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2018年12月29日
【受験対策】基本こそ、わかりやすさが大切! 冬は頭寒足熱で乗り切ろう【受験勉強】
冬の受験勉強は、工夫が大切です。
今までの努力を、まずは自分が認めてあげることから始めませんか?
いますぐできること。
「わかりやすいこと」を、しっかり、おさえておくこと。
受験勉強は、頭の冴えも大切ですから、
暖房でボーッとしてしまわないように、防寒シートを応用するのもオススメです。
頭寒足熱で、勉強がはかどります。
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日頃の勉強の成果に、一喜一憂しているよりも、ひたすら勉強に励むのがオススメなのですが、受験という「結果」を気にすると、どうしてもテストの結果や判定が気がかりですよね。
けれども。気にしすぎると、かえって毒になります。
ときには、自制心で、制御してみましょう。
制御に役立つのは、
実は、
「面白いこと」
「役立つこと」
夢中になってしまえることです。
わかりやすくて、面白ければ、時間を忘れて過ごせます。
ましてや勉強であるのなら、効果的です。
わからないことに頭を悩ませるだけではなく、
わかりやすくて、ついつい引き込まれてしまうようなこと。
夢中になることの大切さを、ときには重視してみませんか。
基本に立ち返るときこそ、
「わかりやすさ」がポイントです。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
はい! ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
またのお越しを(*'ω'*)お待ちしております!!
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タグ: 受験勉強
2018年12月03日
あたりまえを疑え。 THINK ! 自己実現できる働き方のヒントを読んで自分なりに考えた
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電車の中で、広告を見ました。
思わず「あ。Voicyのひとだ」と見入ってしまいました。
電車の揺れが、ちょっとアレなもので、広告の文章すべてを読むことはできませんでしたが、なんだかメッセージをビシバシと感じることができて、印象深いです。
「あたりまえを疑え」と、大人が言ってくれるって、ありがたいことだなあと感じています。
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私は子供の頃から「こうしなさい」と、おしつけられてしまう環境で育っていましたが、いつも不思議に思っていました。
なんでだろう、と。
よくわからないことも含めて、やたらと「なんでだろう」と疑問符を連発しながら生きていたような気がします。だからといって、自分なりの答を出していたわけでもなく、なんだか納得できないなあと不愉快に感じつつも、だからってどうにかなるもんでもないしなと割り切っていたのかな。どうなんだろう。
こんなふうにしか生きてこられなかっただけなのですが、『この本が、もしも10年前に存在していたら』と感じるような出会いって、けっこうありますよね。ないですか? 私には、あります。
そこで、『良かった、これ読んで』と感じることができた本のことは、過去の自分にテレパシーで送っています。「過去の自分にテレパシーで送る」という表現は、妥当ではないのだろうと思いますが、
・過去の自分に、現在の自分からメッセージを届けられるはず!
という、錯覚なのか想像なのか、でも、そういう感覚が私の中には存在しています。
ずいぶん前から、あります。
なので、知らず知らずのうちに、「現在の私」も「過去の私」も、いろいろと変化しているんじゃないのかな。
ある日突然、「あれ。なんか気分が良くなったぞ」と、別に意味もなければ、きっかけもなかったように思えるタイミングで、急に気分が軽くなったときは、
・未来の自分から、何かが届いたんだな
と思ったりします。
おそらく今日も、未来の自分からのメッセージが受信されていると思います。
眠くなっちゃいけないタイミングで急に眠気が来たときは、たいていそうです。
『急に眠くなったぞ。ああそっか。未来の私が、なにかメッセージ電波を送ってるんだな、きっと』
なんて思いながら、睡魔を必要以上に追い払おうとはせずに、無理と失礼のない範囲で「受け容れる」ように心掛けているのです。
学生の頃に、
・さっきまでぜんぜん眠くなかったのに、急に睡魔がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なんていうときは、
ほぼほぼ「未来の私」からのメッセージの受信で、脳が忙しくなったからだと思います。
さて、今日の私も、過去の自分に、いろいろと送ります。
アウトプットです。
読んだこと、聞いたこと、感じたこと。自分なりにしか伝えられませんし、もしかしたら「本来の意味や意図とは異なっている」ことだってあるでしょうが、まぎれもなく「現在の自分か贈れる知恵」として。
眠っている間に、こっそり更新プログラムが起動しているものです。
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タグ: あたりまえを疑え。
2018年10月29日
おさななじみ!
