静岡の四季 0
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格安リゾートホテルを利用しての旅、無事に帰宅しました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです車山から蓼科山遠望(携帯カメラで)昨日は、ピラタス横岳のロープウェーで空中散歩雪のアルプスの眺望を楽しみながらハイキング。超格安ホテルに泊って・・・今日は、霧が峰・車山をハイキング。午前中見えなかった、蓼科山がみえました。。。詳細は後日に・・・ところで、お出かけ前のクイズお答えありがとうございました。さすがですね。。。。4人の方が当たってました~おめでとうございます。。(ごめん、先に言うの忘れてた、金欠病につきプレゼントなしよ・・)テキーラ命さんぽてと002さんpoco-momさんukon6624さんそうなんです。答えはこれ2年前、小学校の校庭に植えられたキウイフルーツ今年、初めて花が咲いたんです。蕾を見つけたとき、写真に撮ろうと思って、2日後にカメラを持っていったら、花が開きすぎ、危ないところで撮りそこなうところでした。全部で10花ぐらい咲いたかな??果たして今年は実を結ぶのかな??雌雄異株で、両方の木がないと、実を結ばないそうです。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よりキウイフルーツ 分類 界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliophyta 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida 目 : ツバキ目 Theales 科 : マタタビ科 Actinidiaceae 属 : マタタビ属 Actinidia 種 : オニマタタビ chinensis 学名 Actinidia deliciosa あるいは Actinidia chinensis 和名 オニマタタビ 英名 kiwifruit キウイフルーツ(kiwifruit、学名:Actinidia deliciosa あるいは Actinidia chinensis)とは、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物、またはその果実。シナサルナシ(オニマタタビ)という長江流域などの中国中部原産の植物が1904年にニュージーランドに移入されて栽培され、改良されたものである。日本における花期は5月頃。「キーウィーフルーツ」「キーウィフルーツ」「キウィフルーツ」などの表記も使用される。産地は温帯から亜熱帯で、熱帯果実ではない。日本のマタタビ、サルナシは同じ仲間ですからね。キウィのお花によく似ています。サルナシの実は、キウィを小さくしたようなそっくりな実ですよ。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/05/22
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16日、青春18切符を利用して行った天女山の日記です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです赤岳今回の電車代青春18切符利用 往復1600円 JR総武線船橋駅―JR中央線小淵沢駅―JR小海線甲斐駅大泉駅 通常料金 運賃:片道6,180円(乗車券3,570円 特別料金2,610円) 特急利用しなくても往復7140円ですやっぱりお得でした~今年の冬はどこも雪がないって言われているけど、八ツは雪が多いと聞いていたので12本爪アイゼンを持っていったら、、、駅を降りるとぜんぜん雪がない、そりゃそうだ今はもう3月、同じ八ツでも標高の高い山並みは真っ白でも、1500mほどの山に雪があるわけがない。。。 himekyonはどこへ行くにも10Kぐらいの荷物になる・・いつもすれ違う人にどちらの山へ??って聞かれちゃう・・天女山をご存知の方は・・えっ、天女山に登った??そこからどこへ行ったの??・・って言われそう登山口この天女山、わざわざ行く山ではないですよね。だって、山頂に駐車場があるんだもん・・(冬期は閉鎖ですが)ということは、わざわざ歩かなくっても山頂まで車で行けてしまうんです。唐松林の中を天女山山頂は標高1529mありますが、すでに登山口が1375mだから、歩いても標高差154m、30分かからずに山頂です。 なんだ、そんなとこだったんだ・・って笑われそう・・でもね、展望はいいですよ山頂から15分ほど登ったところに「天の河原」があるんですが、そちらのほうがもっと展望がいいいんです。この日は見えなかったけど、富士山が長い裾をひいて浮かび上がって見えて、南アルプス、金峰山から奥秩父が一望できるんですよ。もちろん、赤岳、権現岳は目の前にみえます。赤岳は美濃戸側からみる赤岳とは違った印象です。金峰山、五丈岩まで写ってる。左下のぎざぎざは瑞牆山300mmで撮ったんだけど色が変・・・露出?絞り?天の河原から天女山は三ツ頭から権現岳への登山口になっています。もちろん、権現岳は編笠山から縦走、赤岳から縦走とかできますが、天女山からだと日帰りが可能になるのです。千葉からだと甲斐大泉駅が11時、これではとても日帰りでは無理ですが。赤岳天の河原から権現岳は、天の河原から三ツ頭まで標準タイムで3時間20分、さらに1時間で山頂です権現岳には憧れています。今年は行けるかな・・・ほんとうはね、縦走したいんだけどひとりじゃ自信がないんです。。。三ツ頭の奥に権現岳天の河原から天の河原で展望を楽しみながら食事をする。今回は残念ながら、富士山は姿が見えず、南アルプスは霞んでいた。第2目的の「八ケ岳倶楽部」でゆっくり野鳥観察でもしようかなって降りていくと、老夫婦が登ってきた。定年後、八ツへ移住してきて、のんびり山歩きを楽しんでいるそうな、前回のときも、神奈川から移住してきたおじさんに出会ったな、、そういえば去年ロッジポレポレのオーナーと知り合って、一緒にスノーシューしたときに、同行したロッジの常連さんは京都から移住してきたとか・・甲斐大泉の別荘地帯は、移住組がかなりいるという・・・himekyonも資金があればな・・・夢のまた夢のことだけど・・・赤岳の後ろには阿弥陀岳まきば公園からその老夫婦から、三ツ頭まで行くと権現岳と赤岳が素晴らしいですよって、でもそれは無理、、、いずれはね。。それなら山頂から美しの森への八ケ岳横断自然歩道からの権現岳~赤岳の展望もお薦めって教えてもらったけど、、山頂まで登り返すのも億劫で、登山口まで戻って車道に沿って歩いてみた。。。権現岳まきば公園から片道30分ぐらいって行けるって言ってたけど、歩いている途中、赤岳、権現岳の展望を楽しみながら、まきば公園に着いたら、ここからの展望もすばらしい。県立の八ケ岳牧場の一角を観光用として一般に開放している。入場無料だが、冬期は閉鎖。レストランはオープンしている。ここでの展望で充分堪能できたので引き返すことに八ケ岳倶楽部ではたくさんの野鳥さんに出会えて、のんびりゆっくりな山旅は無事終了!!人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/03/19
