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昨日(7/30)から今夏、二度目の重連やまぐち号が走っています。C57とC56のコンビによる重連は最後。客車も来年から旧型風に交換されるなど、今行かなければいつ行くの、というギャラリーで、沿線はさぞかし賑わっているのでしょうね。わたくしは先週(7/23-24)走行時に行ってきました。新大阪を早朝に経つ新幹線に乗り、新山口へ着いたのは午前8時過ぎ。レンタカーを借りたあと、定番の大山路へ向かいました。列車が通過するまでに3時間ほどあるため、どこかへ寄り道するプランも頭の隅をよぎりましたが、いやいや、重連だぞ、定番のポイントは激パになるに違いない、と思い直し、直行することにしました。結果は、正解。わたくしが現地に着いた時点で50人ほどがすでにスタンバイしていましたが、その後、ギャラリーの数は急増し、最終的には200人超のファンがカメラを構えたようです(わたくしのそばに立っていた方が、待ち時間に何度かカウントしてまわった結果の聞きかじりです)。いやいや、重連人気のすごいこと。いやがうえでも期待が高まります。撮影地:山口線宮野~仁保今日7月31日は、日本最古の市電・京都北野線廃止(1961年)、北陸トンネル貫通(1961年)、東京・山手線に冷房車初登場(1970年)、パラグライダーの日、蓄音機の日だそうです。
2016/07/31
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妙見山中腹の妙見の森ふれあい広場には、シグナス森林鉄道という能勢電鉄が運行している小さな観光遊覧鉄道線(トロッコ列車)があります。鉄道事業法などによる鉄道ではないのですが、2001年5月に暫定開業し、同年7月から正式に運行を開始したそうです。以前から一度訪ねてみたいと思っていました。鉄道および駅の名称は、能勢妙見山が北極星を守護神とし星に縁が深いことから、北天の代表的な星座であるはくちょう座(シグナス)にちなんでつけられています。ベガ駅とアルタイル駅という2つの駅の間を能勢電鉄平野工場製のバッテリー機関車が2両の客車を牽引して運行しています。小さいけれど、これがなかなかにかわいい。妙見の森ふれあい広場に着いたとき、ちょうど列車が接近する音が聞こえてきました。カメラを持って線路そばに駆け寄りました。高知県の馬路村にも同じような観光森林鉄道がありますが、それを思い出しました。線路の周りには桜の木がいっぱい植えられています。来年の春は桜絡みで撮影したいな、と強く思いました。今日7月30日は、プロレス記念日(日本プロレスリング協会結成、1953年)、梅干の日、明治天皇崩御(1912年)、東北自動車道全通記念日だそうです。
2016/07/30
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能勢妙見山へはケーブルカーに乗っていくのが常道です。ケーブルカーなんて何年ぶりでしょう。ケーブルカーは鋼索鉄道(こうさくてつどう)とも呼ばれ、鉄道事業法による鉄道事業免許を受けているものが大半です。つまり、れっきとした鉄道なのです。井戸の釣瓶(つるべ)のように、一方の車輌を電動機・変速機・巻上げ輪・制動装置で構成された巻上装置の操作によって引き上げると、もう一方の車輌が降りてくる方式です。車輌に乗っていると、反対側の車輌が次第に近づいてきて、途中の行き違い地点ですれ違う様子は、妙にワクワクするものがあります。山に登るときは、テツの特等席である先頭部座席には座ることができず、ふもとを見下ろす後方座席付近に立ちました。頂上へ上っていくにつれ、傾斜のきつさや、山頂駅と山下駅との高度差を改めて実感しました。今日7月29日は、アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟、1973年)、白だしの日、福神漬けの日だそうです。
2016/07/29
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過日、妻と二人で能勢の妙見山詣でをした折、能勢電の復刻塗装車に乗りました。同鉄道の1500系が入線した当初の塗装であるマルーン+ベージュのツートンカラーです。編成は5100系で、同社では最も新しい車輌です。比較的近い場所にありながら、能勢電鉄へはこれまで数えるほどしか行ったことがなく、駅間の走行写真を撮ったのは初めての経験です。実際に乗車してロケハンをしながら移動したのですが、意外に撮影ポイントが少ないという印象です。このときも列車の接近を知って、急遽線路際でカメラを構えたというのが実情でした。撮影地:能勢電鉄ときわ台~妙見口今日7月28日は、地名の日、菜っ葉の日、なにわの日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。
