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本日はコロナ騒ぎでしばらく中断していた会社のOB会5年ぶりの再開、参加者は74名会員数が349名だから参加率は21%退職して24年、いつの間にか先輩たちの顔ぶれが減って自分たちが年配組になっている(あたりまえか)総会の会計報告など議題の終了後立食の懇親会を楽しんだ会場は元の勤務先いつも通勤していた経路を通ったのに乗換えなどでは大いにまごついて年をとるとこんなものかと呆れと自嘲*帰りにプリンターのインクを買おうと「近くに店はなかったか」と尋ねたら大阪駅前のヨドバシカメラにあるというそれならわかってるよ、と答えて以前の記憶を頼りに大型文房具店へそこで無事購入できた忘れることもあれば覚えていることもあるこれが浮世(笑)
2024/05/31
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本日は楽歩会5月例会、参加者17名5月14日に9名で下見をしたコースですコース:JR山科駅→毘沙門道→安朱橋(琵琶湖疎水)→展望広場→天智天皇陵→太鼓橋(第二トンネル入り口)→第二トンネル出口→(国道)車石→蹴上疎水公園→南禅寺水路閣→琵琶湖疎水記念館→京阪三条駅(8km)地図に表示すると以下の通りJR山科駅から安朱橋へと歩きコース説明とストレッチ体操さあここから疎水歩きの始まり琵琶湖疎水を楽しむ疎水船に遭遇三井寺から蹴上に下る疎水船参加者の中にたまたま先週乗船した人がいて、片道7,000円だったというガイドのおじさんの説明が面白く楽しい時間を過ごせたそうですこちらは逆に三井寺方面に登る舟第二トンネルを出てきたところお互いに手を振りあった同上、両岸で跳ね返る波の立ち方が面白い第二トンネル入り口手前の通称・太鼓橋日本最古の鉄筋コンクリート橋だとか第二トンネル入り口扁額は「仁以山悦智為水歓」読みと意味は下記の通りじんはやまをもってよろこび、ちはみずのためによろこぶ仁者は動かない山によろこび、智者は流れゆく水によろこぶ揮毫・初代外務大臣・井上馨蹴上にあるインクラインの台車水中で荷を積んだままの船をこの台車に載せて水位差のある上へ(下へ)と運ぶ蹴上疎水公園にある田辺朔郎像琵琶湖疏水、水力発電等担当の技術者当時は東大卒業したばかりの21歳であったという蹴上疎水公園で昼食休憩後南禅寺・水路閣(水道橋)へ向かう水路閣の上部(水の流れ)疎水の分流として哲学の道へと流れるこの景観を観るために国内外からの訪問者が多いいつ見ても素晴らしい、美しいと思う参加者の中に歴史好きのメンバーがいて要所で詳しく説明をしてくれるいわばガイド付きのウォークである(感謝)最後にこの琵琶湖疎水記念館で琵琶湖疎水に関する勉強の仕上げ?同上、東山を背景に水路はこのまま鴨川へ注ぐあとはゴールの京阪・三条駅へ休憩を含み約四時間半のウォークを楽しんだ一日でありました最後までお付き合い、ありがとうございます
2024/05/30
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お転婆は死語にはあらず見上げれば樹上で手を振る十四の娘(朝霞市)岩部 博道それはアブナイあれはイケナイ禁止の言葉が多い子育て社会こんな母娘がいるのは素晴らしい!木登りには野生の匂いがする子育てでは野生を大切にしたい!いや、大人になっても失わないようにしたい粗大ごみ置き場にあった車椅子歩いて捨てに来たならいいが(東京都)牧田 涼子不要になった車いす足腰が回復して不要になったのかそれとも・・・・・・粗大ごみ置き場にあった車椅子を見て作者はそれが不要になった原因に想いを馳せたのですね「歩いて捨てに来たならいいが」というのは反語的な使い方逆のケースの可能性が大きいと考えたのでしょうか春耕に出でし野ねずみ白鷺が丸呑みにせりまたたくうちに(山口市)藤井 盛弱肉強食の世界といってしまえばそれまでちょろちょろと出てきたかわいい野ねずみしかし、あっという間に白鷺が……そんな瞬間を作者は目撃したのでしょう
2024/05/29
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今年初めて種を播いて育てたネモフィラ八個のプランターに植えて庭に並べていた花も終わったので昨日、片付けたあちらこちらの大きな公園で何千、何万と植えている写真を観るとたしかに壮観で見ごたえがある花の色も明るいしきれいだけれど我が家の庭にプランターを並べてもいまひとつ見栄えがしない来年からはもうやめようと思う庭のネモフィ(→☆)
