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三日ほど前の新聞で死んで花実が咲くものかという見出しを見た時は驚きました。このことわざ自体は知っていましたが、“花実”のところを“花見”だとばかり思っていたのです。ずーっと、もう何十年もですだから《花見が咲く》 なんてへんな言い方をするんだなあという疑問を持ち続けていたのでした。おかしいとは思いながらも《花見が咲くものか》は《死んでしまったら花見も出来ない、だから生きているうち》という解釈をしていました。それが《枯れた木には花も咲かないし、実もならない》とはねえ・・・“花見”とは何の関係もないじゃありませんか(笑)文字がわかって少しは納得したものの《花実が咲く》でもやっぱりおかしいなと思いますねえ。花は咲くものだし、実はなるものこれを一緒に、咲くとかなるで表現しようとするのが無理な話ではないでしょうか。《蛇足》類語として次のようなものが紹介されていました。死んで花実がなるものか死んで骨は光るまい死ぬ者貧乏死ねば死に損生くれば生き得 Debt is better than death.(死ぬより借金)
2006/01/31
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昨日のウオーク(天野街道)の途中冬の雑木林にこんな赤い色を見つけました。ひときわ目立っています。赤いのが実なのか葉なのかよくわかりません。何という木なのでしょう。同じ木が、天野山金剛寺にもありました。タマミズキでは?という人もいます・・・
2006/01/30
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美しい日本の歩きたくなるみち500選ご存知ですか?日本ウオーキング協会(JWA)が主管して、全国から公募して決定したものです。各都道府県平均10ヵ所ずつ計500の道が選ばれたのです。距離は4キロから20キロくらいまで、道すがら自然や歴史をはじめ地域の魅力や笑顔にふれ、心豊かになり楽しく巡れる歩けるみちが選ばれています。詳しくはこのガイドブックに紹介されています。地元にこんなすばらしい散歩道があるのです。みなさん、ぜひ歩いてみましょう。今日はそのひとつ、大阪府の「日本最古の狭山池から天野街道を巡るみち」(10キロ)というのを歩いてきました。距離の方は上記にプラスして合計23キロほどを歩きました。
2006/01/29
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弟の家を訪ねたら、玄関に桜が咲いていた。「きれいやなあ、どうしたのこれ?」「息子が去年勤め先で無理やり買わされたの、三千いくらしたのよ」「へー、去年から年越しで咲いてるの、三千円でも値打ちあるじゃないなんて桜かなあ」「さあ・・・」春を先取りしているこの桜、なかなかいいものです。どこでどうして咲かせたのでしょうね。
2006/01/28
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国語辞典で「お役所仕事」を調べると、形式主義に流れ、不親切で非能率的な役所の仕事振りを非難していう語家の水道の調子が悪くなった。突然水圧が下がって水の出が悪くなる、メーターのところの止水栓をさわると復旧する。こんなことが三度ほど続いたので、市の水道に電話した。◇最初電話に出た女性に用件を伝えたら、担当と代わるという。また用件を最初から言わされるのかと危惧したが、ちゃんと伝わっていた。◇電話をしたのが午後四時前、今日は担当がみな出払っているので、うまく連絡がつけば行けますが明日には間違いなく行きます、という返事。緊急ではないのでそれで充分、翌日の朝に来てくれて、止水栓の一部を取り替えて完了。お役所仕事も変わってきた?
2006/01/27
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奈良県天川村の観音峰の中腹・観音平へ、雪見のウオーク。観音峰(1347.4m)は後ろに見える山の向こう側、まだ先が遠い。今日はここまで。途中の東屋の窓を額縁に近鉄吉野線・下市口駅から観音峰登山口へ向かうバスの中では、雪らしいものはまったく見えず、「わざわざ雪見に来たのにこれで雪あるの」「せっかくアイゼン用意して来たのになあ・・・」などの嘆き節が聞こえる。でも天はわれらを見捨てず、登山口からはちゃんと雪があったので一同大満足。ただし大峰山系が一望という眺望は、ガスでいまひとつだったのは残念。ボクはといえば、いつもの物忘れ病が再発して、大事なアイゼンを忘れてしまった。同行のHさんがひとつ予備を持参してくれたのに助けられた。帰りは洞川温泉まで歩いて、バスを待つ間にあわただしく熱燗を一杯。温泉に入るべく着替えを用意したけれど、メンバーの合意に至らずパス。でもまずは満足の一日・日々是好日
2006/01/26
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湯たんぽ出荷アツアツという見出しで、湯たんぽが人気を集めていると報じています(朝日新聞1/25夕刊)手足が冷えるので寒さが苦手な娘も、最近写真のような陶製の湯たんぽを買って「快適でよく眠れる」と大喜びです。ボクが子供の頃、トタン製の湯たんぽが家にあったのをかすかに覚えています。次に湯たんぽに出会ったのは数年前、なんと外国でした。ニュージーランドのミルフォードトラックを歩きに行ったときのことで途中の山小屋に備えてあったのです。実になつかしい思いをしました。考えてみるとお湯の温度で暖を採るという実に単純なもの、ストーブやエアコンなどのある時代に、こういう昔の知恵がもてはやされるのは痛快なことです。シンプル・イズ・ビューティフル!
