めぐり逢うひととの「縁」も宝です。
なにげない毎日が、ある日とつぜんキラキラ輝きだす。そんな経験ありますか。
現在進行形でも、懐かしい思い出でも、「キラキラ」は「永遠の一瞬」です。
ひととの縁を欲しいときこそ自分を大切にしましょう。
自分を大切にしている人は、
相手を大切にします。
相手を大切にすることが、
自分にも大きく影響していることを知っているからです。
孤独や淋しさは、とてもツライものですが、
きちんと孤独と淋しさに向き合って生きていると、
強くて優しい行動が自然にできるようになっていきます。
自然に行動できるようになれば、
違和感なく相手にも伝わるようになります。
相手に「理解して欲しい」とおもうのなら、なおさらのこと。
まずは自分を大切にしてみましょう。
自分を大切にする? 具体的には、どういうことなの。
自分自身が「快適!」と思えるように、行動することです。
言い換えれば「不快だ!」「不愉快!」と思ったときは、すっと身をひくことです。
特別な理由付け? いりません。
正当な理由? そんなことより「自分自身の反応」が大切です。
自分自身の反応って、
意識し始めると、最初のうちは不慣れで戸惑うかもしれませんが、
すぐに慣れてきます。
慣れは、経験値と言い換えてもいいでしょう。
「快適!」と感じる自分自身の反応を、自分に覚えさせましょう。
自分を大切にして欲しいときこそ、しっかり相手を見てみましょう。
自分で自分を大切にしていると、
やはりそれだけでは満足できなくなってきて、
「私を大切にしてくれる人」を求めるようになります。
それは自然なことです。
自分を大切にして欲しいときこそ、
しっかりと相手を見てみましょう。
恥ずかしくても、
おどおどしても、
それほど問題ありません。
もっと大切なものが、
心の奥と体の芯に存在していて、
「気持ち」は伝わります。
ただし残念ながら、
気持ちが一方通行のことだってあります。
一方通行と知らずに迷い込んだ道は、そのまま通り抜けましょう。
一方通行の道は通り抜けてしまいましょう。
恋も同じこと。
わかりやすい標識なんて、立っていません。
いざ! と入り込んだら一方通行だった、と後で気づくこともあります。
一方通行の道では、振り向くことがあったとしても、戻らないで。
何度も振り向くのは、できればやめておいたほうがいいです。安全のために。
一方通行の道は、前を見て、真っ直ぐ進んで、抜けることが大切なんです。
一方通行の道だった、と悲しんでもいいけれど、悔やんだりしないようにしましょう。
抜ければいいことなんですから。
さっさと抜けるためには、執着しないのがコツです。
悔やんで「いやだ」と振り返り、戻れば、事故のもと、危険です。
そんなことをしたら、あなたが「逆走車」になってしまいますよ!
足を止めずに一歩ずつ進めば、必ず抜け出せます。
気づいたら「あ。抜け出していた」と感じられます。
大丈夫です。
ひととの縁は不思議です。
「感情」を意識し始めると、
一方通行の道が多いと感じるかもしれません。
それでも、
「自分を大切にしているひと」は、
「自分だけでなく相手も大切にできるひと」の雰囲気を出すようになります。
感情と感情が交差するとき、かけがえのない出逢いが生まれます。
「出会いがない!」と、もしも本気で嘆いているのなら、むしろチャンス到来です
。
強い気持ちは、とてつもにないエネルギーに変化します。
いい方向に変化させましょう。
ごく自然に出会えるなら、それがいいですよね。
でも、「自然」って、なんでしょう。
もし。心から本気で「出会いがない!」と叫んでいるのなら。
もし。体の芯から「出会いが欲しい!」と叫んでいるのを感じたなら。
いつもとは違う道を、選んでみましょう。
同時に「ふたつの道」は歩けませんが、
「どの道」を歩くのかは自分が決められます。
決定権、あなた自身が持っているんです。
「この道」と決めたら、
その道を歩きましょう。
いつもと違う景色が、しっかりと見れるので、堪能してくださいね。
住まいから駅までの、いつもの道。
そんな道だって、路地を変えれば、いつもと違う眺めになります。
ステキな人との出会いは、もうひとりの自分に気づくことにもなりますよ。
ステキな人との出会い。
それは恋です。
恋をすると、相手のことが見えてきます。
同時に、自分のことも見えるようになります。
むしろ「もうひとりの自分」と言っていいような、新しい自分です。
どんな恋がステキでしょう。
私は、
「もうひとりの自分」に気づかせてくれる相手って素敵だなと思います。
そんな相手と出会えると、本当に「もうひとりの自分」に気づきますし、
「このひとともっと近づきたい」と自然に思えてきて、
相手にとって「自分」も、そんなふうになりたいって考えられるようになります。
まずは、いまの自分を大切にしてみましょう。
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