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MGC GAS BLKこれも10年以上前のモデルである。マガジンキャッチが操作しやすいのが裏目に出て、なんど射撃中にマガジンを落としたことか。それでも、現行モデルに混じって5mで8cm程度なら、充分といえよう。(散っているのは、実は、2発同時に発射してしまったものだ:笑)サイトを調整すれば、もっとましになりそうである。しかも、BB弾はWAの、0.25gだ。当時の銃では、5mなら0.2以下にしてやらないとあまりにかわいそうである。が、今回は、当時のフラッグシップモデルでもあり、敢えて試練を課した次第。1ウェイのシンプルなBLKで、この程度にまとまるということは、ガス圧のリリースなどは非常に安定しているといえる。バルブの切り替えにより、BB弾発射までは、スライドが動かない現行モデルがなぜもっと集弾しないかを、逆説的に考えさせてくれる。本当に、複雑な今のシステムがベストなのだろうか?パーツ点数の多さ、調整の手間。そして、何より、10年放置しておいて、今のモデルはまともに動くのだろうか???それにしても、MGCのグロックシリーズは、本当にパカンパカンと快調だ。
2005/10/31
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”サプライズ”なんてなくて、本当に良かった。「例によって政治以上に腐っているTV各局のニュースは、全く同様。「もっと女性起用があると思ってたのにガッカリ」と、それなりのステータスを持つコメンテータの言葉にガッカリ。 お前らを喜ばせなくて良かったぜ。これで意味なく女性閣僚を並べれば、今度は、「奇を衒った組閣」などと批判するに決まっている。 (女性を増やせというのは、安易なフェミニズムで、渋谷でナンパに勤しむ兄ちゃんと 同じ思考レベルだ。真の男女平等は、徹底した実力主義であるべきだ) 結局、実務重視の内閣となったわけだが、公明・自民各派閥に気を使っている分、小泉首相の真剣味を感じたのだが。 中川農相はいきなり牛肉問題、麻生外務大臣は中韓対応とお得意のすっ呆け振りを期待したい。特に麻生氏には、必要に応じて、財界から手を回し、ガンガンやって欲しい。 もちろん、あの人を子馬鹿にしたような口ぶりのままで(笑) 行革担当の中馬氏は、元新自由クラブで河野派という時点で、全く期待できないが、政治家としての有終の美を、徹底的な公務員経費削減で体現して欲しい。 一国民としては、「名を捨てて実を取った」今回の組閣にやや安心した。
2005/10/31
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子ども達はお笑い番組が好きで、口を開け、アホ面をしながらゲラゲラ笑っていることが多く、「馬鹿みたいな番組ばっか見ねえで、本でも読め!」と、子どもの頃「8時だよ全員集合」を見て、バカ笑いしていた私が注意するのだが・・・先週末、「エンタの神様」とかいう番組を、偶然見てしまった。私が若い頃の漫才ブームに比べ、ある意味純粋培養された若い世代のお笑いを、冷ややかに見ていたのだが、いきなり「小梅 太夫」なる芸人が出て来た。どうみても、西田敏行体型のオッサン(?)が、真っ白に顔を塗り、まさに、気味の悪い太夫になりきり、「チャンチャカチャカチャカチャン」と、ネタごとにBGMまで入れ、ネタの最後は「ちっくしょ~うっ!」と、血管ぶち切れ寸前のアップで決める。連発される「チクショ~ッ!」が、妙におかしく、気が付けば、次女と一緒に涙を流して笑ってしまった。聞けば、ほとんどTVには出ていないらしく、これからは要チェックだ。
2005/10/31
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今夜、最接近だったが、当地方は曇りで、全く観測できず。まあ、昨夜、かなりいいシーイングで観測できたから、いいか。実際、かなり眠くて、正直ホッとしたところもある(笑)今回ほどの接近は、おそらく私の生きている間にはもうないとは思うが、まあ、遠くから見た10円玉と1円玉の大きさの差ぐらいで、二年に一度はかっちり接近してくれるし。今日、観測効率UPを目的に、南側の和室のレイアウトを変更。ミューロン鏡筒の出し入れが、従来の1/5程度の時間=エネルギーで可能になった。今日は、撤収のみでの実感でちょっと悔しいが。
2005/10/30
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TVだけで見ていると、憲法改正による自衛軍の明文化と、内閣改造~ポスト小泉しか日本には課題がないように思えてしまう。毎度のワイドショー的横並びの報道に、改めて恐怖感すら覚える。ある意味、北朝鮮と大差ないぞ。ネットや新聞、雑誌など、他のメディアに接する機会のない、TVオンリーの環境に自分がいたら、どうなっていたかと思うとぞっとする。日本の民法、日本テレビ・TBS・フジ・テレビ朝日は、2つぐらいに合併し、集約してくれて構わないと思う。右・左の多少の差があるだけで、どれも変らない。特に報道は。NHKすら、話題はほぼ同じで、これもあまり必要性は感じない。ところで、「自衛軍」は、言葉の遊びに過ぎない表現である。英語に訳せば、どうせ「日本軍」になるのだから、素直にそう、表現すべきだ。先の大戦や、右傾化のイメージを弱めようとしているのだろうが、笑われるだけだ。自衛軍になったら、米軍との共同作戦はおかしいだろう。ポスト小泉に関しては、首相が誰になるかというよりも、「歳出削減が限界である」とか「削減余地が1000億もない」などと、平気で口にする政治家が存在している方が、重要な問題だ。
