2016年02月02日
振り向かせるな!
ボールを持った相手に、背後からディフェンスをする時、よく「振り向かせるな!」と言う声が掛かる事があります。
ゴール前でなら尚の事、振り向かれてしまえば即シュートを撃たれてしまう事もあります。
それ以外の場合でも、前向きとなった相手を止める事は、思いの他難しい事だと言えます。
通常、ボールを持っている方に分があるからです。
せっかく、後ろ向きでボールを持ってくれているのですから、出来ればそのままで・・・お願いします。(笑)
後ろ向きの相手は、それ程怖くは無いのですが・・・振り向かれ、正対されてしまうと・・・途端に、怖さがグ〜ンと増してしまう事があります。
『プレイの幅』が広がってしまうからです。
極稀に、後ろ向きでも十分怖いプレイヤーもいたりしますが・・・。
通常、こう言った背後から守備をする場合には、 『隙間を空けない』事に努めます。
つまり、 『0距離』を保つ事に終始する訳です。
たったこれだけの事で、案外効く物なのです。
但し、横や斜めからでは、効果も半減・・・どころか、無いに等しいのです。
ここが難しい点でしょうか・・・。
ピタリと貼り付かれる事は、好意を持った人にされる場合を除いて、多大な 『ストレス』を与えます。
よく、電車でも見かける光景ですが、わざわざ1人分間を空けて座ったりするのもこの為です。
サッカーは、元々 『コンタクトスポーツ』なので、接触自体はそれ程ストレスを感じる事は無いかも知れませんが・・・やはり、動き難いとは言えます。
特に、自分が行きたい方向を塞がれると、別の選択肢を模索する場合が多いのかと思います。
もちろん、上手な子には、それすら織り込み済みなのですが・・・。(^^;
それでも、一時 『自由を奪う』事は出来ます。
全くのフリーにするよりは、マシ・・・ですよね?
とにかく、振り向かせない為には、ピタリと貼り付く事、これに尽きます。
それは、 『身体を密着させる』と言う事です。
「気持ち悪い〜」と言う声も聞かれますが、相手も同じ気持ちなのでノープロブレムです。
それが、狙いの1つでもあるからです。
気持ち悪がって、去って行ってくれればその方が助かります。
ここは、確信犯的に身体をグリグリ密着させましょう!(笑)
同時に、隙有らば股下からボールを狙ったりする事も出来れば行います。
ボールを手放すまで、執拗にこう言う行為をし続けてやるのです。
『変態』と思われてナンボなのです!(笑)
練習もそのままで良いのだと思います。
2人1組で、1人が後ろ向きでボールを持ち、背後からもう1人がディフェンス役となって、攻守それぞれの立場で練習が出来ます。
攻撃側は、何とか相手を抜き去るか、隙を見てシュートを放つまでを目標にします。
守備側は、それを阻止する為にピタリと貼り付き 『粘り強い守備』に終始します。
ボールを奪う事が出来れば、守備側の勝ちです。
勝負が付くまで何分でも・・・それで良いのだと思います。
しっかりと、貼り付いて振り向かせない事を先ず心掛ける・・・それだけでも、味方は助かる物です。
相手の動きに着いて行くと言う点では、 『マーク』する場合と良く似ています。
変態の称号を手にするまで、練習に励んでもらいましょう。(笑)
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ゴール前でなら尚の事、振り向かれてしまえば即シュートを撃たれてしまう事もあります。
それ以外の場合でも、前向きとなった相手を止める事は、思いの他難しい事だと言えます。
通常、ボールを持っている方に分があるからです。
せっかく、後ろ向きでボールを持ってくれているのですから、出来ればそのままで・・・お願いします。(笑)
後ろ向きの相手は、それ程怖くは無いのですが・・・振り向かれ、正対されてしまうと・・・途端に、怖さがグ〜ンと増してしまう事があります。
『プレイの幅』が広がってしまうからです。
極稀に、後ろ向きでも十分怖いプレイヤーもいたりしますが・・・。
通常、こう言った背後から守備をする場合には、 『隙間を空けない』事に努めます。
つまり、 『0距離』を保つ事に終始する訳です。
たったこれだけの事で、案外効く物なのです。
但し、横や斜めからでは、効果も半減・・・どころか、無いに等しいのです。
ここが難しい点でしょうか・・・。
ピタリと貼り付かれる事は、好意を持った人にされる場合を除いて、多大な 『ストレス』を与えます。
よく、電車でも見かける光景ですが、わざわざ1人分間を空けて座ったりするのもこの為です。
サッカーは、元々 『コンタクトスポーツ』なので、接触自体はそれ程ストレスを感じる事は無いかも知れませんが・・・やはり、動き難いとは言えます。
特に、自分が行きたい方向を塞がれると、別の選択肢を模索する場合が多いのかと思います。
もちろん、上手な子には、それすら織り込み済みなのですが・・・。(^^;
それでも、一時 『自由を奪う』事は出来ます。
全くのフリーにするよりは、マシ・・・ですよね?
とにかく、振り向かせない為には、ピタリと貼り付く事、これに尽きます。
それは、 『身体を密着させる』と言う事です。
「気持ち悪い〜」と言う声も聞かれますが、相手も同じ気持ちなのでノープロブレムです。
それが、狙いの1つでもあるからです。
気持ち悪がって、去って行ってくれればその方が助かります。
ここは、確信犯的に身体をグリグリ密着させましょう!(笑)
同時に、隙有らば股下からボールを狙ったりする事も出来れば行います。
ボールを手放すまで、執拗にこう言う行為をし続けてやるのです。
『変態』と思われてナンボなのです!(笑)
練習もそのままで良いのだと思います。
2人1組で、1人が後ろ向きでボールを持ち、背後からもう1人がディフェンス役となって、攻守それぞれの立場で練習が出来ます。
攻撃側は、何とか相手を抜き去るか、隙を見てシュートを放つまでを目標にします。
守備側は、それを阻止する為にピタリと貼り付き 『粘り強い守備』に終始します。
ボールを奪う事が出来れば、守備側の勝ちです。
勝負が付くまで何分でも・・・それで良いのだと思います。
しっかりと、貼り付いて振り向かせない事を先ず心掛ける・・・それだけでも、味方は助かる物です。
相手の動きに着いて行くと言う点では、 『マーク』する場合と良く似ています。
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