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雪の中の滑落停止訓練も終り、小屋へ帰るとさぁー宴会だ~ピヨピヨ・・in赤岳~1ピヨピヨ・・in赤岳~217日はこんな天気だった晴れって書いてあるけどね。。夕方から吹雪だったよ・・・夕焼け・ご来光を撮りたくて、レンズを持って登ったのに・・・残念だ・か・ら・・・ザックが重くて猿回しの猿になったんだろう・・・って??「反省!」人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです大好きなワインを開けるオーナー(八ツの虎さんっていうらしい)八ツの虎さんは太っ腹~ きょうは飲み放題に食べ放題・・・ほんとはね、こんな値段なんだよ・・・ギョギョ、これはなんだ~豚足だよ・・・・なんで山の上にあるんだーーー豚もも肉の生ハムだった・・・オカピーがザックに入れて担いできたんだよ~歩荷は重かったんだよね、お疲れ様でした。。。。専用のナイフで削りとるみたいハムの写真撮るの忘れたよ。。。ちょっとしょっぱかったけどおいしかったよ~横顔の寡黙のお○ちっちゃんとマンモスオカピーは、山岳遭難救助隊員だよん・・前に立山遭難救助隊の訓練をテレビでみたけど・・大変なお仕事だね・・・himekyonがお世話にならないようにしないとね・・・飲んべーには堪らないね~日本酒と焼酎の甕だよ~ん himekyonはもっぱらこっちだったのよご飯もあったかおかずのバイキングおいしかったよ~あっちでこっちで盛り上がってたよ左の方、ただ一人、赤岳から降りてきた宿泊者、常連の柳さん隣はベッカムさん、愛妻野沢菜、梅酒を持参してきてくれたんだ、ごちそうさま、おいしかったで~すそのお隣は・・知る人ぞ知る山岳遭難救助隊のH課長、白いお帽子は・・・脱力登山家さんが知っていた・・・み~んな、笑顔がかわいかったよ~himekyonとは親子ほどの歳の差だったonoちゃんだんちゃん、(メールが届かないよ~)ノリピーはアイドルだったね~このお方とは親子以上の差があったかも~超人ではなく宇宙人かも~ひとりだけ写真がないよって・・コメントいただきまして・・・恐れながら・・就寝中の母に成り代わりまして・・ろうそくたて・・とってもすてきだったヘリで機材の荷揚げサービスもやってるんだって~カメラマンにはうれしいね・・空身で登れたら楽だよね。。。吹雪の音が怖いくらいだったよシャッターの隙間からどんどん雪が入ってきちゃう・・でも小屋の中はあったかだったよ~山小屋の夜は早いです・・・明日の赤岳登頂を期待して早々と・・・白河夜船だったよ~ それはhimekyonだったみたい白いお帽子のあのお方は・・・何時に寝たのでしょうね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/24
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今回の赤岳はおニューの靴で参加しました~(*^ー^*)ノ スカルパの靴人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです・・なんてねノーテンキに笑ってる場合じゃなかったんですよ~・・実はねまたまたまた・・またのドジhimekyonでしたよくものを落とすhimekyonです、亀の鈍足ですから、後ろを歩く人はいないと思いますが、もし後ろから歩けば何かは拾えるかも~といっても、今回は別のドジをやらかしちゃったんですが・・美都♪さんから展望荘オーナー(八ツの寅さんではない虎さん)が企画した厳冬期赤岳登頂のガイドツアーがありますよとの連絡をいただいての参加でした。。なんでピヨピヨかって??冬山入門者のためのツアーだからなんですよ2月の休みは1月末には決まっているし、会社は今が繁忙期、土日に連休などもらえるわけがない・・暮れから元旦に燕岳へ行って、もう冬山は終わった~って思っていたところへのお誘いですからね。感激です・・冬山などひとりで行けるところではない、まして講習会、これはなんとしても行かねば、行かねばならぬ~~店長、お願いがあります。なに??土日休みくださいえっ、17.18日、土日ですよ、それは無理ですよそうですか、じゃ、定年までは冬はどこへも行けないってことなんですね。70過ぎてからじゃどこへも行けないよ・・・考えてみてもくださいよ。。土日そこそこに忙しくなってきてるんですよ去年の冬山は行かせてもらえなかった、クライミングの練習は1年間できなかった。7月北海道も行かせてもらえなかった新人も入社したんだし・・こんなチャンスめったにないのにわかりましたよ(怒)ふててるhimekyonです口も利かずに翌公休あけに会社へ行くと、日程表が届いていたあーぁ、土日休みの会社に行きたいな~そこへ店長が、FAXみましたよ、行ってきていいですよ、去年一年間無理言って冬の間休みもなかったから・・ほんとやさしい店長なんですよ。himekyonのわがままみんな聞いてくれる、息子みたいな店長なんだよ~そうそう、それがね、、あした出発っていう15日の夜、会社から帰って、準備にかかる前にPC開いたら・・・天候が悪いから中止!って連絡が・・まぁ、天気予報をみて、天気悪そうだったから、仕方がないよね。自然の力には勝てないものね・・がっくりきて、翌朝4時ごろまでPCで遊んでた。。朝、特急あずさをキャンセル、himeのお迎えの時間の連絡して会社へ行くと携帯メールが・・天候が回復しそうだから、プライベートで行くことになったのでどうですか~さぁー大変、、どうしよう、なんも支度してないよ店長に話すともともとは行くことになってたんだから、行っていいよって、うれしいお言葉です。。。急いで仕事を片付けて・・あわてて家にとってかえし、、、とにかくザックに詰め込んで、いらないものがあったら、八ケ岳山荘へ置いていけばいいじゃん・・冬だから、アイゼン、ピッケル、ハーネス、安全環つきカラビナと・・そうそうヘルメットもだようやく電車に乗り込み、新宿駅に着いて、まもなく電車が発車するときになって・・あれ、なんか靴が軽いんだよな、、、なんでだろう・・・あっ、夏靴だーーーがーん(T_T)夏靴冬靴さー、どうしよう、今から家に帰っても往復3時間だ・・・だめだー、登山口まで行って戻るよりしゃーないかーーー美都♪さんにメールすると上諏訪の○ンベルへ連絡してくれたり、甲府の○シイスポーツの連絡先を調べてくれたり・・・座席に着いて必死になって電話してたら、前の座席の人に怒られちゃった・・座席で電話するなー、すみません・・・しかし、その人、親切だったの、話を聞いていて、上諏訪に○雪荘って山やさんがあるから電話してみなって番号まで教えてくれて・・・でも、どこにもサイズがなくて、、○シイスポーツで教えてくれた○ルクへ電話したらそこにはありそう・・・甲府駅で途中下車、タクシーで10分ぐらいのお店へ・・・・運転手さんが親切で、帰りもタクシーなら、待ちの料金要らないから待ってるよって・・・ハンワグの夏靴で冬行っている人もなかにはいるからダメとは言わないけど、ここ2回ほど八ツで遭難事故が起きてるからね、なんとも言えないなってお店の人・・そう、万が一のことがあったら、みんなに迷惑かけちゃうもの、万全の用意をしなけりゃいけないなって、、、セール中で安い靴もあったけど、サイズがない・・・ってわけでスカルパの靴を買っちゃいました。