2005/10/30
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JAC GAS BLK一世を風靡した、今はなき”JAC”の名作である。JACは一時期、本当に業界を盛り上げたメーカーと記憶している。特筆すべきは、そのマニュアルの丁寧さと楽しさである。また、しっかりとしたABS製のケースも、ありがたい。JAC製品はM-16,UZIとHPが数丁しか手元に残っていないが、皆、一応完動品だ。10年以上、棚に寝かせてあったのに・・・・たいしたもんだ!手に持った感じは、現行のTANAKA製品に比べても、まだまだ負けるものではない。ガスチャージノズルは、マガジン背面にあるため、フレーム内に隠れる。故に、外観上、マガジン底部にノズルが見えるガスガンの欠点はない。BLKは、TANAKA製を”暴走”させたような勢いだ(笑)夏場では、スライドが割れたなんてこともあったと聞く。幸い、うちのは皆無事だが。トリガーは2段引きで、軽く引くとハンマーが倒れ、さらに引くと、バルブが開放され、作動。今回、試射はもちろんしたが、残念ながら、このモデルは、的に入らなかった(笑)このシリーズ、狙点より遥かに下に着弾するのだ。それでも、後日掲載するアジャスタブルサイト付きのカスタムモデルは、それなりに集弾する。各社から、カスタムスライドと、JACから強化スライドが出ていたような。昨今の完成度の高いGAS BLKを楽しみながら、ときどき、いつスライドが壊れるのかドキドキしながら、コイツを空撃ちしてやるのも、歴史の重みを感じるとこが出来る楽しいひと時である。
2005/10/30
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WA GAS BLK (DELUXE)なぜかGCS化されないのが不気味なWAのM92シリーズだが、息の長い分、バリエーションも豊富だ。アジャスタブルのサイトと、例の実物木製グリップだけで価値を感じる。それにしても、なんともしっとりとした仕上がりだ。機能面では、ハンマースプリングのテンションアジャスターと、ノンホップの精密バレルに期待したいものである。試射結果は、半分が5mで3cmに集まり、半分がやや散った。期待通りというか、やや不満の残る結果だ。もっといけるだろうという気持ちが強く残る。このクラスのモデルでは、やはりしっかり固定して、ポテンシャルを見てみたいところだが公平に両手保持で撃った。ターゲット(自作)の中央部の丸がちょっとコントラストが薄いのだろうか?見えにくいのだ(苦笑)
2005/10/29
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MARUZEN GAS BLK作動は快調で、価格を考えると、非常にコストパフォーマンスの高いモデルである。トリガーがかなりフェザータッチで、集弾結果はそのためもある。BLKは、WAに比べると、スライドが軽いせいもあり、「パカッ!パカッ!」と非常に軽快である。楽しい。実際、慣れてくると、非常に良い集弾結果を示すようになった。グリップも、現在は、パックマイヤーに交換している。サードパーティのパーツも多く出ているようで、遊んで楽しいモデルだ。
2005/10/28
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WAベース 外装カスタムマルイ製に比べると、数倍のコストだ。実際、ディティールの再現性は素晴らしい。さらに、換装モデルにはありがちな、作動の鈍さがまったくなく、バカンバカンと快調にブローバックする(もちろん、ソースは通常の134a)驚いたのは、よくまとまる集弾性だ。通常、外装をいじると、バレルとフレームのかみ合わせ、バルブ系のタイミングの問題で、実射性能は、落ちるのが当たり前なのだが。最近のエアガンでは当たり前になってきた、確実なセフティとデコッキング機能は、実際にBB弾を発射できる銃には、非常にありがたい機能である。シックな外観も非常に美しく、ご褒美に最近お気に入りのベレッタ社純正木製グリップを着せてあげた(笑)アルタモントの美しいグリップも似合うが、しばらくはこちらで行こう。現在、SPRINGFIELD(GM)と、コイツが、座右にある。
2005/10/27
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MAT隊長が亡くなられた。俳優の、根上淳氏である。小学生の頃、最初は付き合いで見ていた「帰ってきたウルトラマン」が、後年、シリーズ中で一番好きな作品となり、特に、途中で、伊吹隊長として赴任してきた根上氏の、子供向け番組とは思えない渋さに、ハマってしまった。「魔神、月に吼える」とかいうエピソードでは、たまの休暇で、奥さんの実家に帰ったら、奥さんと娘が異性人の人質にされてしまい、苦渋の決断で、女房子どもを見捨て、任務を優先するくだりと、田舎の民家で和服姿でくつろぐ絵が、あまりに様になっていたのが印象的だ。後のシリーズで、奥さんのペギー葉山まで担ぎ出すウルトラシリーズの人脈の広さには苦笑させられたが。小学生の私に、”大人の渋さ”をブラウン管を通して教えてくれたひとりである、根上氏のご冥福をお祈りします。
2005/10/26