2024/05/28
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友人に伝えたいことがあって久しぶりにハガキを書いたメールの出現以来、SNSと称する通信手段が出来てからはハガキなど書いたことがない出すのはクラス会などの通知や年賀状で、全て印刷したものハガキをというより文字そのものを手書きすることが極端に少ないハガキの相手はそのSNSとは無縁の人物やはり手書きのハガキがふさわしかろうと相手の顔を思い出しながら書いた若い頃は筆不精なりにも親や友人にハガキを書いていたことを懐かしく思い出しているみなさんは如何ですか
2024/05/27
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ササユリ(笹百合)いつもの場所で今年もササユリが咲いた棚田になっている田んぼの背の高い斜面に昨年のブログは6/4(見頃)一昨年の2022年は5/30(見頃)2021年は6/9(最盛期を過ぎている)という記事になっているので毎年、五月末から六月初旬が見ごろのようだちょうど咲き初めで満開には少し早いなんとも優雅な花ですねえ!家から五分、我が家の家庭菜園の隣毎年、近くで観られるのだから幸せ
2024/05/26
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畑に行く野道でアザミの花に出会った毎日歩いている道なのに気が付かなかったようだアザミは秋の花だと思っていたが冬以外はいつでも咲いているような気がするアザミ(薊)、別名トゲクサ(刺草)キク科アザミ属 及びそれに類する植物の総称ということは単に「アザミ(薊)」という植物はないということらしいしかも日本列島には150種を越えるアザミがあるというから大変だ学者でないものには単に「アザミ」で十分ノアザミ、キセルアザミというのは何かの時に聞いたことがある他に地名の付いたアザミも多いようだキリシマアザミ、イシヅチアザミ、キソアザミ名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くから或いは、沖縄の八重山地方では、とげを「あざ」と呼ぶことから「あざぎ」(とげの多い木)と呼ばれしだいに「あざみ」になったという説もあるようだ
2024/05/25
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ホトトギスの鳴き声を聞いた今年も来たか!と、とても懐かしい例年、五月の中旬を過ぎたころだウグイスとの合唱になっているそのうぐいすに托卵をするというがよくそんなことをウグイスも許すものだその答がここにあったウグイスとホトトギスの卵はいずれもチョコレート色で模様がなく、区別が難しいのか、ウグイスがホトトギスの卵を区別して托卵を拒否する行動は見られません。(国立科学博物館のサイト)おまけに自分の卵を産んでウグイスの卵を放り出してしまうというからウグイスには迷惑な話である自然界は「不思議」というか「よくできている」ともいえる*ブログに書かなかったが最近、ケリ、コジュケイの鳴き声も聴いた
2024/05/24
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沖縄奄美地方が梅雨に入った近畿も平年なら六月初旬に梅雨に入る近年は集中豪雨型の梅雨が多く各地で水の被害をもたらすことが多い今年は穏やかな梅雨であってほしいと願う庭では雨を待ちかねている花があるいずれも雨に濡れた風情が良く似合うまずはアジサイ(紫陽花 )もう何十年も庭の定位置で咲く最近カミさんが花好きの知人と交換したして新しい品種も増えたヤマアジサイシチダンカ(山紫陽花 七段花)ボクが知人から苗をもらって植えたもので、三十年近く定位置で居座っている花を見て、欲しいという人が多くあちこちに孫が多くなっているバイカウツギ (梅花空木)母が好きで大事にしていた花母の死後、木が枯れてしまったので挿し木して現在は鉢植えになっているサラサウツギ(更紗空木)これも知人宅で見て気に入ったのでもらって挿し木したもの以上、いずれもアジサイ科の植物
2024/05/23
