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福井鉄道の「レトラム」を撮影したあとは越美北線に向かいます。列車本数の極端に少ない典型的なローカル線。こんな機会でもなければ、なかなか足を運ぶことができません。 越美北線には、これまでに三度ほど訪れています。有名なお立ち台は勝原手前の鉄橋ですが、今回はそこまで行っている余裕がありません。その手前のエリアで記憶を頼りにロケハンを行うと、杉木立をバックに鉄橋を渡るシーンが撮影できるポイントを見つけました。光線状態も良好です。予定していなかった場所ですが、ここにしましょう。 万緑の杉木立とキハ120。すばらしい眺めです。でも、車体の色はずっと昔の方が上品で良かったなあ。海辺の路線ならともかく、ライトブルーはちょっと似合わない気がします。あ、そうか、九頭竜川のイメージなのか。でも、緑色ベースの方が良い感じだなあ。 撮影地:越美北線越前高田~一乗谷 今日9月30日は、世界翻訳の日、交通事故死ゼロを目指す日、クレーンの日、くるみの日、京都市の路面電車が全廃された日(1978年)だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 92131 JRキハ120形ディーゼルカー 越美北線 2両セット 2006年ロット【A'】 外箱傷み有
2016/09/30
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先週末の土曜(9/24・往路)、日曜(9/25・復路)にサロンカーなにわで行く「月見のおわら号」が走りました。土曜は仕事で休めなかったので、日曜の復路のみ撮影するため、日帰りで北陸路に出かけました。ただ、大サロだけではもったいないのと、トワイライトが消えて以来、北陸路にはご無沙汰しているため、最近の様子を確認することも兼ねてみました。 大サロ以外に何かネタはないかと検索した結果、福井鉄道の外国製連接車「レトラム」が走っていることが分かりました(9月10日~11月27日の土、日、祝。ただし、10月1日と10日は運休)。「レトラム」は以前にも一度撮影しているのですが、曇り日だったため、晴れた順光線のもとで撮影し直したいと思っていましたのでチャンス到来です。 天気予報は「曇りときどき晴れ」でしたが、福井に近づくと晴れ間が広がり、「レトラム」が走る9時30分ころには快晴となりました。よしよし。勝手知ったる鉄橋で待ち受けること20分あまり。白と黄色のツートンカラーの「レトラム」が鉄橋に姿を現しました。 「レトラム」は約50年前に製造され、ドイツ南西部のシュツットガルトで路面電車として利用されていたものを、一部改修したものです。福井鉄道に来る前は土佐電鉄(高知県)で走っており、2013年12月に福井鉄道が購入・移籍したという歴史があります。 丸みのある車輌前面にヘッドライトが縦に二つ並んだユニークなデザイン。今後も末永く走ってもらいたいものです。 撮影地:福井鉄道家久~サンドーム西 今日9月29日は、日中国交正常化の日、クリーニングの日(全国クリーニング環境衛生同業組合連合会)、招き猫の日、洋菓子の日だそうです。 送料無料/元気なローカル線のつくりかた 三陸鉄道 JR東日本八戸線 由利高原鉄道 山形鉄道 上信電鉄 福井鉄道 一畑電車 岳南電車 養老鉄道 江ノ島電鉄 広島電鉄 水間鉄道 高松琴平電鉄/堀内重人
2016/09/29
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大阪城公園駅の横は森ノ宮電車区となっています。朝のラッシュが一段落したあとだったので、留置線には201系が数編成停まっています。今年流行の真田丸ラッピング編成には思わず心ときめいたりして、これはこれで楽しいかも。お目当てだった103系が通過したあとは、カメラをもっぱら電車区に向けていました。 そうしたなか、ついに驚きの電車を見てしまったのです。そう、2016年度以降、順次配置転換されていく新型の323系が試運転表示を掲げてゆっくりとこちらに近づいてきたのです。 大阪環状線のシンボルカラーであるオレンジのストライプが施されているものの、基本的には225系とよく似た顔つき。う~む、世代交代はすでに始まっているのか。残された時間は刻一刻と減っています。今は後方の201系が留置線の大半を占めていますが、近い将来、確実に入れ替わり、最後には一つもなくなってしまうのでしょう。大阪環状線のカウントダウン、すでに始まっています。 今日9月28日は、世界狂犬病デー、パソコン記念日、プライバシーデー、京浜線で自動ドアの電車が登場(1926年)、上越線の新清水トンネルが開通した日(1967年)だそうです。 Bトレインショーティー 限定品 JR西日本 201系大阪環状線 体質改善車 ICOCAラッピング列車ステッカー付き2両セット【RCP】