2006/01/25
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ライブドア事件が、連日にぎやかに報道されています。今日の朝日新聞社会面に『ライブドア本社がある六本木ヒルズを出る、堀江貴文社長を乗せたとみられる検察庁の車』という説明付きの写真が掲載されています。こういう写真には違和感を感じずにはいられません。堀江社長が乗っていると思われるそれだけの理由で報道価値があるのだろうか、と疑問に思うのです。ボクはむしろ、『その車にハイエナのようにたかるカメラマン』という見出しの写真を載せたほうが面白いと思うのですが・・・。とにかくマスコミは、大げさに騒ぎ立てるのが好きですね。そうして読者を煽り立てている感さえあります。
2006/01/24
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雪が少しでも降ると景色が変わる、それが楽しい。今朝五時に起きて庭に出ると、真上の空からこうこうと輝く月の光が降り注いでいた。誘われるように見上げると、月のそばには星が二つ明るく光っている。周りが明るいのは月の光だけではなく、地面に積もった雪のせいでした。明るくなるにつれて、庭木の上にもうっすらと積もっている様子が見えてきて、なかなかいい雰囲気です。南天や千両の赤い実がいっそう引き立っています。今年は何年かぶりの豪雪とかで、狭い日本、少しはなれたところでは雪に苦しんでいる人たちのことがニュースになっていて、ついそのことを考えてしまいます。しかしボクが気にしたところでどうなるわけでもなく、今週はもっと雪景色を楽しむために雪の山に行くことになっています。
2006/01/23
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まだちょっと早い気もしますがいつつるが伸び始めてもよいように、支柱からワラを下げました。サヤエンドウ、実エンドウ、スナップエンドウ、ツタンカーメン(赤い豆)の4種類植えています。《ひとりごと-ある目的のために畑仕事を先行させなきゃ・・・》今日もまたケロちゃんを掘り出してしまいました。今日は穴を掘って上から土と落葉をかぶせてあげたのですが・・・
2006/01/22
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大阪歩け歩け連合の例会で京都を歩きました。雪の予報は見事に外れて、楽しみにしていた“雪の京都”は見られず、残念。(大雪で苦労しておられる雪国のみなさん、ゴメンナサイ)コース京阪/五条駅→清水寺→六道珍皇寺→松原橋→因幡薬師→五条天神→光徳公園→梅小路公園→西本願寺→義経居館跡→五条大橋→京阪・五条駅(10キロ)それぞれ歴史にゆかりの深い場所だけれど、歴史に興味のないボクは知っている顔を見つけて、もっぱら歩きながらの会話を楽しみました。清水坂では甘党のKさんに勧められて“阿闍梨餅”をみやげに買いました。《参考》松原通
2006/01/21
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ホームセンターに灯油を買いに行きました。給油中、係りの人と立ち話「こう寒いと灯油もよく売れるでしょうね」 「それが売れないんですよ、高いから」「へー、そうなんですか」 「みなさん、ガスストーブやエアコンに切り替えておられるようですよ」「なるほど、さすがですねえ」 「中には重ね着してしのいでいる人もいますよ」みなさん賢いなあ、我が家がダメなだけか(笑)我が家の暖房はほとんど石油ストーブ、でもそこまでは知恵が回らなかった、これは経済観念の欠如?ちなみに今日の値段は、1リットル80円でした。
2006/01/20
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畑の畝を作っていたら蛙が飛び出しましたどこにいたんでしょう。冬眠していたのをボクが掘り起こしたのかなそれともワラくずか落ち葉の下にでもいたのでしょうか。ボーとして動けない、きっと目が覚めていないのです可愛そうなことをしたものです、ゴメンネ、ケロちゃん。でもこういうときはどうしたらいいのでしょう頭から土をかぶせてやればいいのかなそれともこのままにしといたら、自分でまた冬眠状態に戻れるかな。結局、蛙の運命は天に任せることにして、その場を去りました。