2016/07/28
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和田山から連絡道を使って春日までワープし、ICからさほど離れていない場所で最後の撮影をすることにしました。すでに日は山かげに姿を消し、尾根を照らしていた残り日も刻一刻と明るさを弱めていきます。そういう時間帯ですから、この場所に集まったのは10人ほど。この1日の狂乱騒ぎと比べれば随分ゆったりとしたものです。田園地帯を一直線に横切る線路の遠くにある踏切が鳴り始め、カーブの向こうにDD51が姿を現しました。夕暮れ時とあって、昼間見たヘッドライトより、一段と輝きが増しています。トワイライトサロンカー。なかなかに風情があります。今回のDD51大サロ撮影にあたっては畏友・品川530さんに多大なるご助力をいただきました。わたくし自身、人の集まる場所で撮影することはあまり多くないため、予想以上の大賑わいに改めて驚いたのですが、おかげで楽しい1日を過ごすことができました。あらためてお礼を申し上げます。ありがとう、品川530さん。撮影地:福知山線市島~黒井今日7月27日は、スイカの日、政治を考える日だそうです。
2016/07/27
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昨日(7/25)、アクセスカウンターが100万を突破しました。このブログがスタートしたのは2006年1月1日。10年半で、とりあえずの大台を超えたことになります。これからも肩の力を抜きながら続けていきたいと思っています。さて、サロンカーなにわ。復路のおかわり2杯目は、和田山駅から程近い円山川の鉄橋でいただくことにしました。拍手と歓声で見送った大サロですが、江原から和田山の間でも頻繁に運転停車を繰り返したようです。和田山へ移動する途中で、沿線にカメラを構えているギャラリーを見かけ、え、まだここを通過していないの、と思いながら先を急ぎました。そんなこともあって、円山川の鉄橋には比較的早くに着いた方だと思います。あとからかなりのギャラリーがまとまって到着したところをみると、欲を出せば、もう1杯くらいはおかわりができたのかもしれませんが、腹八分目という言葉もあります。これでよいのです。橋の向こう側にある踏切が鳴り始め、しばらくしてDD51が姿を現しました。ガタン、ガタンという通過音を立てながらゆっくりとこちらへ近づいてきます。こうしてこの日5回目の撮影も無事、終了。あと、もう1回だけ、ラストシューティングのため、高速を使ってワープすることにいたしましょう。撮影地:山陰本線和田山~梁瀬今日7月26日は、福岡市の地下鉄1号線開業(1981年)、ポツダム宣言記念日、幽霊の日(東海道四谷怪談初演)、日光の日だそうです。
2016/07/26
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この土・日、山口線の重連を撮りにいってきました。天気もまずまずだったのに加え、C57+C56コンビでの重連は今夏が最後とあって、有名どころはどこもすごい人出でした。その結果報告の前にサロンカーなにわの復路を片づけておきましょう。DD51サロンカーなにわの復路は、豊岡から福知山までは回送扱いとなります。しかし、回送区間もヘッドマークをつけて運転されました。午後の順光ポイントと言えば、国府と江原の間にある直線コースがまず思い浮かびます。和田山へ来ると必ず寄っていくラーメン屋でお昼を済ませたあとに国府へ向かったこともあって、現地へ到着した時には、これまたすでに3段くらいのひな壇ができていました。脚立に乗って何とか立ち位置を確保したのですが、農道が通れなくなっていることから、地元のミスターポリスメン3人が出動してきたのですが、ざっと数えて200人オーバーのギャラリー相手では、教育的指導もあきらめ、不測の事態に備えて静観していました。国府の駅からはそれほど離れていないため、運転停車で停まっている編成が見えているのですが、30分ほど指をくわえて、待て、の体制です。そして、ようやく動き出したDD51が盛大に排気煙を吹き出しながら通過していくと、これまた午前中のイソクロ同様、拍手と歓声が沸き起こりました。撮影地:山陰本線国府~江原今日7月25日は、英国でスティーブンソンが蒸気機関車の初試運転に成功(1814年)、かき氷の日、知覚過敏の日、日本住宅公団発足(1955年)だそうです。