2016/09/28
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大阪環状線内の転進を続けます。改めてループしてみると、午前の内回り線で駅撮りポイントは意外と少ないのですね。側面には光が当たるのですが、正面が陰ってしまうのです。バックがビルや家などでない、スッキリした場所ということから、大阪城公園駅で下車しました。 大阪環状線の日中の列車間隔は5分前後なのですが、それは関空・紀州路快速や大和路快速なども含めてのことですから、103系や201系の普通電車は15分に1回程度です。でも、1時間に4回くらいは103系、もしくは201系が拝める。これは今の時代、なかなかおまへんでえ、となぜか突然、大阪弁。 221系の大和路快速をやり過ごしたあと、やってきたのは103系の高窓車でした。体質改善処置は施されていますが、オレンジ色の統一感が素晴らしい。これまた大阪弁で形容するなら、シュッとしてて、なかなかカッコええやないの、といったところでっしゃろか。 今日9月27日は、世界観光の日、女性ドライバーの日、初の地下鉄(銀座線)起工式(1925年)、日独伊三国同盟調印日(1940年)だそうです。JR西日本 103系 大阪環状線スマホケース iPhone7ケース iPhone7 iPhone6s iPhoneSE iPhone6 5s 5 5c【ハードケースタイプ:ts1001ha-hmc01】鉄道 電車 鉄道ファン グッズ スマホカバー アイフォンケース iPhoneケースミスターダイマー Mr.DIMER 【se】
2016/09/27
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春に大阪環状線と桜の花を組み合わせるのならここ、という桜ノ宮(そのまんまや、ないかい)。桜カットはこれまでに何度も撮影しているのですが、考えてみれば花のない、緑の木々と103系や201系とのコラボは、これまでないなあ、と思い、場所を移しました。 225系の「関空・紀州路快速」や221系「大和路快速」に混じって201系や103系もやってきました。なかでもやはり103系の「OSAKA ROWER ROOP」は外せないでしょう。大阪環状線を元気に、のメッセージを最後まで送ってもらいたいものです。 撮影地:大阪環状線桜ノ宮~天満 今日9月26日は、台風襲来の日、ワープロ記念日、台風15号で青函連絡船洞爺丸が転覆し、死者・行方不明者1151人(1954年)、伊勢湾台風が上陸し、死者行方不明5200人余りが出た日(1959年)だそうです。 トレインシールワッペン(103系大阪環状線)【男の子におすすめ♪人気の電車&新幹線】【アップリケ・ワッペン アイロンもOK】
2016/09/26
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台風の接近・通過をはじめとして、雨・曇天続きのシルバーウィークでしたが、その少し前、晴れ間が出た日に大阪環状線の撮影に行っていました。 すでに周知のごとく、大阪環状線では、現在日常的に見られる103系や201系は2016年度以降、すべて新型の323系に置き換えられることになっています。そう、もうすでにカウントダウンは始まっているのです。これは急がないと。 もちろん、大阪環状線ではこれまでに何度も撮影していますので、わたくし的には結構お腹いっぱい状態なのですが、無くなる、消えるはテツを走らせる号砲です。カメラ片手にいつものホーム端から撮影を開始しました。お決まりの場所を転進する、いわばお散歩マーキングコース。待っていると「ハリポタ」の201系がやってきました。 今日9月25日は、藤ノ木古墳記念日、主婦休みの日だそうです。
2016/09/25