一気に読んで、ストーリーを知ってから、何度もループさせつつ読むのが好きなスタイルです。
さらに、何度か読むうちに、自分自身の脳内世界で「自分の記憶の物語」が展開されていきます。
なんとなく、「誰か」に似ているとか、そんなことを連想してしまうと、まったく別の回路が開きます。それがまた楽しくて仕方ありません。
素晴らしい物語は、まるでガイドのようです。新しい扉を開けてくれます。扉は夏へと続くのでしょうか。扉の向こうで、おさななじみが待っていてくれるかもしれません。でも、かなり厳しい現実なのかもしれません。
おさななじみ。
妹のいる人も、いない人も、アニメに登場する「妹たち」を見て、どんなことを感じていますか。まったく別世界のキャラクター造形であれば、それはそれとして楽しめます。でも、もし、「誰か」に似ているとしたら。
物語を読むことは、「誰か」を深く知ることにつながっている場合もありますので、興味がつきません。何度でも読むことのできる本は、貴重です。ありがたいです。過去いままで気づくことのできなかったことに、あらためて気づくチャンスです。
おさななじみ。
リアルの、おさななじみ。
あわい恋心や、いとしい気持ち、かわいいと感じる瞬間、いろいろな記憶が混ざりあいながら、まったく新しい「何か」に思い至ることがあります。
もう戻れない現実。
やり直しなんて、きくわけないじゃないですか。
一度きりの人生です。たった一度きりなんです。あの日々も、そう。いつか、やり直せるとでも考えていましたか。単純に忘れていただけですか。いったい何を思い出したのですか。それとも、まったく何も思い出せなくて、大切だったはずの人の顔さえ、おぼろとか?
おさななじみ。
ファンタジーの世界でこそ、存在感を発揮するのかもしれませんが、まあ、いろいろと思い出しながら、様々な感情と向き合ってみてください。
秋に、ひたれるノベル
私立幼なじみ学園 いちゃらぶ学科で恋愛チャレンジ!
さらに、何度か読むうちに、自分自身の脳内世界で「自分の記憶の物語」が展開されていきます。
なんとなく、「誰か」に似ているとか、そんなことを連想してしまうと、まったく別の回路が開きます。それがまた楽しくて仕方ありません。
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おさななじみ。
リアルの、おさななじみ。
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やり直しなんて、きくわけないじゃないですか。
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2018年06月03日
「作文」ができるようになると、生きやすくなります! 作文力を高めて生きる力を高めましょう!
水瀬次郎です。以前、このような記事を書いたことがあります。
最近は、どうでしょう!
「本を読め」「新聞を読め」なんて説教する必要なんて、どこにもないんじゃないでしょうか。読むことも描くことも、日常化しています。あまりにも日常です。メール、LINEのやりとり、ありとあらゆるSNS。
その一方で、「文章力」と「読解力」が問われるケースも多いです。つまり、「日常で馴れ親しんでいるからといって、上手にできているとは限らない」ということになります。
私のような大人だって例外ではないですしね。
つまりは、「作文力」が、とても重要になってきているように感じます。
明治時代から大正時代、さらに昭和時代に掛けての「文豪」と呼ばれている人たちの表現した「文学」は、いまでも魅力的です。その一方で、「現代の文学」も、いろいろと重要になってきていると感じています。
現代の文学は、かつての「私小説」や「純文学」よりも、むしろ「原始的な伝達」「スピーディーで正確な相互理解」に重要になってきていると感じます。
インターネットでは「小説」に限らず、さまざまな文章がありますよね。ブログを読み歩けば、それこそ「私小説」から「エッセイ」「旅行記」までさまざまです。そういえば、文学史では「日記」って、重要な位置にありますよね。「更級日記」「土佐日記」など、文学史で文学価値を評価されているものとして。
現代的な感覚で、じゃあどういう文学が求められているのか?
