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水筒の中身

 春ですね〜。

 天気の良い日は、ポカポカと暖かく感じます。

 ちょっと動けば、汗が出る程です。

 子供達も試合や練習での 『発汗量』が増えてきます。

 審判員の方も例外ではないですね。

 そうなって来ると、 『給水』が重要視されてきます。

 子供達の試合でも、(気温によって)途中で 『給水タイム』を設ける事が義務付けられています。

 さて、 『水筒の中身』は何でしょう?

 夏場は、 『スポーツドリンク』を持ってくる子が多い様に見受けられます。

 しかし、このスポーツドリンクが逆に 『体に負担』をかけてしまっていると言う話は知っているでしょうか?

『アイソトニック飲料』 『ハイポトニック飲料』と言う2種類がスポーツドリンクにはあります。

 その違いは、 『浸透圧』にあると言われています。

 浸透圧とは何かと言うと・・・一言で言うなら、「溶液が水を引き込もうとする力」なのでしょうかね。

 この辺は、 『血液の浸透圧 一般社団法人日本血液製剤協会』からの引用を掲載しておきます。
溶質(水に溶けている物質)は通さないが、溶媒(水)は通す性質をもつ半透膜を隔てて濃度の異なる溶液が接した場合、低濃度溶液の溶媒が高濃度溶液の方に拡散しようとする現象を浸透現象といい、その圧力を浸透圧といいます。

 ご覧の通りです。(笑)

 アイソトニック飲料は、 『安静時』の血液中に含まれる 『糖分』の浸透圧に近い状態に糖分が調整された飲み物と言えます。

 一方、ハイポトニック飲料とは、 『運動時』の糖分の浸透圧に近い状態に糖分が調整された飲み物と言えます。

 なので、 『水』 『茶』に比べて 『水分の吸収率』が高いのだと言われています。

 使い分ける事で、効率の良い 『水分』 『ミネラル』 『補給』が出来そうです。

 試合や練習の合間には、ハイポトニック飲料を摂取し、試合後や練習後には、アイソトニック飲料を摂取する様にすると効果的なのだと言えそうです。

 アイソトニック飲料を試合中や練習中に用いる場合は、2〜3倍に 『薄めて』用いると良いのだそうです。

 アイソトニック飲料をそのまま薄めずに飲むのは、逆に体に負担を与えてしまう事となり逆効果となる事もあるとか・・・。

 そう言えば、「スポーツドリンクは子供には強すぎるから、薄めて飲ませる様にした方が良い」と言う話を耳にした事がありますね。

 理由は、大人と子供の浸透圧の違いによるものだそうです。

 赤ちゃん用のポカリもありましたね。

 なる程です。

 あまり気に掛けていなかった水筒の中身ですが、ちょっと気を付けてみたいと思います。

 しかし、芝のグラウンド、特に 『人工芝』の場合は、スポーツドリンクの類を持ち込めない事もありますか・・・。

 水筒の中身も難しいですね。
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