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北条鉄道は日中、同じ気動車が行ったり来たりしますので、粟生行きが通過すれば、次に帰ってくるのは1時間ほどあとになります。沿線に彼岸花の咲いている場所がありましたので、その近くに車を停め、しばしの休憩です。 そして予定した時刻に気動車はやってきました。まだ少し早いですが、真っ赤な彼岸花と組み合わせたワイド構図で切り取ります。 ところで、この日走っていた紫色のフラワ2000形2号車、粟生方向の前面には何もついていませんが、北条町向きには「スズムシ列車」の大きなヘッドマークがついています。これは、9月から10月ごろまでの間に運行される列車には、すべての車輌にスズムシを乗せているためです(北条町方面運転席付近の座席の網棚)。このスズムシは、「スズムシおじさん」と呼ばれる田原駅のボランティア駅長さんが育てているものだそうです。スズムシの音色を聴いてのどかな列車の旅を楽しむのも良いかもしれませんね。 撮影地:北条鉄道長~播磨横田 今日9月24日は、清掃の日、畳の日、歯科技工士記念日、みどりの窓口記念日、メートル原器制定(1872年)、フランスの超高速新幹線TGVが時速300キロの世界最高スピードで営業を開始した日(1989年)だそうです。
2016/09/24
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紫花とのコラボを撮ったあとは稔りの季節の黄色い稲穂に照準を合わせましょう。 この日(9/17)、北条鉄道周辺の田んぼの色づきはまだ早いといった感じ。大サロを追いかけた湖北ではまさに旬といった状況で、今年の稲穂カットはもう終わったと思ったのですが、まだまだこれからという場所がたくさんあるのに気づきました。 比較的色づきのよい田んぼのそばで北条町からやってくる気動車を待ちました。稔りの季節の北条鉄道。いい感じです。 撮影地:北条鉄道北条町~播磨横田 今日9月23日は、不動産の日(全国宅地建物取引業協会連合会)、海王星の日、万年筆の日だそうです。
2016/09/23
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このシルバーウィーク、折角のお休みも台風の接近・通過を筆頭に曇天続きのため、ほとんど外出することなく過ごしました。お蔭で、溜まっていた写真の整理やその他、家仕事をかなり片づけることができ、それはそれで良かったと思うのですが、そろそろ出かけたい虫がうずき始めています。しかし、このブログを書いている22日午前8時現在、大阪・北摂の空はかなりの雲に覆われています。予報では午後から雨になる模様。午前を逃せば出かけるチャンスはないようで、やはり今日もお籠りか。悩ましいところです。 北条鉄道法華口駅で美人駅長さんのお出迎え・お見送りシーンを撮影したあとは、季節ネタで画面を構成することにしました。法華口駅へ至る途中、線路際に紫色の花が咲いているのを見つけていたからです。この日走っているフラワ2000形2号車は紫色。名前を知らないこの花も紫色。色のコンビネーションがうれしいところです。 撮影地:北条鉄道長~播磨横田 今日9月22日は、国際ビーチクリーンアップデー、カーフリーデー、リンカーンが奴隷解放宣言(1862年)だそうです。 チョロQ 北条鉄道 フラワ2000-2
2016/09/22
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今回、北条鉄道を再訪するにあたって、事前にネット検索した結果、行ってみたいと思う所が見つかりました。法華口駅です。この駅でパン工房の店長をしながらボランティア駅長も務める北垣さんのお見送りシーンが有名で、たくさんの写真が紹介されていたのです。 駅舎そのものも、木造で雰囲気のあるもの。さらに待合室やホームはイートンスペースとなっているため、買い求めたパンをその場で食べることが可能です。今回は事前に弁当を入手していたので叶いませんでしたが、次回はここでパンを食べたいと思いました。 列車到着とともに駅長さんがホームに登場。乗降が済んだ気動車が動き出すのにあわせて駅長さんも向きを変え、ゆっくりと手を振り始めます。右手を腰に当て、左手を大きく上げ下げします。背筋がピシッと伸び、とってもスマート。列車が見えなくなるまでのお見送りは感動もので、人気が高いのも納得です。 撮影地:北条鉄道法華口駅 今日9月21日は、国際平和デー、世界アルツハイマーデー、室戸台風、関西に来襲。死者・行方不明者3036人(1934年)、プロ野球でフリーエージェント制導入だそうです。
2016/09/21