と考えると、私は「幕末」から「明治」にかけて活躍した福沢諭吉が「とても参考になる」のではないかと考えています。
福沢諭吉の「西洋事情」は、現代で言うところの「旅行記」「留学体験談」「見聞録」のようなものです。現代ならば、たくさんの写真とイラストでブログ記事にできそうな感じです。「地球の歩き方」を、さらに思索を深めた作品と言う感じもします。そして、当時の「志士たち」に影響力がありました。
福沢諭吉の「学問のすすめ」は、啓蒙的名文学です。さらに当時の大ベストセラーです。志士たちだけでなく、日本人みんなに影響力を発揮しました。
福沢諭吉の「福翁自伝」は自伝文学です。書かれている内容は、「福沢諭吉の語り」であり、ある意味で「自費出版の自伝」や「ブログ記事」に近いのではないでしょうか。福沢諭吉の人となりを知る上でも重要な作品ですし、「福沢諭吉を主人公にしたライトノベル」という感じ取り方だって可能です。現代人がイメージする福沢諭吉の人物像は、「福翁自伝」が大きく影響していると思います。
作品としては、他にもあります。が、
ここで、もうひとつ重要なのが、福沢諭吉が唱えていた「人間交流」です。
「人間交流」の「人間」は、「じんかん」と読んでいたそうです。
人と人との交流を、すすめていました。大切にしていました。おそらく現代に求められるであろう「異文化交流」や「立場の違う人たちとの交流」にも通じるものです。人との交流は、どのような人にとっても「交渉術」や「表現術」を鍛える良い機会になりますしね。
福沢諭吉は「交詢社」を設立します。交流の場ですよね。
当時の感覚を、現代的に解釈すると、それって「オンラインゲームのギルド」や「オンラインサロン」に通じるのではないかと感じています。
年齢、性別、身分、立場、主張、ありゆる要素において、「違うこと」を悪いこととはせずに交流をしようという姿勢が感じられます。
福沢諭吉の「交詢社」の設立・結社の精神は、徒党を組むというよりも、本当に「交流そのものを目的」としている要素が強いですし、その一方で、「参加メンバーには、ある程度のなにかが自然に求められていく」という感じもあります。
ある程度の何か。
オンラインゲームであれば、「経験地が一定基準以上」「ログイン日数」「あいさつする」などだったり、
オンラインサロンであれば、「年収もしくは支払い能力」「運営しているブログのPV数」などといったところでしょうか。
そういう基準は、意識するしないにかかわらず生まれていると思いますが、そのうえで「人間交流」が行われている気がします。
さらに言うと、「影響力がある」という点です。当時、福沢諭吉が「誰?」という状態であったとしても、伝達力の強さと内容の濃密さで「大きな影響力」を持っていましたし、発揮されました。現代にもいますよね?「影響力の高い」人たちが。過去の知名度なんて関係なく、現代に「影響力」を発揮し続けている人たちが。
(内容の濃密さや先見性、時代を的確に把握している点で)影響力を発揮している人たちと、その作品(ブログ、サイト、SNSなど)は、現代の文学そのものと言うか「文学が本来備えている本質」を発揮しているんだと思います。とにかく文章の巧い人が多いです。
とくに子どもたちには、「文学」という呼び方よりも「作文」と呼んで提供すると良いのではないかなと感じます。
まずは「作文嫌い」を、「作文が好き」になってもらうのが一番です。
学校の課題や夏休みの読書感想文が苦手だったり嫌いでも、
ブログやツイッターで楽しく読み書きできるのならOKです!