2006/01/19
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娘から聞いたのですが、お正月に来ていた孫のナツキが、娘と風呂に入ったときに「ラーメンが出来るほど熱い」と言ったそうです。ボクの家の風呂は、水とお湯のカランをそれぞれ調節して適温にする旧式のものです。ボタンひとつで適温のお湯が適量入る、というような最新式のではありません。それでボクがお湯を入れるときは、やや熱めにしておき、入るときに水を入れて適温にするようにしているのです。それで孫の言葉になったわけですが、熱めというだけでいくらなんでも「ラーメンが出来る」だなんて・・・。子供の発想ってたのしいです。熱い風呂が苦手な彼女らしいと納得しましたが、こんなことを言うのはしょっちゅうインスタントラーメンを食べさせられているのだろうか・・・とよけいな心配、今度逢ったら確かめてみないといけませんね(笑)
2006/01/18
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天王寺駅のコンコースで“あくまき”を売っていた。もうずいぶん前になるが、鹿児島の知人を訪ねたときに食べた記憶がある。とは言ってもどんなものだったか、どんな味だったかもおぼえていない。でもなつかしくて買った、700円だった翌日、鹿児島出身の義妹が来て、「まあー、なつかしいわあー」ということで、一緒に食べた。ちまきみたいなもので、きな粉をつけて食べた。Webで調べてみると同じ品物が380円、これはちょっとショック。
2006/01/17
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クローズアップで見ると柿の実?のように見えますが、ピラカンサです。たまたま今日の朝日新聞「花おりおり」に紹介されていました。ピラカンサといえば赤、でも橙色のもあるそうです。我が家のも赤ではなく橙色です。
2006/01/16
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電波時計なるものがいつの間にか市場に出回っている。どこやらの電波をキャッチして、時刻修正を行い、常に正確な時刻を刻み続けるというのがうたい文句。我が家にも置時計の一台がその電波時計、たしかに一秒の違いもなく正確に時を刻んでいる。すばらしいことである。でも考えてみると、我が家は一分一秒が問題になるような生活をしているわけではない。電波時計でない時計だってそこそこ正確なので、スグレモノには違いないが、電波時計のありがたみはそれほどのものでもない。身の回りにはこういう類のものがあふれている。便利だというだけで喜んでいいものかどうか、首を傾げたくなるものもある。
2006/01/15
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不思議なもの?を見ました。街路樹に、こういうのがいくつもぶら下がっているのです。一本の木に数個、全部で5本くらいだったかな木になったものなのか、誰かがくっつけたものなのかでも何のために?この写真だけではわからないかなあ手が届かない高さなので確かめようがありませんでした。なんだか気になります正体?がわかる方がおられたら教えていただけませんか。
2006/01/14
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新春の誓いそろそろ息が切れa (尼崎市 坂元宣博) 朝日新聞の読者投稿の川柳(1/12)です。年の初めにはたいていの人が今年はこれこれこういうことをしようという目標みたいなことを考えます。もうそろそろ二週間、息が切れるのでは・・・とこの作者は心配してくれています。心憎い一句です(笑)みなさんはいかがでしょうか?