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親子で滝巡り 五月の連休の一日、親子で奈良県十津川村の滝巡りをした。 連休で高松から帰省していた息子の希望である。息子夫婦は三日間の滞在中、植木の剪定や物置の片づけなどをしてくれた。そして一日は滝見物に行きたいという。息子も滝が好きで、休日を利用して四国内の滝を夫婦でドライブしている。親子そろって似たようなことをしているわけだ。 娘夫婦が日本の滝100選の十津川村の「笹の滝」へのドライブを計画してくれて、親子三組の夫婦で出かけた。 例外はあるけれど、ほとんどの滝は山中の渓谷にあるので、電車やバスなどの公共交通機関で訪ねるのは難しい。やはり車が便利である。その点、ムコドノの運転は腕がたしかな上に、地理感覚が抜群である。下調べはするのだろうけれど、カーナビを使わないで迷うことがない。これはもう類まれなる才能というほかない。おかげでここ十年ほどの間にずいぶん多くの滝を案内してもらった。 笹の滝は日本の滝100選に選ばれているだけあって、駐車場とトイレが完備されている。二週間前に訪ねた三重県の「布引の滝」も、やはり100選の一つで、途中の案内看板はもちろん、トイレと駐車場がそろっていた。100選であるかないかでずいぶん待遇が違うものである。 頭上に「笹の滝」と書いたゲートをくぐって新緑の林の中を滝へと向かう。車道から滝までの道中がまた滝を訪ねる楽しみの一つである。これはもう滝によって千差万別、この滝の場合は、やや登り勾配で、足元は木の根っこと苔むした岩である。十分ほど歩くと滝に出た。 ずっと奥まったところに真っ直ぐに落ちる滝が見える。そこから大きな一枚岩のようなところを大量の水が勢いよく流れてきている。とりあえずそこで写真を撮って、岩穴をくぐって先へ進む。ずっと前方の滝壺のあたりで息子が手を振っている。こちらは登山靴で慎重に歩いているのに、向こうはゴム草履のような履物でよく登れたものだと感心する。 カミさんと娘、それに息子の妻はここまで来たら十分だと言って休んでいる。要所にある鉄の鎖と手すりを利用して滝壷が見える場所までたどり着いた。先行のムコドノは適当に足がかりやルートを遠慮がちに? 助言してくれる。 たどり着いたところは落差三十mほどの滝の右側で、滝壷の水面より少し高く、滝壷を見おろす位置である。滝の音が急に大きく響き、水しぶきがふりかかってくる。これが滝だ。よく耳にするマイナスイオンの効果だろうか。じっとしていると滝の音さえ遠のいて動から静の世界に引きこまれ、そして癒される。 結局この日は十津川村で、笹の滝の他に五つの滝を訪ねた。不動滝、二の滝、清納(せいのう)の滝、大泰(おおたい)の滝、めん滝である。 不動滝は滝への降り口がなく車道から遠望しただけ、清納の滝とめん滝へは100~200mの平坦な道、二の滝と大泰の滝は車道から滝まで急斜面を降りた。特に大泰の滝は車道脇に滝見台を設けてあったが、木が茂って見晴らしが悪い。そこで、男三人で手分けして河原へ下りる道を探した。簡単にあきらめないのが良かった。息子が一番乗りで、ほぼ滝の全景が見える河原まで到達してラインで写真を送ってきた。ムコドノとボクもあとに続いて、道らしくないところをロープに頼ったりしながら何とか降りることが出来た。 やはりこの位置から見なきゃなあ、と喜びつつ滝の全景を写真に収めた。降りた急斜面を元の車道へ戻りながら、息子たちはまだ若いが、八十も半ばのボクはいつまでこんなことが出来るのだろう? 「お父さん、危ないからやめた方がいいよ」と、息子やムコドノから言われるようになれば自重しなきゃいけないだろうな。そんな考えが頭をよぎるのであった。 ドライブの締めは十津川温泉郷の上湯温泉、上湯川のほとりにある露天風呂であった。コンクリートの浴槽にはしごがかかり、2mほど下の清流に降りられるようになっている。一人の客が水風呂の代わりに流れに浸かって平泳ぎをしていた。 湯につかりながら今日一日の充足感にひたっている時、今年のエッセイの課題が「私の元気の素」であることが頭に浮かんだ。そうか、これだな! 元気の素といえば大好きなアルコール、旅行、山歩き、滝巡り、家庭菜園など決して一つではない。これらをひっくるめると「自然」という答えが見えてくる。滝もまた自然の一つである。 ボクたち人間は自然から元気をもらい、自然の中で生かされている。
2024/05/22