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久しぶりに訪れた北条鉄道。北条町駅から法華口駅あたりまでのロケーションは、以前とさほど変わっていませんでした。田園地帯の中を線路が走っていますが、稲穂の色づきがまだまだという所もいっぱいあり、この前、湖北から湖西にかけて見た黄金色の田んぼが別世界のことのように思えます。場所によって、これほど色づきが異なるのかと驚きです。 この日稼働していた気動車は紫色のフラワ2000形の2号車でした。この1輌が北条町駅と粟生駅の間を行ったり来たり。田園地帯を走る単行気動車のそうしたのんびり感を現したくて、長く伸びた線路と組み合わせ、レールの印象カットにしました。 撮影地:北条鉄道播磨下里~法華口 今日9月20日は、バスの日(日本バス協会)、空の日、お手玉の日だそうです。
2016/09/20
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彼岸が近づいてきましたので、この前の土曜(9/17)、妻とともに両親の墓参りに行ってきました。しかし、お墓の掃除だけではもったいない。この3連休は台風の接近が予想され、天気が比較的マシなのは土曜だけとあって、晴れは期待できないまでも、季節ネタを取り入れたテツも兼ねたいと思いました。相も変わらずテツを兼ねた墓参りに、あんたって人は、と草場の陰で両親も苦笑しているかもしれません。 状況的には、まだ稲穂が色づいているところが残っているかもしれませんし、彼岸が近づいていることから、マンジュシャゲと組み合わせることも可能かもしれない。こうしたことを視野に入れながら、どこにするかと思案した結果、久しぶりに北条鉄道を訪ねることにしました。以前、同じ時期に行ったことがありますが、それから大分時間が経っているので、ロケーションの再確認もしてみたいと思いました。 少しゆっくりめに家を出たため、予想どおり中国自動車道の渋滞に巻き込まれましたが、お昼前には北条の町に到着しました。昼食の弁当を入手したあと、ロケハンを兼ねて沿線を流したところ、線路際に小さな神社を発見。列車の通過時刻も迫っていたことから、まずは北条鉄道的ローカルショットを狙うことにしました。 撮影地:北条鉄道播磨下里~長 今日9月19日は、苗字の日だそうです。北条鉄道の100年 [ 谷口秀雄 ]
2016/09/19
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上半期の蔵出し「数は力なり」企画、とりあえずは一旦閉めましょう。最後は新幹線の並びカットです。 700系レールスター、JR-W&JR-QコラボのN700系、そして憧れの500系の揃いぶみ。このカットを押さえた時は、1日の最後にこれが撮れただけでもう十分、という達成感いっぱいで帰宅したことを覚えています。 レールスターにしろ、500系にしろ、そう遠くない将来、N700系や、その後継車輌に栄光の座を譲ることになります。今は日常的にこの光景を目にすることができますが、やがて過去帳入りしたとき、このシーンは永遠の輝きを放ち始めると信じています。 今日9月18日は、かいわれ大根の日(日本かいわれ協会)だそうです。 【送料無料サービス品!】KATOカトー10-510500系新幹線「のぞみ」 基本(4両)10-511500系新幹線「のぞみ」 増結(4両)10-512500系新幹線「のぞみ」 増結(8両)《豪華16両フル編成セット!》
2016/09/18
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こうして振り返ると、この上半期、いろいろな所で「数は力なり」のシーンを目撃していました。次は大阪環状線での1カットです。 大阪環状線は高架を走っている場所が多く、駅撮り中心にならざるを得ません。オーソドックスな編成写真も良いのですが、少しアレンジを加えたい。そう思い、トンネル構図で221系と201系の並びを狙いました。 103系や201系がまだ普通に走っている大阪。これぞ奇跡の日常ですが、残された時間に赤ランプが点滅し始めました。お祭り騒ぎが始まる前にもう少し記録を進めておかなくては、と思う今日この頃です。 今日9月17日は、モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)、キュートな日だそうです。 103系通勤電車(大阪環状線)セット
2016/09/17
