つ返事で乗っかったのも親御さん達でした。
当時は、2年生は週1日、日曜日だけと言うのが団の方針でしたから・・・親御さん達の期待の大きさが伺えますよね。
そんな学年だったので、何事もスムーズに事が運んだし、子供達もその時々を結果を出しながら成長して行けたんだと思います。
問題が持ち上がる事も殆ど無かったですよね・・・チーム内がギクシャクする様な大きな問題は。
だから、まとまっていたのだと思います。
コーチも6年間を振り返って、「こんなにやり易かった学年は無かった・・・」と言っていましたから、皆が同じ方向を向けていたんだろうな・・・って思います。
勿論、途中で立ち止まってしまったり、迷ったり・・・私なんかもそうだったのですが、それでもやはり最後まで着いて行いたい・・・って思わせる魅力があったチームだったんだと思うのです。
そう言うチームとしての雰囲気が、まとまりを生むのかも知れませんよね。
だから、チームをまとめたいと思うのなら、何か 最終目標 を掲げると言うのも1つの手なんだろうと思います。
その目標に向かって、大人も子供も皆が動く事・・・これが自然とまとまりを生む事に繋がって来るかも知れませんよね。
全ての大会、試合、練習は、その目標達成の為に・・・こんな風に思えると、やるべき事もそれぞれに見えて来る筈なんです。
そして、それらは全て・・・ チームの為に ・・・なんだと思います。
もちろん、親としては我が子が一番ですから、我が子を通して・・・チームの為に動くと言う事になって来るんでしょうけどね。
親御さん達がまとまらないと、残念ながらチームとしては 絶望的 にまとまりません。
家でも我が子に チーム内の愚痴 を繰り返し言う様になって来るからです。
子供も毒されて、 チーム内を乱す 様に次第になって行きますよね。
チームとしてまとまって欲しいと願うのなら、先ずは大人から・・・とは言えますかね。
親御さん同士、親御さんとコーチ、ここがガッツリと手を組み子供達を包み込む事で、やっと子供達の出番なんだろうと思うのです。
でも、これなんかもうちの様な 田舎の少年団 の話です。
街中のチームなんかでは、また違うんでしょうけどね〜。
考え様によっては、これなんかも 子供達を縛る 事なのかも知れませんし・・・結局、そこに集う子供と大人次第・・・と言う所はありますよね。(^^;
ただ、チームとしての 最終目標を掲げる と言うのは、1つの手なんじゃないのでしょうかね?
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個々の能力的には、申し分無さそうな感じなのに・・・ チームとしてまとまっていない が為に中々勝ちを拾えない・・・なんて事は珍しくない話みたいです。
試合会場なんかで色々なチームの試合を見ていても、そう言う事を感じてしまう様なチームもありますかね。
「惜しい」とか「勿体無い」とか・・・そう言う言葉が聞こえて来そうなチームの話です。
こう言うチームは、どうなんでしょうか・・・ 個人技 に重きを置いて来たチーム・・・の様にも見えます。
思い違いかも知れませんけどね。
ただ、個々の能力は大体高めなんですよね。
ドリブル突破が目立つチーム に多い様な気もします。
得点シーンなんかを見ても・・・ パスを繋いで と言うよりは、 個人技で突破 して・・・と言うシーンの方が多目ですかね。
行き詰るまでドリブルで・・・って感じのプレイが多い気がします。
こう言うサッカーも嫌いではありませんけどね〜。
まぁ、何処かで限界はやって来そうですよね。
限界が来た時に、初めて「まとまりが無い」と言う事を口にし始めるのではないのでしょうか?