2006/01/13
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『阪急ハイキング(阪急電鉄)』を手に谷上駅スタートのひとり歩き好天に恵まれて気持ちよいウオークコースは下記神戸電鉄・谷上駅→森林植物園→トエンティクロス分岐→穂高湖→三国池→ダイヤモンドポイント→地獄谷道→神戸電鉄・大池駅(16キロ)穂高湖までは落ち葉を踏みながらの絶好のハイキング道冬枯れに熊笹の緑が美しい 穂高湖は凍った湖面に雪が積もって真っ白リュックを担いだ同好の士に出会う「静かですねえ」「人が少ないですねえ」 ダイヤモンドポイント近くになると道路は雪道にアイゼンの用意はない、これは困った行ける所まで行ってみよう 地獄谷道は沢下り川の水は表面が凍っていて滑りやすい雪道でわかりにくい木のテープを目印に下る少し下がれば雪も無くなるだろう、というのは甘かった降りても降りても無くならないここまで来たらもう引き返せない降りるっきゃない後悔と不安も少ししかしスリルは満点疲れるとキャンディをなめて空を見上げる真っ青な空を見ていると気持ちも落ち着くちょっと無謀だったかもしれないがなんとか無事に降りきる元町へ出て、行きつけの中華料理屋さんに立ち寄る二年振りくらいか、客のSさん夫妻に出会い歓談中国からスポーツトレーナーの勉強に来ている人がいてマッサージをしてもらった紹興酒とマッサージで仕上げが出来た
2006/01/12
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寒い冬の夕食はなんと言っても鍋に限ります。昨夜、Gママさんのブログで見た常夜鍋をしました。ボクが紹介した扁炉鍋よりまだ簡単でした。ブログを見たときから、シンプル・イズ・ベストをこよなく愛するボクは『これはいけるぞ』と思っていたのです。結果は期待通り、もちろん鍋のあとの雑炊もです。昨夜はビールを飲みながらおいしくいただきましたが、日本酒にも合いそうです。常夜鍋についてはこのサイトも参考になります。 ◇ ◇ ◇ ◇とにかく食べ物は・出来るだけ生で・元の形に近いものを・塩とか醤油くらいの単純な味付けで食べるのが一番、というのがボクの考え方です。見た目の美しさや器などにはあまりこだわりません。文明人じゃなしに原始人みたいかな(笑)
2006/01/11
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冬枯れで花の少なくなった庭に、昨日のブログの菊、そしてこのニラの枯れた花八月に咲いた花が、今ごろこんな形で残っています。種もあらかた飛んでしまったようですが、まだ少し残っています。花だけではなく、芽が出て、葉を茂らせて、蕾ができて、花が開いて、花が散って、種が出来て、最後に枯れてしまう、そのサイクルが興味深い。
2006/01/10
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冬になると花がなくなって庭はさびしくなりました。黄色い菊の花が、枯れた木に咲いています。ちょっと不思議な光景です。昨年の春から長いこと咲いてくれたマリーゴールドを片付けました。ホントになが~いことご苦労さんといいたい気分です。 ◇ ◇ ◇ ◇明後日から書の教室が始まります。いつもドロナワのボクは、なんとか前日に書いて添削をしてもらっています。一日余裕を持って今日から書こうと準備を始めました。硯が見つからず、あちこち探しまわりました。探しに行った先々で、その場の片付けをしているうちにドンドン時間がたって夕方になってしまいました。見つかった頃には探しつかれて、書く気がしなくなっています。とにかく探し物をする時間が増えています。やっぱり老化現象でしょうね。
2006/01/09
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大阪に出かける電車の中で読んだ本に、とても感心させられる話があったので引用します。(前略)あらたまって「友情とは何か」と聞かれると非常に困るんですよ。それに関して、おもしろい話があります。ある人が「友情っていったいなんだろう」と父親に聞いたんです。父親は答えました。「夜中の十二時にトントンと戸をたたく奴がおる。見たら友達で、車のトランクに死体が入っていると言う。そのときにちゃんと話に乗ってやるのが友情だ」ってね。ぼくがその話に感心したのは、「かくまってやる」とは言っていないことです。友人が死体を持ってきたからといって、無条件にかくまうことが友情なのではないというところが印象的でした。うっかり何でもかんでも受け入れようとすると、現実のいろいろな場面ではだんだん腹が立ってきたりして、いい結果にはならないでしょうね。(後略)NHK ラジオ深夜便 一月号「夫婦の絆、友情の絆」(河合隼雄)より河合隼雄と言う人は話がとても上手です。第一わかりやすいのがいい。この人の著書を読むと、気持ちがとても楽になります。生きていくうえでの潤滑油みたいな役目を果たしてくれる場合もあります。人生に疲れたとき(?)、この人の本を読んでずいぶん助けられました。
2006/01/08
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元日のウオークの途中、見かけましたアレッ、なんだろうあまり見かけないものだけどこういう時って、うれしいですね未知のものであれなつかしいものであれ出会うということが木の実かと思ってよく見ると蔓が木に巻きついて垂れ下がっているのですデジカメで撮って掲示板(園芸Q&A)で尋ねると教えてもらえますデジカメ、インターネット何か知りたいとき、とても便利ですヤマノイモだそうですこの羽の中に種らしきものが納まっていました歩けば出会いが・・・