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中央に通過線のある新幹線駅で離合シーンを撮影するのも、わたくしにとってはテツ撮影シーンの柱の1つになっています。それも、現時点ではJT東海よりはJR西日本の方が断然おもしろい。700系とN700系のみのJR東海に比べ、それら以外にレールスターはあるわ、500系はあるわ、JR九州とのコラボN700系はあるわ、で列車のバリエーションが格段に多いからです。 本日の思い出の1枚は、500系とN700系の離合シーンです。ホームがカーブしている関係で、500系の影に隠れて最後の最後に飛び出してくる列車を、タイミングを計りながら機関銃を撃つごとくシャッターを連写する。難易度アップの1枚となるのですが、空気を切り裂いてくるN700系の接近音を頼りにシャッターを切りました。それでもうまく並ぶかどうかは撮影が終わるまで分からない。そこがまた、おもしろい。 今日9月16日は、ハイビジョンの日(通産省制定)、マッチの日、競馬の日だそうです。 お立ち台通信(vol.15)
2016/09/16
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神戸電鉄の並びカットがシリーズ第3弾です。片方は駅のホームに停車中ですので、厳密に言うと、すれ違いとか追い抜きということではないのですが、それぞれが離れたホームの両端に停まっており、そこからポイントを渡って本線に出てくる間の数秒間に押さえなければならないため、タイミングを計るという点では、難易度はすれ違いシーンとさほど変わりません。 神戸電鉄は、今は亡き両親が住んでいた家の近くを走っている電鉄です。わたくし自身も若いころは日常的に利用していた電鉄会社ですから、懐かしさはひとしおです。ただ、両親の住む実家へ車で返るようになり、いつしか神戸電鉄とは縁遠くなりました。 電車に乗る機会は依然として少ないままですが、来週はお彼岸。墓参に行く際、また久しぶりに神戸電鉄も撮影してこようかな、と思っています。 今日9月15日は、新橋~横浜間で国内初の貨物列車運転(1873年)、老人の日、ひじきの日、大阪寿司の日、スカウトの日、シルバーシートの日だそうです。
2016/09/15
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「蔵出し 数は力なりシリーズ」第2弾は、大阪モノレールのすれ違いシーンです。 大阪モノレールは、わたくしが伊丹空港へ行くときに、ほぼ必ずといって利用する交通手段で、近しい存在です。運賃が高いのが玉に瑕ですが、我が家の最寄り駅から伊丹空港駅まで15分という便利さは、何ものにも代えがたい。高い高架の上から北摂の町並みを見下ろしながら空港へアクセスする15分は、そのあとに控えるフライトの前奏曲のような感じで、気分高揚につながります。 第2弾のすれ違いシーンは、我が家の最寄り駅で見かけたものです。第1弾のときと同様、走り去る列車とやってくる編成が画面の中でそろう瞬間を捉えることができ、ちょっとした達成感を得ることができました。 今日9月14日は、メンズバレンタインデー(日本ボディファッション協会、1991年)、コスモスの日、セプテンバーバレンタインだそうです。
2016/09/14
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「数は力なり」は、わたくしの写真撮影における持論です。1つより2つ、2つより3つ。画面の中に数多くの被写体が入っていれば、それだけインパクトが増し、見ている方により強い印象を与えるからです。というわけで、今週は今年の上半期に捉えることができたすれ違い、追い抜きなどのシーンをまとめてご覧いただきたいと思います。題して「蔵出し 数は力なりシリーズ」。 第1弾は、大阪市営地下鉄御堂筋線で見かけたすれ違いシーンです。走り去る10系車が目の前を通り過ぎると、ズーミングしながら追いかけていき、向こうからやってくる21系と並ぶ少し前から連写モードでシャッターを切り続けた中の1カットです。異なる編成が並んだのは、ちょっぴりうれしかったかも。 今日9月13日は、世界の法の日(法務省)、司法保護記念日(司法保護事業団)だそうです。
2016/09/13
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乙女が池の近くで稔りの田んぼを組み合わせることができる場所がもう一つありました。鵜川の棚田です。ここは午後から琵琶湖を見下ろして撮影できる定番のお立ち台です。黄色い稲穂が残っているのかどうか気がかりでしたが、棚田の上の方はまだ刈り取られていませんでした。 立ち位置がいつもと少し異なるだけで妙に新鮮。新快速のあと、先ほど乙女が池で撮った緑の117系が折り返してきました。遠くのS字カーブから手前の直線。さらには途中からアングルを縦位置に変えてと、列車の動きにあわせてカメラを動かし、シャッターを切ります。 バックの琵琶湖の青、手前の稲穂の黄色。今後のわたくし自身のスケジュールを考えると、今年の稲穂カットの撮影は、おそらくこれで終わりになるでしょうが、良い気分で家路につくことができました。 撮影地:湖西線近江高島~北小松 今日9月12日は、水路記念日、宇宙の日、マラソンの日だそうです。