2016/07/25
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イソクロでは、少なくとも70人は超えると思われるギャラリーが布陣していましたが、列車通過後、拍手と歓声が上がりました。ほぼ晴れの光線状態ですし、この場にいた人たちは、わたくしのようにあとから追っかけてきた者は少数派で、この日、大サロ初見のギャラリーがほとんどだったため、思いどおりのカットを手にすることができた達成感から、期せずして拍手と歓声が湧き上がったのだと思います。それを目の隅で捉えながら再スタートしました。次は有料道路を利用して、一気に和田山の手前へワープします。田園地帯のオーバークロスが3杯目のおかわりポイントです。この時期、田んぼには早苗が広がり、一面、緑のじゅうたんを敷いたようです。ここでのわたくし的お気に入りアングルは、緑の田んぼを大きく取り入れ、右上に列車を配置する構図です。もちろん、列車の走行にあわせて編成主体の俯瞰アングルも最後に押さえているのですが、シチサンのお決まり構図に少しだけ変化をつけるため、本日の思い出の1枚は、緑のじゅうたんアングルの情景写真にしました。撮影地:山陰本線上夜久野~梁瀬今日7月23日は、米騒動の日、文月ふみの日だそうです。
2016/07/23
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2杯目のおかわりはイソクロです。もともとは、いつものようにイソクロから撮影をスタートさせる予定でした。午前の福知山線といえば、ここ、ですが、いつもここばかりというのは少し芸がありません。目先を変えたいという気持ちから、スタートを谷川に選んだわけです。でも、イソクロを捨てたわけではありません。ただ、谷川から追いかけると、もしかしたらイソクロは満員御礼で、立ち位置が確保できないかもしれない、という予感もありました。ダメもとで行ってみよう。ダメならその次へ進もう。もともと2回撮れれば御の字という気持ちでしたから。で、イソクロ。やはり、満員御礼でした。3段のひな壇の後ろに、軽ワンボックスのルーフに上がって撮影している猛者もいます。ただ、脚立の上に立てば撮影できないでもありません。しかし、線路際に1本、中途半端に伸びている若木があり、どう引っ張ってみても客車の一部にかかってきます。それを避けるため、ギャラリーはいつも以上に線路際に寄っています。まあ、おかわり2杯目の人間としては、贅沢は言えません。おかわりを諦めますか? いえ、見栄えは少し落ちますが、喜んでいただきます、という心境です。微妙に晴れたり曇ったりした天気も、通過時にはかなり明るさが増しました。100点満点とは言えないけれど、何とかおかわりをいただくことができたのでヨシといたしましょう。さあ、もう1杯おかわりを。それがいただけたら、午前中はとりあえずご馳走さまです。撮影地:福知山線石生~黒井今日7月22日は、下駄の日(全国木製はきもの業組合連合会)、著作権制度の日、ナッツの日、円周率近似値の日だそうです。
2016/07/22
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海の日の7月18日、サロンカーなにわが走りました。福知山線の宝塚駅と山陰本線の城崎駅間が電化されて30周年となるのを記念しての運転ですが、なぜかディーゼル機関車のDD51が牽引するという、ちょっとよく分からない編成。でも、わたくしはDD51が先頭に立つ大サロを撮ったことがないため、これは何があろうとも出向かなければなりますまい、と久々にモエました。ダイヤを検討すると、往路・復路ともそれぞれ2回ずつは撮影できそうなことが分かりました。しかし、スムーズに移動すれば、もう1回ずつは稼げるかも、という気がしてきました。最初に向かったのは谷川駅と柏原駅の間にある直線。それなりのギャラリーは予想していましたが、すでに踏切の近くには上下3段ぐらいのひな壇が構築され、さらに前方では数名の草刈正雄君たちが作業に精を出していました。ありがとうございます。ご苦労さまです。そうした中、地元のミスターポリスメンもパンダカー3台で登場。朝早くから見回りに精を出すという、こちらはあまり歓迎しない状況が展開します。沿線を3巡くらいして、ようやく自車テツの路上駐車も排除されたころにいよいよ本番となりました。緑深い山里を駆け抜けていくDD51牽引のサロンカーなにわ。いい、これ、いいわ。これならおかわり2杯では満足できませんね。ダメもとで3杯目に挑戦しようか、などと思いながら追尾体制に入りました。撮影地:福知山線谷川~柏原今日7月21日は、シベリア横断鉄道が完成した日(1904年)、自然公園の日、神前結婚記念日、日本三景の日、南極ボストーク基地で世界最低気温-89.2℃を記録した日(1983年)だそうです。