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笹の滝(ささのたき)落差約32メートルの直瀑奈良県吉野郡十津川村内原十津川支流の滝川上流域訪問日:2024年5月5日国道168号線の立派な看板から左折約30分で滝入り口に到着トイレと駐車場がある着いた時には4台の先客があった滝を訪ねても他の訪問者に出会うことは極めて少ない、しかしさすが日本の滝100選だけのことはある帰る時には7台に増えていた入り口ゲートから気持ちのいい緑陰の道を木の根を踏んで10分ほど歩くと滝に出る大きな岩がゴロゴロその上を滝壷から流れ出る水が勢いよく流れてくる塗れた岩は見るからに滑りやすそう要所に鉄の鎖を配置してくれている鎖をつたって岩の穴をくぐりさらに足元注意で滝壺に近づくここまで近づくとすごい水しぶきを浴びるすぐにレンズが濡れてしまうのでこんな写真伴林光平歌碑世に知らぬ あわれをこめて しぐるらん 小笹瀧の ありあけの月天誅組の伴林光平一行がこの滝を過ぎるときに詠んだ歌とのこと天誅組のことは不勉強でよくわからない*笹の滝は二度目の訪問一度目は2017年2月(→☆)滝訪問はいつも娘夫婦と四人だが今回は連休で帰省中の息子夫婦も参加親子六人でのドライブであったこの日は笹の滝の他に、二の滝、大泰の滝清納の滝、不動滝、めん滝の六カ所を訪ねた
2024/05/21
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(5/8撮影)畑のハッサクがたくさんの花をつけた辺り一面に甘い香りが漂っている昨年は花も少なく実もまた少なかった今年は豊作だと嬉しいな!この木もボクが転勤で地元に戻ったばかりの頃に植えたのでもう三十年を越えたはず
2024/05/20
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孫のナツキが庭で写真を撮っている三つの花瓶は今回の来阪の目的の一つで梅田へ出かけて買ってきたのだ庭にあった花を入れて撮っているようだそれも庭のあっち、こっちと場所を変えてなんでそんなことをするのかボクにはいまひとつ理解できないそんなボクの疑問に答えるように写真を撮り終わってからピクミンの動画を見せてくれたピクミンというのは任天堂のゲ-ムキャラクターであり活動の舞台は架空の庭園のようだなるほど、これでわかった!ピクミンはいつも架空のきれいな庭で活躍しているので、ナツキはキャラクターでもある花瓶を庭で撮りたかったのだ最初、新婚家庭の卓上を飾る一輪挿しを買ったのだと思ったがそうではなかったまったく凝り性だなあ! と感心したナツキは、ちぃかわといいピクミンといい大相撲に格闘技、リクガメの飼育にキャンプよくもまあ楽しみの対象を見つけてくるものだただボクはピクミンのような仮想のゲームは苦手なものの一つである
2024/05/19
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流転の海シリーズも全九部のう七部まで終わった今回の第七部は、巻末の解説で第一部から六部までのあらすじと登場人物を整理してくれている長い小説なので振り返るのにちょうどいい第一部の舞台は1947(昭和22)年から始まって第六部の1960年までであった50歳だった主人公の熊吾は63歳になったこの間、読者のボクも主人公一家に親しみを持って付き合っているしかし面白い小説である残りの二冊も大いに楽しみである*ダイハツからカーナビの地図更新用SDカードを送ってきたこういうサービスが付いていたのだろうか案内に従って地図を更新した
2024/05/18
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落差が10mほどの直瀑三重県熊野市紀和町小栗須訪問日:2024年4月28日日本の滝百選「布引の滝」を訪ねた際県道780号線の途中から右への分岐に「大滝」の表示がある布引の滝の前にこちらを見ておこうと右折して林道を進む途中から未舗装のかなりの悪路であるが10分ほど進むと左の川側の路肩に「大滝」と書いた看板が置いてあるのが目についたどうやらここが滝への降り口らしい駐車場はないので路肩に駐車したカミさんと娘は君子危うきに近寄らず車で待機すると谷へ降りるのはパスムコドノと二人、滝へと向かって降りた途中、斜め方向から滝が見える場所で撮影降りるのはここまでかと引き返しかけるとムコドノがロープのかかった斜面を見つけたさらに一段下に降りると滝を真正面から観られる場所に出た鉄骨製の観瀑台?らしきものもあった水量も多くかなりの迫力であるこの位置で滝が見られたらまず言うことなし本日の目的である布引の滝へと向かった