定価57400円、2割引で45900円・・涙、涙です・・でも命には替えられないものね・・・・フィット感があり、履きやすい、ハンワグよりもいいかも~~無事に買い終えてタクシーで甲府駅へ、間に合いました。茅野駅20時26分着、オーナーみずからのお出迎えで、宴会たけなわの八ケ岳山荘に着きました前置きが非常に長かったけど・・・翌日は快晴村上ガイド(別名しゅうぴいさんとか、師匠とも)真野ガイド(マノピー、ベッカムさんとも)長野県山岳遭難救助隊のH課長(その筋では勇名をはせておられる方)ダブルOちゃん(マンモスオカピーと寡黙の○ブチちゃん)の紹介のあと、ベッカムさんから荷物チェックを受け、一応合格、アイスバーンの林道を車でラクチン、美濃戸山荘へ(ひとりだと1時間も歩くんだよー)のサービスをいただいていざ出発!!美濃戸山荘からの阿弥陀岳講師が6名、では、生徒さんはというと6名(朝到着者がひとりいて虎さんと2人は後続隊)なんとマンツーマンではありませんか・・・えー、こんな登山って初めてだよ。こんなにしてもらっていいの~雪が少なくて・・暑いくらい参加者は20代~30代、ひとり40代の方がおられますが、そのお方、じつは超人です(関係者の方はおわかりでしょうね)、ひとりhimekyonだけが還暦間近・・・とてもとても一緒に歩けませんでした。去年の11月に泊った行者小屋までは、雪もさぼどなく、歩いていても暑いくらいの陽気でした。お昼を食べながら後続隊を待ち、その間にハーネス、アイゼンを付けてアイゼンワークの練習です。アイゼン、ハーネス初めての人もいます。後続隊を待って、のんびり休憩です。例年の八ツだったら、寒くてこんなにゆっくり時間がとれないよ。。さて、徐々に雲が広がってきた赤岳を眺めて、地蔵尾根を登ります。のぼりに弱いhimekyonの鈍足がわをかけて遅くなり、どんどんみんなと引き離されます。雪に埋もれた夏場の階段、鎖場付近にいたっては、雪がやわらかく、ずるずるさがって前に進みません。その度にうしろからH課長がお尻を押してくれますが。。。そこでとうとうベッカムさんとアンザイレン(別名猿回しともいう・・)荷物は虎さんのザックへ・・雪が降り出し、風もでてきましたがようやく展望荘へたどり着きました。。。マノピーとアンザイレン himekyonは猿なのだー去年の6月、ツクモグサを見に赤岳~硫黄岳を単独縦走した時、徳島から来た男性とたった2人だけで泊ったなつかしい小屋です。スタッフのかたも覚えていてくれました。小屋へ着くと、明日出発まで好きな飲み物を好きなだけ飲めるというミラクルカップを渡されて、早速名前を書いて、お汁粉を3杯もお替りしちゃいました。おいしかった~、装備点検は絶対だよ一休みすると、外は吹雪になってきて、赤岳登頂は明日に延期、小屋裏の斜面でロープワーク、アイゼンワーク、ピッケルの滑落停止訓練です。師匠、ベッカムさんが見本をみせてくれて練習です。いざすべろうとしても滑らない、でも事故は予期せぬ時に起こる、対処するには、何度も何度も反復練習が必要なんだろうな・・・翌朝目がさめると吹雪は止んで・・・だったらよかったけど残念吹雪いてます。赤岳登頂は断念ですしゅうぴい先生と昨日と打って変わって、視界はゼロだけど、ふわふわの真っ白い雪の世界です。下りもベッカムさんとアンザイレン、昨日の急登はシリセードで下ったよ~おもしろ~でもね、あんまりやると、雪崩の危険があるんだって、、危険区域も無事通過、猿回しも解かれて、るんるん下るhimekyonです。行者小屋に着きマノピーにありがとうございました。って言ったら、あれ、猿は芸をしなくちゃって言われてやりましたよ「反省!!」(写真がない)安全にをモットーに楽しく歩くことができるよう、アンザイレンまでしていただき感謝です。ベッカムさんありがとうございました!!あとはもう美濃戸山荘までは、ひたすら歩くだけ、途中ちょっとした落差のところへ来るとシリセード(ピッケルでカジ取りしながらすべるのがグリセード、お尻ついちゃうからシリセード)これがまた楽しいんだよね。ようするに滑り台、もうきゃっきゃキャっきゃ言いながらすべりましたよ。。。オカピーとnaoちゃん 八ケ岳山荘に着き、休むまもなく、憧れのアイスクライミングへ出発です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/22
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4日ぶりに会社へ出勤したら・・・ちょっと忙しくて残業になっちゃった・・今日は写真だけのUPです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです晴れたのは初日の午前中だけ・・・一眼レフの出番は殆どありませんでした。これから登る赤岳は雲ひとつない青空にすっきりと・・・徐々に雲が広がってきた赤岳です中岳阿弥陀岳・・・去年3月、himekyonの大先輩は北西稜、摩利支天沢で命を落としました大同心・小同心・・憧れの岩・・いつか登れる日がくるのかな行者小屋からは、北アルプスが白く輝いていました。横岳の峰々・・・夏はお花畑に・・・また今年もたくさんのお花を求めて・・去年11月に泊った行者小屋・・雪に埋もれていました赤岳展望荘に着いた時にはすでに雪が降り出して・・・山頂から降りてくる人がひとりいますこの日、ピヨピヨグループ総勢12名以外の唯ひとりの宿泊客、展望荘の常連さんでした展望荘は風力発電を利用しています。エビの尻尾がりっぱについてます。。。。吹雪の中、赤岳登頂は断念して下山です。木々の枝に積もった雪前日の景色とは打って変わって雪の中を、美濃戸口へ向けてひたすら歩きます。。。写真には撮れなかったけど、、登山道を外れてシリセード(お尻で滑る)でショートカット・・・子供に帰っておおはしゃぎ・・・楽しかった~ところでhimekyonはいつもみんなの後姿ばっかし撮ってる~~亀の鈍足himekyonは、みんなと一緒に歩けないのです・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/20
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無事終了して帰宅途中です。昨夜から降り続いた雪で、赤岳登頂は断念して下山、アイスクライミングをやりました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/02/18