2016/07/21
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祇園祭のヘッドマークは、能勢電鉄の車輌にも掲出されています。能勢電鉄は、阪急とは別会社ですが、使用されている車輌はもと阪急車輌ですから、いわば子会社のようなものでしょう。沿線には能勢の妙見山という信仰の霊場があるのですが、これまで妙見山へは行ったことがなかったため、1Dayチケットを購入し、妻と一緒にプチハイキングに出かけてきました。そのとき、山下駅の構内で、留置されている祇園祭ヘッドマーク付き1700系の横を、オールドルーキーの5100系がすり抜けていくのを見かけました。おお、これで能勢電鉄の祇園祭ヘッドもゲット! ちなみに、ヘッドマークのデザインは阪急電車のものと同じです。これは、阪急と能勢電の関係から容易に想像できることです。今日7月19日は、女性大臣の日(池田内閣の発足で日本初の女性大臣(厚相・中山マサ)誕生、1960年)、戦後民主主義到来の日、北壁の日、サイボーグ009の日、第1回ツール・ド・フランス(1903年)、沖縄国際海洋博覧会開幕(1975年)だそうです。
2016/07/19
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阪急では、一部の線区限定でヘッドマークを掲げる場合と、京都線・宝塚線・神戸線の全線で掲げる場合の二通りがあります。「初詣」「さくら」「祇園祭」「天神祭」「もみじ」などのヘッドマークは後者です。こうした四季折々に掲出されるヘッドマークは、季節の移ろいを感じさせてくれます。京都線の次は、宝塚線での「祇園祭」ヘッドとまいりましょう。向こうのインカーブからこちらのアウトカーブへと駆け抜けてくる編成のクネった感が、なんとも堪りませんなあ。撮影地:阪急雲雀丘花屋敷~川西能勢口今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。
2016/07/18
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今、京都では祇園祭の真っ最中。今日(7/17)は、前祭(さきまつり)で23基の山鉾が巡行し、24日の後祭(あとまつり)では10基の山鉾が巡行することになっています。阪急では、祇園祭にあわせてヘッドマークを掲出するのはお約束ごとです。わたくしもこの時期、コンチキチンの調べを思い浮かべながら沿線でヘッドマーク付き電車を撮影すると、ああ、今年も夏が来たと思います。京都に敬意を払い、まずは京都線で駅撮りとまいりましょう。今年のヘッドマークは、「祇園祭」の文字が横に配置され、色遣いもシンプル。どうやら去年と同じもののようです。一昨年のヘッドマークには赤色が注され、華やかな配色でした。阪急さん、来年は違うデザインのヘッドマークを期待しています。今日7月17日は、国際司法の日、漫画の日、理学療法の日、東京の日、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。
2016/07/17
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北大阪急行電鉄で「北急 七夕列車2016」を撮影した日、30周年記念のヘッドマークをつけた初代ポールスター8000形も撮っていました。北極星を意味するポールスター(POLESTAR)の愛称をもつ8000形は、鉄道友の会の第27回(1987年)ローレル賞を受賞した車輌です。北大阪急行電鉄南北線と、相互乗り入れ先の大阪市交通局(大阪市営地下鉄)御堂筋線で運用されています。8001Fから8007Fまで7編成製造されましたが、このうちの3編成はすでに廃車され、車体の更新を受けていない編成は順次廃車して9000形(ポールスターツー)に代替することになっているようです。編成の絶対数が少ないため、遭遇するには忍耐が必要です。鉄道写真の要(かなめ)は耐えて待つことですが、この日も結構待ちました。おかげでポールスターツーの「北急 七夕列車2016」も撮影できたのですが、わたくし的には、この日のメインディッシュは30周年記念ヘッドマーク付き8000形でしたので、無事目的を達成することができてよかったと思っています。次の課題は、駅間での走行写真撮影です。今日7月16日は、国土交通Day、駅弁記念日、外国人力士の日、盆の送り火だそうです。