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30日の衝にむけ、今夜も、何とか観測できそうだ。いま、ベランダで望遠鏡を冷やしている。昨夜あたりは、やっとまともなシーイングになったが、10月なのに、上空は冬型の気流となった日が続き、正直、フラストレーションがたまった。今のマンションに住んで、10年になるが、ここ1~2年、コンクリが完全に乾燥したのか、近くを走るJRの電車の振動を拾っているような気がする。また、赤道儀もビクセンの旧アトラクスからEM-200(新型の高周波数型)に変えたが、どうも、振動が気になる。一昨年の火星接近時は、容積の割には質量のある、マクストフニュートン鏡筒だったのを、昨年より、比較的ガランドウに近い、ミューロン250に変えたせいもあるかも知れない。防振ゴムをかませるなど、工夫も考えたが、今回はこのままで行こう。それにしても、ミューロンは予想通り、火星のしっとりとした赤っぽい表面に暗いアルベド模様を観察するのには、最適な鏡筒だと思う。双眼装置で観察するときのコントラストは素晴らしい
2005/10/25
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マルシン HW ノンブローバック 8mmBB弾固定スライド(コッキングピース)と思って買ったが、今回試射した”後”に、実はコッキング可能であることがわかった。面白い機能だ。コッキングすると、トリガープルはもちろん軽くなり、もっと良く当たりそうだ。今回の試射はダブルでの結果だ。ABS製のモデルガンは市販されていないので、モデルガンの代わりに購入。何より、ずっしりとくる重さと、スッキリと細い”棒”のようなグリップがいい。トリガーの位置が不満だったが、コック位置では、それなりに後退し、以前掲載したハドソンの金属モデルガンに近い位置となり、リアル感が増す。→ http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200507010000/初めての8mmBB弾だったが、先ず、ショップで購入する際、思わず笑ってしまった。昔、4個入りで売っていた丸いガムにそっくりなのだ。家に戻り、家族に見せると、やはり皆、「食べられそうだ」と笑う。カミさんは、「6mmは弾ってカンジだけど、これは、子どもが何かしたくなる大きさだよね~」とのコメント。私も同感だ。大人の私でさえ、つい、齧ってみたくなる(笑)実射すると、さすがにターゲットペーパーに空く穴も大きく、集弾性が良い分、紙が破けてしまい、テープで裏から補修した。トリガーはダブルではさすがに重い。なんか、着弾音も大きいけど、品がないな~。集弾性は予想以上に満足できるレベルだ。シングルならもっといいのだろうが。私は、この8mmBB弾発売のマルシンさんの意図がわからない。バレル径やシリンダボア径のリアルさか?安全性か?個人的には、この南部は気に入ったので、6mmだったらな~と思う。
2005/10/25
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新潟中越地震の被災者で、まだ住宅復旧の目処が立たず、仮設住宅暮らしをしている方も多い。この春、所用で神戸に行った際に乗ったタクシーの運転手さんも、阪神淡路大震災の被災者の方で、やはり生活は非常に苦しいともらしておられた。中国の某国際空港は日本のODAで建設されたが、その事実は中国の国民の大半は知らない。「この空港は日本の援助で建設しました」というパネルは、日本外務省が自費で製作した挙句、1年で撤去されたという。まあ、こんなのは序の口で、実際はもっとひどい話がいっぱいある。その他、過去のODA、今後は、アジア銀行からの迂回融資で、中国にどれだけの金を流すのか?それらの資金は、全て税金が原資であり、その中には日本の被災者の方々が収めていた分も確実にあるはずである。先ずは、国内に廻すべきだ。外務省なんて役所は、予算は自分達の可処分所得とでも思っているのだろう。中国側は、ODAなどは満州事変以降の日本の侵略行為に対する賠償の一環としているようだが、それならばハッキリと総金額を決めるべきである。無限に毟り取ろうとは、まるでタチの悪いヤクザもんのやり口だ。中国が以前、賠償請求をしなかった理由を、日本側も中国側もよく思い起こしてみるべきだ。毛沢東以前の中国をきちんと認識するならば、自ずと、なぜ賠償請求が行われなかったか、そして、日本と中国の本当の歴史が見えてくるはずだ。
2005/10/24
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一家そろって、咳き込みながら7時ごろ、投票会場に向かった。熱まで出ている末っ子も「行きます~」と、半べそなので、連れて行った。日向は暖かかったが、日陰は寒いくらいの朝だった。次女は、前回に味をしめたのか、昨夜から行く気満々。今回は、投票用紙に書き込むところから見学させてやり、投票箱へは、私の分を次女が、カミさんの分を末っ子が投函した。危うく、箱をひっくり返しそうになっていたが。さすがに総選挙に比べると、投票会場も閑散としていたが、スタッフだけはほぼ同じ人数で、改善余地を感じた。事後確認の結果、私もカミさんも、川口元外務大臣に投票した。衆院選の自民大勝の反動で、民主党候補が票を伸ばすかと思われたが・・・。民主党候補は、現役子育て世代を売り物の、女性コンサルタントだが、議員なんてやらんで、子育てに集中して欲しいと思い、入れなかった。参院で一議席占めるより、子ども一人をちゃんと育てる方が、世の中のためになると思う。奇しくも女性候補三人の選挙となったが、結果はワンサイドだった。川口氏も外務大臣時代の仕事振りは、決して評価は出来ないが、今回も消去法だった。