2024/05/17
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子には子の散歩の流儀があるようで石はけるべし穴のぞくべし(横浜市)吉澤 信子子どもはこのようにして育つのが良いと、いやそうあるべきだ!と思うのですが・・・管理社会のいまは、むしろこの逆かもしれませんねえ吊り橋を園児の一団渡りゆく悲鳴歓声なかなか進まず(出雲市)塩田 直也現場の情景が目に浮かぶようだそれだけうまく詠んでいるのだ上の歌同様、子供はのびやかに育って(育てて)ほしい!方丈記なぞるがごとくいつの世も絶えることなく災厄つづく(千葉市)鈴木 一成うん、なるほど、たしかにそうだ!科学技術は発達したけれど自然の力による災厄は今の世もこの歌の通り、相も変わらず続いているしばらく方丈記を読んでいない声を出して読んでみよう尺貫で力士の体をあらわした昭和は遠し栃若時代(三郷市)木村義煕尺貫法による呼び出しをしていたころのことはかすかに覚えているもちろん栃若時代も懐かしいなあ!!!覚えているのはおそらく八十歳以上の世代かな
2024/05/16
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高さ30m、幅12mの直瀑三重県南牟婁郡紀宝町浅里県道740号線に面する訪問日:2024年4月28日名前の由来紀州藩主の徳川頼宣がこの滝を訪れた際滝の美しさを讃えて詠んだ漢詩の一節に「風吹けば飛沫さながら雪の舞い」と詠まれたことからだという県道740号線に面しているこの一帯は飛雪の滝キャンプ場として整備されている車道から数拾m歩けば滝の正面に出る難儀してみる滝、楽してみる滝いろいろあっていいのだろう!山の中腹から吹き出すように水があふれ出ている豪快な滝ゴールデンウィークが初まって特別天気が良く暖かい一日キャンプ中の若者が滝壷で遊泳中この滝はもともと立ち寄る予定がなかったあとで調べると、滝周辺には遊歩道があり二の滝や浅里・八幡神社などをめぐるハイキングコースがあることがわかったしかし再訪する可能性は少なそう
2024/05/15
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参加者9名で琵琶湖疎水を山科から蹴上の水路閣迄歩きましたこのコース、春は桜、秋は紅葉を楽しめますが今は滴るような新緑写真の頭上はモミジ秋にはまた違った景色を楽しめそう南禅寺境内にある水路橋「水路閣」アーチ型の橋脚はデザインが素晴らしく多くの観光客が訪れている1888年(明治21年)に完成したこの建造物は琵琶湖から京都市内へと続く琵琶湖疏水の分線としての役割を担っていて今なお現役で使用されている疎水記念館見学疎水記念館から見た南禅寺船溜この後、京阪三条まで歩いて解散約8キロのウォーク新緑を楽しみながら疎水という先人の素晴らしい遺産を目の当たりにしてその偉大な業績に畏敬の念を感じた一日であった
2024/05/14
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宇久井駒崎灯台和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井訪問日:2024年4月28日読み方はウクイ、ウグイコマサキ、コマガサキなどがあってどれが正しいのかわからない駒崎灯台は、宇久井半島の南の端にある宇久井ビジターセンターの駐車場から遊歩道を約一キロ歩く遊歩道といってもこのような林の中これなら夏でも暑い思いをしなくて良さそう灯台が見えてきた周りに木が茂っていて灯台の全体像を撮るのが難しいこういう灯台は初めてである昭和三十年十二月二十二日と読める灯台につきものの海上保安庁の案内板も見当たらない灯台の前からの眺めは抜群道中の遊歩道とこの景観に癒されるトベラの花トベラはトベラ科トベラ属の常緑低木ちょうど花の時期だったのだろう元々海岸沿いに多い木である灯台見物に文字通り花を添えて印象に残った
2024/05/13