2016/07/16
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最近、いくつかの場所でヘッドマーク付き列車を撮影することができました。しばらくの間、シリーズとして続けます。第1弾は、安土周辺で大サロを撮ったあと、家に帰ろうとしたのですが、そのまま帰ってしまうのはもったいないなあ、でも、仕方ないか、と思いながら車を走らせていると偶然、近江鉄道と重なるオーバークロスを通り過ぎました。何げなく下を見ると、線路の両脇が田んぼと竹林になっていて、とても良い感じ。行き過ぎて30秒ほどのちには車を大きくUターンさせていましたね。これまで近江鉄道の車輌は何度か撮影したことがありますが、いずれも「SL北びわこ号」をターゲットにしたついでに、偶然出会ったというケースばかりです。今回も大サロの帰りに、というわけですから、シチュエーションとしては変わっていないのですが、場所を探したうえで待ち構えるという点では一歩前進しています。草地と竹林の間に線路が走り、いわば緑の空間の中を駆け抜ける構図で待ち構えるうち、オーバークロスの下にある踏切の警報が鳴り始めました。しばらくしてやってきたのは、もと西武鉄道401系改造の800系でした。前面に「ギャラリートレイン」のヘッドマークがついています。「ギャラリートレイン」というのは、沿線市町の子どもが描いたスケッチ画などを車内に展示した列車です。近江鉄道では運行予定情報をホームページにあげていますが、必ずしも毎日運転されているわけではなく、また、短時間の運行で車庫に入ってしまう場合もあるようです。偶然とはいえ、ある意味珍しい「ギャラリートレイン」を撮ることができたのはラッキーでした。撮影地:近江鉄道近江八幡~武佐今日7月15日は、盆、大阪港開港記念日、ファミコンの日、中央線三鷹駅で無人電車が暴走し死傷者十数人(三鷹事件、1949年)だそうです。
2016/07/15
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上越沿線でC61牽引SLみなかみ号とE7系新幹線を追いかけた旅も、そろそろ終わりにしましょう。山の上からE7系新幹線を俯瞰したあとは、少し高度を落とし、新幹線の線路際でかぶりつくことにしました。いよいよE7系も見納めです。編成を画面の対角線上に収めるアングルですが、これも何とか押さえることができました。大阪付近では目にすることができないE7系。次は、いつ会えるかな。撮影地:北陸新幹線高崎~安中榛名今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。
2016/07/14
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北陸新幹線の安中榛名駅と高崎駅の間には、山の上から新幹線を見下ろす有名な場所があります。晴れれば午前中の上り列車が美しいだろうな、と思いながら、高崎に泊まった翌朝、車を走らせました。向こうの山と、こちらの山をつないで一直線に伸びる線路。現代日本の鉄道技術の粋が感じられる光景です。この目に見える2.5kmほどの区間を列車は1分半ほどで駆け抜けます。そして、ここを含んで18.5kmの安中榛名駅と高崎駅間を各駅停車の「あさま」であっても、わずか8分でつないでいます。日本が世界に誇る高速鉄道ここにあり、と改めてその性能・水準の高さを感じました。撮影地:北陸新幹線安中榛名~高崎今日7月13日は、生命尊重の日、もつ焼の日、日本標準時制定記念日、オカルト記念日、ナイスの日だそうです。
2016/07/13
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渋川停車中に追い越し、ヤギシブ間でもう一度チャレンジです。太陽と線路の位置関係からすると、サイドには日があたるけれど、正面は陰ってしまいます。しかし、憧れのC61を拝めるのなら、それでヨシ。渋川を発車する汽笛が聞こえ、しばらくして遠くのカーブにC61が姿を現しました。ある意味、線路際かぶりつきなので、ヘッドマークもしっかりと見えます。後ろに青い12系がつながっているところなど、普段見慣れている「北びわこ号」がオーバーラップしてきます。湖東路をC61が走ったらこんな感じかもね、と思いながら、走り去る「みなかみ号」を見送りました。撮影地:上越線渋川~八木原今日7月12日は、ラジオ本放送の日、ローリング・ストーンズ記念日、人間ドックの日、洋食器の日だそうです。
