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お菓子探偵ハンナシリーズの『キャロット・ケーキがだましている』よりレーズン・ドロップを作ってみました。キャロットケーキがだましている ヒロインハンナが飼い猫モシェがバスタブの中を走り回るせいでかなり早くに起きざるを得なくて(元々早起きのハンナなのですが殆ど真夜中に起きる羽目に・・・・)、空いた時間でこの生地を作ります。 今回はレシピの1/3で作っています。バターは有塩を使用して代わりに塩を省略です。 レーズンカップ1/2カップ(約50グラム)に水を1/2カップ(120cc)を加え、とろ火で15~20分ぐらい水気が無くなるまで煮ます。洋酒とか加えても良さそうです。 水気を吸った状態です。いい香り~。焦げないようにだけ気を付けないといけないです。 柔らかくしたバター75グラムとグラニュー糖60グラムを良く混ぜます。ハンナのレシピじゃなくてロイス・ブラウンのレシピなので溶かさない~。 卵一個を混ぜます。普通のクッキーの作り方ですね。 先程のレーズンとバニラエッセンス小さじ1/3を混ぜます。なんか黒いブツブツっぽくてイヤン。 小麦粉140グラムと重曹・ベーキングパウダーを各小さじ1/3を篩いあわせて混ぜます。ふわふわ感を潰さないようにそーっと混ぜるのです。 生地の出来上がりです。ドロップ系の生地より心持ち固めかな?。 小さじですくってグラニュー糖の上へ落とし、まぶします。そのまま丸めるには柔らかいので良くまぶしてからそーっと丸めるのがコツ。 丸めると言うよりは角をそっと潰して丸くしていく感じです。 並べていきます。大きさに少しバラツキがあるので、バランス良く考えて置いていきます。 175℃で9~10分焼くのですが、こちらのオーブンは5℃刻みは不可能なので170℃で15~20分様子を見ながら焼きました。 焼けました。表面はやや固めです。 食感がメロンパンの皮の部分です~。あの焼きたてメロンパンのサクサクの感触~。まぶしたグラニュー糖がどうやらその秘密っぽいです。メロンパンのサクサクの所だけ食べたい~な人にはどんぴしゃなお菓子です。
2011.03.30
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以前作ってみたポピーシードケーキをもう一度作ってみました。本来使う材料のイエローケーキミックスが手に入ったのですね。シュガークッキーが凍えている 今回は割れることなく型抜き出来ました~。前より少し柔らかめの感触です。 前回は固めで少しもそもそした食感でしたが、今回はさっくりしっとり系です。こちらの方が美味しいかも。やっぱりこちらのミックスの方が高級?。
2011.03.28
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ジョアン・フルークの『シュガークッキーが凍えている』よりグリーン・ココナッツ・パイを作ってみる事にしました。 ハンナがレイク・エデンの住人の得意料理を集めた本を出版となり、その中に載っているパイです。 今回はレシピの量の1/3にして端数を調整した以外はほぼオリジナル通りです。緑の食用色素は抹茶シロップを使ってみました。 シュガークッキーが凍えている 今回一寸特殊な材料がビスクイックです。ホットビスケットの素らしいですがまた恒例のアメリカ製で日本では手に入らない~。 仕方ないのでネットオークションで入手です。水を加えるだけでホットビスケットになるっぽいです。 作り方は非常に簡単です。材料を混ぜてパイ皿に注ぎ込んで焼くだけなのですね。 水120cc、コンデンスミルク130グラム、ビスクイック20グラム、卵1個、溶かしバター約18グラム、抹茶シロップ少々(食用色素を使う場合は1~2滴)、ココナッツ1/3カップ、バニラエッセンス小さじ2/3をミキサーの低速で3分回します。全部ぶち込んだ様子は結構カオス~。コンデンスミルクが甘そうなんですが大丈夫かな~。 油を塗ったパイ皿に流し込みます。バターをパイレックスのパイ皿に入れてレンジでチンすると器にバターが付いて塗れるので無駄と手間の省略~♪。 5分放置してビスクイックが沈むとそれが皮になるらしいんですが。果たしてどうなりますやら。バーミックスで混ぜてるので綺麗に混ざっている可能性が・・・・。 これにココナッツを最後にふります。 175℃で40~45分かナイフをさして何も付かなくなるまで焼きますが、量が少なめなので170℃で35分にしました。 何かどう見ても緑色ではないです。一応、焼く前はほんのり緑色だったんですが・・・・。まあ、本当は色素は入れなくてもいいかもよとヒロインハンナも言ってますしね・・・。 食べてみると、カスタードクリームとプリンの中間のような食感です。バターミルクパイなる物があるらしいですが、それに似てるんではないかと思います。前にビネガーパイを作ったのですが、それにも似てますね。 こちらは番外で残ったビスクイックを作り方通りに焼いてみました。表面がカリッとして中はフンワカで珍しくアメリカ製の割には甘さ控えめで美味しかったです~。
2011.03.18
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチェリー・チーズケーキが演じているからチョコレート・トリュフを作ってみました。【送料無料】チェリー・チーズケーキが演じている ヒロインハンナの住む街、レイク・エデンで映画撮影が行われることになり、ハンナの飼い猫モシェまで映画に出演することに。その撮影現場にモシェの大嫌いなハンナの母親ドロレスが登場。何とか追い払うためにハンナは策略を用いて妹アンドリアに押しつけ、そしてそれが元で怒り狂ってやってきた彼女を宥めるために出したのがこれです。 作り方自体はさほど大変では無いのです。 今回はレシピの1/6の量でやってみました。湯煎の代わりにレンジで溶かしています。 チョコ58グラムとバター16グラムと砂糖16グラムを溶かすのですが、多分溶けやすいんじゃね?と顆粒のグラニュー糖を使ってみたのが間違いの元でした。 溶けやすい筈なのになぜか砂糖がざらついています。 卵黄1個を少しずつ入れたら溶けるよね~と思ってたのですが・・・・。 ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!な事に分離しました~。えー、なんでなんで!。 慌てて湯煎をしたり何やらしたらどうにか戻ってくれましたが少し固めです~。相変わらず砂糖は溶けきって無い感じorz。 ブランデー茶さじ1を加えて冷蔵庫で冷やすのですが、やや固かったのと量が元から少ないので3時間冷やすのを30分に短縮しました。多分、指定の時間まで冷やしたらごちごちになって絶対丸められん・・・。 丸めてココアをまぶします~。 味はそう悪くない少し軽めのトリュフなのですが、舌触りが何となくざらつきがあります。砂糖溶けきってねぇ~。顆粒で溶けやすいですよと言ってるのに嘘つきぃ~!。 チョコ自体は何となく生チョコっぽい滑らかさが不思議に出てるのですが。 忠実にレシピ通りに作れば簡単で結構美味しい物になります。 これは蛇足ですが、チョコが分離するのは混ぜすぎたり温度に問題があったりするとそうなりやすいらしいです。 たまたま湯煎をして冷たいステンレスの調理台に置いたりを交互にしたのと必死に混ぜたので偶然それで直ったようです。プロはわざと分離させた後元に戻してより滑らかな舌触りにしたりするらしいですが(今回はたまたまそれに近くなったようです)、そんな高等テクはまず無理ですな・・・・。
2011.03.15
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチェリー・チーズケーキが演じているからクリームチーズパフを作ってみました。【送料無料】チェリー・チーズケーキが演じている ヒロインハンナの住む街、レイク・エデンで映画撮影が行われることになり、パーティー場面の撮影でオードブルにこれが使われます。50年代のアメリカでどういう料理が出されてたかの紹介が非常に興味深いです。 今回はレシピは1/2の量で作りました。たまねぎのみじん切りは炒めて、ししとうをみじん切りにして加えています。 玉ねぎとししとうをみじん切りにして炒めます。これだけでも結構いい香りです。 クリームチーズ112グラムを柔らかくしてマヨネーズ大さじ1、とき卵1/2個、先程の玉ねぎ類を混ぜます。一寸固めで混ぜたので、なかなか混ざりませんでした。やっぱり、適当にしてはいけませんね。 混ざった状態です。タルタルソースが少し柔らかい状態になった感じです。 レシピご推薦のリッツをオーブントースターの天板に並べます。サイズが小さいので強引な並べ方になっちゃいました。 上にディップを載せていきます。何か量が多い~。 余ったのでフランスパンにも試しに塗ってみました。少し薄めです。 オーブントースターであぶりましたが、火力が弱いせいか指定の時間より二倍ぐらいかかりました。 味はやや酸味が強め、もうちょいメリハリが欲しい所です。日本のマヨネーズだとやっぱり酸味が強いからかな?。塩とハーブとスパイスを足してもう少しあぶる時間を長目にした方がいいかもと思います。塗る量が多かったかも~。 塗る量少なめ、味を濃いめに付けて長目にあぶるとより美味しいかな?。
2011.03.10
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチェリー・チーズケーキが演じているからジェインのミニ・チェリー・チーズケーキを作ってみました。【送料無料】チェリー・チーズケーキが演じている ヒロインハンナの住む街、レイク・エデンで映画撮影が行われることになり、ひょんな事から自己中でオレ様な映画監督に撮影で使うチーズケーキの作成を頼まれたハンナ、妹のアンドリアや仕事上のパートナーのリサの手を借りて知り合いのレシピで依頼を何とか解決したのに、そのチーズケーキが悲惨な事になるのですが、どちらかというとその悲劇自体より店でこのケーキが出せなくなるじゃんかよ~な嘆きが強そうなハンナに一寸笑いました。 今回はレシピの1/4で作りました。バニラ・ウエハース・クッキーはハードビスケットで代用しています。 型にアルミのカップ(紙でも可)を敷いてハードビスケットを底に置きます。型の底にきっちりはまる方が良いので家にある型の底に合わせたビスケットを選んで下さい、100円均一で売ってる奴が家の型には合いました。マリービスケットやハーベストなども使えると思います。 上に乗せるチェリーを用意しておきます。本来ならチェリー・パイ・フィリングなのですが、日本では恐らく手に入らないし、今回はチェリーの缶詰が手元に無かったのでドライ・チェリーを水とグラニュー糖とキルシュワッサーで煮てコーンスターチ少々で軽くとろみをつけました。理論的にはこれであまり変わらない筈です、多分・・・・・。 クリームチーズ112グラムを柔らかくしてグラニュー糖23グラムと混ぜ、卵1/2個と混ぜます。バターや生クリームやサワークリームは珍しくいらないんですね。ハンナのレシピだったら恐らくどれかは入ってそうです・・・・。現に同じ本のハンナのチーズケーキレシピにはサワークリームとマヨネーズ使ってますし・・・・。 レモン汁大さじ1/2とバニラエッセンス茶さじ1/2を加えて更に混ぜます。ふんわかいい匂いが~。バニラとレモンは相性良いですからね~。 型に注ぎ分けます。生地が中途半端に余ったのでもう一個追加して無理矢理7個に分けました。 175℃で15~20分焼くのですが、家のオーブンだと5℃刻みの調整は出来ないので170℃で25分焼きました。膨らむとかはほとんどなさげです。 焼けました。型のまま冷まします。粉が入ってないので崩れやすそうです。 冷めたら上に先程のチェリーをのせます。煮汁もかけておきます(缶詰の場合は缶汁)。本の文章では某チェリー・パイ・フィリングを使うと24個分にきっちりのせられる個数が入ってるとか。実際にアメリカの読者は試してるかも知れません。 最低冷蔵庫で4時間冷やしてから型から外します。何となくトレーにのせてみましたが、彩り代わりのナプキンはいらなかったかも・・・。 食べてみるとあっさりしたチーズケーキで日本人には丁度いい味です。上のチェリーがアクセントで良く合っています。見た目が可愛くて一口サイズで食べやすいのでパーティーとかにはかなり最適かもしれません(本来そういう使い方の様です)。ダンナがお友達の集まりで何か持っていくとかな時にやってみようかな・・・・。
2011.02.15
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お菓子探偵ハンナシリーズの「キーライム・パイはため息をつく」よりウォルナッツ・デーツ・チュウを作ってみました。 キーライム・パイはため息をつく ヒロインハンナが飼い猫を獣医に見て貰う時に早朝のため世話をかけるお礼としてこれを持っていきます。妹ミシェルが大好きなので何とか理屈をこねてお裾分けに預かろうとするのが楽しい箇所ですね。 今回はレシピの1/4で作りました。塩は有塩バターを使ったので省略しています。無塩バターを使った場合は茶さじ1/2の塩を追加して下さい。 刻んだデーツ1/4と刻んだ胡桃1/2カップを用意します。デーツは一寸黒砂糖っぽい風味がして結構好きなドライフルーツです。 バター56グラムを溶かしてブラウンシュガー90グラム(今回はきび砂糖で代用)を混ぜます。意外となかなか混ざらん・・・・。 卵一個を混ぜます。まだまだざらついています。大丈夫か~。 デーツと胡桃を混ぜます。先に混ぜておかないと胡桃のでこぼこに粉が入ると白く出てしまうのですね。 バニラエッセンス小さじ3/4を混ぜて小麦粉120グラムと重曹茶さじ1/2を篩い合わせて混ぜます。気を付けないと粉が飛び散ったりするので丁重に混ぜて下さい。 生地の出来上がりです。見事に茶色な仕上がり~。 固めの生地になるらしいのですが、卵がやや大きめだったせいか中途半端な柔らかめになったので小さじで掬って落とすことにします。 180度で10~12分焼きます。オーブンによって色々違うので目安はほんのりきつね色になるまでですね。 焼けたら取りだして天板にのせたまま2分ほど冷まし、網に上げて冷まします。ロックケーキみたいな仕上がりです~。 食べてみるとミシェルのデーツと胡桃入りのパンの様な味がするというのが納得できます。確かにそんな感じでそれがもう少しさっくりとなった食感ですね。私好みの味です。ナッツ系とか黒砂糖系の味が好きな方にはお薦めかな。
2011.02.09