本気で、そう思います。
だからこそ、時間的に余裕のある子どもたちに、「作文」の真髄を学んでおいて欲しいと願っています。
作文力を高めておくと、「相手の発言を誤解しない」や「相手に納得してもらう話」ができるようになると思います。
文学的表現の技巧よりも、「伝える・読み解く・理解する・さらに伝える」という流れとしての「作文能力」です。
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┃小学生の作文通信教育講座 【監修*齋藤孝(明治大学教授) 】
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子どもの学力は伸びる!
作文の基礎から、公立中高一貫校への受検対策まで
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とくに「作文力が身につく」のが魅力です。
作文力って、「コミュニケーション力」に確実に影響しますので、情報社会でとても役立ちますし、これからの時代にとても重視されていくんじゃないかっていう気がしています。
AIでは代替できない!? 記述力や読解力
身につけるなら「ブンブンどりむ」で♪
テレビでおなじみの斉藤孝さんの著作、私は十冊以上は読んでいると思います。(たぶんもっと多いです)
すでに二十年以上?は第一線で活躍されている斉藤孝さんなのですが、見た目が若々しいですよね。知的センスが優れている人って、見た目が老け込まないような気がします。個人的な見解ですが。読書とか朗読って、美容に良いと思いますよ? とくにアンチエイジング効果が絶大なのでは。本気でそう感じています。
大人も読書して、若々しく元気に過ごしましょう!
インターネットのブログなども、質の高い「読書対象」です。そういう時代なんだと思います。
夏休みといえば読書感想文
最近は、どうでしょう!
「本を読め」「新聞を読め」なんて説教する必要なんて、どこにもないんじゃないでしょうか。読むことも描くことも、日常化しています。あまりにも日常です。メール、LINEのやりとり、ありとあらゆるSNS。
その一方で、「文章力」と「読解力」が問われるケースも多いです。つまり、「日常で馴れ親しんでいるからといって、上手にできているとは限らない」ということになります。
私のような大人だって例外ではないですしね。
つまりは、「作文力」が、とても重要になってきているように感じます。
もしかすると「文学」も新しい時代になっているのでは?
明治時代から大正時代、さらに昭和時代に掛けての「文豪」と呼ばれている人たちの表現した「文学」は、いまでも魅力的です。その一方で、「現代の文学」も、いろいろと重要になってきていると感じています。
現代の文学は、かつての「私小説」や「純文学」よりも、むしろ「原始的な伝達」「スピーディーで正確な相互理解」に重要になってきていると感じます。
インターネットでは「小説」に限らず、さまざまな文章がありますよね。ブログを読み歩けば、それこそ「私小説」から「エッセイ」「旅行記」までさまざまです。そういえば、文学史では「日記」って、重要な位置にありますよね。「更級日記」「土佐日記」など、文学史で文学価値を評価されているものとして。
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と考えると、私は「幕末」から「明治」にかけて活躍した福沢諭吉が「とても参考になる」のではないかと考えています。
福沢諭吉の「西洋事情」は、現代で言うところの「旅行記」「留学体験談」「見聞録」のようなものです。現代ならば、たくさんの写真とイラストでブログ記事にできそうな感じです。「地球の歩き方」を、さらに思索を深めた作品と言う感じもします。そして、当時の「志士たち」に影響力がありました。
福沢諭吉の「学問のすすめ」は、啓蒙的名文学です。さらに当時の大ベストセラーです。志士たちだけでなく、日本人みんなに影響力を発揮しました。
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2013年07月21日
夏休みといえば読書感想文
「作文」ができるようになると、生きやすくなります! 作文力を高めて生きる力を高めましょう!
夏休みの宿題といえば、「自由研究」と「読書感想文」です。私の印象です。え?いまは時代が違うんですか?