2016/07/12
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安中榛名まで行って北陸新幹線を撮り、今一度SLみなかみ号の撮影にもどります。高速道路も利用するのですが、一般道路を走る距離が結構あるため、あまり時間に余裕がありません。上り列車は、大正橋のたもとから利根川橋梁を渡るシーンを撮ることにしました。現地に着いて知ったのですが、晴れると、正面に日はあたるものの、逆サイドになるのですね。でも、アンダートラス橋の魅力も捨てがたい。何より、地理不案内もあって、ここがダメならあそこへ、という選択肢もほとんどない。ここで撮りましょう。先客は、午前中、ヤギシブで近くにカメラを構えられていた方です。列車が来るまでいろいろと情報交換をしました。たくさんのギャラリーがいても、会話を交わすことなく時間が過ぎることもあれば、わずかな人数でも和気あいあいと話をしながら列車が来るのを待つときもある。やはり、後者の方が楽しいですね。このときも楽しい時間を過ごすことができました。撮影地:上越線敷島~渋川今日7月11日は、新宿・渋谷など東京の5駅のホームで禁煙タイムがスタートした日(1974年)、世界人口デー(国連人口基金、1990年)、真珠記念日、職業教育の日、YS-11記念日、アルカリイオン水の日、セブンイレブンの日だそうです。
2016/07/11
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わが家から新大阪駅へ向かうには2つのルートがあります。1つは阪急を使い、南方駅で地下鉄御堂筋線に乗り換える方法。もう1つは大阪モノレール千里中央駅で北大阪急行へ乗り換える方法です。後者は、乗り換え回数は少ないのですが、運賃が高い。ですから、どうしても阪急経由で行くことが多くなります(笑)。そういう事情ですから、御堂筋線の地下鉄や相互乗り入れしている北大阪急行の車輌を撮影した回数はあまり多くありません。最近、北大阪急行には新型車が登場していますし、御堂筋線の車輌も徐々に更新されていることから、かねてから一度はきちんと撮影しておかなければと思っていました。で、行ってきました。この日は、七夕でしたので、北大阪急行の車輌には「北急 七夕列車2016」というヘッドマークがついていました。わたくしがカメラを構えた昼間の時間帯には見かけませんでしたが、夜は淀川でイベントが行われましたので、御堂筋線ではさぞかし浴衣姿のカップルが多かったことでしょうね。今日7月10日は、納豆の日(全国納豆協同組合連合会、1992年)、指笛の日、潤滑油の日、ウルトラマンの日だそうです。
2016/07/10
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斜め上、真横とくれば、あとは正面上からというのが残されたアングルです。しかし、ただでさえガードの固い新幹線。真上には当然のごとく網目のフェンスが設置されています。しかも、簡単には乗り越えられない高さで。でも、工夫すれば撮影は可能です。というわけで、正面上からのカットもゲット。こうして見ると、E7系のカラーリングはきれいですね。明るいブルーにゴールドのラインが印象的です。変に伸びていないノーズの形状にも好感度アップです。個人的な好みとしては500系の次か、その次に位置するかな。撮影地:北陸新幹線高崎~安中榛名今日7月9日は、ジェットコースターの日、第1回ウィンブルドン・テニス開催(1877年)だそうです。
2016/07/09
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下りのE7系を見送ったあと、少し場所を移動しました。今度はサイドからE7系の先頭部を眺めるアングルです。カメラを構えると、たたなずく山並みの中を新幹線のレールが走っています。木々の緑もきれい。その景色の中を最新鋭の新幹線が疾駆してゆく。これぞ、Cool Japan!撮影地:北陸新幹線安中榛名~高崎今日7月8日は、質屋の日(各地の質屋組合)、なはの日、中国茶の日、ナンパの日だそうです。
2016/07/08