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キーライム・パイはため息をつくからオレンジ・ケーキを作ってみました。 キーライム・パイはため息をつく ハンナの住むマンションの管理人な人がコンテストで優勝したケーキなのですが、バリバリに加工食品系使っています。何か、微妙~!。 レシピはそれ程大変ではないのですが、例によってまた材料確保が至難の業です。イエローケーキミックスはこっちじゃ売ってないっつーの!。オレンジゼリーの素もいつの間にかゼリエース出してないし。 仕方ないのでイエローケーキミックスはネットオークションで手に入れました。アメリカでお友達から送ってもらってるそうです。 今度からこの人から直取引で色々注文できるかも~。 オレンジゼリーの素はかんてんパパのを手に入れました。【ペルー産オレンジゼリー】オレンジゼリーの素 ユニバーサル 100ggelatina sabor a naranja【あす楽対応】10P22feb11 後、ミニモーゼルなるチョコチップの小さい奴はチョコベビーを使うことにしました。多分小さめだよね・・・・。●【明治製菓】 チョコベビー34g(T10-240-99) その辺さえ手に入れれば後は楽勝です。ハンドミキサー任せですもん。 今回はケーキのレシピは1/2、フロスティングのレシピは1/4でやってみました。オレンジの皮のすり下ろしは省いています。 イエローケーキミックス1/2箱とオレンジゼリーの素42グラムを混ぜておきます。何かゼリーの素がキラキラして綺麗~。 オレンジジュース120ccとオレンジエッセンス茶さじ1とサラダ油60ccを混ぜます。 卵二個を加えて更に混ぜておきます。すごく人工のオレンジ~な香り~。 先程のミックス系を混ぜます。そうしないといきなりハンドミキサー任せでは飛び散るかムラになるのが目に見えてますからね。 ハンドミキサーでかき回します。ここまでやると逆にハンドミキサーでかき回して混ぜないと混ざりきらないんですよね~。 チョコを混ぜます。混ぜると沈む~。 型に流し込みます。バント型と指定されてるので家にある唯一のバント型のエンゼル型に流し入れます。穴の開いたドーナツ型系の事ですんでね。 半分なので、180度で40分ぐらい焼きます。 焼き上がりました。問題は底の方です。 チョコ、沈みまくりじゃないかな~。 ビンゴでした。思いっきり沈んでいます。御陰で取り出す時にボロボロに・・・・orz。 気を取り直してフロスティングです。チョコ42グラムとバタ-大さじ1/2をレンジにかけます。 溶けた所にオレンジエッセンス茶さじ1/2とオレンジジュース大さじ1/2を混ぜます。意外と固めに仕上がりました。 フロスティングで何とかぼこぼこなのをごまかせないかな~と思ったのですがダメでした。量が少なすぎた~。やっぱり半分にしておくべきだったか・・・。 味はう~んな感じでした。食べられないって程では無いのですがこれがコンテストで優勝?と思ってしまうレベルです。 オレンジ味は人工的に再現はまだ難しいし、こんなもんだよねとは思いますが、どうかな~と一寸疑問です。
2011.02.08
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お菓子探偵ハンナシリーズの『シュークリームが覗いている』よりロイス・ブラウンのレモン・クッキーを作ってみました。【送料無料】シュークリームは覗いている 自動給餌装置を貰ったヒロインハンナ、3日は楽勝で保つ筈なのに一日で平らげる飼い猫モシェの謎を解く為に録画したビデオを見るのにみんなが集まった場でこれを食べるのです。 この場面とは関係ないのですがハンナはダイエットと大嫌いな減量用エクササイズをやりまくってるせいか非常に嫌な面ばかりサクサク出まくっています。 周りもハンナサイコー!プッシュするぜぇ~な状態になってて微妙な気がするし、ハンナのボーイフレンドであるマイクも今回は浮気はするは真夜中にハンナをたたき起こして外に呼び出すわでもうね・・・・な状態です。かなりツッコミ所満載な話で一寸悲しい・・・。 もう一人のボーイフレンドノーマンとハンナのフラグが立ったー!?な情景がちらほらで作者もこちらとくっつけるのかな?と思ったりもします。 今回は珍しくオリジナルレシピの分量そのままで作りました。ハンナ以外のレシピだと極端に砂糖は使ってないのですね。やっぱ、ハンナ甘党過ぎ~。 ただ、レモンゼスト(皮のすり下ろし)はレモンパウダーとレモンエッセンスとレモンオイルで代用しています。塩も有塩バターを使ったので省略です。無塩バターを使う場合は塩を小匙1/4追加となります。 小麦粉200グラムとレモンパウダー大さじ1、重曹茶さじ半分とベーキングパウダー小匙1を混ぜて篩っておきます。 グラニュー糖90グラムとバター110グラムを柔らかく練り、卵1個を加えます。この辺珍しく許容範囲のバターと砂糖の量です(笑)。 ハンナレシピのクッキーだとバターを溶かすのが殆どですが、これは練る方式です。因みに私だと泡立て器に付くバターが勿体ないので刻み込むサブレ方式でいつも作ります。 レモン汁小匙2とレモンエッセンスとレモンオイルを加えます。レモンゼストを使う場合はエッセンスとオイル無しでこの段階で加えて下さい。レモンパウダーも無しです。 小麦粉の半分を入れて混ぜます。飛び散りやすいので掬っては混ぜと丁重に混ぜた方がいいです。 牛乳120ccをまず半分混ぜます。下に沈み易いので気を付けて混ぜる必要があります。 もう一度同じ小麦粉残り→牛乳残りを繰り返して生地の出来上がりです。どろどろべたべた状態になるかなと思ったけれど、仕上がりは予想より固めで絞り出しクッキーのちょいと柔らかめぐらいです。 さくらんぼぐらいの大きさに生地を落とすらしいのですが、果たしてサワーチェリーなのかアメリカンチェリーなのかが謎です。小匙2/3ぐらいにしておきます。 170度で20分(オリジナルは175度で12~14分)で焼きます。重曹とレモン汁のせいか、広がって膨らみますね~。 焼いてる間にトッピングを作ります。レモン汁60ccにグラニュー糖90グラムを合わせるのですが、レモン汁を温め過ぎましたorz。大丈夫かな~(-_-;)。 焼き上がったら塗りますが、垂れます。乾かないのですが・・・・。やっぱレモン汁の温めすぎがいけないのか、レモン汁が多いのかのどちらかだと思います。レモン汁30ccぐらいでいいんじゃないかな・・・。 結局、何かべたついたままです。味はあっさり系のムーンライトビスケットです。後味にほんのりレモン風味が来ます。 トッピングをかけたのとかけないのと試食してみたらかけた方が味にメリハリが出ます。甘さがそれほどきつくないのは有り難いです。ただ、表面がべとつくので手が汚れやすいのと恐らくクッキー同士でくっつきやすいのでごそっとまとめてクッキージャー等に入れるのは御法度です。ハンナはどうやって店から持ち帰ったんだろう・・・。それともトッピングを作り損なったんだろうか・・・。
2011.01.27
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お菓子探偵ハンナシリーズの『キャロット・ケーキがだましている』よりブラック・フォレスト・ブラウニーを作ってみました。キャロットケーキがだましている ハンナがボーイフレンドのノーマンやマイクと夜を過ごそうと誘う時にこれがあるのよ~と言っています。要するにブラウニーの一種でそんなに大変な奴では無いのですね。 チェリーとチョコの組合せなので、ブラック・フォレスト・ブラウニーと名づけてるんではないかと思います。オリジナルはサワーチェリーと洋酒と生クリームをたっぷり使ったチョコレートケーキで、フランスではフォレノワール、ドイツではシュヴァルツヴェルダ-・キルシュトルテと呼ばれてる奴ではないかと思います。因みに別名は悪魔のケーキと言われる事も(ややこしいですが、アメリカではチョコレートケーキはデビル・ズ・フードと呼ばれたりもします。色からかカロリーたっぷりの誘惑な奴だからなのかは謎ですが・・・・)あり、某アニメでアクマな執事さんがこれを作っててスタッフ懲りすぎ~と爆笑した思い出があります。 今回はオリジナルの割合そのままで量だけ2/3に減らして作りました。 ドライチェリーを1/3カップはかります。見た目は大きめのレーズンみたいです~。米国産OC認定原料で種ぬきのドライチェリーです!/LC ドライチェリー・70g 【YDKG-t】 10P21dec10 ピーカンナッツ1/3カップを刻みます。胡桃より味が軽いのですね。 チェリーとピーカンナッツとチョコレート56グラムを刻んで合わせます。チェリーが目立たない~。 チョコレート74グラムとバター112グラムをレンジで溶かします。いつもより一寸いいチョコ(カカオ84%!)なので色つやがいいかも~。 グラニュー糖120グラムを加え、卵二個を加えてよく混ぜ、バニラエッセンス小匙2/3を加え、小麦粉80グラムをふるって加えてよく混ぜます。 ナッツとチョコとチェリーを加えて一混ぜします。 型(今回は天板)に流し込んで170度で30~35分焼きます。 焼き上がりが一寸固くなってしまいました~。焼きすぎちゃったかな?。 冷めてから取りだして切ります。 切る時に割れるのも出てしまいました。これは綺麗に切れた奴です。 食べてみるとサクサクな部分としっとりな部分に分かれていました。生地の伸ばし方にムラがあったようですorz。 味はレーズンの役割を果たしてるチェリーが少し酸っぱめな普通のブラウニーという感じです。美味しいけどすごく特別な物では無いですね。手早く出来る(ドライフルーツを刻んだり材料を計ったりする時間を入れても混ぜるまで40分かかりません)のでそれが取り柄かな?。
2010.12.26
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お菓子探偵ハンナシリーズの「キーライム・パイはため息をつく」よりバーナデットのポップオーバーを作ってみました。 キーライム・パイはため息をつく ヒロインハンナの妹のアンドリアがダンナさんのビルのいとこから貰ったレシピです。またまた殺人事件に出くわしたハンナが落ち着くために家に帰ってからこれを作って振る舞っています。材料と作り方はかなり単純で、だから動揺していても作れそうなこれにしたのかな~と考えたりしましたよ。 えー、作り方と材料は簡単なのですが、それだけに逆に作るのは難しそうです。牛乳と卵と塩と小麦粉を混ぜるだけでふわふわに盛り上がらないといけないみたいです。シュークリームだと一度加熱しますがそれもやらなくていいようです。 再現クッキング仲間のhirorinさんが果敢に挑戦しているのですが、やはり難しかったようです。 検索して調べてみたら、オーブンと型の選択が勝負のようです。オーブンは高温で長時間焼けるような物、型もマフィン型でなくて本当は専用の型があるようです。【お手軽おやつ】はじけるパン!ポップオーバー型 家のオーブンは指定の温度では焼けません~。型はこの間ゲットしたテフロンのプリン型で何とかやってみましょうと決めました。良く考えた結果、生地を型に入れる量を半分にする事にしました。それで受ける熱量が増える筈です。 オーブンの方はさほど苦労はしません。何故かというと家には乗っけるガス天火があるのですね。これでそれなりの高温の維持は可能な筈~。ガスの火の調整のアナログ方法だけど温度調整もイケルのさ♪。 今回は失敗するとダメージが大きいので1/4の量で試します。 まずは型の準備です。油を塗っておきます。 卵1個を軽く泡立てます。あまり泡立ててはいけないそうです。1分ぐらい?。 牛乳60ccを加えて馴染ませ、小麦粉60グラムと塩茶さじ1/2を加えてスプーンで粉っぽさが無くなるまで混ぜます。ダマが思いっきり出来ますがこれはむしろあった方が良いそうです。とは言ってもいつも生地系は滑らかに混ぜるのを必死となる当方としては何かどうも落ち着きません(-_-;)。 生地の出来上がりです。見事にダマダマだらけ~。 計量カップに移し替えます。カップ一杯ぐらいかな?。 型一杯に注ぐらしいんですが、半分にしておきます。 230度で30分焼きます。熱がこもりやすい上の段で焼くことにしました。どうなるかな~。 何となく膨らんできたかな~。 膨らんでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!。 いい感じに色づいてきてるです~。 少し焦げてしまいましたが、何とか出来ました。型に入れたままで少し冷まします。蒸気を逃す為に上に切れ目を入れる時の手応えはざっくりしていました。だまが固く焼けてる?。 本当はバスケットが理想的なのですが、家にはないのでパンウォーマーにキッチンペーパーを敷いて並べてみます。パンがベタつかずふっくらとした仕上がりスケーター パンウォーマー KWAP1ベーシックカラー 裏返すと何となくシュークリームの焼き上がりに似ています~。 割ると中は空洞です。イチジクジャムを入れて食べてみます。 ダマが固まった上部がカリカリしていい歯触りです。確かにこれならダマがある方がいいですね。 ぽふっとして軽い食感です。児童文学に出てる軽焼きパンってもしかしてこれの事かしらんとか思ったりしました。ジャムとクリームチーズを試しましたがどちらも非常に良く合います。これは美味しいですぅ~。 ただ、家庭のオーブンではそう一度に焼けないのが悩みの種です。焼いた分は二人で秒殺でしたよ。
2010.11.23
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ジョアン・フルークの『シュガークッキーが凍えている』よりリサの新作クッキーを作ってみる事にしました。 ハンナがレイク・エデンの住人の得意料理を集めた本を出版となり、その試作の披露を兼ねてのクリスマス・パーティーで出されています。ハンナの妹アンドリアが美味しそうに食べてるのが印象的なクッキーです。 今回はレシピの量の1/2にして端数を調整した以外はほぼオリジナル通りです。濃いめのコーヒーは大さじ二杯のお湯に茶さじ一杯のインスタントコーヒーを溶かして作りました。セミ・スイートチョコはブラックチョコの板チョコを刻み、ミルクチョコチップはミルクチョコの板チョコを刻みました。 シュガークッキーが凍えている 今回一寸特殊な材料がデーツとピーカンナッツです。でも今回は割合、簡単に通販で入手できます。バイオシード デーツ 50g【香草茶舗のドライナッツ】ピーカンナッツ 25g(テイスティングサイズ) まず、ピーカンナッツとデーツを各60グラムを刻みます。 デーツは一寸虫っぽい見た目で(;゚゚)です。 ピーカンナッツは胡桃より一寸細めの見た目です。味は胡桃より渋みが少なめかな。 濃いめのコーヒー30ccとブラックチョコ55グラムとバター115グラムを溶かして砂糖90グラムを混ぜます。バニラエッセンス茶さじ1を混ぜます。 卵1個を混ぜ、小麦粉210グラムと重曹茶さじ1を篩い合わせた物を混ぜます。 先ほどのデーツとピーカンナッツ、刻んだミルクチョコ60グラムを混ぜます。 生地の出来上がりです。普通のドロップタイプの仕上がりですね。 天板に落として軽くつぶします。結構混ぜ物率多いかも。 焼きます。結構甘い匂い~。 甘い匂いがずーっとしてるのでそれだけで胸が一杯になってしまいました。出来たけど食べる気が・・・・・(-_-;)。 さくさくとして軽く、デーツは意外と干しぶどうより自己主張が少なく、コーヒーがほんのりほろ苦くてチョコと良く合います。かなり美味しいです。ただ、これかなり焼いてる時の匂いがするので、それだけでお腹いっぱいな感じになってしまいます。作るより食べる人になりたいかも~。