2006/01/07
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昨年は、JR宝塚線の脱線事故、幼い命が犠牲になった殺人事件など、事故や事件でたくさんの人命が失われました。その度にマスコミは大々的に報道しました。それだけ人の命が大切だという意味からでしょう。年末から今年にかけて一冊の本を読みました。「忘れないあのこと、戦争」(選-早乙女勝元・文芸社)「残しておきたい私の戦争体験」というサブタイトルがついています。戦後60年、戦争を風化させてはいけないという思いから1500余の応募原稿が集まり、42点がこの本に納められました。たまたま近所のKさんの応募作品が掲載されていることもあって、読んでみる気になったのです。被害者としての体験も、加害者としての体験もあります。いずれにしても戦争という名の下の人命の犠牲の記録です。どれもこれも痛ましい限りです。いまの平和な時代から見ると、これほど悲惨なことが実際にあったのかと思うといたたまれない気持ちになります。また軍隊の内部で行われていた行為はおろかというか、ばかばかしくて信じられないようなことが多いのに驚きます。事故や事件での死も、戦争による死も、人の命には変わらないものを・・・。片方は、きびしく責任が追及されるのに、一方は大義名分の下、正当化されてしまう。やりきれない思いです。平和な時代のありがたさと、とにかく戦争だけは二度としてはいけない、という思いをいっそう強くした年の変わり目でした。
2006/01/06
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13日間滞在したナツキとケントは今日四国へ帰りました。ボクが淡路のSAまで送り、迎えに来た息子に引き渡しました。ヤレヤレです。二人はパパに会うなり、「竹馬に乗ったよ、Kおじさんに作ってもらった」「ボクはコマが回せるようになった」と、報告していました。二人とも竹馬をはじめ、山のような荷物を持って帰りました。ボクは中身を知りません知っているのはカミサンと二人だけ。
2006/01/05
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もう一月だというのに、どこへ行っても柿の実がたくさん残っています。例年ならヒヨドリやメジロなどのえさになって無くなっている頃なのに・・・昨年は庭の南天や千両の実が、正月を迎える前にきれいに食べられてしまった、これもまだ全部残っています。今年は動物たちのえさが、自然界で豊作だったのでしょうか。山の木の実がたくさんなったのかなよくわからないけれど、昨年とは明らかに違いますね。
2006/01/04
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ケントが除夜の鐘を撞いたことを日記に書いているときに鐘を撞く棒のことをなんというのかと訊かれた。“撞木”という漢字が頭に浮かんだが読み方を知らないちょうどよい機会だ、Googleに「撞木」と入力したら読みは「しゅもく」だった。面白いのは一番に表示されたのが「撞木ぞり/体位48手」撞木ぞりとは、背後位の女性上位の体位である・・・これは知らなかったなあ(笑)大相撲にも「撞木反り」という決まり手があるということもわかった。
2006/01/03
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昨日のウオークの途中で出会った方から、拾ってきたばかりのマテバシイの実をいただきました、フライパンで煎って食べるとおいしいと言って・・・。子供の頃、「もっと小さくて皮の黒いシイを食べたことがある」というとそれはスダジイのことでしょう、と言っていました。この方は鳥や木のことに詳しく、他にもいろいろなことを教えてくれました。山をよく歩いているらしく、このあたりの地理にも詳しいようでした。一人で歩いているとよく経験する出会いで、これも歩く楽しみの一つす。朝から歩いていたのでビールが飲みたくなり、帰るとすぐに教えられた通りにして食べてみました。香ばしくて栗の実に近い味がします。農耕の始まるもっと以前、木の実を食べて暮らしていた縄文人のことなどに思いをはせながら、一人でビールを飲みました。(ウオークから帰ると、みんな出かけて留守だったのです)《余 談》漢字では「全手葉椎」または「馬刀葉椎」ぶな科の常緑高木マテバシイって語呂がいいと思うのですが・・・
2006/01/02
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去年の花が落下傘になって残っているところにもう新しいタンポポの花が昨夜は除夜の鐘を撞きたいというケントとナツキに付き合ったといっても隣がお寺なので1分しかかからない11:50に門前に行くと10人ほど先客がいた。時間通り門が開いて、順序良く1回ずつ撞いていく二人とも初体験だが、うまく撞けて満足そう眠い目をこすりながら起きていた甲斐があった今朝は、《早く目が覚めたら歩きに行こう》、と横着な計画さいわい六時過ぎに目が覚めたので、予定通り出かけた地元でも初日の出を見る催しがあるが、どうだろう少し雲があるのでちょっと無理そうかな、と少しだけ気にしながら歩くJR河内磐船駅から歩き始め、くろんど池ハイキングコース・交野野外活動センター・交野山・白旗池・穂谷野外活動センターと歩いた歩行中、出会う人の少なさに驚いた正月から里山のハイキングコースを歩くのはやはり物好き?でもその方がありがたい思索にふけりながらの静かなウオークが楽しめる今年の歩き始め
2006/01/01
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