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撮影場所を今一度、高崎周辺にもどしましょう。今回の高崎訪問では、SLみなかみ号とともに撮影しておきたい列車がありました。北陸新幹線のE7系です。北陸新幹線の金沢開業で、石川、富山地方の人気が急上昇していますが、わたくし的には逆に北陸方面を訪ねる機会が激減しました。トワイライトもパーイチもなき今、撮るものがないというのが北陸方面にご無沙汰している理由です。ただ、北陸新幹線は撮影しておきたいと思っていましたので、今回の高崎訪問で懸案の課題を処理することができました。SLみなかみ号を深追いせず敷島あたりで撮影したあと、転進して安中榛名をめざしました。駅から程近いオーバークロスでE7系を俯瞰するというお手軽ポイントですが、午後の光線がきれいにあたり、新幹線を撮るにはこれ以上ないという状況です。そうした中をE7系が駆け抜けていきました。やっぱり新幹線は格好いいな。撮影地:北陸新幹線高崎~安中榛名今日7月7日は、七夕、サマーバレンタインデー、乾めんデー(全国乾麺協同組合連合会、1982年)、ゆかたの日(日本ゆかた連合会、1981年)、竹・筍の日(日本竹産業連合会、1986年)、ギフトの日(全日本ギフト用品協会)だそうです。
2016/07/07
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米原で折り返してくる大サロをどこで撮ろうかと思案した結果、できれば俯瞰で編成を眺めたいと思い、能登川のオーバークロスを選択しました。現地に到着したとき、先客は2名様だったのですが、最終的に10人ほどがカメラを構えましたし、足元の水平方向では、視野に入るだけで40人ほどのギャラリーが思い思いの位置に展開しています。わたくしの隣に立った方は前夕、関東を発ち、車で滋賀まで来られたようで、友人と電話で情報交換している様子を聞いていると、能登川から程近い安土周辺のポイントでは70人ほどが布陣しているとのこと。恐るべし、大サロ人気。さすがに、篠原築堤のようなゲリラ晴れの僥倖は訪れないまま、曇り空のもとでの大サロ通過となりましたが、列車通過時に、孫を乗せた地元の自転車ジジのご乱入があり(このカットの次から、しっかりと乱入自転車が写っています)、大きなため息とともに撤収と相成りました。撮影地:東海道本線能登川~安土今日7月6日は、サラダ記念日、公認会計士の日(日本公認会計士協会、1991年)、ゼロ戦の日、ピアノの日だそうです。
2016/07/06
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一昨日(7/3)、サロンカーなにわが走りました。鮮度落ちしないうちに、群馬撮影行への割り込みレポートです。今回の大サロは、大阪から一旦米原まで往復し、そのあと、そのまま四国の高松まで走行するというスケジュールです。運転時刻をもとに、どこで撮影すれば何回撮れるのかというシミュレーションをした結果、机上のプランでは5回撮れるだろうということになりました。しかし、大阪から米原周辺へ行き、さらにそのまま岡山から高松へ転進、その後、帰阪となると、全走行距離は600kmほどになり、これを1日でこなすとなると、かなりの体力を要することが想像されました。最近、体調に少し問題を抱えているため、妻からリングにタオルが投げ込まれ、プラン実行は断念しました。しかし、大阪から東のエリアではまだ大サロを撮ったことがないので、大阪~米原往復の様子を記録することにして、早朝、家を出ました。向かった先は、朝の順光を狙うのならココ、という篠原の築堤です。現地には列車通過40分ほど前の午前7時頃に到着したのですが、すでに満員御礼状態。ひな壇を構成する脚立メンバーの一人となって立ち位置を確保しました。この日、滋賀県地方の天気予報は「曇り時々晴れ」。しかし、空は雲に覆われ、晴れ間を期待することはできない状況です。時折、思い出したように日がさし込んでくるのですが、それも長くは続きません。そうした状態が列車通過直前まで繰り返されました。ところが、もうそろそろという時間になったころ、後方の雲が切れ、朝日が築堤を照らし始めました。居並ぶ30人ほどのギャラリーのほとんどは、このまま、このまま、と心の中で祈っていました。そして、その願いは天に通じました。ヘッドマークなし、客車は5輌と、万全といえる編成ではありませんが、とりあえず晴れカットを手に入れられたのを天に感謝しましょう。さあ、転進です。撮影地:東海道本線野洲~篠原今日7月5日は、ビキニスタイルの日(数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前)、江戸切子の日、穴子の日、農林水産省発足記念日、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。