2010.11.19
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ジョアン・フルークの『シュガークッキーが凍えている』よりローズの有名なココナッツケーキを作ってみる事にしました。 ヒロインハンナも一目置く料理・お菓子の名手の一人、カフェの女主人ローズのお手製ケーキです。他の作品にもちょいちょい出てきます。特に「レモンメレンゲパイが隠している」の中で、最後の一切れがさっき売れた所よ~とダイエット中のハンナにだから食べたくなっても手に入らないから安心してなジョークを飛ばし、『じゃ、その人が食べる前に行って襲ってくる』とハンナが某ゲームイベント選択肢『ころ(ry)』風に返す下りは結構笑えます。 今回はレシピの量の1/4にして端数を調整した以外はほぼオリジナル通りです。 シュガークッキーが凍えている まず、小麦粉60グラムとココナッツ20グラムをバーミックスでガーッと混ぜます。ココナッツが何だか分からない状態にorz。でも香りはココナッツ~。 サワークリーム50グラムとバター80グラムと砂糖60グラムを練り合わせ、ハンドミキサーで良く混ぜ合わせます。その後玉子一個をほぐして少しずつ混ぜます。ふんわりして良い感じ~。 バニラエッセンス(本当はココナッツエッセンスですがこちらでも可)少々とベーキングパウダー茶さじ1/4を混ぜ、小麦粉とココナッツのミックスを二回に分けて加え、5分生地を寝かせて、穴あきの型(今回はリング型)に流し込んでゴムべらで上を整え、160度で40分焼きます。 焼いてる途中、ココナッツの甘い香りがします~。 焼けたら、25分型に入れたまま冷まします。 型から外します。結構しっかりしてます。ただ、量が少ないから一寸薄めな仕上がり・・・・。 冷ましてからアイシングをかけます。本来は専用のココナッツ・グレーズをかけるのですが、今回は材料の都合とグレーズがめちゃ甘そうなので、ハンナ考察のチョコレート・グレーズをかけることにしました。実際、ローズのカフェでは現在二種類のグレーズで出してる事になってますし。 チョコ20グラムと牛乳(本当は生クリームですが手元にないので代用)小さじ1を様子を見ながらレンジでチンして、溶けたらバニラエッセンス少々を混ぜます。 ケーキにかけます。少なめなので置いては伸ばす感覚?。 何か見た目はでっかいドーナツみたいになりました。 一切れがすごく小っちゃい~!。 食べてみると粉に紛れて分かりにくかったココナッツが感じられます。意外と香りより穏やかな感触。でも、日本人ならこれぐらいでいいかも。これはアイシングのかかってる方が珍しくいい感じです。 しかし、ハンナレシピ以外だと意外と甘さは控えなくても普通です。やっぱ、ハンナ甘党過ぎなんではないかい?。
2010.10.15
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お菓子探偵ハンナ・シリーズの『レモンメレンゲパイが隠している』よりミステリークッキーを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 一度前に作っているのですが、その時に使用したトマトスープは自家製の適当な奴だったのですね。 本来はこちらを使います(まだ読んでない人はネタバレですので注意!)。Campbell's キャンベル Tomato soup トマトスープ 焼いてあったクッキーを平らげてそれでも足りない妹アンドリアとボーイフレンドノーマンの為に急いでヒロインハンナが作ったクッキーなのですが、大丈夫なのかと一寸心配な材料のクッキーです。砂糖だけは多すぎるので減らしています。 バター56グラムと砂糖110グラムを溶かし、少し冷ましてから卵1個とトマトスープ1/2缶を混ぜます。すごくねっとりの濃縮なスープです。本来は薄めますからね。 何となく混ざりきらないのでバーミックスで更にがーっと混ぜてみます。 胡桃100グラムとレーズン140グラムを混ぜます。 小麦粉270グラム、重曹・ナツメグ・シナモンを各小さじ1、塩を茶さじ1を篩い合わせて加えて混ぜます。ここで前は混ぜる時にぞわぞわしたのですが、今回は慣れたのかましです。 小さじで掬って落とします。軽く平らにします。 180度で10分焼いて一分室温でそのまま放置、その後網等に載せて冷まします。 味は前より濃厚でスパイスとのハーモニーが良く、メリハリのある味わいです。 確かにトマトスープが入ってるとは分からないかも知れませんが、これは何となく分かる気がします。敏感な人なら分かるかも。前のよりトマト味が濃いからかな?。 かなりしっとりした食感なので一寸クッキーのイメージからは外れるかもしれません。
2010.09.28
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ジョアン・フルークの『シュガークッキーが凍えている』よりポピーシードケーキを作ってみる事にしました。 そう言えば、この話のレシピ類って結構再現難易度が高いのですね。なので、殆ど作ってない・・・(-_-;)。 ヒロインハンナが一度だけデートした会計士さんの元妻が彼の母親から受け継いだレシピなのですけど、結構インスタント系駆使の奴です。アメリカ人ってやはりお気軽に作るぞ派なのですね。ハンナの回りの人々がデザートは店で買うものだよ派が多いのでこれでも立派な手作りケーキレシピに入るみたいですが・・・・。シュガークッキーが凍えている 前にも書きましたように、日本ではアメリカ製のケーキミックスを入手するのがかなり至難のワザなんです。そして、今回の難関、レモンプティング・アンド・パイ・フィーリング!。日本で通販可能なのは砂糖不使用の物で、しかも海外発送となるので高いです~。本には砂糖不使用ではない奴ってあるし~。んなもん、手に入るか!。 とは言え、嘆いていてもケーキは作れません。砂糖不使用のそれの構成材料が書いてあるのをふむふむ読みます。どうも牛乳で溶いて固めるっぽいです。レモン味のブラマンジェを一寸柔らかくした感じかな?。 じっくり成分を考察した結果、一番近いであろう入手可能な材料はレモネードの素にコーンスターチを組み合わせた物と検討を付けました。要するにレモンフレーバーでしょうからね。後、レモン分が足りなさそうなのはたまたま入手したレモンパウダーなる物を足して補強する事にします。 本来はイエローケーキミックスなる物を使うのですが、前回のジェローケーキで作った残りがあるのでそれで代用です。箱にアレンジ例として、レモンフレーバーとポピーシードを足して焼くやり方が書いてあるのでさほど違いは無い筈と思います。 どうしてもオリジナルのイエローケーキミックスでやってみたいと言う方は、再現クッキングのお仲間であるhirorinさんが苦労して発見したレシピがありますのでそちらでお試し下さい。 材料さえゲットすれば作り方は楽です。レモン汁と水とサラダ油各60ccをがーっと混ぜ、卵二個を混ぜ、ポピーシード大さじ二を更に混ぜ、ケーキミックス半箱(約200グラム)とレモンプティング・アンド・パイ・フィーリング(手に入るのならですが)60グラム、もしくはレモネードの素45グラム+コーンスターチ15グラムを混ぜて入れ、ある程度混ぜてからハンドミキサーの中速で2分ほど混ぜ、油を塗って粉を篩っておいたバント型(真ん中に穴の開いてるケーキ型です。家はエンゼル型を使用)に流し込んで170℃で40分ぐらい焼きます。 レモネードの素とレモンパウダーです。パウダーがかなりレモンです~。 粉類以外を混ぜた状態です。ポピーシードが浮いています。 ミックス類を混ぜた状態。ハンドミキサーで混ぜるとかなり滑らかになります。 焼いてる途中です。レモン汁が入ってるせいかかなり膨れています。 かなり膨れました。今回はアイシングを省略するつもりなのですが、塗る場合は一寸大変かも・・・・。 型から出す時に割れてしまいました。画像では普通に見えますが、実際には三つに分かれています・・・・orz。 かなりレモンな香りが強いです。ポピーシードのぷちぷち感が良い感じです。レモン好きな方にはかなりお薦めかも~。
2010.09.06
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前日から作ってるジェローケーキですが、その続きです。 今度はイチゴ味のゼリー液を作ります。これも冷ましてから流し込みます。 メロン味が染み込んでるからかなかなか入っていってくれません。穴を開けまくります。何か上に液体が残ってる状態です。 固まってから取り出します。上にやはりゼリーが覆い被さっています。 ある程度取ってからお皿に載せます。 仕上にホイップクリームを塗り、上が少し寂しいので、剥がしたゼリーをクラッシュしてばらまいてみました。何となくカラフルで楽しいかも~。 切り口は意外とメロン味の方が目立ちません。やはり、染み込んでる?。 食べてみたらしっとりしています。案外ゼリー味は出しゃばっていません。でも、一寸甘いです。きっとジェローだともっとカラフルで甘いのかな~と思います。 切り口がキレイでぼろぼろ崩れないので確かに小さい子用のケーキには向いてるかも知れません。 後、ゼリーがたっぷり染み込んでるせいか結構お腹にたまります。 そう言えば、かなり昔のお菓子のレシピ本にゼリーを染み込ませる奴がありました。昔からある作り方のようです。
2010.08.24
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明日は私の誕生日なのです。とは言ってもこの歳になるとどうにか一年生き延びた~としみじみするぐらいになってるのですが。 この日はご馳走なんぞをこの機会に頂くのをお約束としています。ケーキは毎年何か適当に作ってるのですが、今回はジョアン・フルークの『シュガークッキーが凍えている』よりジェローケーキを作ってみる事にしました。 そう言えば、この話のレシピを作るのは今回が初めてです。シュガークッキーが凍えている ヒロインハンナの料理が苦手な妹アンドリアが、年に一度、娘の誕生日に作る唯一のケーキなのです。流石にケーキを焼くのかと思いきや、こっそり市販のケーキを買って作ってました~と懺悔。こういうケーキですから多分簡単な筈なのですが・・・・。 作り方はホワイトケーキミックスでケーキを焼いてジェロー(アメリカで有名なゼリーの素です)を溶かして穴を開けたケーキに流し込んで固め、上にホイップクリームを塗って出来上がり。そうややこしいことはないのですが、まず難関その一、そのアメリカではお手軽に手に入るケーキミックスもジェローもこちらではそう手に入りません~。 ケーキミックスは一度ヤフオクに出てたのですが、他の人にかっさらわれ、通販で調べてみたらホワイトケーキミックスは抱き合わせ販売でバカ高い~、ジェローはこれも複数買いでしなきゃいけないし、やっぱり日本だと高い~、アメリカアマゾンで買うかと一瞬血迷いましたが、ばら売りはしていないし(半ダース単位)、送料を考えるとやはり手が出ません。 仕方ないので手に入る範囲で一番近そうなケーキミックスをまずゲットです~。手に入れたのはジャパンアマゾンですが。 ベティクローカーケーキミックス(フレンチバニラ)510g ゼリーは日本製でいいやと開き直りです。お馴染みゼリエースですね。いつの間にやらブルーベリー味とかオレンジ味が無くなってたのはちょっとびっくりです。そう言えば最近食べてない・・・。お馴染みのイチゴ味とメロン味に決定です。【送料290円 2900円以上で送料無料】【平日即日発送】ハウス/ゼリエース イチゴ95g【送料290円 2900円以上で送料無料】【平日即日発送】ハウス/ゼリエース メロン 95g まず、バニラケーキをケーキミックスで焼きます。あまり膨れないけどパウンドケーキみたいなもんらしいのでまあ大丈夫と思います・・・・。 穴を開けます。菜箸でプスプスっとね。 ゼリー液を冷ましてから流し込みます。意外とスムーズにはいかず、傾けてスプーンで少しずつ流し込みました。取りあえずはメロン味からです。 これで冷やします。翌日はイチゴ味を流し込むぞ~。
2010.08.23
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチェリー・チーズケーキが演じているから、ウーイ・グーイ・チューイ・クッキー・バーを作ってみました。事件が解決しておめでとうの食事会にハンナが提供しています。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 チェリー・チーズケーキが演じている チョコクッキーの生地の上にココナッツと刻んだナッツとチョコチップとマシュマロを振りかけてコンデンスミルクをぶっかけて焼くという聞いてるだけで胸焼けしそうな甘さが想像出来るクッキーですorz。 何でアメリカ人ってこうくどそうな味を考え出すのは天才的なんだ~。 今回はチョコチップはチョコベビーを使ってみました。今の季節はホワイトなマシュマロを探すのは案外難しかったです。ナッツは胡桃を使っています。 チョコレートケーキミックスがあったので原作にあるコックなエドナの手抜きバージョンを試してみることにしました。半分使って残りは説明書通りにケーキを作ったら結構しっとりしていいお味でしたよ。 楽天でも売っています~。【チョコレートケーキミックス】チョコレートファッジケーキミックス 510g Betty Crocker 【あす楽対応_東北】【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】 ミックスとバターをざくざく切り混ぜます。 天板に平べったく伸ばします。暑いのでバターが溶けてちょっとべたついちまったい(--;)。 生地の上にココナッツと刻んだ胡桃とチョコチップとマシュマロを振りかけてコンデンスミルクをかけまわします。流石にコンデンスミルクは一寸控えておこう・・・。 温度が5℃刻みに出来ないので少し低い温度で焼いたのですが焼きすぎてしまったかも・・・・。 冷ましておいたら上が結構固くて細くは切れず、四角く切ることになってしまいました。とは言っても焼きたてだとどろどろふにゃふにゃで熱くてあれは切れない・・・・・(*_*)。 味はやっぱり甘かったです。とは言っても一日置いたら味が落ち着いて結構美味しかったですが。 やはりコンデンスミルクを控えめにして正解でした。もし分量通りにかけまくってたら多分食えんぞ、これは・・・・・。