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今回のブログのお仲間との八ケ岳・赤岳登山では楽しいことが盛りだくさん人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです後姿の赤いのがhimekyonです(苦笑)美濃戸口に10時集合山の達人puffpuffさんご夫婦、大阪のうずみん☆さんたちは車で現地入りhimekyonは新宿7時発の特急「スーパーあずさ」で茅野へ茅野から美濃戸口まで直通バスで現地入り今年6月に赤岳へ行く時に前夜「茅野駅」で「野宿?」したことがあったけど今回は祭日で9時台のバスがあったので、「野宿」の心配はありませんでした。バスが終点「美濃戸口」に近づいて、右側の駐車場をみると・・・あ、いたいたーー多分間違いないだろうー手を振ってみました手を振ってくれましたやっぱり~間違いはありませんでした。そこには、赤岳頂上で合流のはずのHAPPYカリスマ主婦@美都♪さんとkouki君もいました前日にお義父様がお亡くなりになって急遽今回の登山を中止されていたのです。・・が、皆さんにお会いしたいとお土産を持ってかけつけてくれていました。皆さんと初対面のご挨拶~・・・・なんだけどブログで大体の感じがわかっているので「はじめまして」なんて感じじゃないんですよちょっとだけ久しぶり~のような不思議な感じ・・・あいさつもそこそこに美都♪さんとはお別れだからと記念撮影・・が早速himekyonはドジをやらかしました道路の反対側にカメラを置いて、リモコン操作・・・が届かないhimekyonの後ろ姿が写るのみ・・・・・・で交代で撮りました。kouki君、登りたい、登りたいって言ってました。かわいい登山家さん、ほんと今回は残念だったけど今度いっしょに登ってね~麓はカラマツの黄葉です登山口まで車で移動して、「やまのこ村」に駐車、12時半、早めの昼食を済まして出発しました。今日は行者小屋までゆっくり歩いても3時ごろには着く予定大きな山へ、こんなにのんびり歩きhimekyonは初めてかもしれません薄日が漏れる登山道歩きながらも初対面とは思えないほど話がはずみますやっぱり話題はブログのお仲間たちのことだれだれさんはどこの山へ行ったとか、あの時にはこんなコメントがあったとかやっぱり、共通の話題があるから話がつきません途中から、前日降った雪が現れてきて降りてきた男性が昨日は山頂で3センチほど積もりましたと教えてくれました。赤岳頂上付近は雪がうっすらと・・行者小屋に着くと目の前の赤岳が雪で白く、ちょっと不安なhimekyonです部屋には電気コタツがあり、小屋へ着いたら、中山乗越までハイキング・・なんて言ってたけど外へ出る気がなくなってしまいました。テント設営が終わったうずみん☆さんとパートナーOさんがやってきてティータイムとなりました。山の達人puffpuffさんは「とよた真帆」を細めにしたような同年代とは思えないお嬢さんって感じで山の達人だけではなく、パティシエでもありました。おいしいアップルパイを・・・うずみん☆さんはキャリア1年の大阪ど根性山オンナって感じ大阪名物のきんつばをhimekyonはブログに載せた買い物ツアーのワインをところがpuffpuffさんのご主人「松弘」さんもうずみん☆さんのパートナーのOちゃんも下戸ちゃんでした~結局はオンナ3人で半分ぐらい・・・残りはpuffpuffさんの料理のお供にお持ち帰り~となりました「山で乾杯~」さんたちにとっては信じられない聖人君子さまでございました。パイにきんつば・・・めいっぱいおやつを食べてしまったhimekyonは・・小屋の夕食が食べられませんでした。puffpuffさんがミートボールを手でつまんでおいしそうに食べている??なんで手で食べてるの?よくみれば果物の「ライチ」でしたあわててhimekyonも食べました食事のあと、また部屋に全員集合して相変わらず、ブログ仲間との話題消灯近くまで楽しい語らいが尽きませんでした山の達人puffpuffさんの旦那様「松弘」さんは写真も達人滝の流れの撮り方を教えていただきました。絞り優先にしてF値を変えるだけで違った感じのものが撮れるとのことこちらは普通に流れる滝躍動感がありますこちらは糸を引いたような優雅な流れ・・・・とここまではなんとかよかったのですが・・・理解力・応用力のないhimekyon折角教えていただいたのに・・・そのままのモードで撮り続けてしまいました。気がついたときには・・・悲惨今、パソコン画面とにらめっこUPできる画像を探している最中です。ということで山行記も書けない悲しい状態です。赤岳登頂記は次回・・ということでいつになるやら・・・・こちらはHAPPYカリスマ主婦@美都♪さんからいただいたネックレスと野沢菜ですちょっと甘めのおいしい野沢菜でした。ネックレス・・・すてきですでもhimekyonには「豚に真珠」かな・・・(笑)首を挿げ替えないとネックレスがかわいそうですね~でもありがとうございました。宝物ですよ~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/08
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まもなく長い冬に閉ざされる八ケ岳移ろい行く秋それぞれに輝いて・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですヒョウタンボクの実ルビー色に輝く透き通る私のこころ・・・オシダ命燃え尽きるまで光をください・・・・ミヤマアキノキリンソウ??私の心は綿毛に乗ってどこまで飛んで行くのかな・・・ゴゼンタチバナの実命果てるまで力いっぱい生きているんだよ・・・イワカガミの葉霜に閉じこめられてでもわたしは鏡・・・・霜柱さあ、雪の季節まで僕の出番だーー力いっぱい持ち上げるぞーー杉苔♪白い舞台でかわいいダンスを踊ってる♪森の熊さんだよー僕ももうすぐ冬眠だ~~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/06
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これから、一眠り・・・4時半起きで八ケ岳・赤岳へ行ってきます。赤岳は今回で4回目(最初の時は単独、濃霧のため登頂は断念)6月にツクモグサを見に行って以来、今年2度目の赤岳です。9月の鳥取・大山以来、久しぶりの山歩き大丈夫かな~地蔵尾根からみた赤岳今回は展望荘には泊まりません 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですhimekyonの日記においでいただいている、山の達人puffpuffさんから、どこかご一緒しませんか~と何度もお誘いいただいていました。himekyonの仕事は土日祭日が忙しい会社、なかなか思うように休みが取れません。といいながらも取っているんですがー(笑)その度にお断りをしていました。今回も、最初はお断りしたんですが、やっぱり行きたいな~いつもながら恐る恐る(うそ・・)「あのー、3日と4日連休くださ~い」「え、またですか」「はい、行きたい山があるんです」「うーん」「だって、平日一人じゃ遭難しちゃいますよ~ 熊に襲われちゃいますよ~」「祭日なんだよな・・」「今年最後の山なんだも~ん」という訳で今回は行けることになりました(*⌒∇⌒*)もちろんpuffpuffさんにお会いするのは初めてです。楽しみ~puffpuffさんは山の達人去年は穂高の大キレットを~今年は西穂高岳~ジャンダルムを~尊敬しちゃいます。。。。うわさでは・・旦那様が「松方弘樹」似なんですって~(キャー)ミーハー(古~~いって)になってるhimekyonです夏に北アルプス・西穂高岳いっしょに行かれた猫軍団さんたち(もりりんさん、 田舎の猫さん、 ぐっちー♪さん)が「松弘」さ~んって呼んでます。猫軍団さんたち、今回は不参加ですお仕事お忙しのようです次回ご一緒しましょうね(ふふふ・・・)それから今回は大阪からうずみん☆さんも参加です~うずみん☆さんともお初です~うずみん☆さん今回が八ケ岳デビューですって1年半前に山歩きはじめてテント泊富士山に登る、槍ヶ岳に登る、白馬岳~不帰の剣~唐松岳を縦走する、西穂高岳に登る、大峰山・弥山コースを登る登る、登る、はやくも山おんなだ~先日の北アルプスの遭難の時、涸沢にテン泊ってたんですよ。