2016/09/12
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折角ですから、豊穣の黄色を求めて琵琶湖を一周してみましょう。北陸本線の湖北路から湖西線の西琵琶湖へ移動することにしました。 稲穂の黄色と琵琶湖を組み合わせられる場所として思いついたのが、乙女が池と琵琶湖を望む丘の斜面です。線路と乙女が池の間にある田んぼはともかく、線路の西側、丘寄りにある田んぼは今年、作付けされているかなあ。以前、休耕田のままになっているのを見かけたことがありましたので、少し心配でした。 結果、今年は一部を除いてちゃんと耕作されており、色づきも上々。画面には写っていませんが、すぐそばの田んぼではコンバインが収穫作業に精を出していました。おそらく、このあと一両日中には刈り取られてしまう可能性大。ギリギリセーフで間に合ったようです。 丘の斜面から線路を見下ろしていると、まずは223系の新快速、そのあとは683系の「サンダーバード」と、湖西線を代表する列車が行き交います。かつては寝台特急の「トワイライトエクスプレス」をこの丘から撮影したのですが、それも今は昔の物語。寂りょう感とともに琵琶湖の風に吹かれているうち、緑色の117系がやってきました。ベージュとこげ茶のオリジナルツートンカラーではありませんが、国鉄時代の電車が孤高を守っている。それだけで何だかホッとした気持になりました。 撮影地:湖西線北小松~近江高島 今日9月11日は、公衆電話の日、警察相談の日だそうです。
2016/09/11
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オーバークロス付近は列車がすれ違うポイントになっているようです。かぶったり、2つが並んだりということはないのですが、下り、もしくは上りが通過すれば、程なく反対側から列車がやってくるといった感じです。 そうしたことを経験的に学びましたので、片方を撮ったらオーバークロスの反対側へ移動して待機しました。反対側にも色づいた田んぼが広がっているからです。 「SL北びわこ号」の撮影で、木ノ本駅までは、これまでにも幾度となく来ていますが、そこから北のエリアで撮影したのは初めてでした。お初の場所で、これ以上は求めることができないという豊穣の秋を撮ることができたのはうれしいことでした。 撮影地:北陸本線余呉~木ノ本 今日9月10日は、全国下水道促進デー(建設省、1961年)、車点検の日、国際自殺予防デー、屋外広告の日(全日本屋外広告業団体連合会、1974年)、カラーテレビ放送記念日だそうです。
2016/09/10
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余呉のカーブでサロンカーを見送ったあと、そのまま家に帰るのはもったいない。折しも湖北路は稲穂が収穫直前で、黄色い絨毯が一面に広がっています。それと組み合わせて季節の情景写真を撮ることにしました。いわば「サロンカーなにわ・おわら」の落穂ひろいです。 余呉のカーブへ向かうとき、ここは、と思った場所がありましたので、「おわら号」通過後にロケハンをしたところ、若干逆光気味です。あと1時間ほどすれば順光になると思いましたので、その間にお昼を済ますことにしました。 湖北で味自慢のラーメン屋さんを堪能したあと、再度現場にもどると良い感じの光になっています。何より稲穂の色づきと田んぼのカーブがすばらしい。画面の大半が真っ黄色な中を、程よい曲線を描きながら横切る緑の築堤、そこに真っ白な681系特急「しらさぎ」を配して、はい、一丁あがり。 撮影地:北陸本線木ノ本~余呉 今日9月9日は、救急の日(厚生省、消防庁)、チョロQの日、重陽の節句、栗きんとんの日、カーネルズデーだそうです。
2016/09/09