2010.06.26
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お菓子探偵ハンナシリーズの「チェリー・チーズケーキが演じている」よりサリーの小麦粉を使わないチョコレートケーキを作ってみました。 ヒロインハンナ行きつけのレストランの女主人であり、料理・お菓子の名人とハンナ他大勢に認められているサリーが作る有名なケーキでハンナの大好物です。チョコレートスフレに分類されるらしいですが、どんなもんでしょうか?。 今回は分量を半分にして砂糖の一部をキビ砂糖に変えた以外はほぼオリジナルに近く作ってみましたよ。 材料はバター56グラム、チョコレート112グラム、ラムエッセンス茶さじ1/2、卵黄・卵白各2個分。砂糖60グラムと30グラムです。後生クリーム等を飾り用に好みで用意します。 作り方はバターとチョコを遭わせて溶かし、少し冷ましてから卵黄と60グラムの砂糖を合わせて泡立て、ラムエッセンスを加えた物を合わせ、卵白と砂糖30グラムでメレンゲを作ってさっくり合わせ、型に流し込んで焼いて冷まします。 バターとチョコを合わせてレンジで溶かします。 溶けたチョコに砂糖を混ぜておきます。今回はこの分だけキビ砂糖を使いました。 卵はきっちり卵黄と卵白と分けて使います。 黄身は白っぽくなるまで泡立てます。 メレンゲを作ります。結構手が疲れる~。 チョコと黄身を混ぜます。 メレンゲをさっくり混ぜます。 型に流し込みます。結構固め?。 焼きます。果たしてどうなるかな~。 結構膨れましたが、ぺたんこになるんですよね~。確かにスフレです、これ。 クリームを塗って芥子の実を振ってみました。 味はかなり甘いです。冷やすと固めになりますが、甘さはほどよくなります。室温で食べたい方は砂糖を控えめにしてチョコレートを甘さ少なめの奴に、冷やしたのが好きな方はこれでいいと思います。
2010.02.14
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お菓子探偵ハンナシリーズの『キャロット・ケーキがだましている』よりスカンジナビアン・アーモンドケーキを作ってみました。キャロットケーキがだましている コーヒーと一緒に出すケーキを作ろうと吟味した結果ハンナが作るのですが、コーヒーだけでは駄目というのがミネソタの流儀らしいです。コーヒー出す相手はその数時間前にケーキをかなり食べてるんですが・・・・・。 名前からしてスカンジナビアのアーモンドケーキなのでしょう。検索したら同じ様な奴がありましたし。その辺が移民の多いアメリカで、他の国のレシピが何げに伝わりやすいんだなと思います。 材料は小麦粉75グラム、バター56グラム、グラニュー糖75グラム、生クリーム80cc、卵1/2個(大きなサイズで1/2、普通サイズの卵なら2/3ぐらいです。グラムで言うと35グラムぐらい?)、ベーキングパウダー茶さじ1/2、アーモンドエッセンス茶さじ1と1/2、アーモンドスライス適量です。 卵と砂糖がふんわりとなるまで泡立てるとありましたが、卵が少なくて大丈夫か~と不安でした。でもふんわりとなりましたよ~。 型に紙を敷いて底にアーモンドスライスをふっておきます。 バターを溶かします。私はフライパンを使用。なぜかというと、フライパンに付いたバターで後でエリンギを炒めてしまおうと企んでるからです。こうするとバターも無駄にならないし、夕飯のオカズが一品簡単に出来ますのよ~。ただし、綺麗なテフロン系フライパンでなくてはいけませんが・・・。 バターを漉します。このような白いカスは残します。 漉した澄ましバターを混ぜます。後、アーモンドエッセンスも混ぜます。 実はこれだけのアーモンドエッセンスを一度に使うのは初めてです。結構キツイのでバニラエッセンスと一緒に一滴だけ入れるか杏仁豆腐に少し使うしかしないのですが、これだけ主体的に使用も珍しいかも。 生クリームを混ぜます。 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜます。 交互に生クリームと小麦粉系を混ぜるのをもう一度繰り返すと生地の出来上がりです。結構固めの生地ですね。 型に入れて平らにします。 180度で30分、170度で10分焼きます。温度調整が可能なら175度で40分焼いて下さい。 15分網の上で放置、型から外して冷まします。ひっくり返すケーキなのに上がかなり膨らんでしまったので浮いています~(_ _;)。 香ばしくてかなり美味しいです。珍しくレシピの量を半分に減らしただけで、あとはそのまま作っています。やはりハンナのレシピではないと甘さは丁度いいのでしょうか・・・(_ _;)。これは彼女考案でなくて違う人のレシピなのですが・・・・。 後少しアーモンドエッセンスがきついので茶さじ1ぐらいで良さそうです。
2010.02.03
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アメリカ製のパイクラストミックスが手に入ったので、お菓子探偵ハンナシリーズの「キーライム・パイはため息をつく」より偽(モック)アップルパイを作ってみました。 アメリカの林檎が手に入らない時に作るレシピで、その歴史は開拓時代ぐらいまで遡れるみたいですが、日本では逆に林檎が手に入らないシチュエーションを思い浮かべる方が難しいかもです。つーか、普通は林檎が無かったらアップルパイは作らないよね、多分・・・・。キーライム・パイはため息をつく お菓子コンテストの審査員になったハンナ、そこで出されたこのパイで一応プロである彼女でさえアップルパイだと騙されてしまいました。中味はクラッカーとスパイス、レモン汁等で作るのですが、果たしてどうなんでしょうと思っていました。モックアップルパイで検索すると何件かヒットしますが、作った人はやっぱ分かるよこれはな結果のようですが、果たして~。 これがパイクラストミックスです。ほんのり甘くてさくさくなクラストと文中にありますので多分これを使ってたのかと思います。 楽天でも買えます~。ベティ・クロッカー パイクラストミックス 賞味期限がすぐの見切り品だったので使い切らないといかんな~と考え、それなりに大量の生地になるので、それじゃ、比較用に本物のアップルパイも作りゃいいじゃんと考えるのが私のアホな所です(_ _;)。 取りあえず、リアルりんごで先にフィリングを作っておきます。砂糖とレモン汁とメープルシロップで煮ておきます。私流だとスパイスは入れないのですが、今回は比較のためにシナモンとクローブのスパイス類も入れました。因みにスパイスを入れないのはフランス風、入れるのはアメリカとイギリス風だそうです。 モックアップルのフィリングの材料です。 クラッカー40グラム~50グラム、バター20グラム、水120cc、砂糖40グラム、レモン汁大さじ1、シナモン小さじ1/3、ナツメグ小さじ1/6、クリーム・オブ・タータ小さじ1/2 オリジナルよりバターと砂糖を少し減らしています。約1/3の量で作りました。 フィリングの作り方はクラッカー以外の材料を鍋に入れて混ぜながら煮立て、煮えたところで砕いたクラッカーを混ぜて2分煮て火を止めます。 煮ている所です。 パイ生地を広げた皿に入れます。この状態で本当に出来るのかぁ~(=_=)。どう見てもどろっとしたオートミールみたいだぞ~。何かぶよぶよしてるしぃ~。 生地で蓋をします。原作通り空気穴は二箇所にしてみました。 焼いてみると結構いい焼き色が付きます。パイ生地自体は水を入れて混ぜて丸めて混ぜただけでどうなるかはまだ分かりません。折りたたんでないけどサクッとなるのかな?。 同じ生地でリアルアップルパイを焼き上げます。分かりやすくする為に四角にしてみました。 モックの方の空気穴から見える断面です。何かそれっぽくなったかな?。林檎ジャムを使った感じみたいです。 こちらはリアルアップルパイです。これははっきり林檎と分かりますね。 モックアップルパイを冷ましてから切ってみますと、案外しっかりと固まっています。 結構林檎っぽく見えます~。 こちらはリアルアップルパイの断面です。普通ですね。 まず、ダンナに何も言わずに食べさせてみます。これ何?とモックの方で悩みはじめました。中はクラッカーだよ~と種明かしすると驚いてました。クラッカーとは分からないぐらいにはなるみたいです。 食べてみると一寸水分が少なくて火が入り過ぎなフィリングと思えば結構アップルパイっぽくなっています。林檎ジャムを使ったと言えば通るかも。ハンナが騙されたのも無理ないかなと言えるレベルです。意外ですな。パイ生地も少し脂っこいですが、折らなくてもサクサクに仕上がっててびっくりです。
2010.01.21
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キーライム・パイはため息をつくからカプチーノ・ロイヤルを作ってみました。 キーライム・パイはため息をつく コ○ン君とどっこいどっこいぐらいにいつも事件に巻き込まれては解決を繰り返してるハンナですが、今回はカーニバルでの殺人で死体を発見!。しかも面識のある女性。なのにその感情も考慮せず死体の状況についてあーだこーだ言うハンナの結婚相手候補の二人組に激怒、許した後にその片割れのマイクに頼まれるクッキーが今回のこれです(長っ!)。珍しくマイクがハンナに好意を持ってるのねな描写が結構あります。 材料は小麦粉220グラム、バター100グラム、三温糖100グラム、ミルクチョコ80グラム、卵1個、重曹小さじ2/3、ベーキングパウダー小さじ1/3、バニラエッセンスとラムエッセンス各小さじ2/3、インスタントコーヒー大さじ1です。 クッキー生地はオリジナルより砂糖とバターとチョコレートとコーヒーを減らしています。 後有塩バターを使っているのでオリジナルでは無塩バターの為入れている塩をカットしています。 作り方は、コーヒーとバターと砂糖をガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵とエッセンス二種類を加えてよく混ぜます。小麦粉と重曹とを合わせてふるい入れてよく混ぜ、刻んだチョコ(チョコチップでも可)を入れて混ぜます。 生地を小匙(なるべく半球形の物を使う)で掬ってボール状に丸め、平たく潰してオーブンシートの上に間隔を空けて並べ、180度で11分焼きます。2分放置してからラックに移して冷まします。 今回は諸事情のために余り写真を撮っていません。これは丸めて潰した状態の生地です。バターが冷めていないと生地の熱でチョコが溶けますのでそれだけは注意して下さい。 焼きます。結構量があるので繰り返しです。 出来上がりです。チョコは幸いどろどろにはならず一安心です。 今回はコーヒーの分量が結構多いレシピだったので砂糖はほぼレシピに近い分量(いつもは7割か半分なのを9割近くに)で入れてみました。それで丁度いいぐらいかもです。香ばしくてちょっとホロ苦さがなかなか。多分、コーヒーを後小さじ1増やしてチョコをミルクチョコからブラックチョコにしたら更に大人の味になると思います。
2009.10.22
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先日に引き続き、ケーキの仕上です。 取り出してみます。何となく色が違う感じ~。お皿の形に凹んでいます~。 ラップを剥がすとクッキーがすごくしっとりしています。しっとりを通り越してべとついてるような・・・・、大丈夫なのか~。 型から取り出すと少しぺたんとなってしまったような気が・・・・。うーん、もうちょい取り出しを丁重にした方が良かったかな・・・。 生クリームを塗るとちょっと低めのボンブ風になりました。 三時間ぐらい冷やして切ってみました。 思ったよりはぐちゃぐちゃでは無かったですが、キレイにはなっていません~(_ _;)。 元が一瞬クッキーだとは分からないぐらいしっとりしています。プリンの方をもうちょい洋酒とか効かせて甘さを加えれば大人の味になりそうかも。しっとりとろりでひんやりして今の時期には丁度いいです。 ダンナにはかなり評判でした。男性好みの味かも知れません。甘党の気になる殿方をおとすのには狙い目かもですよ~。オーブンが使えない方、味付けに自信のない方でも大丈夫です。子供と一緒に作るのもいいかも知れません。 きちんと層を作りたかったら、プリンの素の水分をもう少し減らす、底のクッキーは少し湿らせてくっつけるように並べる。プリンの素を冷まし、少しとろりとさせて、氷水でボールを冷やしてから注ぎ、やや固まらせてからクッキーを並べ、固まりかけたらまた注いで冷やしてを繰り返す、などを実行すればいいと思います。
2009.08.22
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのピーチ・コブラは嘘をつくからハーブのウエディングケーキを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 ピーチコブラーは嘘をつく ハンナのパートナーであるリサがハーブと結婚。その時に作られたケーキです。ケーキと言っても今回オーブンは使わないのですね。バニラプティングミックスとチョコレートウエハースクッキーを使います。 本当はハーブ用とリサ用の二種類あるのですが、リサ用に使用するチョコレートプティングミックスとグラハムクラッカーは予算(グラハム)と入手(チョコプティング)が叶わなそうなので断念しました。 ハーブ用はあれこれ考えた結果、一番近そうなこの辺をチョイスしましたよ。 ミックスを使ってプティング種を作ります。 クッキーを割ってラップを敷いたボールに敷き詰めます。並べている時に何度も崩れてむきーっとなりました。ほんの一寸だけ牛乳等にさっと浸した方が敷き詰める時にやりやすいかも知れません。 プティング種を流し込んだらクッキーが浮いてしまいました。沈めたりはしたけど、きっと段はぐちゃぐちゃだろうな~(_ _;)。 最後にクッキーを二重に敷き詰めます。 ラップをかけて皿を乗せます。 重しを乗せます。何となく酎ハイ缶を使ってみました。 これで冷蔵庫で冷やして翌日まで待つのです。果たしてどうなりますやら・・・・・。