上手く行っている時には、感じなかった部分なんだと思います。
学年が上がって来る毎に、こう言うチームは出て来ますよね。
で、迷路に迷い込んでしまう訳です。
この迷路、出口は中々見えない様で・・・四苦八苦しているチームが大半な様です。
私にもどうやったらまとまるのか・・・なんて 魔法の方法論 は思い付きませんよね。(^^;
そのチームがこれまで歩んで来た道のりに原因があるのですからね〜部外者には何とも言い難いのです。
ただ、まとまらないと嘆いていても仕方の無い事でもあります。
これまでの歩みが今の状況を作っているのですから、 別の道を模索する と言うのも1つの方法ではある様な気がします。
ただ、時間は掛かりますよね・・・修正するにしても。(^^;
指導方法も見直さないといけませんからね。
それを今更、受け入れられるかどうか・・・指導者も子供達も・・・そして、親御さん達も・・・ですよね。
良くまとまっているな〜って思うチームは、どうでしょう・・・ 皆が同じ目的を持って活動している 様にも見えるのですけど・・・。
子供達は勿論なんですけど、コーチと親御さんも含めて、皆の 足並みが揃っている ・・・そんなチームの様に映りますけどね。
試合会場でも、にこやかなチームが多い様な気もします。
その上、オン、オフの切り替えがちゃんと出来ている感じがしますかね〜。
おそらくなんですけど・・・皆が 同じ目標を共有出来ている からなんじゃないのかな・・・って思うのですよ。
逆に、まとまりのないチームには、これが無い・・・そんな風に感じます。
チームとしての 着地地点 が見えない状態で、日々サッカーをしているからじゃないのか・・・なんて感じてしまうのです。
目の前の大会、試合も勿論大切なんでしょうけどね〜それは、あくまでも通過点です。
6年生となった時にどんなチームにしたいのか・・・って言うイメージの共有が大人も子供も出来ていないんじゃないのでしょうか?
例えば、息子達の学年は、6年生となった時に 『県を取る』 と言う事を目標にサッカーに取り組んで来た学年でした。
大人が一方的に押し付けた目標だったら、まとまらなかったんでしょうけど・・・子供達も、その大人の提案に乗っかって来たんですよね。
その為に必要だと思う事は、考えられるだけやって来たし、子供達もそれに必死に着いて来たんだと言えます。
結果は県大会2回戦敗退で終わりましたけどね。(^^;
スーパーな子がいなかった学年としては、よくやったんじゃないかな・・・って思います。
そして、それが私達の 指導の限界 でもあった訳です。
親御さん達も、低学年の頃から何だか盛り上がっていたんですよね。
「この子達面白いね・・・もしかしたら・・・」って。
2年生になった時、「望むなら、土曜日も練習やらせてやるよ」って言うコーチの言葉に二つ返事で乗っかったのも親御さん達でした。
当時は、2年生は週1日、日曜日だけと言うのが団の方針でしたから・・・親御さん達の期待の大きさが伺えますよね。
そんな学年だったので、何事もスムーズに事が運んだし、子供達もその時々を結果を出しながら成長して行けたんだと思います。
問題が持ち上がる事も殆ど無かったですよね・・・チーム内がギクシャクする様な大きな問題は。
だから、まとまっていたのだと思います。
コーチも6年間を振り返って、「こんなにやり易かった学年は無かった・・・」と言っていましたから、皆が同じ方向を向けていたんだろうな・・・って思います。
勿論、途中で立ち止まってしまったり、迷ったり・・・私なんかもそうだったのですが、それでもやはり最後まで着いて行いたい・・・って思わせる魅力があったチームだったんだと思うのです。
そう言うチームとしての雰囲気が、まとまりを生むのかも知れませんよね。
だから、チームをまとめたいと思うのなら、何か 最終目標 を掲げると言うのも1つの手なんだろうと思います。
その目標に向かって、大人も子供も皆が動く事・・・これが自然とまとまりを生む事に繋がって来るかも知れませんよね。
全ての大会、試合、練習は、その目標達成の為に・・・こんな風に思えると、やるべき事もそれぞれに見えて来る筈なんです。
そして、それらは全て・・・ チームの為に ・・・なんだと思います。
もちろん、親としては我が子が一番ですから、我が子を通して・・・チームの為に動くと言う事になって来るんでしょうけどね。
親御さん達がまとまらないと、残念ながらチームとしては 絶望的 にまとまりません。
家でも我が子に チーム内の愚痴 を繰り返し言う様になって来るからです。
子供も毒されて、 チーム内を乱す 様に次第になって行きますよね。
チームとしてまとまって欲しいと願うのなら、先ずは大人から・・・とは言えますかね。
親御さん同士、親御さんとコーチ、ここがガッツリと手を組み子供達を包み込む事で、やっと子供達の出番なんだろうと思うのです。
でも、これなんかもうちの様な 田舎の少年団 の話です。
街中のチームなんかでは、また違うんでしょうけどね〜。
考え様によっては、これなんかも 子供達を縛る 事なのかも知れませんし・・・結局、そこに集う子供と大人次第・・・と言う所はありますよね。(^^;
ただ、チームとしての 最終目標を掲げる と言うのは、1つの手なんじゃないのでしょうかね?
