2015年04月10日
2バックシステム
うちの団では、全学年 『2−4−1』のフォーメーションを8人制では採用しています。
その為必然的に 『2バック』と言うシステムとなります。
この2バックと言うシステムが非常に危ういシステムだと言う事は、何となく感じられるかと思います。
その反面、攻撃には人数を割けるので、攻撃的なサッカーをするには適しているのかも知れません。
さて、2人で守備をする・・・こう考えた場合、非常にキツイと言う事は想像できるかと思います。
ですが、それは早とちりとも言えます。
実際にたった2人で守りきる事なんて出来る訳も無いのです。
相手が同レベルかそれ以上なら、間違い無く破綻します。
ですから、2バックとは言うものの、実際の試合では単に 『最終ライン』の人数が2人なのだと捕らえる方が現実的なのかな・・・そう思います。
つ・ま・り・・・2人で守ると言う発想は捨てないといけません。
MFも守備をするのです。
何ならFWも守備をするのです。
これが、 『全員攻撃、全員守備』に繋がります。
守備をすると言っても、自陣に戻って・・・と言う発想も間違いとまでは言いませんが、それでは遅過ぎるのです。
何より、 『運動量』を考えた場合気が狂いそうになってしまいます。
ですから、 『前線から』守備を開始して行かないと、手遅れになってしまう場合が多いと言えます。
フリーでボールを持たせない様にしないといけません。
これは、DFラインであってもです。
『ロングボール』一本で試合がひっくり返る事もあるのが8人制の怖い所です。
必ず、 『ボールホルダー』には、最低でも1人チェックに行かないといけません。
どれだけ、 『高い位置』で・・・つまり、自陣のゴールより遠い位置で・・・何なら相手のゴール近くでボールを奪えるかが試合展開を左右して来ると言えます。
そうなって来ると・・・やはり 『体力』が物を言う訳です。
それ以外にも、 『ボールポゼッション』を高める事に力を入れると言う手もあります。
いずれにしろ、たった2人で守備をすると言う考え方は捨てないといけません。
更に言うのなら・・・GKでさえ、 『DFラインの裏』のスペースをカバーさせる位させないと本当はいけないのです。
こうなって来ると、GKもそれなりの動きが要求されて来ますね。
結局、2バックシステムと言うのは、 『全員で守備をする』システムでもあると言う事が分かるかと思います。
逆に、全員に 『守備の意識』が無いと、使い物にならないのです。
更に、 『攻守の切り替え』が素早く出来ないと・・・これもまた2バックは使えません。
『3−3−1』を比較的多くのチームが採用しているのには、この辺の事情もありそうです。
2バックシステムは、そう言った意味では非常に高度なシステムと言えるのかと思います。
うちのチームも課題は山積ですね。
特に2人の 『距離感』や、MFのカバーリングの質なんかは、なかなか難しい課題です。
『ボールウォッチャー』になったら、もはや・・・後手後手に回ってしまいます。
大変ですね・・・子供達は・・・頑張れっ!(^^;
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その為必然的に 『2バック』と言うシステムとなります。
この2バックと言うシステムが非常に危ういシステムだと言う事は、何となく感じられるかと思います。
その反面、攻撃には人数を割けるので、攻撃的なサッカーをするには適しているのかも知れません。
さて、2人で守備をする・・・こう考えた場合、非常にキツイと言う事は想像できるかと思います。
ですが、それは早とちりとも言えます。
実際にたった2人で守りきる事なんて出来る訳も無いのです。
相手が同レベルかそれ以上なら、間違い無く破綻します。
ですから、2バックとは言うものの、実際の試合では単に 『最終ライン』の人数が2人なのだと捕らえる方が現実的なのかな・・・そう思います。
つ・ま・り・・・2人で守ると言う発想は捨てないといけません。
MFも守備をするのです。
何ならFWも守備をするのです。
これが、 『全員攻撃、全員守備』に繋がります。
守備をすると言っても、自陣に戻って・・・と言う発想も間違いとまでは言いませんが、それでは遅過ぎるのです。
何より、 『運動量』を考えた場合気が狂いそうになってしまいます。
ですから、 『前線から』守備を開始して行かないと、手遅れになってしまう場合が多いと言えます。
フリーでボールを持たせない様にしないといけません。
これは、DFラインであってもです。
『ロングボール』一本で試合がひっくり返る事もあるのが8人制の怖い所です。
必ず、 『ボールホルダー』には、最低でも1人チェックに行かないといけません。
どれだけ、 『高い位置』で・・・つまり、自陣のゴールより遠い位置で・・・何なら相手のゴール近くでボールを奪えるかが試合展開を左右して来ると言えます。
そうなって来ると・・・やはり 『体力』が物を言う訳です。
それ以外にも、 『ボールポゼッション』を高める事に力を入れると言う手もあります。
いずれにしろ、たった2人で守備をすると言う考え方は捨てないといけません。
更に言うのなら・・・GKでさえ、 『DFラインの裏』のスペースをカバーさせる位させないと本当はいけないのです。
こうなって来ると、GKもそれなりの動きが要求されて来ますね。
結局、2バックシステムと言うのは、 『全員で守備をする』システムでもあると言う事が分かるかと思います。
逆に、全員に 『守備の意識』が無いと、使い物にならないのです。
更に、 『攻守の切り替え』が素早く出来ないと・・・これもまた2バックは使えません。
『3−3−1』を比較的多くのチームが採用しているのには、この辺の事情もありそうです。
2バックシステムは、そう言った意味では非常に高度なシステムと言えるのかと思います。
うちのチームも課題は山積ですね。
特に2人の 『距離感』や、MFのカバーリングの質なんかは、なかなか難しい課題です。
『ボールウォッチャー』になったら、もはや・・・後手後手に回ってしまいます。
大変ですね・・・子供達は・・・頑張れっ!(^^;
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この記事へのコメント
明日も練習試合です。参考になれば又、コメント致します。Blogも楽しみにしています!
息子さんは、右サイドですか・・・それでは、運動量が求められますね。(^^;
うちのチームは、中盤がダイヤ形なのです。
ボランチ(と言うかディフェンシブハーフ)を1人置いて守備的な役割を与えています。
サイドは、縦方向全てをカバーさせる様にしているので、まぁ〜運動量が尋常では無いのです。
ちょっとでも切り替えが遅れれば、サイドを割られてしまいます。
息子も一時期右サイドをやっていましたが、叱られ続けて泣きながらプレイしていたのを思い出します。
大変ですが、息子さん頑張ってもらいたいですね。
また、気軽にコメントを残して下さい。