2005/10/23
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WA GAS BLK以前掲載したWILD1は、フルオートモデルだったが、こちらはセミのみ。外観上は、マズルブレーキがない点が異なっている。スライドだけがシルバーの、妙に浮き上がった印象が気になり、コレクションに加えた。クーガーは、本当に好きなモデルで、WA・KSCともにどのモデルもそれなりに味がある。この銃は、グリップの角度が直角に近く、バランスがトップへヴィなので、本当に狙いやすい。作動は、セミのみなので、全く問題なく快調に動く。試射結果で、一発右に外れているのは、初弾、トリガータッチがわからず狙っている最中に発射してしまったものである。そのくらい、トリガーの切れが良い。”触らなば斬れん”というカンジだ。こうなると、シングルアクションオンリーの競技用カスタムが出てもいいような気もする。それ以外は、5mで4cm程度にまとまり、私にとっては、”良く当たる”レベルだ。以前は、樹脂製のシルバーモデルなんて、見向きもしなかったが、最近の”作品”は、それなりに品のあるシルバーモデルも多く、所有欲をそそられてしまう。それにしても、シルバーモデルは撮影が難しい。もっと真面目に撮らないと。
2005/10/23
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☆「ファイト2、否、風のハルカ」も、親の離婚がからむ、何とも不謹慎なドラマだ。 離婚の理由が「自分にはやりたいことがある」という、母親の主張が強く、 同じ親としては、全く感情移入はできない。が、主人公の子ども時代の子役は、 本当に溌剌としていて、観ていてホッとさせられた。☆「熟年離婚」とNHKの「理想の生活」は設定が似すぎていて、ビデオで観ていると、話が ごっちゃになってしまう。 こちらも、人間のエゴが剥き出しのドラマで、毎回、イライラする。☆「あいのうた」は、これまた設定が暗いが、展開は面白い。 初回から、最終回が予想出来ちゃうんだが、おそらく、最後まで観るだろう。 弱いんだ、こういう話。☆「のぶたをプロデュース」は、いじめのシーンが陰湿で、観ているだけで気分が暗くなるが、 注目している。 それにしても、いまどきの高校生って、こんなもんかい?☆「プロテクター電光石火」 スーパーチャンネルで待望の再放送! R・ヴォーン主演のスパイアクション。ナポレオン・ソロの流れの洒脱な会話と、時折見せる かなりハードボイルドな一面がたまらない。さあ、秋のドラマで楽しんだら、正月の「新撰組!!土方歳三最後の一日」に期待だ。それにしても、「坂の上の雲」はどうなったんだ?
2005/10/22
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WA(SCW) GAS BLKコンパクトオートつながりで。M945Cに比較すると、まず重量感がスゴイ。ズッシリと手に来る。樹脂製とは思えないくらいだ。WAの細部の作りこみの良さは、相変わらず素晴らしく、刻印も浅くてしっかり。独特のデコッキング機能も、非常にスムースに機能する。スパーレスのハンマーは、何だか頼りない気もするが、ポケットに忍ばせるにはおそらく便利なのだろう。多少太めに感じるグリップだが、ホールディングは良く、連射時の安定性も良い。大好きなM84シリーズにと比べて、トリガーの切れ、ハンマーがリリースされるポイントはハッキリしていて、好感が持てる。BLKは「バチッ!バチッ!」と高速回転の鋭いショックが手首に残り、大満足。試射結果はご覧の通りだが、感触として、台の上などに固定すれば、恐ろしくまとまるような気がする。実は、最近、老眼が進み、サイティングが怪しいのだ(笑)そのため、最近掲載した何丁かの”名銃”が不本意な成績で掲載されているかも知れない。ただ、実際に万力に固定した状態で銃を撃つことなどはあり得ず、あくまで人間が手で持ち、恐らくは立った状態で撃つことがほとんどであることを考えると、総合的に判断するためには、立射・両手保持が公平であると思っている。
2005/10/21
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NASAによれば、月にチタン鉱脈があるらしいという観測結果が得られたとのこと。これにより、水が抽出でき、電気分解すれば酸素を得ることができ、月で人間が生活できる可能性があるということだ。まさに、キャンベルのSF小説「月は地獄だ」の世界が現実になるかも!この小説は、月の裏側に長期滞在する探検隊が、事故によりサバイバルを余儀なくされ、月の岩から、水を得て、太陽電池を利用した電気分解で酸素と水素を得、果ては合成食品まで作り上げて生き延びていく物語だ。それでも、足りない栄養素があったりで、終盤は挽歌の調べすら聞こえてきそうだが、とにかく、生涯に読んだSFの中でも、ことさら印象深い。小学校3年生の頃、本格的に読書を始めたばかりの時期に読んだこともあるかもしれないか。ちなみに、同時期に読んだのが、ベルヌの海底2万里,地底探検,ウェルズのタイムマシンと当時としても古典の部類に入るSFだったが、いずれも、夢中になる面白さがあり、30年以上たった今でも、文庫などで読み直している。「どうせSFの世界の話だろ」と、科学技術の進歩で否定された物語が、さらに進歩した技術で再発見されたり、現実になったりする。人間の可能性は素晴らしい!