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本番の数日前までは台風の影響で、曇り、もしかすると雨という予報だったのですが、それが大きく変わり、晴れ間が広がる状況で往路の「おわら号」を撮影できたのは幸せでした。 今回の団臨は朝、大阪を発ち、午後3時ごろ金沢に到着。乗客のみなさんはバスで八尾へ移動し、夜、風のおわら盆を楽しんだあと、日付が変わるころ、再び金沢からの乗客となり大阪をめざします。ある意味、弾丸ツアーなのですが、サロンカーに乗る人、おわら盆を楽しむ人、さらに、わたくしのようにその様子を線路際から眺める人と、それぞれです。 往路の「おわら号」を堪能して帰宅したあと、大阪の天気は翌朝も引き続き晴れの予報。こうなるとお出迎えに行かなくてはなりますまい。 というわけで、翌朝(9/4)は淀川の築堤へ。キャパシティが広いので何とかなるだろうというのがポイント選択の理由です。 はい、最終的には100人以上のギャラリーとなりました。そして、天気の方もこれ以上は望むことができないという快晴。2日にわたって4回の撮影ができた僥倖に感謝しましょう。そして今回、現地で楽しい時間を過ごすことができたクラフトKさん、ありがとうございました。 撮影地:東海道本線新大阪~大阪 今日9月8日は、サンフランシスコ平和条約調印記念日、国際識字デー(ユネスコ)、ニューヨークの日だそうです。
2016/09/08
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「サロンカーおわら号」がオーバークロスの下を通過するとすぐさま撤収、追尾体制に入ります。クロスの上でわたくしとともにカメラを構えていた方も、同様に追跡スイッチオン。 前方の車は予想どおり余呉湖の方へ向かうようです。そして走ること10分弱。この間、パーイチサロンカーはまだ木ノ本駅に停車中です。もくろみどおり3回目の撮影もできそうです。 しかし、これまた予想どおり、余呉のカーブは立錐の余地がなく、わたくしもウロウロした結果、ようやく立ち位置を確保することができました。そして待つことしばし。木ノ本寄りの踏切が鳴り始め、カーブの向こうに見慣れたパーイチサロンカーが姿を現しました。すっかり色づいている稲穂を手前に配し、オーソドックスな編成写真にちょっぴり季節感を加えることができました。 撮影地:北陸本線木ノ本~余呉 今日9月7日は、クリーナーの日、CMソングの日だそうです。
2016/09/07
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撮影地にサントリーカーブを選択したのには理由がありました。「大サロおわら号」を追いかけようと思ったからです。当然、高速を使う必要がありますが、ICに近いという条件を満たすのがサントリーカーブだったのです。 バタバタと機材を撤収し、クラフトKさんに挨拶を済ませ、大山崎ICから長駆のクルージングに入りました。そして、米原ジャンクションから北陸自動車道に入った時点でそれなりのアドバンテージが得られていることを確認しました。 「おわら号」は木ノ本駅で16分間の運転停車を行います。ということは、それを利用すれば木ノ本の前後で撮影することが可能です。米原~木ノ本間は「SL北びわこ号」の撮影で熟知している区間。さらに、木ノ本ICも近くにあるため、あまり無理をすることなく、2回目と3回目の撮影は可能と読んだのです。 木ノ本の手前で選択したのは、オーバークロスポイントです。ついこの間も、そこで「北びわこ号」を撮影しているため、アクセスの方法は確認済みです。 現地に着くと先客は一人だけ。そうでしょう。大半のギャラリーは余呉のカーブに集まっているはずですから、逆光気味となるこの場所をわざわざ選択する人は少なくて当然です。おかげで立ち位置は選び放題、大サロもほぼ独り占めできました。 撮影地:北陸本線高月~木ノ本 今日9月6日は、黒の日(京都黒染工業協同組合、1989年)、妹の日(妹の日実行委員会、1991年)、墨の日、クロスワードパズルの日だそうです。
2016/09/06
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この前の土曜(9/3)、「サロンカーなにわで行くおわら風の盆」の団臨が走りました。最近、大サロがよく走るため、撮影する機会が増えています。うれしいことです。今回は大阪と金沢を往復するので、牽引機はEF81。これまでEF65(特トワ色機、原色機)、DD51の牽引による大サロは撮っているのですが、パーイチはありません。これは、ぜひとも出かけなければ。 さて、どこで撮影しようかと考えた結果、1発目は手堅く山崎駅手前のサントリーカーブを選択しました。でも、人出は多いのだろうなあ。 予想どおり。ギャラリーが線路のカーブに沿って転々とスタンバイしています。ここは、というポイントにはすでに先客がいて、参入しにくい雰囲気です。そうした折、旧知のKさんが声をかけてくれ、同席を勧めてくれました。これはラッキー! Kさんの前には先客がいるため、その方との間に割り込ませていただくという状況です。 普通、新快速、特急が相次いでやってくるので適宜、予行演習を行い、あわせて露出も確認します。残念ながら天気はすっきりしませんでしたが、わたくしにとっては初のパーイチサロンカー、何とかゲットできました。 撮影地:東海道本線島本~山崎 今日9月5日は、石炭の日(クリーンコール・デー・資源エネルギー庁、1992年)、国民栄誉賞の日だそうです。