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我家の庭先に朴ノ木が一本生えているこの話、もう何度かこのブログで紹介済み多分、鳥が種を運んできたのでしょう樹齢はボクが知る限りで35年だから実際にはそれ以上ということになる木の高さは約三メートル、幹の直径12センチこれ以上大きくなると困るので毎年、頭部を剪定しているそろそろ花が咲くころだと先日来、注意して観ていると今年は五個のつぼみを見つけた昨日一輪咲き、今日二輪が咲いた上の写真のつぼみも二時間後には開いた葉が茂って下からは見えにくいので脚立を使って撮影した花もきれいだが、香りがまた素晴らしい!*山を歩いていて朴ノ木の花を見ることは滅多にない、木が大きくて目の届く場所には花が咲かないからだ先日訪ねた、十津川の上湯温泉では十メートル以上ある大きな朴ノ木にたくさん白い花が咲いているのが見えた管理人のおじさんにたしかめると朴ノ木の花だというこれからあの花が下の道路に落ちるので掃除が大変なんですと話していた
2024/05/12
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梶取崎灯台(かんとりざきとうだい)和歌山県東牟婁郡太地町梶取崎訪問日:2024年4月28日娘夫婦とのドライブで久しぶりの灯台訪問である梶取崎一帯は広々とした梶取﨑園地で駐車場、トイレなど整備されている太平洋(熊野灘)を望む景勝地ここはクジラの町、太地灯台のてっぺんの風向計は「風見クジラ」である灯台の説明建設は1899年、1963年(昭和38年)に改築同上岬の先端に立って潮騒を聞いた久しく懐かしい、無我の境地古式捕鯨狼煙場跡捕鯨狼煙場跡説明くじら供養碑我が国の捕鯨発祥の地として「鯨魂の永く鎮まりますよう」という願いを込めたくじら供養碑が熊野灘を一望する梶取崎園地の一角に建立されています。毎年4月29日にはここで捕鯨OBが主催する「くじら供養祭」が行われます。(大地町観光協会HP)くじら供養碑説明今回は灯台が主目的であったが鯨をテーマにこの太地町を訪れてみたい帰路、熊野灘に面する海岸で見かけた鯉のぼり(走行中の車中から)*昼前、高松からナツキ、ケントの孫二人がやってきた、目的は高松で手に入らない買い物ケントは今夜、琵琶湖でブラックバス釣り
2024/05/11
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布引の滝(日本の滝百選)三重県熊野市紀和町小栗須楊枝川渓谷の最上流に位置する訪問日:2024年4月28日落差53m、4段の段瀑一段目は12m、二段目は3.5m三段目は7.7m、四段目は29.1m県道780号線を進むと展望所に出る展望所から滝のほぼ全景を観られる展望所から50m先に滝壷への降りる遊歩道200mほど先に駐車場があり20台ほど駐車できる滝上部滝下部このように滝の全景が道路から見えるしかし滝壺には降りてみたいさいわい、整備された遊歩道があるカミさんと娘はもういいというがボクとムコドノは降りることにする遊歩道から滝壺が見えてきた4段目の滝、これ一つだけでも立派な滝だ大きな一枚岩を静かに流れ落ちている滝はこのように上から、下から或いは右からも左からも眺めてその姿を観賞したいというわけで満足の滝鑑賞であった*布引の滝に来る道中以下の三滝があったいずれも滝の名前をかいた標識があるので見落とすことはない下から順に隠れ滝、松山滝、荒滝である・隠れ滝ムコドノと二人、20mほど進んだところで道がなくなりあきらめて引き返した・松山滝30mの段瀑上部の方がよく見えないが写真に写っている橋の上から木の間を通して見える・荒滝落差25mの直瀑ここも道路から眺めるだけで目的の布引の滝へと向かった
2024/05/10
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地面にきれいな花が落ちているのを見かけた見上げると木は4~5mほどの高さ地面には落花が多いが、木にはほとんど残っていなくて花の盛りは過ぎているようだシナアブラギリ(支那油桐)トウダイグサ科の落葉高木別名:オオアブラギリ2024年4月27日撮影同上、落花木で咲いているところは高くて撮影不能仕方なく落ちている花を撮影した樹形はこんな姿高さは10m以上になるという初めてお目にかかる木であり花である(以下、長居植物園の植物図鑑の説明)種子から油が採取できる桐油として優良で油絵や提灯などに用いるが食用にはされない中国では、油を採取する目的で揚子江南部各省で盛んに栽培されている
2024/05/09
