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親馬鹿な馬鹿親の独り言

 ふと、家のフォトフレームに目をやると・・・小学1年生の時の息子の姿が・・・。

 それは、初めての大会の時の写真。

 この大会から、あの子達のサッカー人生は始まったんだな・・・って、まぁ〜しみじみと思いにふける訳です。(^^;

 あの日の事は、今でもよ〜く覚えています。



 胸に ひらがな で書かれた、チーム名が懐かしさに拍車を掛けます。(笑)

 そう言えば、こんなユニフォームを着ていた時期もあったね〜。

 その大会は、入団して初めての大会でした。

 決勝でクラブチームに負けてしまって、準優勝と言う成績。

 小学校の時は、 準優勝 から始まりました。

 そして今、中学校でも準優勝から始まったのです。

 この時の 決勝 の相手はクラブチーム・・・今回も元クラブチームと元少年団の混合チームに一年生大会決勝で負けたのでした。

 こう言う所に、勝手に 運命 的な物を感じるのも親馬鹿の馬鹿親たる所以です。(笑)



 こんなに小さかったのに・・・今では、もう少しで私に追いつこうと言う身長・・・足のサイズは、もう私よりも上です。

 可愛らしかった声も、 声変わり をしてしまい低めの声に・・・ただ、返事は今でもあの頃のままです。(^^;

泣き虫 なのも変わってません。

 唯違うのは、今ではチームの大黒柱になりつつある事です。

 守備が出来ない・・・そう言われ続け、試合から次第に遠のいて行った子が、今ではセンターバックとして、1つ上の学年で試合に出ています。

 プレイスタイルが変わった訳ではありません。

 ちょっと、足が速くなったと言うだけです。




 一年生大会を準優勝で終えて、泣きじゃくる子達を見ていると・・・こちらまで、ウルッと来てしまいます。

 実際、帰りの車中で・・・何ででしょうね・・・涙が溢れてしまって。(^^;

 嬉しさ半分、残念な思い半分・・・良くやったと思う反面、まだまだやれた筈と思う気持ちもあって・・・あの子達の指導に関わって来た事を誇りに思う気持ちもあれば、もっと上手に指導が出来れば・・・と思う気持ちもあって・・・でも、本当は・・・県大会のフィールドを駆け回る息子の姿が見られた事・・・それが一番嬉しくて、でも最高の結果が付いて来なかった事が残念で・・・そんな感じなんだろうな・・・と思います。

 去年は、あまりに冷静で、泣く事も出来ませんでしたから・・・。

 それが、私にとっての 忘れ物 だったんだと気付かされます。

 あ〜、本当は、勝っても負けても去年息子達と一緒に泣きたかったんだって・・・。

 馬鹿でしょ。(笑)

 まぁ、これで小学生の時にやり残した事はクリア出来たかなって・・・。

 イタイ親の独り言は、この辺で・・・。(^^;

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この記事へのコメント

 jrfootさん、返信遅くなりました。(^^;

>采配等言いたくなるところはあるかもしれませんが準優勝おめでとうございます

 ありがとうございます。采配については、仕方が無い所もありますよね。

 何せ、大して指導で来ている訳じゃないですからね。未だ1年生なので、基本体力作りが主ですし、戦術的な事も何も教わっていないそうです。

 だから、ほぼ6年生のまま・・・戦った訳ですよね。

 ただ、練習試合だけは、幸せな事にほぼ毎週あるんですよね。

 高校生ともやってもらえる事もあります。

 それが、この成績を残す事に役に立ったんだと思います。

 それ以上に、小学生の時の練習が役に立っている事は良く見て取れましたよ。

>準優勝だって立派な成績ですよ
>その陰には涙を流したチームも沢山あるはずです

 私もそう思うんですがね。
 納得は出来ていないんですよね。決勝だろうが、初戦だろうが、この大会は、負けたら意味が無いとでも思っていたかの様です。

 何かこの大会に掛ける特別な思いがあったのかも知れません。

 準優勝と言う結果には、全く興味が無い様です。

 まぁ、それだけの事はやって来たとは言えますが・・・。

>初めて見たその姿にこの子達とやってきて良かったと感じました

 そう思ってもらえたら、子供達も嬉しいですよね。

 コーチが今年指導に当たっていた、6年生は残念ながら、最後の最後まで勝てないチームがありました。試合内容は、負けてはいなかったそうなんですがね。PKを外してしまったり、キメる所で決め切れなかった様です。


 ただ、全く勝利とは縁が無かった学年でしたから、その成長振りには皆満足ではあります。

 僅かに1年間の指導でしたから・・・。

 息子達も時間があればナイター練習に顔を出して、6年生の練習相手になっていたんですよね。

 多少は役に立ったのかな・・・って思います。

>5点以上の差をつけたせいか子供達は「最初はびびってたけどぜんぜん大したことなかった」
と言って余裕を見せられ、そこで何故だか感動が薄れてしまいましたが(笑

 不思議な物で、何時力関係って変わるか分らないんですよね〜。

 成長期なんですよね。

 イメージが先行してしまっているので、最初はビビッているんですが、「あれ?行けるんじゃね?」って思い始めると、余裕が出て来て・・・息子の選考会が正にそうでしたよ。

 それまでの練習が花開く時が来たんだなって事で・・・。

 練習は裏切らない!

 この言葉は、良い言葉ですよね。努力は何時か実を結ぶんだと信じて・・・子供達には手を抜かずに頑張って貰いたいですよね。

 コメントありがとうございました!

 また、何時でもお立ち寄り下さい。
yellow10|2017年02月18日(Sat) 00:48
yellow10さんの親心ものすごくわかります
息子さんと共に良いサッカー生活を送ってるなって感じます

采配等言いたくなるところはあるかもしれませんが
準優勝おめでとうございます

準優勝だって立派な成績ですよ
その陰には涙を流したチームも沢山あるはずです

逆に準優勝だった事でまだまだ目指せるものがありますし
今回の事できっと強くなります

陰ながら応援してます!

ちょっと前に6年間負けていたチームに勝ったと書きましたが
試合終了のホイッスルと同時にチームメイト同士が静かにハイタッチしてたんですよ
スラムダンクの桜木と流川のハイタッチみたいな感じです(笑

初めて見たその姿にこの子達とやってきて良かったと感じました

5点以上の差をつけたせいか子供達は「最初はびびってたけどぜんぜん大したことなかった」
と言って余裕を見せられ、そこで何故だか感動が薄れてしまいましたが(笑

これからの息子さん、yellow10さんのサッカーが充実しますように祈っております!
jrfoot|2017年02月15日(Wed) 09:53
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