2009.08.21
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ストロベリー・ショートケーキが泣いているからココア・スナップを作ってみました。 ココアがかなりいるんですけどうっかり業務用な店で二度買ってしまってかなりあるのです・・・orz。 妹であるアンドリアに作るのを手伝ってはもらったものの、見事にいびつになってしまったのをさりげなく隠すハンナにちょっと笑ってしまいました。注文先のリージェンシー・ロマンス(ハーレクインロマンスの舞台背景が摂政時代のイギリスになってると考えてもらうと分かりやすいです。今結構流行っぽくて色々出ています)の朗読会も傑作です。 こんな奴かな?。しかしそんなにやたらと貴族っているんですかね?。 【中古】ロマンス小説 孤高の伯爵【05P03Aug09】 材料は小麦粉150グラム、バター100グラム、三温糖50グラム、ココア80グラム、卵1個、重曹小さじ1と1/3、バニラエッセンス小さじ2/3、塩小匙1/3、好みでまぶす砂糖適当です。 クッキー生地はオリジナルよりバターと砂糖を減らしています。 作り方は、ココアとバターと砂糖をガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜます。小麦粉と重曹と塩を合わせてふるい入れてよく混ぜ、冷蔵庫で一時間ぐらい冷やします。冷やした生地を小匙(なるべく半球形の物を使う)で掬ってボール状に丸め(この時に甘くしたいなら砂糖をまぶす)、平たく潰してオーブンシートの上に間隔を空けて並べ、180度で10分焼きます。2分放置してからラックに移して冷まします。 バター類を溶かして混ぜた状態です。いつものココアクッキーより色が濃い~。 出来上がった生地です。ちょっとバターがにじんでいます(_ _;)。これを暫く冷やします。 冷やした生地を丸めます。ぐにゃぐにゃになりやすく、とはいっても最初は冷えてるので固くて丸く丸めるのは結構難しいです。アンドリアが上手に丸められなかったのも何だか分かるかも。 半分は砂糖無し、半分は砂糖まぶしにしてみることにしました。 潰して並べます。力を入れすぎるとぺちゃんこになるので要注意。 焼きます。膨れるとちょっと縮むかな?。 出来上がりです。今回は砂糖まぶしありと無しの区別が殆どつきません~。 味はココアクッキーの味がちょい濃い目かな程度で予測範囲の味でした。 今までの中で一番普通だったかも。
2009.07.27
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのブルーベリー・マフィンは復讐するからクリームチーズのグリルドサンドイッチを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 ブルーベリー・マフィンは復讐する ハンナが勉強している妹とその友人に夜食を作ってあげようと思ったのですが、チーズを切らしていて代わりにクリームチーズを作ったら美味しく出来ました~の一品です。 家の場合だとチーズの方がある確率高いよなとついつい考えたりしてしまいました。 パンにスライスしたクリームチーズを並べます。 パンで蓋をします。今回はライ麦食パンを使用してみました。 本当は外側にバターを塗ってクッキングシート等で包んで焼くのですが、丁度フライパンでバターを溶かしたのでその付いてるバターを利用してそのまま焼くことにしました。 焼き色が付いたらひっくり返します。 出来上がったら四つに切って皿に盛りつけます。 チーズがとろっと溶けて美味です。クリームチーズなのでチーズの癖も少なく、コクがあるのでチーズが苦手な人でもいけるかも。 でも、冬の方が美味しく食べられると思います。作ってる時も食べてる時も汗かきました。 ホットサンド系は夏には作るモンじゃないですな(_ _;)。
2009.07.17
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチェリー・チーズケーキが演じているからリサのダンナであるハーブのひいばあちゃんのレシピ、ココスヌース・ショコラーデ・ケクセ(要するにココナッツチョコクッキーです)を難しいからという理由でコカラッタ(リサがその場で命名、ハンナもココナッツとチョコレートらしい響きだと賛成、どういうセンスですか、あーた達(_ _;))となったクッキーを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 本を見てふと思ったのですが、リサもリサのダンナであるハーブもどうも東欧系がご先祖のようです。元々多種民族なアメリカだからある描写ですな。どちらかというとリサは最初はプエルトリコ系なイメージが私はしてました。 そして、この舞台であるレイク・エデン、なんか女性は早婚か晩婚かな選択しかないイメージが見受けられます。うわさ話大好きな所と言い、結婚を機に出てきたマイ故郷っぽい感じでその辺は読んでいて一寸ウツになったりします。それが嫌いで出たので・・・・・。 チェリー・チーズケーキが演じている すんません、本題に戻ります~。 材料はバター100グラム、三温糖60グラム、モラセス茶さじ1、卵1個、重曹茶さじ1、ラムエッセンス小匙1、小麦粉150グラム、チョコレート・ココナッツ各60グラムです。 クッキー生地はオリジナルよりバターと砂糖を減らして小麦粉を増やしています。後、白砂糖とブラウンシュガーが同比率なので、三温糖を使って追加でモラセスを少し入れるので代用としました。オリジナルはココナッツエッセンスかバニラエッセンスを使っていますが、今回はココナッツなのでラムエッセンスの方が合いそうという深慮(適当な思いつきとも言いますが(_ _;))で変更しています。ココナッツエッセンスの入手も考えたのですが、手に入りそうなのは業務用しかなく、量があまりにも大量なので断念しました。これを買うかどうか迷ったのですが、この量だと一生分使えそうです。ココナッツエッセンス【100g】 作り方は砂糖・モラセス・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで1分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵とエッセンスを加えてよく混ぜます。 刻んだココナッツとチョコを加え、小麦粉・塩・重曹を合わせて二回に分けてふるい入れてよく混ぜ、生地を掬ってオーブンシートの上に間隔を空けてスプーンで垂らし、180度で10分焼きます。3分天板で放置してからラックに移して冷まします。 私の電気オーブンは10度単位でしか調整できないので180度としましたが、オリジナルは175度で9分~12分です。 出来上がった生地です。細かいチョコが溶けたせいかほんのり茶色です。 これもホワイトチョコレート・スープリームと同じく広がるので小さめに落としています。 生地が柔らかいので今回はアメリカン・クッキーっぽい広がり方です。 今回も数が多いのでガス天火を使い、同時進行で焼きました。クッキーの場合は天板一枚分に限定した方が焼きやすいです。 ガス天火の温度調整は、作る前から火を入れるなら弱火、すぐなら強火でがーっと上昇させ、最初生地を入れる時は少し高め、温度が上下する時は独特の音(カンカンカンという音です)が出ますので、それが無くなるまで火を強めるか弱めるかすること、温度が安定するまで油断しないこと(安定しても5分置きぐらいに温度計はチェック必須)、などに気を付ければ大丈夫です。電気オーブンより時間は1.5~2倍かかる事があります。じっくり様子を見ながら焼いていく必要があります。ある程度オーブン調理に慣れた人間でないと使っちゃらめぇ~!かも知れません。使い慣れると電気オーブンよりいい仕上がりになるのですけどね。天火次第で違いがあるかも知れませんが、今使ってるのはそんな感じです。 見た目はあまりチョコチップクッキーと変わりません。普段、アメリカン・クッキーと思ってるクッキーに近いです。これ、東欧系のレシピな筈なんですが・・・。 味はココナッツをかなり細かくしたせいか感触は無いですが、フレーバーがふわっと感じます。ラムエッセンスとやっぱり相性が良かったです。ただ、この時期なのでチョコがべとつきます(_ _;)。
2009.05.23
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのブルーベリー・マフィンは復讐するからリサのホワイトチョコレート・スープリームを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。ハンナのパートナーであるリサが考察したレシピなのでこの様な名前になっています。やめられない美味しさらしいですが果たしてどうでしょうか?。 材料はバター100グラム、三温糖60グラム、モラセス茶さじ1、卵1個、重曹茶さじ1と1/2、塩茶さじ1/2、バニラエッセンス小匙1、小麦粉150グラム、ホワイトチョコ45グラム、マカデミアナッツカップ1(200ccの場合、250ccの場合は3/4)です。 クッキー生地はオリジナルよりバターと砂糖を減らして小麦粉と増やしています。後、白砂糖とブラウンシュガーの同比率なので、三温糖を使って追加でモラセスを少し入れるので代用としました。 作り方は砂糖・モラセス・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで1分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜます。 小麦粉・塩・重曹を合わせて二回に分けてふるい入れてよく混ぜ、刻んだナッツとチョコを加え、生地を掬ってオーブンシートの上に間隔を空けてスプーンで垂らすか、1.5センチぐらいのボールに丸めて軽く潰して並べるかして、180度で10~13分焼きます。二分天板で放置してからラックに移して冷まします。 生地はチョコとナッツの影響かやや固めに仕上がります。 一回目はスプーンで掬っておいてみましたが、それ以降は丸めて軽く潰して置いて焼いてみました。 結構この手の生地は広がるので小さめ小さめに意識した方がいいと思います。 プラスチックの方が垂らして焼き、網の方が丸めて焼いた物です。 どちらがいいかは好みですな。 広がると言うよりは膨れた感じです。かなり小さめに置いたからかな?。 数が多いので久しぶりにガス天火を使い同時進行で焼きました。天板一枚分に限定するとしっかり焼けて温度調整も楽です。 これもなかなか美味しいです。ホワイトチョコでないと駄目!と言う理由が何となく分かります。 バニラチップ(どういうのかが分からんです。多分、バニラフレイバーのチョコチップなのかと思いますが)でもいいけど味が違う物になるとの事なのですが、多分バニラチップだと味がしつこくなってナッツの味を消してしまうのではないかと思います。ホワイトチョコなら丁度ミルキーな優しい味がナッツとほどよいバランスなのです。 結構サクサクで砂糖も控えたせいか甘さも丁度いいです。立て続けに食べてしまいそうなのでやめるのが大変なのが難点かも(_ _;)。 大きく作ると多分火が通る前にチョコが焦げたりするんではないかと思うので小さめに作った方がベターだと思います。それがこのクッキーのコツかな?。 ちょっと面白いホームページがあったのでご紹介です。Suger Stacksなる多分アメリカの人が作ってる物で食品にどれだけの砂糖が使われてるか分かりやすく表現しています。アメリカの食品が色々出ていて楽しいです。気になっていたオレンジ・ジュリアスの本物が載っています。
2009.05.15
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのピーチ・コブラは嘘をつくから偽オレンジ・ジュリアスを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 ピーチコブラーは嘘をつく 今回の材料は今まで作った中で一番見当が付きません~。粉末ホイップはともかく、バニラプティングミックスってどうなのよ~。 あれこれ考えた結果、一番近そうなカスタードクリームパウダーにしました。プリンミックスの方が更に近いかも知れませんが、固める為に寒天やらゼラチンやら入ってるのはどうかなと思いましたので。 幸い、なぜか近所の100円ショップはお菓子の材料が結構充実しているので揃えるのは簡単で有り難いです。 味が微妙だと大量に出来た場合恐ろしいことになるので一寸だけ作ってみる事にしました。 材料は粉末ホイップとカスタードクリームパウダーを各14グラム(多分大さじ2ぐらい)、オレンジジュース250ccです。 作り方は粉末類を混ぜ、オレンジジュースの1/2を注いで、ミキサー低速で1分、中速で1分かき回し、残りのオレンジジュースを注いで混ぜ、氷と一緒にグラスに注いで出来上がりです。 今回の材料はシンプルです。一番今までで単純ですね。 家にはミキサーが無いのでバーミックスでガーッと混ぜます。低速と高速しかないのでその二種類を駆使します。混ざったのがこの状態です。 シェーカーに残りのジュースと混合物と氷を入れて良く振ってグラスに注ぎます。 飲んでみたら甘さの控えめなフルーツ牛乳の様な感じです。 フルーツ牛乳が甘すぎるぅ~とお嘆きな方なら好きかも知れません。原作はこれに更にウオッカを加えていますが、確かにこれならそうしても結構美味しいかもと思います。 ただ、材料のせいなのかざらつきと言いますか、粉っぽさを後口に感じます。オレンジ・ジュリアスの作り方を検索したら、牛乳とオレンジジュースと砂糖とバニラエッセンスを混ぜるとあったので粉っぽさが嫌いな人はそちらの方がいいかも知れません。もしかしたらプリンミックスを使ったら粉っぽさはやや減るんではないかと思います。 プリンミックスバージョンも後程試してみた結果、こちらの方が粉っぽさが殆ど分からないぐらいになります。ジュース400ccにホイップ粉末とプリンミックス各大さじ2で丁度いい割合の様です。 ついでにラムボールのアレンジバージョンも作ってみました。 洋酒を約半分に減らして代わりに牛乳を加え、無糖ココアとミルクティーミックスを混ぜてまぶしてみました。ダンナがなぜかアイスコーンを会社から貰ってきたのでそれを使ってみたのですね。 これで漸くクラクラせずに安心して食べられるようになりました。 ブログで親しくさせていただいているOh!みつみつさんのポケットサンドを作らせて頂きました。 具がたっぷり詰められます~。インゲンを炒めて甘辛く味付けしたのと麩をすり下ろして加えたスクランブルエッグを入れてみました。 お弁当箱に入れるとなんかお洒落です。普通に撮ると中がスカスカなので今一つ見た目が良くないので省略していたもう一種類のサンドも入れてあります。切れ目にストロベリーチョコを割って突っ込んでもう一度オーブントースターに入れて軽く温め、溶かしてチャッツネペーストをうにょ~っと注ぎ込んで混ぜて軽く押さえた物です。 食べやすいとダンナに大好評でした。香ばしくて美味しかったです。みつみつさん、有り難うございます~。