2005/10/20
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以前、ランボーの最新作情報のついでに、ちょこっと報道されていたが、嬉しい話だ。我々の世代には、何とも懐かしいシリーズ最新作が、クランクイン!何と、60歳の還暦ボクサー、ロッキーがリングに戻ってくる。相手は、ロッキー3で対戦した、ミスターTになるらしい。こっちもいい歳だろう。しかし、ロッキー5冒頭で、ロシアのドラゴとの一戦で、脳に致命的な障害を負ったはずだが・・・まあ、治ったってことにすりゃいいのか。”人造人間”スタローンのことだから、ヨン様並みの身体を作ってくるんだろうな~。現実の世界でも、J・フォアマンが46歳で世界王座に返り咲いてから、一時期、往年のチャンピオン同士、合計100歳対決なんて興行を売っていたアメリカボクシング界なら、ありそうな気もしてくる。最近の映画は、企画段階からシステマティックに製作が進むので、大外しはない(その分、深い感銘を受ける作品も少なくなったが)だろうが、どうあっても観たい映画だ(笑)どうも、エイドリアンは故人になっている設定のようだが・・・う~ん。
2005/10/20
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KSC GAS BLK他に3丁ある”レギュラーサイズ”の各バリエーションに劣らない集弾性能を見せてくれた。控えめなマガジンバンパーのおかげで、非常に握りやすい上、コンパクトオートにしては相対的に大きくなる標準サイズのサイトは狙いやすく、このシリーズの特徴であるトリガーの切れと相まって、スムースに撃てる故と思う。BLKはレギュラーサイズよりも遥かにキビキビしており、10月でも快調に作動する。特徴的なフレーム前部のテーパーから、右側面のSWのプルーフマークのくっきりした刻印は、シンプルで非常に美しい。日頃はあまり、刻印などのディティールにはこだわらない方なのだが、今回、掲載にあたってこの銃をしみじみ見ていて、その刻印の繊細さに驚いた。進歩しているな~。
2005/10/20
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神奈川県・厚木基地の航空機が岩国基地(山口県)に移転するという。ニュースでは、近隣住民のインタビュー。「なくなってくれるのは嬉しいけど、あっち(岩国)が今度は大変だろうし、複雑です」さすが、神奈川県民!よく言った!災難は皆で享受する、日本人の美徳だ。実は、我が家でも米軍機がほぼ真上を飛ぶ。ニュースでも小学校の先生が「授業がまともに出来ない」と言っていたが、確かに、TVも、家族の会話も聞こえなくなる。しかも、最近は新型機(F18?)が配備されたため、より気合の入ったジェット音が耳をつんざく。フライトシミュレータをやっていてわかったのだが、あそこの滑走路に太平洋側から降りようと思うと、確かに我が家の上あたりを通る(笑)それでも、他の県民の皆様には怒られるかもしれないが、私はこのままでいいと思う。沖縄など基地が集中している地域の苦労(一部には基地経済にぶら下がっている連中もいるが)を、少しは分担しているような気持ちになれる。また、常に植民地(もしくは傀儡政権下の国民)という自覚を持つことができ、「一日も早く独立国家にならなければ!」と気合も入る。ただ、ひとつ困るのは、湾岸や、イラクなど有事になると、時間制限なんて全く無視して訓練を行うため、長時間露出で私が撮影しているオリオン座を横切ったりすることである。60分露出の58分あたりで通過されたときは、思わずG3A4を手にしたが、いかんせん、マルイの電動ガンでも届かない。ま、実銃でも無理だろうが。ま、あそこで墜落されても、いきつけのレストランの辺りに落ちそうなので、困るが。それより、何度か基地にはいったことがあるが、「大丈夫かよ?」ってカンジの米兵も多かったんだが、間違って、ミサイルとか撃たないようには、して欲しい。
2005/10/19
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町村外相のコメントにやや安堵。これが我が地元の汚点、河野洋平あたりだったら、大騒ぎだろう(笑)「これからも、訪中に向けて努力はされるんですか?」という記者の質問レベルには呆れた。他国を訪問するのは、外交の手段であって、目的ではない。子どもでもわかるようなことがわからない、政治記者。対中問題より、こっちの方が、わが国の将来にとって、よほど深刻な問題だと思う。個人的には、もっともっと揉めた方がいいと思う。中途半端で、未来永劫チクチクやられるより、もうそろそろ、決着を図るべきだ。先ず、日本も、対中直接投資は引き揚げ、ODAは借款分は、バンバン取り立て、アジア銀行への出資も引き上げて欲しい。(中国への間接ODAとなっている)国の財政には、貸倒引当金なんて、認められないはずだ。そして、これらの資金は、日本国民が汗水流して得た、民間企業の利益であり、血税である。日本が、戦後、世界の工場として成功したことが、中国では再現できないことは、中国に出た製造業などの各企業は、とうに気づいているはずである。土地は30年借地とか、資本主義社会では考えられない、様々な中国ルールに嵌められて、身動きできなくなっている企業も多いはずである。外務省の通称・チャイナスクールの連中や、河野たち一部中国シンパの政治家が稼いだものではない。河野なんて、地元の利権がらみの土地売買でどれだけ悪さしてたか、地元の連中はみんな知ってるぞ。首相に物言う前に、わが身を正せ!加藤紘一も同様。とりあえず「金で済ませられるものは、金で済ませよう」という、悪しき慣習が、外交技術が進歩しなかった要因でもあろう。中国で商売したいだけのさもしい経済界の一部の圧力に屈して、腰砕けにならないことを祈る。
