自分にとって・家族にとっての「安全第一」を心掛けて
行政関連の書類の受け取り方。いろいろ決まっています。決められています。規定通りに遂行されています。ですが、
「手渡しですよね?」
「郵便ポストに入ってましたよ」
細かいところを気にすると、衝突してしまう場合もあります。思い違い、誤解、解釈の仕方や広げすぎなどが原因にありますが、「融通が利く」「柔軟な対応」が裏目に出てしまうこともあります。
では、どうしたら良いのでしょうか?
結論から言うと、
・柔軟性のある対応
・ケースバイケース
を理解して受け入れる、だと思います。
だからこそ、
・安全第一
で対応しましょう。
こんにちは、水瀬次郎です。
行政に関連する「調査」は、「調査員」が担当しています。調査員から「必要なパンフレット・リーフレット」を受け取ります。原則的に「手渡し」です。が、郵便ポストに投函されている場合もあります。ケースバイケースです、というのも、仕事の勤務時間や生活サイクルの違いなどから、どうしても「対面」が困難な場合は「手渡し」も困難になってしまうためです。
困難でも実現しなければならない業務があるとすれば、それは「柔軟」に対応することになります。
ゆえに「手渡しされる」と言われていても、郵便ポストに投函されているのを発見することもあるわけです。
もっとも、トラブルが発生するとしたら基本的に「対面」です。
言い換えれば、「郵便ポストに投函されているのであれば、詐欺に合わない」となります。
トラブルが発生するとしたら基本的に「対面」
おれおれ詐欺などの場合も、実際に「対面」してしまうことが被害につながっています。
とにかく「会わないこと」
と言っても、「訪問者みんなを無視するのは無理」というのも現実でしょうから、
「調査員が訪問して回る」期間に、
「そうじゃなそうじゃない人が訪問してくるかも」と警戒すると良いのではないでしょうか。
そうじゃなそうじゃない人が訪問してくるかも
「そうじゃない人」に、ご用心です。
一年中ずっと警戒しようという話ではなく、
まずは「この時期、このタイミング、こういう調査員が回るから、なりすましが現れるかもよ?」と考えて、家族と話し合っておきましょう。まずは情報です。「今が、こういうタイミング」「今、こういう調査の期間だから」と知っておくだけでも、防犯意識が向上します。
どういう人が、訪問してくる?
カメラ付きインターホンが設置されていれば、相手に知られないように「こちら側から訪問者を確認する」ことができます。そうすれば、「この訪問者は知らないから」対応しないでいよう、とスムーズに決定することができます。「知っている人だけど、今はちょっと」という場合も、すんなり居留守。悪いことでは、ありません。家族にとっての安全が第一です。
訪問者が訪問してくる時間帯や、日程は、意外と「決まっている」こともあります。
単なる「傾向」かもしれませんが、意外や「意図的に行なわれている」こともあります。
そういう「特定の時間帯」「特定の日程」にだけ注意する、という態度でも、防犯に役立ちます。
「特定の時間帯」「特定の日程」にだけ注意する
年中無休で緊張感を持って生きているのは、厳しいです。厳しすぎると、思いがけないところで緩んでしまうリスクが生まれます。厳しさは、ほどほどに。そういったことを理解したうえで、「特定の時間帯」「特定の期間」に「限定」して、注意喚起を心がけてみては、いかがでしょうか。
今年、2018年・平成30年は、「住宅・土地統計調査」が実施されています。
平成30年住宅・土地統計調査とは
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