2016/09/05
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晴れていれば、梅小路へ帰る重連単機回送をお見送りするのが、わたくしにとっての「SL北びわこ号」の締めとなっています。場所は米原と彦根の間というのもルーティンの一つです。 これまで幾度となく立っている場所で、ギラリを狙うのがお約束なのですが、季節によってギラリの位置やテカリ具合が異なります。事前に通過する普通や新快速電車で反射する位置を確認しますが、8月末のこの時期は、太陽の位置が少し高い感じです。 C56のキャブからテンダーにかけて、それなりに輝いてはくれましたが、次回、秋の「SL北びわこ号」で再挑戦する必要があるようです。 撮影地:東海道本線米原~彦根 今日9月4日は、くしの日(美容週間実行委員会)、串の日、クラシック音楽の日、関西国際空港開港記念日だそうです。
2016/09/04
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ロクゴPF牽引回送列車が通過したら、後を追って米原へと進路を取ります。米原駅構内の外れで梅小路へ帰る前、しばしの間、休憩しているロクゴとC56のコンビを撮影するためです。 このシーンも毎度のお約束ですが、この日は晴れているため、バックを通過する新幹線が逆光でシルエット気味になりました。ちょうど700系が通過しましたが、東海道筋では減少傾向にあるため、撮れるうちに撮っておかなくてはなりません。C56と一緒に写っているカットも、近い将来、貴重なお宝カットになることでしょう。 今日9月3日は、ホームラン記念日、草野球の日、盲聾唖者児童保護デー、ベッドの日だそうです。
2016/09/03
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木ノ本への3号を見送ると、次はその回送がターゲットになります。1号の回送撮影は見送ったため、この日唯一の回送列車撮影です。 それにしても、原色のロクゴPF、きれいだなあ。後ろの青い12系とラインがそろい、たかが回送、されど回送です。むしろ、本命と同等、いや、こちらを本命にする人がいても不思議ではない状況です。 立ち位置、これまで何度も通った場所。でも、立ってしまいます。少し前に通過するゴトーさん貨物が、この日は青ゴトーさんで、これはこれでうれしかった。その予行演習をこなしたあとで本番の回送列車。ロクゴが通過するとすぐさま振り向き、C56の通過を待ちます。イチ、ニ、サン、シ、ゴ、と客車が通り過ぎるのをカウントしながら、C56が画面に入ると同時にズーミングリングを回して追いかけます。 いやいや、前も後ろも楽しませていただきました。これがあるから「北びわこ」はやめられない。 撮影地:北陸本線木ノ本~高月 今日9月2日は、宝くじの日(第一勧業銀行宝くじ部、1967年)、靴の日だそうです。
2016/09/02
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長浜の手前で撮影し、速やかに追いかければ、河毛の先で再度、撮影できるのは、これまでの経験則から分かっています。河毛の築堤、カーブ、その先の高時川の鉄橋と、いくつか候補は浮かびますが、いつも築堤や鉄橋ばかりでは芸がありません。今回は趣向を変え、オーバークロスから俯瞰することにしました。 前方にペースカーが入ることなく、信号停車もほとんどなかったため、珍しくかなり余裕をもって現地に到着しました。先客は一人だけ。「北びわこ号」の前に通過する「しらさぎ」も撮影することができました。 ただ、「しらさぎ」のときは、これ以上ないという光線状態だったのですが、本番ではゲリラ雲の襲撃に会って撃沈。次回に再度、リベンジしなければならないようです。 撮影地:北陸本線高月~木ノ本 今日9月1日は、上野~青森間(現・東北本線)全通(1891年)、防災の日、関東大震災記念日、国際青年デー、宝塚歌劇団レビュー記念日、羊毛年度始め、霞ヶ浦の日だそうです。
2016/09/01
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