2005/10/18
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TANAKA最近は、大型リボルバーにはあまり関心がなかったが、これは美しい外観と、握りやすい木製グリップが気に入っている。競技銃らしく、実用的な各パーツも細部にわたり綺麗に仕上げてあり、飾っても満足感のある一丁である。価格が倍以上のC社の同様カスタム(ベースガン,銃身長は異なる)に比べても外観的に遜色はない。コンペセイターの上に手をあてて撃つと、ちゃんとポートからの排気が感じられ、実銃ならば確かに、マズルジャンプを抑えることができることが想像できる。トップヘヴィなバランスは、非常に狙いやすく、実際、良く当たる。但し、専用ツールを使わずにシリンダ前方より一発づつBB弾を詰めてるので、パッキンのホールディングが多少ばらついているかも知れない。1発目はいつもまともに発射できない(使用方法が間違っているのかも)しかし、2発目以降は非常に快調で、爽快感がある。
2005/10/18
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朝、通勤中に車中のラジオで、このニュースを聞いた。第一印象は、中途半端すぎるというものだった。終戦記念日は選挙のために外し、何故、今なのか?という気がする。まあ、近隣諸国云々という、くだらないマスコミや一部左翼政治家の意見を無視して我が道を行こうとする姿勢は、評価できる。日本は近代国家で唯一、国自体が軍事裁判で有罪とされた名誉ある国である(笑)ここまでの汚名を、未来永劫背負いつづけ、国民の血税を天文学的金額のODAや、アジア銀行からの迂回融資などで流し続けるわけだから、もう、これ以上、卑屈になる必要はない。騒げば金を出すから、騒いでいるのは事実だ。個々の事件(非人道的行為)は、事実調査に基づき、順次、法的に解決していくこととして(当然、東京大空襲・原爆投下では原告として)清算を図る意外、60年前のことで、我々の子孫まで、迷惑を蒙る必要は全くない。かりに先祖が、非人道的なことをしたからと言って、子孫が補償するなんて、あり得ない。だから、戦争の事後処理では、近代史(もっと以前にも)国自体が詫びたり、裁かれるなんてことはない。それならば、中国などは、先ず、イギリスに文句を言うべきであり、韓国はモンゴル帝国あたりに先ず、クレームをつけて欲しい。どこかで、「ノーサイド」を宣言できないのならば、大使館を置いておく意味もない。小泉首相のような、中途半端な国粋主義ではなく、国際法及び慣例に基づいた、真の近代外交を出来る政権の誕生を期待する。
2005/10/17
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楽しみにしている日曜日の朝の報道バラエティも、今日は「楽天vsTBS」で持ちきりだ。フジの報道2001では、楽天・三木谷氏に、「災害時には損益を度外視して、報道を続けることは出来ますか?」と、苦し紛れの質問を投げかけていた。しきりと、「公共性」を繰り返す、TV局側の発言には、あきれる以上に、少々の怖さを感じた。台風など国内災害以外には、ほとんど自前のスタッフは送らず、イラクなどの報道でも、海外メディアから入手した2次情報ばかりを垂れ流し、特定のイデオロギーをオブラートに包んで、国民を惑わせる、まさに「頭の悪くなる電波を流し続ける」ような局もある。公共性を多少でも感じるのは、NHKぐらいだが、これもレベルは低すぎる。そんなTV局が、現経営陣を守りたい、社員が自分の立場を守りたいという利己的な欲求に「公共性」などという言葉を使って欲しくはない。何が「公」がということは、それぞれの国の歴史・文化に根ざしたものであり、TV局あたりに定義できるものではない。今回のTBSの件では、上場している以上、何ら問題が無いわけで、欧米型資本主義に国を売り渡した、榊原氏あたりが、グズグズ言うのは、とんでもない話である。他業種では、もはや一般的な話である。三木谷氏を応援する気もないが、年寄り連中、醜すぎる。それにしても、昨年のフジ騒ぎは→TBSなど他局が防衛策に走る→株主が逃げる→株価低迷→買い叩けるという、村上ファンドのシナリオがあったような気もする。
2005/10/16