心配しましたよ。でも今日お会いできるってことは無事だったってことです~さて、、今回はもう一人っていうか二人も参加です~地元・諏訪にお住まいの HAPPYカリスマ主婦美都♪さん と若~き登山家kouki君ですkouki君は小学生美都♪ママさんをリードして燕岳~常念岳を縦走したり、槍ヶ岳に登ったり、将来が嘱望されるかわいい登山家で~す地元で近いから先に縦走して展望荘に泊り、赤岳山頂で合流らしいですそう、himekyonは全員とお初なんです。ブログって不思議ですよね。全然知らない人たちとPCの上で知り合って情報交換しあっているうちにお会いすることになってしまったんです。今回は、うずみん☆さんが大阪からなので、集合時間も遅めの設定です初日は行者小屋泊(うずみん☆さんはもちろんテン泊)2日目は、赤岳登頂と横岳ピストンで地蔵尾根下山の予定だそうです。そうそうたるメンバーに怖気づいているhimekyonですが・・亀の一歩で・・のそのそとついていきます・・・・・いざとなれば、横岳行かずに・・・地蔵尾根降りるて(足)もあるし~お手柔らかにお願いしま~すよろしくです・・って、やっと荷物の準備ができて計りました。なんと13キロ1泊小屋泊まり・・・なんで~??でもでも減らせない(T_T)(T_T)(T_T)ではでは行ってきま~す。帰ったらご報告ですm(__)m人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/03
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ツクモグサの出会いまで3年間を書いてきましたが、いよいよ今回の縦走記です。冬の赤岳登頂八ケ岳・ツクモグサに出会うまで~(1)八ケ岳・ツクモグサに出会うまで~(2)八ケ岳・ツクモグサに出会うまで~(3)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 レンゲツツジ15年8月に初めて八ケ岳に登って以来、冬の赤岳登頂を含めて今回が4回目の八ケ岳・赤岳になる。以前の単独行2回とも、茅野駅10時20分発のバスで美濃戸口まで入っていますが、この時間だとどうしても赤岳山頂を越えて赤岳展望荘まで下るにはちょっと不安な時間だ。ネットで調べて、高速バス利用でタクシーを使うと美濃戸口から美濃戸山荘までの時間短縮が出来るかもしれないと電話してみると6000円ぐらいかかるという、高速バス代が安くてもちょっとひとりでは高すぎる。ビジネスホテルに泊まるということも考えたが、タクシーと変わらない。あとは、茅野駅構内で仮眠することだ。土日や夏ならば、だれかしかは仮眠しているだろが、この時期の平日にいるだろうか、前日まで悩みに悩んだことだったが・・結局、実行に。 駅構内の待合室 2年前「ツクモグサ」には遅すぎたので、今回は5月25.26日に休みを取っていた。山荘に電話すると、今年は雪解けが遅くて、稜線の雪がやっと解け出したばかりで、かなり遅れそうというので5月28日の日記に書いた「天狗岳」に急遽変更した。下山道はズボッ、ズボッともぐる大変な山行になったのだから、もちろん、赤岳など登れるわけがなかったのだ。あらためて6月12.13日の休みを取ることにした。6月11日、新宿21時発、特急あずさ、前回自由席で失敗しているので、空席を確認したら、かなりの空席がある。自由席が確保できなかったら、指定席へ変更すればいいとして・・・さすが、最終便は人が多い、あっという間に自由席は満員になってしまった。駅に早く着いていたので、席は確保できた。 ササバギンラン23時20分、茅野駅に着くとだれもいない。駅員さんに聞くと電気は落とすけど、仮眠してもOKとのこと、外へ出るとちょっと気になるガキが2人いた。なんとなくいやな感じだったけど、ここまできたら、もうやるっきゃない以前、鳳凰三山に行く時に、甲府駅で仮眠したことがあったが、そのときは夏だったので、あまり不安はなかったが・・・ ツバメオモト非常用にとザックに入れているツェルトをはじめて出してみる。広げるとかなり大きい、冠ってみると、薄地なのに結構暖かい。いすがベンチ式でないので、横になることができず、つらくて眠れない。ちょっとうとうとしたら、人の気配、さっきのガキが立っている。睨みつけて「なんですか?」って言ったら、訳のわからないことを言って出て行った。朝起きてみるとお尻に敷いていた、ウレタンマットがなくなっている。寝苦しくて体を動かしている時に下に落ちたのを持っていったのか・・・やっぱりあのガキたちが何かしようとしていたみたいだ・・・・・ザックもとられなかったし、財布は身につけていたし・・・ほっとした。6時5分のバスに乗り込むとひとりだけ。うとうとしているうちに美濃戸口に7時前に到着、山荘でコーヒーを飲みながら、おばさんからいろいろと情報を教えてもらって、出発。以前のときよりも4時間も早い、これなら赤岳経由で行っても展望荘に着ける。やっぱり時間にゆとりがあると気分が落ち着く。歩き出すと早速道の両脇にたくさんのお花が咲いている。昨日は雨が降ったのか、しずくが太陽に輝いている。 キンポウゲ しずく ミヤマハンショウヅル スズラン・キミカゲソウのんびり写真を撮りながら歩いたら、美濃戸山荘まで1時間のところ、2時間もかかってしまった。いよいよここからが南沢登山道、おばさんに教えてもらったお花を探しながら、ゆっくり歩いていると後ろから男性がひとり追い越していった。展望荘に泊る予定という。教えてもらったホテイランは見つかったけれど、イチヨウランはみつからない、行ったり来たり、何度も何度も歩いてみたけどとうとう見つからず、あきらめることにする。それでも思いもよらなかったホテイランに出会えて感激、これならツクモグサもばっちり見られるだろう・・・・ キノコ花を見ながら2時間オーバーで行者小屋に着くと、追い越して行った男性がちょうど文三郎尾根に向かうところだった。中岳経由で赤岳へ行くという。文三郎尾根からご夫婦が降りてきた。話を聞くと昨日は雨の中、硫黄岳山荘に泊まり、今朝、ツクモグサをみてきたという。朝のうち曇っていたので、花が開くまで1時間以上待って写真を撮ってきたそうだ。たくさん咲いているとのことワクワクしてくる。軽くおにぎりを食べて、文三郎尾根に取り付いた。3年前の冬、文三郎尾根を登った時は、雪が少ない年で金網の階段が顔を出していた。その登山道に雪が残っていた。やっぱり、今年は多かったんだなと納得、この階段、古くなっているのかはずれて落ち込んでいたりして、一段、一段が高くてすごく歩きづらい、ちょっと歩いては休み、歩いては休み、登りに弱いhimekyonには地獄のような階段が続いている。 文三郎尾根の残雪 どこまで続く金網の階段やっと分岐に近づいてきたら、中岳から男性が降りてきた。これから赤岳山頂への岩場に差し掛かるところ、後ろから男性が来ていると思うと心強い。 赤岳山頂へは右側の岩場を登る鎖がかかって安心だけれど油断は禁物。慎重に慎重に、浮石はないかと何度も何度も手を掛けて一手、一歩と進んでいく。 「頂上まであと少しガンバレ」のプレート 鎖場 梯子大きく回りこんで梯子を越えて山頂に到着。すっきり晴れていないから遠くまでは見えないけれどひととおり見回していると男性が到着した。 キバナシャクナゲ ミヤマタネツケバナ コメバツガザクラ ウラシマツツジもう、展望荘は目の前、あとは下るだけ、お花を見つけながら歩いたけれど、やっぱり雪解けが遅かったのか、キバナシャクナゲとコメバツガザクラ、ミヤマタネツケバナ・ウラシマツツジだけしか咲いていない。2年前はお花畑だったのに・・・長くなってしまってまた続きます。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/06/19