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中津谷の滝(なかつだにのたき)延高さ約93mの7段の滝和歌山県東牟婁郡古座川町中崎古座川支流の小川流域にある訪問日:2024年4月27日古座川町のサイトでは七段の滝となっているが、ボクたちは三段の滝だと思って引き返した下からでは3段分(45m)しか見ることができません(古座川町のサイト→☆)*県道43号を分岐して中崎橋を渡り道なりに走ると中津谷の滝駐車場道路はそこで行き止まりである先客? が一台駐車していたところが滝への進入路がわからない進入路と思しき所には通行止めの標識貼り紙とネットなどのバリケードがあるしかも文字は半分消えかかって読めない夏場、まむし(毒ヘビ・はび)が多く・・・鹿のダニには充分注意・・・かまれたら死に至る危険な・・・切れ切れにこんな文章が読み取れたなんだか進むのが怖くなる内容であるがここまで来て滝を見ないで引き返すのはどう考えてもシャクではないか近くに水が流れていない川があるおそらく水は伏流水となって流れているのであろうこれを遡れば滝に行きつくはずとにかく川床を進むことにした途中から水の流れが川の表に現れたこのあたりでカミさんと娘は歩きにくいゴロゴロ石の川床に嫌気がさして引き返したムコドノと二人、先へ進む進行方向右手に歩道を発見して川歩きからこの道に上がった結局歩き始めて15~20分川の流れが90度曲がるところでようやく滝が姿を現したやったー、あきらめずに来てよかった!カメラを斜めにしてワイドで全景を収める滝壷滝に到着した満足感に浸りながら写真を撮って引き返した帰りは、行きに気がつかなかった遊歩道を歩いて入り口(駐車場)近くまで歩いたので行きの苦労がうそのようであった結局、遊歩道への進入口からわずか20~30ⅿ位の間だけが崩れていてあとは多少歩きにくいけれど道はあったのだというわけで、中津谷の滝への行き方は水の流れていない川から進入し50mほど進むそこで川を上がって右手に進むと歩道に出るあとは川と並行している道を進めば自然と滝に出るこの中津谷の滝の下段30mを別名:中崎の滝と呼ぶことも帰宅後に知った滝はあるのか、そこまで行けるのかドキドキワクワクの楽しい体験であった物好きだねえなんて声が聞こえてきそう*帰宅後確認した入り口の注意の文は以下の通りであったこの谷は涼しいので、夏場、まむし(毒ヘビ・はび)が多く生息しています。草むら・水辺等の涼しい所には気をつけて下さい。又、鹿が多いので鹿のダニ(フトゲツツガムシ)には充分注意して下さい。かまれたら適切な治療をしないと死に至る危険な生き物達です。長ぐつをはく等、足元を完全におおうようにして入山して下さい。(中崎区)
2024/05/08
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林の中で珍しい植物を見つけた付近にたくさん生えている検索するとアカネ科のアリドオシだ花の白い蕾が付いていたので気が付いたが、蕾がなければ多分見逃していただろうアカネ科アリドオシ属の常緑低木別名:イチリョウ(一両)、タマゴバアリドオシ写真の花はまだツボミで開くと4裂する花のあとには実がなって冬には赤く熟す裏返すと葉の付け根に長い棘が見えるこのトゲが小さな蟻をも刺し通すとして「蟻通し」と名付けられたというアリドオシも別名のイチリョウも名前は聞いたことがあるが観るのは初*連休明け、例年通りに野菜の種まきゴーヤ、オクラ、シカクマメ、モロヘイヤ
2024/05/07
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ガクウツギ(額空木)ユキノシタ科アジサイ属 の落葉低木新緑の林の中でこの白い花に出会うと一瞬、ハッとして心が和む心が洗われた気分を味わうことが出来るこの季節に林の中を歩く楽しみである
2024/05/06
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連休で息子夫婦が帰省娘夫婦と親子三組六人がそろった昨夜は我が家で夕食調理、片づけはすべて息子夫婦今日は十津川方面へのドライブ計画と案内・運転はムコドノ朝七時出発、夜九時帰宅走行距離は380キロ日本の滝百選の笹滝など七つの滝を訪問十津川の「空中の村」で昼食仕上げは十津川の上湯温泉の露天風呂滝を訪ねる限りひっそりで人があふれたり道路の渋滞などの心配はない笹滝(日本の滝百選)天空の村、たくさんのシャクナゲが見頃上湯川沿いの露天風呂「上湯温泉」