2009.05.09
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのレモンメレンゲパイが隠しているからシナモン・クリスプを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 材料は小麦粉200グラム、バター100グラム、ブラウンシュガー60グラム、卵1個、シナモン・重曹・ベーキングパウダー各小さじ1/3、バニラエッセンス小さじ2/3、A(グラニュー糖20グラム、シナモン小さじ1/3)です。 クッキー生地はオリジナルよりバターと砂糖を減らして小麦粉と卵を増やしています。 作り方は、バターと砂糖をガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。 卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜます。小麦粉と重曹とベーキングパウダーとシナモンを合わせてふるい入れてよく混ぜ、冷蔵庫で一時間ぐらい冷やします。 冷やした生地を小匙(なるべく半球形の物を使う)で掬ってボール状に丸め、Aの材料を合わせてシナモンシュガーを作ってまぶし、平たく潰してオーブンシートの上に間隔を空けて並べ、170度で15分焼きます。2分放置してからラックに移して冷まします。 丸めた生地にシナモンシュガーをまぶします。 潰して並べます。 オリジナルレシピだと160度で焼くのですが、最初それで試したところ、今一つ生焼けな状態になるので、170度で試したら丁度良くなりました。 多分、アメリカのオーブンの方が火力が強いのでしょう、きっと。 暫く冷ますとサクサクの状態になります。 原作ではシナモントーストをイメージして作った事になっていますが、確かにかなり近いです。 シナモン好きな人ならこれ、かなり美味しいと思います。香ばしくてさくさくしててシナモンとのハーモニーが絶品ですぅ~。ハンナシリーズのレシピで美味しさベストテンがあったら上位に入るんではないでしょうか。ただ、オリジナルレシピだとかなり砂糖が多いので保証は出来ませんが(_ _;)。 この本に出てくるクッキーの作り方は大体バターを溶かして材料を混ぜて焼くタイプかバークッキー系が多いです。やっぱり一度に大量に作る業務用の作り方なのかなと思ったりして。
2009.04.29
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのブルーベリー・マフィンは復讐するから組合せ自在のバークッキーをちょいと改造して作ってみました。シリーズの内容はこちらを見て下さい。 オリジナルは溶かしバターを天板に流し、クッキー系から一種類、チョコチップ系とレーズンから一種類、シリアル系から一種類、ナッツ系から一種類選んで合わせて四つの材料を砕いて散らし(途中で練乳も垂らす)、焼くのですが、それだと均一に混ざらないような気がしますので、練乳とバターは合わせて湯煎で溶かして後で混ぜることにしました。更に、バターを減らすので繋ぎとして卵を一個入れる事に決定。果たして、どうなりますやら。 お楽しみの材料チョイスはこれでチャレンジしてみました。 本当はレーズンですが、買いに行ったらプルーンの方が同じ値段で量が多かったので代用することにしました。ビスケット系もカロリーをちょい控えるためにハードビスケットにしました。マリービスと同じような奴です。 ビスケットとピーナッツはフープロを使うのが何となくめんどくさかったので袋を開けないで麺棒でゴスゴス叩いて砕きました。コーンフレークは手で揉み砕いています。プルーンは流石に包丁で刻んでいます。 全体の材料はハードビスケット150グラム、プルーン80グラム、ピーナッツ100グラム、コーンフレーク30グラム、練乳140cc、卵一個、バター40グラムです。 作り方はバターと練乳を湯煎で溶かし、砕いたビスケットとコーンフレーク、刻んだプルーンとピーナッツ、を合わせた物の上にかけて混ぜ、卵を溶いて更に混ぜます。 天板に流して平たく押さえ、広げて180度で30分ぐらい焼き、冷めてから切り分けます。 焼く前です。卵を入れたのでべたつくかな~と思ったのですが、それほどでもなくて一安心でした。 焼き上がりを冷めてから切り分けてみました。しっとりした感じです。ケーキとクッキーの中間っぱいかな?。ブラウニー系ですな。 味が何かに似てるな~と思って考えていたら、分かりました。東鳩のオールレーズンですぅ。しっとりさと甘酸っぱさが何となく似ています。ピーナッツを抜きにしてもうちょい平べったく焼いたら近づくんじゃね?。と考えてしまいました。練乳がまた甘~い!となるかもと思ったら今回はほどよく働いてくれていい仕事をしてくれています。 作り方を一つ覚えれば後は材料を替えるだけで色々違う味のクッキーに出来るので初心者には有り難いレシピかも知れません。ケチ&カロリー控えめに作りたい私としては家にない材料ばかりだから買わなきゃイカンでお金かかる~(菓子作り自体が贅沢じゃ~というツッコミはしないで下さい)、練乳カロリー高そう~と思ってしまいますが(_ _;)。
2009.04.21
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのブルーベリー・マフィンは復讐するからリトル・スノーボールを作ってみました。シリーズの内容はこちらを見て下さい。 イベントの晩餐会で出されるはずが事故で台無しになったケーキの代わりに作るのですが、やはりクッキーなのですね。フォーマルなパーティーでもなにげにデザートにクッキーが出されてたり、アメリカでは普通なのかなと思います。 材料はバター100グラム、粉砂糖60グラム、塩とナツメグ各茶さじ1/3、バニラエッセンス茶さじ1、小麦粉150グラム、刻んだナッツ60グラム、粉砂糖適量です。 オリジナルレシピより粉を少し増やし、バターと砂糖を減らしてあります。多分、ナッツも。ナッツはココナッツを使用しました。 粉砂糖を買うのがめんどくさかったので作る事にしました。グラニュー糖に片栗粉を一つまみ加え、バーミックスのパウダーディスクをセットします。 30秒ほどガーッと回すと粉砂糖の完成です。 作り方はバターを溶かして、砂糖・塩・ナツメグとバニラエッセンス・ナッツ・粉の順に混ぜ、直径3センチぐらいに丸め、180度で10分焼きます。 やや柔らかかったのでもう少し焼きます。 焼き上がりです。少し焼き色が付いてしまいました。 粉砂糖をまぶします。 一回目をまぶした所です。 二回目をまぶします。雪玉っぽくなってきました( ^.^)。 原作ではクリスタルのアイスバケットに入れていますが、家ではシャンペンなんぞ飲まないのでそれっぽい器に入れてみました。 少し焼きすぎたみたいで最初の一口が固いです(_ _;)。後、砂糖が多かったみたいで甘いです。少し削ったら丁度良くなりました。見た目は二回まぶした方が良くなりますが、あまり甘くしたくなかったら軽く粉砂糖をふる程度でいいと思います。二日ほどたつと丁度いい固さになりますので、暫くしてから食べるのなら少し長めに焼いた方がいいと思います。すぐ食べるなら焼き時間は作り方のままでいいです。 以前作ったファッジ・カップケーキの簡略版を作ってみました。ファッジ・フロスティングの代わりに森永ソッティーレの裏に薄くキャラメルソースを塗って焼きたてケーキの上に素早く置いて余熱の残っているオーブンに一分ほど入れ、取り出してそのまま冷まします。これでも結構美味しかったです。
2009.04.16
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチョコチップクッキーが見ていたからラブリー・レモン・バーを作ってみました。シリーズの内容はこちらを見て下さい。チョコチップ・クッキーは見ていた 材料はA(小麦粉150グラム、バター60グラム、砂糖50グラム、牛乳30cc)、B(卵2個、レモン汁大さじ4、ベーキングパウダー小さじ1/2、小麦粉大さじ2、レモンシュガー70グラム、檸檬の皮のすり下ろし少々、レモンエッセンス少々、塩一つまみ)です。 オリジナルはまた甘そうなのでまずクッキー生地をバターと砂糖を減らして牛乳を加え、もう一つの生地の方は砂糖の代わりにレモンシュガーを使って量は減らし、レモンエッセンスを加えています。 作り方はAの牛乳以外の材料をフードプロセッサーにかけ(無い場合はバターを柔らかく練って粉を混ぜるかバターをナイフで切り刻みながら粉に混ぜ込む)、牛乳を入れてまとめ、油を塗った天板に入れて押さえて均一の厚さに広げて180度で15~20分焼き、Bの材料を卵・砂糖・レモン汁・皮すり下ろし・塩・レモンエッセンス・粉とベーキングパウダーの順に混ぜてその上に流し込んで180度で30分ぐらい様子を見ながら焼きます。 かなりしっとりに焼けました。クッキーと言うよりはケーキに近いです。一寸チーズケーキっぽい味もします。思ったよりレモン風味は控えめになります。 さっくりした仕上がりにしたかったら二回目の焼きは後10~15分ぐらい焼いた方がいいかもです。 本当は粉砂糖を振るのですが、一応ダイエットしてるので省略です。 私の個人的好みではパイナップルのせバー・クッキーの方が好きかも知れません。 本当は違う奴を作る予定だったのですが、この間両親が来た時に国産レモンのごっついのを貰ったので干からびないうちに使っちゃえと思ったのです。 果汁は絞ってこれに使って残りを冷凍しましたが、皮がまだあります。やっぱしここはレモンピールですね。 約一日何回か水を換えながら漬けてあく抜きした皮を適当な大きさに切り、二回ほど茹でこぼして水にさらします。 グラニュー糖を軽く水気を絞った皮と混ぜて暫く置き、しっとりしてきたら弱火にかけて、水気が無くなるまでじっくり煮ます(この間、意外と色々掃除とか出来ました)。 分かりにくいかもしれませんが、やや煮詰まった状態です。 ひとかたまりになるぐらいに煮詰まったら、グラニュー糖をまぶして広げ、そのまま冷まします。 前に作ったピールに比べると少しほろ苦いですが、香りが良いです。ただ、今日は時間が無かったので、いつもなら少しずつやる砂糖まぶしを一度にどわっとしたので綺麗に付きませんでした(_ _;)。 そう言えば、このレモンバーのクッキーをこのレシピを知るはるか前に作ったことが一度あります。新聞記事に載っていたのですね。その中でそのレシピを教えてくれたアメリカ人はかなり貧しくて晩年に漸く生活が豊かになってから覚えた物だったと語ってくれたとありました。 スヌーピーの作者、シュルツの自伝でも、大恐慌時代、週に一度焼いてくれるパンケーキはその当時すごく贅沢な物とされていて、家はお金持ちだったと信じていたとありました。実際は家計を切りつめて焼いてくれてたそうなのですが。 アメリカにもそんな時代があったんですな~とふと思ったりしました。今もそうなりそうなのが怖いですが(_ _;)。
2009.04.09
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ちょっとびっくりな事がありました。前に書いたファッジ・カップケーキの記事がレシピブログのイチオシメニューに紹介されていたのですよ~。わーいわーい! ただ、なぜか紹介画像が違う奴になっててメールで問い合わせたら修正してもらえました。こういう微妙なアクシデントになぜか一人だけ陥る運命なのかも知れません。こういう事がよく起こるんですorz。同期でなぜか一人だけ違う部署に配属されて微妙に疎外感味わうとか賞状の名前の漢字違ってるよ~とか。 お菓子探偵ハンナ・シリーズのチョコチップクッキーが見ていたからリージェンシー・ジンジャー・クリスプを作ってみました。シリーズの内容はこちらを見て下さい。チョコチップ・クッキーは見ていた 材料はバター70グラム、三温糖60グラム、モラセス大匙2、卵1個、重曹小さじ2/3、ショウガのすり下ろし小匙1、小麦粉225グラムです。 多分、オリジナルよりかなりバターも砂糖も少ないと思います。忠実に作ったら絶対に甘さで即死すると断言できそうですので(_ _;)。 作り方は、バターと砂糖とモラセスをガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。 卵とショウガを加えてよく混ぜます。小麦粉と重曹を合わせてふるい入れてよく混ぜ、冷蔵庫で一時間以上冷やします。 冷やした生地を小匙(なるべく半球形の物を使う)で掬ってボール状に丸め、オーブンシートの上に間隔を空けて並べ、平たく潰して190度で12分焼きます。一分放置してからラックに移して冷まします。 モラセスはこういう奴を使っていますです。ウサギのイラストがラブリー~。 ブレアラビットモラセスシロップフルフレーバー(ダーク)355ml 丸く丸めます。バターを控えてるので一寸堅いです(_ _;)。 軽く潰すのと少し力を入れて平べったく潰すのを試してみましたが、出来上がりはあまり変わらないので、軽く潰して焼きました。 オリジナルだと砂糖をまぶすのですが、甘そうなので省略。試しに数個にだけ砂糖をまぶしてみました。奥の方のキラキラしている方が砂糖まぶしバージョンです。 砂糖まぶしの方がショウガ味が引き立つ感じです。今回はサクサクに仕上がりました。甘さも控えめにしたせいか食べやすいです。 食べて二口目にショウガ味が来ます。
2009.04.01
