2018年06月28日
もっと、ボールを大切に!
お〜ドイツが韓国に負けて、まさかの予選敗退・・・。
ブラジルは、苦しみましたが・・・終わってみれば、予選1位通過でしたね〜。
アルゼンチンも大分苦しみましたが、予選通過出来ましたし・・・。
そして、今日は・・・我等が日本ですよ!!
日本vsポーランドの一戦、勝ちか引き分けで日本の予選通過が決まります。
日本にとっては、好条件だと言えますかね。
ただ、実はこう言う試合の方が難しいんですよね〜。
向こうは、もう予選敗退が決まってますから・・・失うものは何も無い状態で挑んで来ます。
「引き分けでも良い」って、無理せずに・・・なんて守備的に戦ってしまったら、大体苦しい試合展開になるんですよね〜。
本田選手も言ってましたけど・・・引き分け狙いでは駄目なんです。
結果、引き分けなら良いのですけどね〜。
この辺は、選手達のモチベーションに違いが現れて来る所なんです・・・地味に。
得点を取りに行く姿勢が、つまりそのまま守備になります。
ポゼッションを高めてくれるからですね。
自分達がボールを支配している間は、少なくとも失点する事はありませんからね。
だから、攻撃をして行く方が良いのです。
ただ、日本人選手の技量・・・ここが問題なんです。
まぁ〜パスの精度が低い・・・国際試合で通用する類のパスの精度とは、お世辞にも言えませんよね。
そこを悲観する声ももちろんあります。
ん〜どうなんでしょ?海外組が増えた事もあって、この辺は大分以前よりは改善されては来ている様にも感じるのですけどね〜。
私には、もっと根の深い問題の様にも思えます。
それは、ボールを大事にする意識が低いと言う点です。
日本人選手の中では、もちろん彼らはその意識がダントツに高い方です。
ただ、世界と比べてしまうと・・・どうしても、そこが目に付いてしまいますかね。
そう言うテクニックが無い訳じゃないのだと思うのです。
あくまでも、意識の問題なんじゃないかな・・・って思うのですよね〜。
ボールを軽く見過ぎている・・・そんなつもりは毛頭無いのでしょうけどね。
世界のトップクラスのプレイヤーやチームは、ここを本当に大事にしています。
一か八かのパスなんて、勝負所でしか使わないのですよね〜。
翻って、日本は・・・割と危なげなパスが多い・・・その上、行き詰ってから出すパスが相当多い様に思います。
子供の頃から、そう言うサッカーをして来た癖なんでしょうけどね。(^^;
子供達を見ていても、その辺は分かる所なんです。
日本が、スムーズにパスを回している様に見える時は、大体持たされている時・・・。
なので、最後の崩しが上手く行かない事が多いのですね。
せっかちなのかも知れませんし、慌てん坊さんなのかも知れませんけどね。(笑)
先に痺れを切らすのは、多くの場合日本の方なんです。
で、奪われてしまう・・・のですね・・・ボールを。
ここに、ボールへの執念の様な物を感じられないのです。
あっさり、取られてしまう・・・と言う言葉がピッタリな気がします。
逆に、イニエスタの様なトッププレイヤーは、この辺を非常に拘っている様に見えるのですね。
ボールを失わない・・・ともすると消極的なプレイに映ってしまうのですけどね。
サッカーで一番大事な事なんだと思うのです。
チームプレイをする意味も正にここにある様に思うのですけどね。
どう言う訳か、日本では子供達にこの部分は厳しく指導しないのです。
逆に、積極的に仕掛ける事を再三指示しますかね。
私もその部分は大事なんだと思います。
特に育成年代の子達には・・・。
ただ、闇雲に・・・では、やはり勝負所と言う物を感じる事が難しくなって来る様に思うのですよね。
代表の試合を見ていると・・・時々、子供達の試合が重なって見える気がします。
もう病気ですかね。(汗)
子供の頃の癖って、抜けないんだろうな〜って思うのですよね・・・そんな時って。(^^;
もう少し、ボールを大切にする事・・・しつこく指導した方が良いのかな・・・って、W杯を見ていて思ったのでした〜。(笑)
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ブラジルは、苦しみましたが・・・終わってみれば、予選1位通過でしたね〜。
アルゼンチンも大分苦しみましたが、予選通過出来ましたし・・・。
そして、今日は・・・我等が日本ですよ!!