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27日の日記の続きです。一気にUPと勢いこんで書いていたのに、楽天さん、写真も合わせて、10000文字超えちゃだめなんですね。オーバーしちゃって、短くするのに一苦労しちゃいました。himekyonのは、長すぎて・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 下山途中の尾根からの天狗岳さて、無事?に中途半端な天狗岳登山を終了して小屋に戻ったhimekyonですが、今日の宿泊者はhimekyon一人でした。こんなのはじめてです。去年、台風の中、槍ヶ岳に行った時、ロッジで足止め食った時は、宿泊者は15人ぐらいで、個室にヒトリだったけど、今回は正真正銘のたったのひとりだけでした。食事はコタツを囲んで、若い男女の従業員と3人で食べました。しばし、山の話で盛り上がったけど、消灯8時半ということで、若者も後片付けがあるだろうと、早々に2階の部屋へ行くと20畳はあろうかという広い部屋にポツンと布団が敷いてありました。いつもなら、消灯まで、同宿者と山談義に花が咲くけれど、別にすることもなし、これは寝るよりほかはないかと布団にもぐるとあっというまに夢の中・・・ちょっと暑くなって目を覚ましたらまだ10時半、さぁ、これからもう一度寝られるのかと心配したけれど、なんてことはない、日頃の寝不足解消とばかりに、しっかりと寝ていました。再び目を覚ましたのが4時半、外を見るとちょっとうす曇り、ご来光は無理だろうとまたまた布団の中へ、結局5時過ぎまで寝てしまいました。もちろん、すっきりのお目覚めでしたよ。 朝は薄氷がはりました。今日は下山のみ、時間はたっぷりありそう、小屋番さんにお薦めコースを聞くと、シラビソの中を「にゅう」経由で稲子湯へ、そう、しらびそ小屋経由だと3時間ちょっとで下山できちゃう、、やっぱりお薦めコースのほうが楽しそう・・・小屋からすぐの中山峠に着くと天気がよければ、ご来光はすばらしいだろうな、今朝は奥秩父山系が雲海のうえに浮かんでいる。 雲海に浮かぶ奥秩父山系いざシラビソの森へ シラビソの樹林尾根筋を歩いていくとどんどん残雪が多くなってきた。北斜面だからかな・・・いくつか足跡があるので、忠実に足跡を追い・・・・それでも時々、ずぼっとはまってしまう。膝ぐらいならすぐに抜けるけど、だんだん深くなってきて・・・冷たーい、靴の中に雪が入っちゃった、やばい、これはスパッツをつけなければ、 いたるところに残雪出る時に小屋番さんに聞いたら、北八ツには熊がいないらしい、今日は安心して歩けそうだ、それでもいつものようにストックに熊鈴つけて、どんどん下っていく、登山道の両脇には昨日見た「セリバオウレン」がたくさん咲いている。そうなんだ、春一番の花はセリバオウレンだったのだ・・・・他には♪何もない春で~す♪なんて歌いながら歩く。 昨日と同じく尾根道はセリバオウレンがたくさん咲いていた。尾根筋のところどころから、昨日登った「天狗岳」を振り返ってみることができる。意外と大きな山なんだなぁー、昨日は西天狗まで行けなかったからまた来なっくっちゃぁ 少しずつ小さくなっていく天狗岳この辺の登山道の標識はちょっと古くて文字が読み取れないのが多い、それでも「にゅう」方面への分岐はすぐにわかった。・・・「ニュウ」ってどんな山かなと歩いているとちょっとした岩の高みが現れた。これが「ニュウ」?大きな岩が積み重なっている。それでも標高は2351mある、下からみれば山なんだろうな、 ニュウの山頂山頂の岩に「ホシガラス」が止まっている。ザックを置いて登ってみる。といってもほんの2、3分の距離、展望はいいが少しガスが出てきている。下のほうに白駒池が見えている。白駒池には麦草峠から何度も行っているけど、今度はあそこへ降りてみようかな・・・ 下のほうに白駒池が見える。地図を確認して、いよいよ稲子湯への分岐を過ぎたと思ったら、いままでにないほどの残雪、いやー、すごいわ、これどこを歩けばいいんだ、足跡をなんとかたどってみるがもぐる、もぐる、足の付根までもぐってしまう。足を抜くのが大変、こんな時、スノーシューだったら、ルンルン歩けるんだろうな・・・しかし、ここを過ぎると、雪も少なくなってきて、確実に下っているんだと実感。よかったー。 コヨウラクツツジ登山道に赤いものが落ちている。上を見上げると、「コヨウラクツツジ」が咲いている。今回、「セリバオウレン」以外初めてみるお花に感激です。あっちにもこっちにも、ここは「コヨウラクツツジ」の群落地だろうか、登山道の両脇いっぱいに咲いていた。といっても小さい小さい花で華やかさはないから、気がつかないで通り過ぎてしまうかな??登山道の名前もシャクナゲ尾根とついているくらい、石楠花のトンネルもでてきたが、花芽で冬を越す石楠花が、ふっくら花芽が全然ない、去年の花がらがたくさんついている。去年はきれいに咲いたのだろうが、今年はどうなのかなー・・・ シャクナゲのトンネル北八ツの特徴といえば、苔むしたシラビソの樹林、このあたりも樹林の下は緑濃く苔むしている。幻想的な風景だ、苔むす樹林 あれよあれよと下ってだいぶ標高が下がってきたけど、ガスもわいてきた。昨日じゃなくてよかった。ふとみると「ツバメオモト」が蕾を付けている。まだ少し早かったーと残念がって歩いていると咲いていました。かいわいい花です。 ツバメオモト ツバメオモトお花を探して下ばかり見ながら歩いていたけど、上を見上げれば「オオカメノキ」や「ミツバツツジ」も咲いていた。 オオカメノキ オオカメノキ標高が下がるに連れてどんどんお花が出てくる。やったやったと大喜び、さあ大変、いつものことながら、ここからは、なかなか前に進まず、稲子湯までの標準タイム4時間を6時間かけて辿り着きました。秘湯「稲子湯」で汗を流し、バスで小海線松原湖駅までもどり、甲斐大泉駅で途中下車、5月26日の日記に書いたロッジ「ポレポレ」さんに寄り、帰りは「長坂インター」から高速バスで帰りました。お花大好きなhimekyonの単独行は、時間を入れた計画表が作れません。いつもながら、行き当たりばったりの山行です。今回はちょっと失敗もあったけど、2日目はたくさんのお花に出会え、楽しい山行になりました。お花の写真は載せられなかったのでまた別の日に載せます。また見てくださいね。
2006/05/30