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WA GAS BLK初期のモデルであるが、今回の主役、実物グリップが一番似合うのは、スライド前部にセレーションのある現行モデルではなく、こちらのモデルだ。もちろん、実射性能も現行モデルにBLKの勢い以外は負けていない。グルーピングはむしろ、こちらの方が上だったような。ただし、当時は、ノンホップの精密バレルが純正で発売されており、それが装着してあったかもしれない(記憶が不鮮明)もっとも5m以上の距離では勝負にならないだろうが、私の場合室内で5~8mの試射しかしないので、その範囲での比較だが。このベレッタ社の純正木製グリップ。色艶の外観はもちろんのこと、握ってみると、う~んと唸るような素晴らしい握り心地である。さらに、木製とは思えない、”薄さ”がまたいい。実は、実物の木製グリップには、あまりいい記憶が無かったのであるが、今回のベレッタのおかげで、認識を改めた。さすが”本物”である。さらには、そのグリップが本当に、ピッタリとグリップラインすら正確に一致する、WAのモデルアップにも感動した。
2005/10/16
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Amazonにしては珍しく納期がかかってしまったが、本日、”真・三国武将4 猛将伝~”が納品された。子どもたちもかなり楽しみにしており、早速、プレイ。いつもの”猛将伝”かと思い込み、発売から時間を経てしまったことが悔やまれる面白さ!お目当ての ”立志モード” が、面白すぎる。乱世に身を立てようと、裸一貫、先ずは、使える武将を選び、一兵卒からスタート。ここが悩みどころだ。部下思いで定評のある、劉備や関羽では面白くない。曹操だと、ちょっと機嫌を損ねたら首を刎ねられそうだ(笑)てなわけで、割と気楽に付き合えそうな、孫策様にお使えすることにした。さすが、豪放磊落な孫策さま。いきなり、「気楽に行こうぜ」と初陣で硬くなっている私の心をほぐしてくれる。無双も出来ず、攻撃力も低い私が、それでも懸命に闘っていると、「ほら、これを使え」と肉まんを投げてくれる。いい上司(上官)だ。戦いが終われば、まるで、21世紀の企業のような評定が待っている。そこでも、孫策様は、心から誉めてくれる。いい上司だ。頑張って、什長~卒伯~副将に出世した、私に、試練が待っていた。私の闘いぶりを見た、蜀軍から、スカウトがかかった。孫策様に心酔していた私は、当然、きっぱり断ったが、その夜、周楡様から、密書が届いた。何と、私に、イリーガルとなって、蜀軍に潜り込めというのだ。私は、命令に従い、蜀軍の鳳統に使え、指示通りに寝返りを行い、武勲を挙げた。心が晴れないまま、ある日、今度は陸孫様から、同様の指令を受け、今度は魏軍の、シバイに使えるふりをして、やはり寝返り工作を行った。そして、無事、将軍見習いとして、今は乱世を自由に渡り、闘い続けている。。。。
2005/10/15
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MGC GAS BLKオークションで入手した、懐かしいモデルである。現行のモデルからは想像できないほど、軽い。威力も、現行の0.25gでは、5mの距離で、既に放物線を描いてしまう。BLKもパコン・パコンと軽快で、何とも愛嬌がある。マガジンも、ほとんどがABS製なので、まるでプラモのようである。それでも、オークションで見つけて落札してしまう、この魅力はいったい何なのだろう?当時、精密バレルなど、かなり命中精度UPを図ってカスタムしたG17は、この1/3程度にまとまる優秀さはあるわけで、このモデルも、じっくり手をかけてやれば、まだまだいけると楽しみにしている。
2005/10/14
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今週は、エアガン特集に続いて、ゲームの特集と、我が家が狙い撃ちされているような気分である。番組の要旨は、一部のアクション系のゲームがリアルになりすぎ、子どもたちが犯罪に走りやすくなっているというものである。18歳ぐらいの若者を対象に、ゲームをやった後と、やる前の精神状態を専門化が検査し、ゲーム後は、激しやすい状態になっているという実験もインポーズ。そりゃ、アドレナリンぐらいでるわさ(笑)空手の稽古の後なんて、もっとビンビンにアドレナリンが分泌されているし、また、そうでなければ、組手なんで痛みばかりが先に来て、稽古自体が成り立たなくなってしまう。稽古が終わり、整理運動や、黙想などをして、堅気の世界に戻るわけであるが、比較的激しい稽古をした後は、帰り道にトッポイお兄ちゃんと肩がぶつかっても、こちらから、「失礼」ときわめて穏やかな気分になることは、もう30年近く自分の身体と心で経験している。格闘技を習ってる者で、外で事件を起こす連中は、大概、稽古はあまりハードに行っていない。大体、稽古でガンガンやりあえば、正直、TVでボクシングを見るのも辛くなる。私は、カンフー系の映画なども一切観ないし、好きでもない。