2024/05/05
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種を播いて十日目に芽が出た夏野菜のナスやキュウリは植え付けるのが数本だからJAから苗を取り寄せているJAの注文書には白ナスはないのでここ数年、自分で播いて育てている最初に播いた年はこんな小さな芽がナス苗に育つのかと心配したが無事、生育して安心したただし畑に移植できるまでには一か月ほど時間がかかる白ナスといっても実際にはこの写真の通り薄緑色で一般にはヒスイナスといわれている(写真は藤田種子㈱のサイトより拝借)ボクが播いたのは「(株)アタリヤ農園」の種で「白丸なす」となっているまあ名前はどうでもいいけれどこうして種から育てるのも楽しいものです
2024/05/04
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知人から紹介のあった表題の展覧会を枚方総合文化芸術センターで観た会場の風景、うしろ姿の男性が作者作者は鈴木悠斎(河内のマサヤン)会場でいただいた略歴では1944年まれとなっている各地で展覧会をやっておられる書家興味を引いたのははめ込み地図県や国の地図の外形に、頭にひらめいた絵をはめ込んでいる作品である例えばこれ、クウェーの地図に絵をはめ込んでこんな作品に仕上げてるこれは戦乱下のウクライナみにくいアヒルの子(末はスワンだ)と書き込みがあるとにかく頭が柔らかいのでしょうね素晴らしい発想力と感心するばかりである展覧会は5月6日(月)までご興味のある方はお出かけください!河内マサヤンのブログはこちら(→☆)
2024/05/03
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桑ノ木の滝和歌山県新宮市相賀落差21mの直瀑、日本の滝100選訪問日、2024年4月28日熊野川の支流、高田川のさらに支流の桑ノ木渓谷にある滝滝の名の由来はその昔に滝の周囲に桑の木がたくさん生えていたことから県道230号線沿いの高田川にかかる橋のところに写真の案内標識がある駐車場はないので県道の幅の広いところを見つけて駐車した熊野川の支流・高田川はこの通り透明度の高い清流である橋を渡ったところから滝までは気持ちのいい桑ノ木渓谷の遊歩道を進む苔むした岩や清流の眺めは素晴らしい滝へのアプローチとしては申し分なし約20分ほどの快適なウォークを楽しんだ同上、奥入瀬の渓流などを連想する滝へのアプローチ、最高の気分ちょうど滝の方向から朝日が差して神々しい雰囲気が感じられるさらに近づくと滝の飛沫がすごくてレンズがくもり、写真にならないもう少し滝を正面から眺めたいのだがそのためには対岸へ渡る必要がある少し下流まで下ってみたが渡渉できる適当な場所が見当たらない仕方がないので靴とズボンを脱いでなんとか岩伝いに水に入って対岸へ執念が実って目的達成である(冒頭の写真も)これは新宮市観光協会のHPにあった写真やはり対岸から撮ったのだろうか季節は同じ新緑の頃のようだが水量が少なく飛沫もなく静止画のようだ一瞬、これ同じ滝? と疑ったやはり日本の滝百選だからか往復の途中で三組の来訪者と出会ったアプローチも含めて大満足の桑ノ木の滝であった
2024/05/02
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雫の滝(しずくのたき)和歌山県西牟婁郡すさみ町小河内周参見川の本流にかかる落差30mの二段滝訪問日:2024年4月27日県道38号(すさみ古座線)沿いにこの写真の標識が見えてくる駐車場はないので標識近くの道路が広くなった所に駐車標識のところから滝へと下る最初の部分こそ階段で整備されているがあとは足場の悪い急な斜面を数分下る滝までのアプローチは短い方である滝までの道中も楽しみたいボクには少し物足りないがこればかりは致し方なし下っていくとまず滝壷が見えてくる水深があるのか水の色がコバルト色さらに少し下ると滝の全景が見える水量も豊かで素晴らしい迫力これがなんで雫の滝なのだろうか?名前の由来を調べたがわからなかった右岸には滝にお馴染みの不動明王あとで調べると厄除けの観世音菩薩と説明のあるサイトがあった現地でもう少し近づいて確認する労を惜しんでしまった
2024/05/01
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