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25日は久しぶりに、天気予報は晴れマーク、前日の夜、特急あずさの自由席切符を求めて人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。 スリバチ池から東天狗岳と西天狗岳天気は上々、心はルンルン、八ツに飛んでいます。しかし、新宿に着くとホームは長い列、自由席は11両中3両、失敗です。差額払って指定席へなんてだれもが思うこと、入口にマットを敷いて座り込み 車窓からの八ヶ岳連峰 しかし、立川駅に着くと、降りる人が多い、今日は平日、なんと通勤に使っている人が多かったのです。ここでは、席取り成功、座ることができてほっとしました。山歩きをはじめたころは、若かった??いかに安くたくさんの山へ行けるかと、時間よりも安さを重視し特急などは利用しなかったのにさすが歳ですか、最近は少し高くても楽しようかななどと考えるようになっています。去年はあずさ回数券を利用したので、座席指定だったから、座席の心配はいらなかったから、これからは座席指定までしないとだめということです。 特急あずさ・車窓から甲斐駒ケ岳 どうしても八ヶ岳でみたいお花があり、2年前の6月中旬に行った時は、その花は、もう終わりかけていました。今年は5月末だったら、大丈夫だろうと休みを取っていたのに、先日、山小屋に電話したら、今年の大雪で雪解けが遅れ、6月中旬ぐらいになるのではとのこと。どこにしようかな、そうだ天狗岳には行っていなし、赤岳より、標高が低い、八ツはいつも人が歩いているからひとりでも大丈夫だろう、お花も咲き出しているかもしれない。黒百合ヒュッテに電話したら、沢筋に少し雪が残っていますが、軽アイゼンがあればだいじょうぶですよということで決定、、 車窓から鳳凰三山さて、席を確保できた車窓からは、富士山や南アルプス、八ヶ岳、北アルプスまでがきれいに見えています。茅野駅に着いて、待合室でバス待ちをしていても、山ヤさんは、男性ひとりだけ、テントをもっているということは、美濃戸口から赤岳かな?渋の湯はhimekyonだけ。渋の湯に行けば、車で来ている人もいるだろう・・・なんて思ったのに、バスを降りると、シーンと静まりかえっている。だれもいないってそんなひとりぐらいいてもいいのになーとちょっとショック・・・定番のコースを歩くつもりでいたけれど、もう一度地図をみると、「パノラマコース」なる文字がある。こんな天気だもの、急登をのぼるより、多少時間がかかっても、景色をみながら歩いたほうが疲れないだろう。。実はこれが、今回の失敗のはじまりだったのです。 セリバオウレン歩き始めから樹林帯、足元の花を期待しても、花はなにもない、ゴゼンタチバナ、ミツバオウレンなど、まだつぼみさえありません。分岐になり、そうか、地図上はここからがパノラマなのか・・・なんて歩いても歩いても樹林の中、やっと、セリバオウレンの花に巡り合えたものの、結局渋の湯からの道と合流地点まで、樹林帯の中1時間をアルバイトしてしまいました。合流地点からは、残雪の残る沢の渡り返しの登山道です。この道が小屋の人が言っていた、沢筋なのかと納得、でも雪はつるつるに凍っているわけではないので、アイゼンは必要ないようだ、心配なのは踏み抜き。できるだけ、足跡のあるところ、岩の出ているところを歩くようにしましたが、時にずほっとひざぐらいまでもぐってしまうところがありました。稜線近くになって、はじめての人との出会いでした。登山者というのではなく、短パン姿のジョギング??ぽい感じの男性、こんにちわとあいさつしてもとりつくしまもないという感じ・・・ 残雪の登山道あいかわらず、登りに弱いhimekyon、ハアハアゼイゼイ、いいかげん残雪歩きに疲れたころで、左手に小屋が・・・ 黒百合ヒュッテ あー、やっと着いた、小屋で受付をすまし、これから天狗岳に登りたいのですが、時間的にどうでしょう。ここまで何時間かかったかと聞かれ、遠回りしてしまったことを話すと、往復3時間見れば行ってこられるでしょう。日も長くなっているから6時まではだいじょうぶでしょう。サブザックに荷物を入れ、出発、歩き出すと樹林帯はけっこう残雪がある。ほんとうに3時間で歩けるのかな?渋の湯からまっすぐ歩いてくれば、こんな心配しなくてもよかったのに、こっちがメインだろって・・・あれ、ヘッドランプ入れ忘れた、あー、やばい、いくら明るいっていったって、6時まで山歩きなんか出来るわけがない、急ごうと歩き出すと前からうら若き女性が現れた。今日2人目の出会い、どちらから??甲府で山の店に勤めていて、唐沢鉱泉~西天狗岳~東天狗岳~唐沢鉱泉の日帰り周回とのこと、近ければ日帰りができてしまうのか、うらやましい。 樹林を抜けた雪付きの急登 裏側からの東天狗岳山頂樹林帯を抜けると残雪の急登、こんなとこを登るの??と思ったら意外と楽々通過、岩場が現れました。累々とした岩場、ふだん、なんでもないようなところでもひとりは緊張します。慎重に超えて、山頂に辿り着きました。地図には北八ツで一番展望がいいところと書いてあります。たしかに景色は最高です。北アルプスは雲で隠れてしまったいるけれど、赤岳、阿弥陀岳の後ろには少しかすんで南アルプスがみえていました。 山頂からの赤岳・阿弥陀岳 蓼科山 南アルプス時間は4時過ぎ、西天狗岳はどうしよう、地図だと往復30分と書いてある。でも目の前の西天狗岳は、残雪が多い、ほんとに30分で往復できるのだろうか、下りは1時間、順調にいけば6時までには帰れるのだが躊躇してしまう。やっぱり、あの1時間が大きく左右してしまったのだ。結局、断念することに、ヘッドランプも置いてきてしまったし、無理をして事故でも起こしたらひとりだし、、、 西天狗岳山頂でコーヒーを飲んで少しゆっくり、無線を持ってきたので、久しぶりにやってみようかなと思ってはみたものの、平日だし、時間に余裕があるわけでもなし、風も冷たくなってきたしで、下山開始、ヒュッテの前の小高い丘を越えたところにある天狗の奥庭と呼ばれている、スリバチ池のほうへ下ることにする。 稲子岳 こちらも累々とした岩を飛び石づたいで超えていく、ヒュッテは見えているのに下っても下ってもなかなか近くならない、池を中心にぐるっと廻っているようで遠回りといえば遠回りかもしれないが変化があっておもしろい。やっとヒュッテのすぐ上まで降りてきて、最後の下りが雪が一面に付いている。さて、これアイゼン付けないとだめかな??おそるおそる足を踏み出してみるとなんだ、なんでもないじゃん、やっと辿り着いたら5時少し過ぎ、これだったら、西天狗岳にも行けたじゃない、あとのまつりというものです。 ヒュッテ前の雪付きの斜面失敗続きの天狗岳山行ですが、翌日に続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/28
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天狗岳(八ヶ岳)から無事帰宅しました。赤岳縦走をもくろんでいたhimekyonでしたが、今年は雪が多く、急遽天狗岳に変更したものの、やはり北斜面はところどころ残雪が深く膝上まで潜ってしまうようなところがありました。初日は2人とすれ違い、黒百合ヒュッテは、宿泊者はhimekyonひとりだけ・・・今日は下山の稲子湯まで、だれとも会わない、ほんとの単独行となりました。稲子湯は日本秘湯の会の温泉です。日帰り入浴は3時半まで、1時過ぎに下山、2時のバスの時間まで温泉で汗を流すことが出来ました。秘湯・稲子湯帰りに3月にスノーシューでお世話になった、小海線・甲斐大泉のロッジ・ポレポレさんに寄って食事をしてきました。 ポレポレ自慢の長崎ちゃんぽん(オーナーが長崎出身) 破竹のたけのこ ヤマウドのきんぴら ワラビのおひたしこの時期の山菜をいただきました。食べはじめて写真を撮るのを忘れているのに気がついてたけのこは食べかけでした。はじめてお会いした奥様に「オキナグサ」と「クリンソウ」が咲いているからと自生地に案内していただきました。 オキナグサ(翁草)キンポウゲ科羽毛状の花柱をつけたそう果を老人の白髪にたとえたもの 霧でしずくがたれていました。 クリンソウ(九輪草)サクラソウ科サクラソウ属・花が数段につくので付いた名 クリンソウ 山行報告はまたの機会に人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/26