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのピーチ・コブラは嘘をつくからキティおばさんのジャマイカン・ラムボールを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 ピーチコブラーは嘘をつく 今回は今まで作った中で一番簡単なのではないかと思います。 ナッツとウエハースさえ砕いてしまえば後は混ぜて丸めてココアをまぶすだけですので。 本来は全てウエハースで、お酒は最上級のラム酒(ホワイトかダークか悩みましたが、ウイスキーが代用その一にあげられているので多分ダークの方を使うんでしょう)で、コーンシロップを使うのですが、ウエハースが買ってきた一パックでは足りなかったのでマカロンを足し、シロップはメープルシロップで代用、洋酒は今家にあるラム酒は最上級とは言えないのでコアントローを使いました。 材料は今回は下記の分量です。これで18個出来ましたが、大きさ次第では15~20個ぐらいかな?。因みにウエハースはおろし金ですり下ろす方が早くて楽です。 バニラウエハース100グラム、カシューナッツ30グラム、マカロン35グラム、メープルシロップ・コアントロー各大さじ2、濃いコーヒー小匙1、加糖ココア大さじ半分、まぶすココア適当(粉砂糖等でも良い) 最初は液体が少なそうな気がしますが、混ぜている内にしっとりしてきます。 丸めている最中に結構クラクラしてきました。アルコールキツイのかな?。 ココアをまぶした状態です。 味は珍しくそれ程甘くはなくいい感じです(お菓子が日本製だからかな?)。ただ、アルコールはかなりきつめなので一度に食べるのは二つぐらいにした方が良さそうです。口当たりが良く、結構香ばしくて風味高いので油断するとバクバクいってひっくり返る可能性があります。決してお酒の弱い甘党の一寸気になる異性への贈り物なんぞに悪用は禁物ですぞ~。 本文では迎え酒代わりにされていましたが、これなら納得です。 オリジナルの味に近くしたければ、全てウエハースを使って洋酒はラム酒を使いましょう。コーンシロップはガムシロップでいけるのではないかと思います。アルコールが苦手な人は本文にあるようにフルーツジュースを使うか洋酒とフルーツジュースを半々にするか、度数の少ない洋酒を使った方がいいと思います。
2009.03.25
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのファッジ・カップケーキが怒っているから表題作のファッジ・カップケーキを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 ネタバレになるのですが、このケーキに秘密の材料が使われてて、それを探るのもストーリーの重要な要素なのですが、それが何かと言えばラズベリー・シロップなのです。 アメリカではパンケーキにかけたりする物らしいのですが、こちらではそうなかなか手に入る物では無いのですね。隣の県まで遠征してそれらしき物を手に入れることが出来ました。 hirorinさんはラズベリージャムを裏ごしして使い、一回目、二回目と挑戦して素敵な出来上がりなのですが、さてどうなるかな~?。 ヨーグルトに入れたりデザートソースに使ったりする物らしいですが、多分これが一番近い物では無いかと思います。確かにとろみがあります。甘さは割合控えめ。香りはそれなりです。 レシピは大抵カップ単位なのですが、かなり大量だと思います。アメリカのカップは一カップ単位が240ccなのですね。こんな奴だと思います(アメリカ製のパイレックス)。比較用にお米を量るカップを横に置いてみました。こちらは200ccぐらいかな?。 アメリカのレシピは良く一カップ単位で書かれていますが、日本仕様に直したい場合、一カップは100グラムと考えて計算すると良いと思います。 このシリーズのレシピの分量計算をする場合、私はカップの割合で粉一カップでバターが半カップの場合、一対二と考え、粉を100グラムとしてバター50グラムと考えます。そのまま作ると量が多いので減らして作る時は卵とかの分けやすい物を基準にして考えます。卵3個とあれば、卵一個と他の材料/3でとかですね。 オリジナルに近くする場合は粉が一カップ120グラムぐらいと考えるといいかもです。どうしようが砂糖多すぎレシピだと思いますが(_ _;)。 材料はA(チョコ40グラム、砂糖10グラム、ラズベリー・シロップ大さじ3)、小麦粉70グラム、ベーキングパウダー茶さじ1、砂糖50グラム、卵1個、牛乳大さじ2、バター40グラム、B(練乳133グラム、チョコ113グラム)です。 作り方はAを電子レンジで30秒加熱して溶かしておき、バターと砂糖をふんわりするまで練って卵を3回ぐらいに分けて加え、小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるって牛乳と交互に3度に分けて混ぜ、Aを加えて良く混ぜ、型に流し入れて180度で25分焼きます。 色が違ってるのはギフトでよくある水ようかんやゼリーのセットに使われている金属製の容器を使っているからです。丁度いい大きさなのですね。貧乏性だとは思いますが(_ _;)。 なんか膨らんでいます。オリジナルでは凹む仕上がりらしいのですが。焼いてる間中、すごくラズベリーぃ~な香りがします。レベッカのラズベリー・ドリームを連想する私はアラサーよりちょい上・・・。 結局膨らんで仕上がりました。凹まないとどっさりフロスティングをのせられないんですけど。仕方ないので後で少しだけ上を削ぐことにしました。 材料Bでフロスティングを作ります。湯煎して溶かしたチョコに練乳を加えて2分ほど良くかき混ぜます。結構固めで艶良く仕上がります。 塗ると言うよりは載せる感じで仕上げます。固まりも良くべとつかないのがいいですね。 断面です。厚くのってるのが分かって頂けるかと。 不思議なことに、ケーキだけ食べるよりフロスティングごと食べた方がラズベリー風味が強く感じられる気がします。少ししっとり度が足りないのは焼き時間が5分ぐらい長くしたからかも知れません。 後、フロスティングがめっちゃ甘いです。ブラックチョコを使用したのですが、それでもこれならカカオ70%ぐらいのチョコを使った方が良いかも知れません。 ケーキ生地の方は砂糖を限界まで減らしたのでこれで大丈夫です。今度作る時はチョコをダーク系にしませう。 原作では滑らかで板チョコを食べてるみたいらしいのですがそれは多分フロスティングが濃厚だからですね。 確かにほのかにラズベリーの味がします。 ハンナシリーズを読んでる人は結構いるみたいでブログ記事等読ませていただいているのですが、ハンナはなぜモテる?と疑問を述べている人が多いです。 現実的な事を考えればマーケティングです。多分、この本を読みそうな読者層はハンナっぽい人が多いと思います。自己投影がしやすいキャラにしておく必要があるんではないかと考えられます。 私なりの考察ですが、ハンナはモテてないと思います。 二人の男性に取り合いされていますが、それ以外の男性には殆ど見向きもされていません。例外は映画のロケーションで来たプロデューサーの人ぐらいかな。 多分ハンナ達の住む小さな地方都市であるレイクエデンの男性はかなり保守的で、女性は可愛く一歩下がってる存在であることと思う人が多いのでは無いかと思います。自分の意志がはっきりしてて独立心が強い女性は苦手な部類に入るのかも。ハンナを争ってる男性二人は結構大きな都市で長い間過ごしていたみたいですからそういう女性に違和感は無いのでしょう。 そして争ってる状態ではありますが、多分ハンナに本当に好意を持ってるのは一方の男性、ノーマンのみだと思います。ノーマンはハンナの手助けをしたりしていますが、マイクは殆ど皆無でそれどころかハンナがライバル店出現で経済的危機を迎えているのにそこの女性とデートみたいな事してるんですよね(この時、ノーマンはハンナに金銭的援助を申し出たりしています。)、好意を持ってる女性が困ってたら普通しないだろそういう事・・・・。多分マイクはこの争っている状況のオレカコイイ!でハンナが好きだと思いこんでるとしか思えません。 しかし、この二人の男性結構仲良しだし、ある日目覚めてくっついてハンナ( ゚д゚)ポカーンな展開になったら作者は神!と思わないでもないかも。 多分読者はこの恋のさやあて状態が楽しいんでしょうからずっと続きそうですね。 後、アメリカ人の食事に関する考えに時々ついていけなくなります。ハンナでさえ冗談でしょうが、ケチャップは野菜と主張し、フライドポテトも本気で野菜扱いされています。 ハンナの家で食べてるご飯って美味しいでしょうけど栄養は微妙そうな気が・・・・。
2009.03.10
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ハワイアン・フランで使ったパイナップルがまだ残っていたのでお菓子探偵ハンナ・シリーズのレモンメレンゲパイが隠しているからパイナップルのせバー・クッキーを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 材料はA(小麦粉200グラム、バター100グラム、砂糖50グラム、牛乳45cc)、B(卵2個、パイナップルジュース100cc、刻んだパイナップルカップ1/2、ベーキングパウダー小さじ1/2、小麦粉大さじ3、砂糖大さじ2、塩一つまみ)です。 クッキー生地をバターと砂糖を減らして牛乳を加えてみました。 作り方はAの牛乳以外の材料をフードプロセッサーにかけ(無い場合はバターを柔らかく練って粉を混ぜるかバターをナイフで切り刻みながら粉に混ぜ込む)、牛乳を入れてまとめ、油を塗った天板に入れて押さえて均一の厚さに広げて180度で15~20分焼き、Bの材料を卵・砂糖・ジュース・塩・パイナップル・粉とベーキングパウダーの順に混ぜてその上に流し込んで180度で50~60分ぐらい様子を見ながら焼きます。 見た目はクッキーと言うよりはケーキです。これを冷めてから切り分けます。 本当は切り分けてから粉砂糖を振るのですが甘そうなので省略しました。 砂糖は適当に減らしたので漸く甘ぁ~!と身をよじらずに済みました。パイナップルの甘酸っぱさがしっとりした上の生地とサクサクな下の台と調和して美味しいです。ただし、下の台はサクサクしていましたがあまり時間がたつと上の生地の水分を吸って少ししっとりしてしまいますので早めに食べた方が良さそうです。
2009.02.27
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのストロベリー・ショートケーキが泣いているからハワイアン・フランを作ってみました。 シリーズの内容はこちらを見て下さい。 またこのまま作ると激甘~と思いますが、出来ればオリジナルも尊重したいし~とも思うオタクゴコロと乙女心が激突しています。 しかし、本文中にカロリーが気になるなら砂糖を半分に減らしてカラメルソースは少しにしてホイップクリームの甘みを人工甘味料にという記述があるのですね。それなら、砂糖半分、カラメルは省いて上からメープルを少しかける、ホイップクリームは水切りしたプレーンヨーグルトでもいいじゃんと考えてそうする事にしました。 材料は卵2個、砂糖30グラム、塩少々、パイナップルジュース120cc、コンデンスミルク133グラム(1/3缶)、パイナップル缶小1/3缶、メープルシロップ少々、水切りヨーグルト適当です。 作り方は卵を黄色くとろりとするまで泡立てて、パイン缶とメープルシロップとヨーグルト以外の材料を順番に加えてこし器を通しながら型に流し、お湯を張った天板に置いて180度で30分~40分ぐらい何も付かなくなるぐらいまで焼きます。 卵を泡立てたらボリュームが出過ぎて用意していた器では小さそうなのでパイレックスのキャセロールを使いました。焼き上がったらしぼみましたが(_ _;)。 焼き上がったら10分程度冷ましてから食べられます。少し試食してみたらやっぱり甘いです。コンデンスミルクだけでも結構甘いですもんね。砂糖無しでもいいぐらいかも。 刻んだパイナップル、水切りヨーグルト、メープルシロップをかけて出来上がりです。 ほんのりパイナップル味のカスタードにヨーグルトとメープルが良くあっていました。しかし、やはり甘いです。オリジナルだと砂糖二倍、元からカラメルソースが底にたっぷり、それに砂糖入りのホイップクリームを好みでかけて食べるとあるのです。考えるだけでひょえ~ですな(--;)。
2009.02.25
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのチョコチップクッキーが見ていたからチョコチップ・クランチ・クッキーを作ってみました。シリーズの内容はこちらを見て下さい。 材料はバター100グラム、三温糖100グラム、モラセス小匙2、卵1個、重曹小さじ2/3、塩一つまみ、バニラエッセンス+アーモンドエッセンス小匙1、小麦粉250グラム、コーンフレークとチョコチップをあわせて1カップです。 今回砂糖は半分に減らし、コーンフレークはチョコ味、チョコチップ代わりに森永の小枝を砕いて使ってみました。コーンフレークも荒く砕きます。 作り方は砂糖・モラセス・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵とエッセンスと塩を加えてよく混ぜます。 小麦粉と重曹を合わせて二回に分けてふるい入れてよく混ぜ、コーンフレークとチョコも混ぜます。 小匙(なるべく半球形の物を使う)で固まった生地を掬ってボール状に丸め、オーブンシートの上に間隔を空けて並べ、軽く潰して190度で10分焼きます。 一度に仕上げるためにガス天火を使用して見ました。電気オーブンも使います。 油断して少し焦がしてしまいましたorz。味は凄く甘いです。半分に減らしてこの味ならオリジナルで作るとどうなるのか怖いですぅ~(_ _;)。
2009.02.02
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お菓子探偵ハンナ・シリーズからドールフェイスクッキーを作ってみました。シリーズ紹介はこちらを見て下さい。例によってオリジナルは甘そうなのでアレンジしています。 材料はバター50グラム、三温糖100グラム、重曹小さじ1、塩一つまみ、小麦粉250グラム、モラセス30グラム、牛乳100cc、シナモン小匙1レモン汁小匙1、干しぶどう適量です。作り方はモラセス・三温糖・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱し、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜて少し冷まし、レモン汁を加えてよく混ぜます。小麦粉・塩・重曹・シナモンを合わせてふるった物を1/2加えてよく混ぜ、少し温めた牛乳を少しずつ混ぜ、混ざったら残りの粉類を混ぜます。天板(油を塗らなくても良い)の上に間隔を空けてスプーンで生地を垂らし、干しぶどうを三粒つづ顔のように見えるように配置し(今回はドライパインを口の部分に使っています)、190度で12~15分焼きます。二分そのまま放置してその後天板から剥がし、ラックで冷まします。 味は少し甘かったです。砂糖を控えても良かったかな。三点点があると顔のように見えるシュミラクラ現象を連想するのでシュミラクラクッキーと自分では命名しています(^^ゞ。