日本vsポーランドの一戦、勝ちか引き分けで日本の予選通過が決まります。
日本にとっては、好条件だと言えますかね。
ただ、実はこう言う試合の方が難しいんですよね〜。
向こうは、もう予選敗退が決まってますから・・・失うものは何も無い状態で挑んで来ます。
「引き分けでも良い」って、無理せずに・・・なんて守備的に戦ってしまったら、大体苦しい試合展開になるんですよね〜。
本田選手も言ってましたけど・・・引き分け狙いでは駄目なんです。
結果、引き分けなら良いのですけどね〜。
この辺は、選手達のモチベーションに違いが現れて来る所なんです・・・地味に。
得点を取りに行く姿勢が、つまりそのまま守備になります。
ポゼッションを高めてくれるからですね。
自分達がボールを支配している間は、少なくとも失点する事はありませんからね。
だから、攻撃をして行く方が良いのです。
ただ、日本人選手の技量・・・ここが問題なんです。
まぁ〜パスの精度が低い・・・国際試合で通用する類のパスの精度とは、お世辞にも言えませんよね。
そこを悲観する声ももちろんあります。
ん〜どうなんでしょ?海外組が増えた事もあって、この辺は大分以前よりは改善されては来ている様にも感じるのですけどね〜。
私には、もっと根の深い問題の様にも思えます。
それは、ボールを大事にする意識が低いと言う点です。
日本人選手の中では、もちろん彼らはその意識がダントツに高い方です。
ただ、世界と比べてしまうと・・・どうしても、そこが目に付いてしまいますかね。
そう言うテクニックが無い訳じゃないのだと思うのです。
あくまでも、意識の問題なんじゃないかな・・・って思うのですよね〜。
ボールを軽く見過ぎている・・・そんなつもりは毛頭無いのでしょうけどね。
世界のトップクラスのプレイヤーやチームは、ここを本当に大事にしています。
一か八かのパスなんて、勝負所でしか使わないのですよね〜。
翻って、日本は・・・割と危なげなパスが多い・・・その上、行き詰ってから出すパスが相当多い様に思います。
子供の頃から、そう言うサッカーをして来た癖なんでしょうけどね。(^^;
子供達を見ていても、その辺は分かる所なんです。
日本が、スムーズにパスを回している様に見える時は、大体持たされている時・・・。
なので、最後の崩しが上手く行かない事が多いのですね。
せっかちなのかも知れませんし、慌てん坊さんなのかも知れませんけどね。(笑)
先に痺れを切らすのは、多くの場合日本の方なんです。
で、奪われてしまう・・・のですね・・・ボールを。
ここに、ボールへの執念の様な物を感じられないのです。
あっさり、取られてしまう・・・と言う言葉がピッタリな気がします。
逆に、イニエスタの様なトッププレイヤーは、この辺を非常に拘っている様に見えるのですね。
ボールを失わない・・・ともすると消極的なプレイに映ってしまうのですけどね。
サッカーで一番大事な事なんだと思うのです。
チームプレイをする意味も正にここにある様に思うのですけどね。
どう言う訳か、日本では子供達にこの部分は厳しく指導しないのです。
逆に、積極的に仕掛ける事を再三指示しますかね。
私もその部分は大事なんだと思います。
特に育成年代の子達には・・・。
ただ、闇雲に・・・では、やはり勝負所と言う物を感じる事が難しくなって来る様に思うのですよね。
代表の試合を見ていると・・・時々、子供達の試合が重なって見える気がします。
もう病気ですかね。(汗)
子供の頃の癖って、抜けないんだろうな〜って思うのですよね・・・そんな時って。(^^;
もう少し、ボールを大切にする事・・・しつこく指導した方が良いのかな・・・って、W杯を見ていて思ったのでした〜。(笑)
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