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今年最後の山歩きになった天女山、たくさんの親切をいただいき、頬がゆるみっぱなしのhimekyonでした(^ ^)/ 天女山・山頂からの富士山1月20日まで有効(6枚・3ヶ月間有効)の「あずさ回数券」が2枚残っていました。1月からは仕事も忙しくなるし、日曜日も休めなくなる。ひとりで冬山も行けないし・・と考えていたら、天女山~美しの森なら、一人でも行けるかも・・・夏だったら、山頂まで車で行ける山だもの、冬だって大丈夫、しかし八ヶ岳の麓だから、雪があったらどうかなぁー。 甲斐駒ケ岳から北岳 10月に清里から飯盛山へ行った時は9時台があったのに、時刻表をみたら、小淵沢から乗り換える小海線、朝7時50分の次は10時36分まで電車がありません。観光地なのにそれはないよー。結局は新宿発8時の「あずさ」で行くことに。こんな時、やっぱり車を処分しなければよかったかななんて思います。八王子を過ぎるあたりまでは、雲が多く、頭から上だけの富士山が見えていましたが、勝沼を過ぎると真っ青な空に真っ白な南アルプスの大パノラマ、富士山も雲ひとつありません。もう、ひとりで(@_@)(@_@)して飽きることなく窓の外を眺めていました。 金峰山と瑞牆山10時53分、甲斐大泉駅到着です。この時間からだと美しの森まで行って清里へ下るのは一人ではちょっと不安かな・・観光協会に行ってみると、1人で行けないこともないけれど、凍っているところもあるし、時間的に少し厳しいかもとのこと、でも天女山の往復ではちょっと物足りないしなぁー観光協会のおばさま、天女山(1590m)の往復だったら、もうひとふんばりすると天の河原(1620m)があるからそこまで行って展望を楽しんだら、帰りに「柳生博」さんのレストランに寄るとたくさんの野鳥に出会えるし、そのあとは温泉に入れば1日遊べるって教えてくれました。 三ツ頭から権現岳甲斐大泉は、北岳も見えるし、温泉から富士山が見えるし、清里のように俗化されていないから、都会から移ってくる人が多いんですよと、事務的な人が多いのに、この方は仕事としてだけでなく、甲斐大泉を愛してるって感じの人でした。ここでもうれしくなって(@_@)(@_@)でした。駅からは登山口まで車道歩きです。しばらく歩いていると、軽トラックが横付け、降りてきたおじさま、「天女山へ行くの?こんな車道歩きもったいない、山歩く人大好き、乗っていきなさい」「えー、いいんですか、すみません、うれしいー」またまた(@_@)(@_@)、素直に喜んで乗せていただきました。このおじさま、ロッジ「ポレポレ」のオーナーでした。山大好きで山の仕事をしているそうです。天女山・山頂の木を切って展望をよくしたのもこの方ですって。冬はスノーシューで八ツを案内してくれるそうなので行って見たいなぁー。この時間からでも2000mまではアイゼン付けなくても行ってこられるよって教えてもらい、車を降りました。もう、そこは雪の世界、(@_@)(@_@)どんどん歩きます。しかし、先日痛めた尾てい骨、登りの時はまだひびいて痛いです。 雪煙たつ権現岳 あっという間の山頂です。雪は5cmぐらい、でもさすが展望は最高です。目の前に富士山、でも陽が高くなるとぼんやりして写真が撮れませんテント泊して三ツ頭まで行ってきたというカップルに出会いました。頂上付近は風が強いとのこと、この先は雪も少しづつ多くなってきました。天の河原を過ぎると樹間から、三ツ頭~権現岳、真っ白な赤岳が見えるようになってきました。 雪煙立つ赤岳天の河原を過ぎると積雪も20cmぐらいになり、風も強く、権現岳や赤岳の頂上付近は雪煙がたっています。しばらく行くと小広いカヤトに出、山好きが高じて4年前に町田市から越してきたという犬を連れたおじ様に出会いました。ここでも山の話をたくさん聞き(@_@)(@_@)、この先はしばらく樹林帯が続き、急登になって前三ツ頭になるというので、風も強く引き返し、天の河原で富士山を眺めながら食事をしました。下山になって意外と上まで登っていたことに気づきました。アイゼンがなくても歩けるものだなとちょっと驚きです。(もちろんアイゼンは持参してます。)下山してからは先日書いたとおりですが、柳生博さんのレストランを出て、温泉に向け車道を歩いていると、前方に1台の車が止まりました。横を通り抜けようとしたら、「駅まで行くんだったら送りますよ」と小淵沢にお住まいの方が声を掛けてくれました。息子さんと三ツ頭の手前まで登った帰りとのことでした。またまたhimekyonは(@_@)(@_@)です。 権現岳たくさんの親切をいただき、1年の最後に素晴らしい富士山を眺めながら、露天風呂でのんびりして、1年の山歩きを締めくくりました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/29
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今日は「山と渓谷」の発売日、朝の通勤途中、本屋さんで購入、なんと特集が「本気の雪山」 えっ?じゃぁ、本気でない雪山ってどんな山かなぁー?表紙も特集の中にも「八ヶ岳」が載っている。冬山で一番人気の山であるらしい。 赤岳鉱泉からみる夕日に映える赤岳himekyonも2年前の暮れに3泊4日のテント泊で行ってきた。本格的な雪山は初めて、あれもこれもとザックにに詰めたら、重さが22K、小さい体では、持ち上がらず背負うのに一苦労。。。 横岳・大同心・小同心 夕日に染まる大同心・小同心1日目、テント設営後、中山乗越で滑落訓練が、この年は雪が少なく下の岩が見えてしまい、練習にならなかった。2日目、初心者のhimekyonは、硫黄岳の往復、下山後にジョウゴ沢でアイスクライミングの体験3日目、全員で文三郎尾根~赤岳~地蔵尾根、なんとかひとりで歩くことができたが、亀の一歩のhimekyonはみんなの足をひっぱっていた。地蔵尾根では、強風で、ピッケルで体を支えても飛ばされそうになる。雪が砂嵐のように顔にあたり、痛いくらいだった。下山途中、表層雪崩のしくみを教えてもらった。 すてきな霧氷にも出会えた(硫黄岳の登山道) 赤岳山頂からの富士山料理担当の沖縄出身の先輩(男性)が作ってくれた、ゴーヤーチャンプルーがとてもおいしくてお替りをしたり、参加者11人(だったかな?)でつつく鍋も格別、、飲んで歌って楽しい4日間っだったが、ひとつだけ悲しいことが、ランタンがhimekyonのおnewのシュラフに落ちて焦げてしまったことがショック! (携行品付き山岳保険に加入していたので、後日保険がおりました(^-^))諸先輩たちの足を引っ張りながらも、どうにかこうにか無事に下山することができて、とても楽しい思い出になっている。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@)
2005/11/15
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