2007.11.07
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前に作って冷凍保存した桃のコンポートを使ってお菓子探偵ハンナ・シリーズのピーチコブラーは嘘を付くからタイトルに使用されているピーチコブラーらしき物を作ってみました。シリーズ紹介はこちらを見て下さい。 冷凍してあった桃を10分程解凍してグラニュー糖とレモン汁をまぶし、片栗粉(本来は小麦粉)、塩、シナモンを混ぜて振りかけます。型に入れて、溶かしバターを振り、焼きます。 バター、ホットケーキミックス、塩、牛乳、グラニュー糖、シナモンを混ぜて生地を作り、先程焼いた桃の上にぽとぽと落として焼きます。汁が結構出てきたので途中でパン粉を振りかけて更に焼きます。 オリジナルと大分違う物になっています( --)。でも、調べてみたらこれが絶対本当のオリジナルのコブラピーチ~と言う物は無いようで色々作り方があるらしく、パン粉を振らなかったらこれも一種として大丈夫な感じですな。パン粉を振った時点でもう別物ですが(_ _;)。 味自体はとろりとなった桃とシナモンと生地が馴染んで香ばしくて甘酸っぱくて美味しかったです。他の果物でもいいのかな?。 ついでに日曜の夕ご飯のお好み焼きも紹介。今回はすり下ろした人参と山芋入りです。人参のほんのりした自然な甘さがいい味でした。
2007.10.10
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先日のケーキの仕上をしました。まず食べる一時間前に冷蔵庫から出します。生クリーム一パックを砂糖25グラムと泡立てます。 プレーンヨーグルトを本当は生クリーム一パック分で50グラム混ぜるのですが、今回は二切れ分ですので二人分のクリームを取り分けて大さじ1~2ぐらい混ぜます。 焼いて寝かして置いたケーキを切り分けると何か固いです。肌理がチーズケーキっぽい感じでかちっとしています。大丈夫かな・・・・(^_^;)。缶詰のパインもスライスします。ケーキはデコレーション寸前までラップをかけておきます。 二切れ切った後の残りを細かく切り、残りのクリームにグランマルニエを加え、パインとクリームとケーキ土台を交互に積み重ね、トライフル風にしておきます。これは明日のお楽しみです。 遂に仕上です。切り分けたケーキ土台にスライスしたパイナップルをのせます。本来は苺使用ですがこの季節では入手が難しいのでパイナップルで代用です。 その上にクリームをかけます。 その上からブラウンシュガーを振りかけ、上に更にパイナップルをのせて出来上がりです。 食べてみると、クリームが普通のホイップクリームと比べて奥行きとコクが増した味わいです。ケーキスポンジが一寸固い感じです。これはベーキングパウダーを増やせば改良できると思います。それでも、クリームとブラウンシュガーとパインのハーモニーがいい感じです。 一瞬にしてダンナの分は消滅していました。しかし、バターケーキ系の生地は結構お腹にたまります・・・・(--;)。
2007.08.24
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もうちょいで誕生日なのでケーキの準備をしました。本当なら明日スポンジ生地焼けばいいのですけど、二日生地を寝かさなきゃいかんらしいので今日焼いています。 毎回、オレンジ風味のアングレーズソースを染み込ませるガトー・アラネージュとかクリームムースとパイ生地でミルフィーユ風に仕上げるオーストリア菓子とか無駄に凝ってみるのですが、今回はお菓子探偵ハンナ・シリーズのストロベリー・ショートケーキが泣いているからタイトルに使用されているショートケーキを作ってみました。シリーズ紹介はこちらを見て下さい。 今日は昼から仕事、夕ご飯も作っておくのでやや手抜きバージョンで作りました。バター75グラムと砂糖100グラムを室温放置して柔らかくなった所をスプーンでざっと練り混ぜてからハンドミキサーをガーッと回して均一にします。 小麦粉100グラムとベーキングパウダー茶さじ1/2を篩い合わせて大さじ二杯ぐらいバターの中に入れて混ぜ、卵二個を一個入れてはハンドミキサーで混ぜます(一個入れて混ぜてまた粉を入れて混ぜて更に卵を一個入れるのが手順です)。 水切りしたプレーンヨーグルト50グラムを加えて更にハンドミキサーで混ぜ、バニラエッセンス茶さじ1/2を加えて混ぜます。粉の残りを入れてゴムべらで滑らかになるまで混ぜます。 油を塗って底に紙を敷いた18センチの丸形に流し入れて170度で45分焼きます(焼いてる間に夕飯のおかずを作りました。やれるもんです、ハイ)。オーブンから取り出して型のまま20分放置(その間に庭の水やりと昨日吊していた洗濯物の片づけが出来ました。以外と色々出来るものです)、その後型から出して冷まし、すっかり冷めたらラップとアルミホイルでくるんで冷蔵庫に入れ、48時間寝かします。 やや平べったく焼けました。バターケーキ系だから、こんなもんでいいのかな?。チーズケーキみたいな食感になるらしいのですが、一寸ドキドキです。二日後に仕上をします。 誕生日になるとケーキを作ってしまうのはプチトラウマがあるからかも知れません。私の誕生日は夏、兄の誕生日は秋なのです。その為、母は気候が暑いと生クリームは保たないからと私の誕生日にケーキは作らず、兄の時だけ、手作りのケーキを作っていました。その当時では冷蔵庫とか今より発達していなかったし、ケーキの代わりにクッキーをとかアイスとかを努力してくれたのですけど、それでも心に引っかかってたみたいなんですよね~。二十歳ぐらいの時、ケーキ作ろうかと言われて思わず涙ぐみ、母を慌てさせてしまった事があります。親としては何でもないことでも子供にとっては大きな事だったりする事って結構あるのかも知れません。本当の毒親に苦しんでいる人とかには贅沢!、甘えるなっつーレベルの話ではありますが・・・・。
2007.08.22
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お菓子探偵ハンナシリーズ(詳しくはこちらをご覧下さい)より多分クッキー系最終回、オレンジ・スナップを作ってみました。 何と生地にオレンジジュースを使うと言うことで柑橘系ラブラブの私としては試してみたい訳ですよ、こいつは。 例によって甘そうですのでアレンジレシピです。 材料はバター75グラム、砂糖50グラム、100%オレンジジュース60cc、 グランマルニエ大さじ1/2、オレンジピール20グラム、卵1個、重曹小さじ1、塩一つまみ、オレンジエッセンス小匙1/2、小麦粉200グラム、グラニュー糖適量です。 作り方は砂糖・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱し、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜて少し冷まし、卵とオレンジエッセンスを加えて、オレンジジュースを混ぜて、細かく刻みまくったオレンジピールを入れ、小麦粉・塩・重曹を合わせてふるい、1に二回に分けて加えてよく混ぜ、冷蔵庫で最低2時間冷やし(一晩置いても良いそうです)、生地を小匙で掬ってボール状に丸め、小さなボールに入れたグラニュー糖の上に置いて転がし、全体にまぶします。オーブンシートの上に間隔を空けて並べ、軽く潰し、180度で12~15分焼きます。 結構生地が柔らかく、丸めるのが大変でした。そのままスプーンで落として焼いてもいいかも知れません。予想以上に広がるのでかなり間隔を開けて天板に並べた方がいいです。 オレンジの香りがしてしっとりしています。ブッセを少し小さくして固めにした感じの食感です~。 なぜかは知りませんが、このシリーズのクッキーはクッキーと言うより何かパフケーキみたいな感じに仕上がって不思議です。どうしてなのかしらん?。
2007.08.02
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友人より内祝いが届きました。なんと、コルドン・ブルーのティーセットです。わーいわーい\(^O^)/!。 何かセレブな気分です。ありがとうね~、友よ!。その内有り難く頂かせてもらいます。きっと美味しいだろうな~。 お菓子探偵ハンナ・シリーズの「ファッジ・カップケーキは怒っている」のハンナ・バナナをアレンジしてバナナクッキーを作ってみました。 材料はバター50グラム、砂糖50グラム、バナナ一本、卵1個、重曹小さじ1、塩一つまみ、バニラエッセンス小匙1/2、小麦粉200グラム、ピーナッツ100グラム、レーズン25グラム、グラニュー糖適量です。 作り方は砂糖・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱し、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜて少し冷まし、卵とバニラエッセンスを加えて、バナナを細かく潰して良く混ぜ、小麦粉・塩・重曹を合わせてふるい、1に二回に分けて加えてよく混ぜ、レーズンとピーナッツを刻んで加え、冷蔵庫で最低2時間冷やし(一晩置いても良いそうです)、生地を小匙で掬ってボール状に丸め、小さなボールに入れたグラニュー糖の上に置いて転がし、全体にまぶします(緩かったら生地を冷蔵庫で少し冷やして固めます)。オーブンシートの上に間隔を空けて並べ、転がらない程度に軽く潰し、180度で12~15分焼きます。 バナナの味がほんのりします。クッキーとケーキの中間の歯触りです。アメリカ系のクッキーは全体的にしっとりした感触らしいです。オリジナルはナッツはクルミですが、ピーナッツとレーズンも結構合います。 平らになるらしいのですが、なぜかいつも丸い形で焼けます。やはりバターと砂糖を控えめにしているからでしょうか(--;)。でも、オリジナルの分量だと絶対甘くて死ぬこと確実なんだよう・・・・。 今日は後シェパードパイもどきと自家製ハーブソルトも作りました。台所も床と壁を拭き、流しを磨きました。 ちと嫌な事があってイヤンなエネルギーが溜まったので発散したかったのですね・・・・(^_^;)。
2007.07.19
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お菓子探偵ハンナ・シリーズからミステリー・クッキーを作ってみました。 シリーズの内容はモラセス・クラックスに書いています。全ての本に出てくるお菓子のレシピが載っていて非常に親切だと思いますね。でも、そのままに作ると絶対に甘さで死ねること間違い無しなので、分量を自己解釈して作る事にしています。今回もそうしました。 材料はトマトスープ100cc(缶詰で良い)、バター50グラム、砂糖50グラム、卵1個、シナモン・ナツメグ・重曹・塩各茶さじ1、レーズン100グラム、クルミ80グラム、薄力粉200グラムです。 作り方は砂糖とバターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで1分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷ましてから卵とトマトスープを順に混ぜます。刻んだクルミとレーズンを混ぜ、小麦粉・シナモン・ナツメグ・塩・重曹を合わせて二回に分けてふるい入れてよく混ぜ、冷蔵庫で10分冷やします。カレースプーンに生地を2/3程掬ってオーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて落とし、180度で15分焼きます。 混ぜている途中にレーズンが黒いブツブツ状になって見え隠れするのですが、何だかぞわぞわします。どうしてかは分かりませんが、生理的に嫌な感覚を感じるみたいです。 焼き上がると普通のお菓子になって美味しそうに見えるのですが。 トマトが入っているとは言われても分からない味です。しっとりしています。 スパイスがいい味わいを出しています。
2007.07.16
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お菓子探偵ハンナ・シリーズのストロベリー・ショートケーキが泣いているからモラセス・クラックスを作ってみました。 ハンナはクッキーベーカリーのオーナーで仕事の片手間に事件を解決~♪というパターンなミステリーでお菓子と猫が好きな人には楽しいシリーズです。文中に出てくるお菓子のレシピも載っているのですが、レシピ通りに作ると絶対即死しそうな程激甘(バターより砂糖が多かったり、下手すると小麦粉と同比率だったりするんですよ、これがぁ~)なのでアレンジして作りました。 材料はバター100グラム、砂糖50グラム、モラセス50グラム、卵1個、重曹小さじ1、塩一つまみ、シナモン小匙1、ナツメグ茶さじ1/2、小麦粉200グラム、グラニュー糖適量です。 作り方は砂糖・モラセス・バターを耐熱性のガラスかプラスチックボールに入れてレンジで2分加熱して、すっかり溶けたら良くかき回して混ぜ、少し冷まします。卵を加えてよく混ぜます。 小麦粉・シナモン・ナツメグ・塩・重曹を合わせて二回に分けてふるい入れてよく混ぜ、冷蔵庫で最低2時間冷やします(一晩置いても良いそうです)。 小匙(なるべく半球形の物を使う)で固まった生地を掬ってボール状に丸め、グラニュー糖の上で転がして、全体にまぶし、オーブンシートの上に間隔を空けて並べ、転がらない程度に軽く潰して180度で12分焼きます。 ぺったんこになるかと思ったのですが、以外と丸くこんもりと焼き上がりました。モラセスとスパイスのミックス味が美味しいです。サクサクよりしっとりふっくらとした感じです。焼いてから3時間ぐらいまでが一番美味ですね。それでも一寸甘かったので今度は最後の砂糖まぶし無しで作ろうと思います。
2007.07.02
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