教育は「時代」によって、かなり大きく変化します。ゆとり教育の問題などが代表的ですし、最近では「道徳の授業」の問題もありました。
しかしですね。私は「教育を考える大人たちの存在」そのものが重要な役割を果たしていると思うんです。教育を真剣に考えている議員や国家公務員が多くて議論が深まっているのであれば、それは学校にも影響しますし、通っている子どもたちを通じて家族にも伝わります。でも、浅はかな教育論だとしたら、「真剣に子どもたちの教育と向き合っている親」のほうが影響力が大きくなると思います。
子どもたちは「享受」する立場なので、ある意味では「選びようがない」んですけどね。社会の問題ですが、家庭の問題にもなりますし、もっと突き詰めると「親子」の「人間と人間との向き合い方」の問題になります。
子どもを「人間」として見ていますか?
これは重要な要素じゃないかなと思うんですよね。
教育熱心な親御さんのなかにも、いないわけじゃないんですよ。ていうか、います。「子どもを人間として見ていない」ひとたちが。というより、できないんだと思います、「子どもを人間として見ることができない」そういう大人も一定多数でいるような気がします。
考え方の違いであれば、それはそれでかまわないのかもしれません。
ただし、いま、目の前にいる「子ども」が、将来の大人になるわけです。
もちろん「子ども」はも子どもだけでは生きていけない問題や、親と言うより保護者がしっかりしていないとっていう問題があるんですが、でも「人間」ですよね? 人間としては「年齢の差」くらいのものでしょう。親と子は立場の違いですし、子どもが成長して大人になって結婚して・・・ってなれば親になるわけです。
すべての親は、かつて子どもだったんです。
いろいろ考えたほうが、生きやすくなっていく気がする
シンプルに考えれば、いろいろ考えたほうがいいと思います。少なくとも視野が広がりますし、思考力が高まれば高まるほど、いろいろな人たちと会話を楽しめるようになりますから。
ポジティブな意味でとらえると、「読書感想文」って、自分の感じ方や捉え方を言葉で表現する絶好の機会なんだと思います。小学校に入学したからって子どもが全員スマホを持たされているわけではないでしょうから、学校での作文と夏休みの読書感想文が「自分はこう感じた・こう思った」と言える最初のチャンスです。しかも言語化したうえでの主張です。
ですからね、あまりにも「学校教育的な躾の論理での作文指導」って、残念でならないんですよね。
まずは「子ども」が率直に「言葉で語る」わけですから、作文、それ書いただけで最初から満点ですよ。誤字脱字なんて誤差のうちです。だいたいインターネット上のニュース記事だって誤字脱字がありますからね。そういう「修正できること」は、修正すればいいんです。修正の技術・方法は別に教えたらいいし、学べばいいだけのことです。
なので、くれぐれも、「作文が嫌い」なんて子どもに言わせないようにしましょう!
悪口やらネガティブなことを書いたとしてもですよ?、まずは「自分の感じたこと・思ったこと」を言語化することが第一です。経験を積むことで、「これは誰かを傷つけるのか」などと学んでいけばいいだけのことです。
いますぐ、子どもたちに「作文って楽しい」って伝えられたら、それこそ素敵なことだと思いますし、作文力を高めると社会人になってから万能ですよ。どんな職業でも、結局は「脳内言語化」と無縁じゃありませんからね。自問自答なんて「脳内作文」そのものなんですよ!
自問自答は「脳内作文」だ!
作文力を鍛えておくと、自問自答もスムーズに行ないやすくなります。
なにも「正統的な文学」に、こだわることなんかありません。
小説は、小説として楽しめばいいですし、
もっと気楽に「日記」を書いていいと思います。
どこへ行っても、どういう状況でも、苦々しく思う人は一定数たいていいますから、そういう人たちを相手にして挫けてしまうのではなく、もっともっと積極的に人生を楽しみませんか?
大人が人生を楽しむと、そんな姿を子どもたちも見ています。影響力、ありますよ。
ちなみに、親が子どもを「しつける」とき、「言語化」されてますよね?
『コラー』だって、『おかおさんのいうことちゃんと聞きなさい(略)』も、すべでが「言語化」の現象の範囲内です。
教育論を熱く語るのも良いんですが、私も含めて、むしろ大人こそ「作文力」と向き合ったほうがいいんじゃないのかなって感じています。
タグ: 読書感想文