2016/07/05
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SLみなかみ号は、渋川駅でしばらく運転停車を行います。そのため、渋川の前後で2度撮影が可能というのは、テツのお約束です。ほう、なるほど。わたくしも今回、そのルールに従いました。八木原~渋川間で撮ったあとは、高速道を利用してワープです。めざすは敷島~津久田間の俯瞰ポイントです。ただ、上越線初心者の悲しさ。最初はお立ち台の立ち位置が分からず、行ったり来たり。ようやく場所を見つけてひと安心という次第。でも、線路がS字カーブを描き、とっても良い雰囲気。人気が高いのも納得です。到着と同時に湘南色の115系が通過。C61がまだ通過していないことが確認でき、期待に胸が高まります。そして、待つことしばし。遠くのカーブに姿を現したC61は、今シーズン最高の猛暑日にも関わらず、結構しっかりとした煙を出しながら、こちらへ近づいてきます。やっぱりC61、カッケ~!撮影地:上越線敷島~津久田今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。
2016/07/04
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国内では、SLやまぐち号やSL北びわこ号をはじめ、観光列車としての蒸機牽引列車が定期的に運転されています。大阪在住の人間ですので、関東のSLとのご縁はどうしても薄くなります。しかし、手をこまねいて、じっとしていてはいけませぬ。というわけで、上越線のSLみなかみ号の撮影に行ってきました。上越線は「初めてのお使い」状態です。とりあえずは定番のポイントを押さえて回ることにし、まずは八木原~渋川のストレートでカメラを構えました。この日は梅雨の真っ最中でありながら、好天に恵まれました。しかし、気温の上昇は半端なく、帽子を忘れたのを後悔したほどです。特急「草津」や115系で予行演習を重ねたあと、いよいよ本命のC61牽引みなかみ号が現れました。この前C61に出会ったのは2015年のばんえつ物語号でした。やっぱりC61は格好いいですね。大艦巨砲主義のわたくしとしてはC62が一番好きですが、C61にはスマートさがあります。久々のC61。ワクワクしながら眺めてしまいました。しかし、ゆっくりはしていられません。次なるポイントへと急ぎましょう。撮影地:上越線八木原~渋川今日7月2日は、1年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、たわしの日、蛸の日、布ナプキンの日、うどんの日(香川県生麺事業協同組合、1980年)だそうです。
2016/07/02
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阪急伊丹線では、3000系と3100系が使用されていますが、このうち3100系が近く引退することになり今、ヘッドマークをつけて走っています。その姿を記録しようと伊丹線へ出かけました。これまで仕事で何度か伊丹線の電車には乗りましたが、撮影したことはほとんどありません。唯一の経験がいつだったか、思い出せないくらいです。撮影ポイントが少ないなあ、くらいの印象しか残っていません。事前に少し調べたところ、お立ち台が数カ所あることが分かりました。そこで最初に、ここは、という所へ足を運びました。平日の午後、お目当てのポイントは貸切状態です。やって来る電車を撮影しているうちに、大体のことが分かってきました。つまり、日中、列車は10分間隔で運転されていること。使用されているのは2編成であること。稲野駅ですれ違うことなどです。そして何より、この日はお目当ての3100系が運転されていなかったことです。涙。夕方のラッシュ運用まで待ち、列車の増援に3100系が登場することも考えましたが、天気は悪くなる一方ですし、伊丹線初心者の勝手な妄想にすぎず、登場は確約できないため、撤収することにしました。近日中のリベンジ必至です。撮影地:阪急電鉄新伊丹~伊丹今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋~神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。
2016/07/01
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