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この記事へのコメント
>4年になった時にコーチが変わり、繋ぐサッカーを教えてくれました。
個人技主体でも悪くはないと思うんですけどね・・・。繋ぐ楽しさ、面白さもサッカーの醍醐味なんですよね。
そのコーチは、繋ぐ面白さを教えてくれたんですね!(^^)
>6年で全国に行く、とコーチ、子供達、親が団結していました。
具体的な目標を立てると、それに向かって団結し易くなるんですよね。
そして、その目標が手の届かない物じゃない様な気にさせてくれる何か・・・それを感じ取れれば、その団結もかなり強固な物になりうると思うのですよね〜。
素敵な勘違いなのかも知れませんけどね。(^^;
イメージした事は現実になる・・・って話も有名ですから・・・強い思いを持てば、目標には近付けるんじゃないでしょうかね。
息子達も小学生の時には、届きませんでしたけど・・・中学1年生の時に、県大会決勝まで上り詰めましたからね。
そう言う何か・・・目に見えない力って働くんだと思うのですよね〜。
>でも、10ヶ月経った辺りで、団と指導方針が合わずに辞めさせられてしまいました( T_T)
そう言う話は、本当に多いんですよね。組織の中で自分を出す事って難しいみたいです。
特に、この日本では・・・。(^^;
>結局コーチは違うチームに行き、うちも明日からそこに移籍というとんでもない事に(^_^;)
えっ?移籍ですか・・・。(^^;
後追いなんですね。(笑)
それ程、魅力的なコーチだったと言う事なんでしょうね。
コーチ冥利に尽きる話ですよね〜。
>一度繋ぐサッカーをしたら、イケイケサッカーに戻れないんですよね つまらなくて、子供も親も。
そう言う目で、子供のサッカーをママさんが見ているってのは、正直意外でした・・・。
目が肥えているママさんが多いですからね・・・最近は。(^^;
もっとも、毎回毎回、子供達のサッカーの試合を見ているんですからね〜。
嫌でも、サッカーに詳しくなりますか・・・。(笑)
>明日から再出発です!
新しい環境でも頑張って下さい・・・親子共々!(^^)
春は色々と変化のある季節ですからね。心機一転頑張りましょう!!
>…すみません、色々書いてしまって(>_<) ちょっと団結感を思い出して切なくなってしまいました。
大丈夫ですよ。ご覧の通り、ガラ〜ンとしてますから。(笑)
その切なさも又、少年サッカーの思い出となりますからね・・・総じて、楽しかった、面白かったって思える少年サッカーであってくれれば・・・って思います。
また、愚痴でも、ぼやきでも、気軽にどうぞ・・・。(笑)
…すみません、色々書いてしまって(>_<) ちょっと団結感を思い出して切なくなってしまいました。