てなわけで、私は、ゲームが有害なのではなく、ゲームと現実を行き来する環境が不足していることが、有害なのだと思う。番組では、おそらくゲームなどもやったことはなく、もしかしたら、若い頃、ゲバ棒で実際の人間を殴りまくっていたような、”有識者”連中が、したり顔でゲームの有害性を話し合っている。学生運動の世代が、人を殴った総和と、昨今の同世代の若者が人を殴った総和を比較することがもし出来れば、結果は明白である。ゲームにほだされて事件を起こす子どもと、分別のつく年頃になって、革命だの小理屈をつけて集団暴行を働いていた世代と、どちらが異常なのだろうか?人間が本来持っているダークサイドが、形を変えて噴出しているだけではないだろうか?事件を起こす主体は、環境ではなく、まず個人。ゲームを規制したところで、何も変わらない。
2005/10/13
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やっぱり中量級は面白い。武田×サワーは、どちらもしっかりした技術を持った選手同士なので、かなり期待していた。結果は、せっかくローを効かせてチャンスを迎えた武田が、追い詰められて腹を括ったサワーのラッシュに追い詰められ、カウンターを狙ったフックに逆にカウンターのフックを合わせられ、というより、サワーのラッシュにカウンターを合わせそこなってKOされてしまった。しかし、単純な力の差のある選手同士のような、甘い試合ではなく、双方、自分の技術を集中してぶつけ合った結果であり、試合のレベルの高さは、観る価値のあるものだった。ガオグライ×佐藤も、キックの世界の実力派で、密かに応援してきた佐藤がキックの技術でガオグライに明確な差をつけ、地上波(キックはCS)で大きな勝利をあげた。ガオグライもヘビー級対策のパワーアップで、微調整が狂った感があったが、佐藤が勝ったことで、間接的にK-1の重量級と、中量級のレベル・要求される技術の差を明らかにしてくれた。鳴り物入りのボクサー2名は、30年前の西城(ボクシングC)のキック参戦同様まったく、意味の無いローキックでのKO負けで終わった。自分の実績、技術に自信を持つのも結構だが、いわば、全く別の競技をやるわけで、基本的なディフェンスなどは、充分マスターしてからリングに上がるべきだ。観ている方にとっては、時間の無駄だ。
2005/10/12
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う~ん、予想どおり、というより、日テレのGUN撲滅への気合を感じる番組構成であった。タイトルのとおり、小学生が公園で、エアガンを撃ちあったり(ゴーグルなし)さらには、いじめにエアガンを使っている。道端で車に向かってエアガンを撃つ子供たち。仲間の後頭部をエアガンで撃つ高校生。インタビューはすべて、エアガンを売っていることが悪い、持たせている親が悪いと、方向性は明確。挙句の果ては、自称、エアガンの専門家が”市販”されているというBLKモデルや電動ガンを乱射すると、机に固定された空き缶が、あっという間に穴だけになる!おい、日テレ、こいつの銃(特にハンドガン)、ノーマルじゃないぞ。警察!こいつら、即逮捕してくれ!18歳以上用のエアコキを買っていた高校生(18歳未満)と、この空き缶破壊シーンがオーバーラップすれば、明らかに誤解を生む。うちにも同じエアコキがあるが、空き缶なんて、間違っても穴は空かない。予想通り、まさに、憤激ものの番組だった。ただ、子どもがエアガンを人に向けたりしている場合は、近所の大人、あるいは私服警官などが、とっとと捕まえればいい話だ。おかしなガキなんて、どこにでも居るもんだ。
2005/10/11
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待ってました!今回のエアガン事件の特集だ。夕方、我が家ではVTRが回っていることだろう。以前、エアガン(ライフル)に、自主制作のチャンバーを仕込み、海外で実射実験を行い、「これは改造可能な危険な銃です」と、特集を組んでくれた、悪名高い日テレが、今回はどんなヤラセをやってくれるか、しっかり見ておかなければ!(しつこいようだが、チェンバーを自作し、撃針を仕込んだ時点で、日テレが銃刀法違反だ 海外でやろうが何だろうが、これはとんでもないことである。 ちなみに、この局、品川駅での大学教授の手鏡でスカートを覗いた事件でも、 現場付近の女子高生の足を、なめるように写していた。 お前らがやっていることが、盗撮なんだよ!仮に、許可を貰っていてもだ。)確か、前回は、日テレにクレームの電話を入れたがのらりくらりとかわされた記憶がある。さて、どうなることやら・・・・つづく
2005/10/11
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どうせまた、焼き直しだろうと、見過ごしていたが昨日アマゾンで注文した。末っ子がPS2をやるようになり、気がつけば、2Pで楽しめるようになってきた。真・三国無双4が、いまはお気に入りである。私が無双モードで新規武将、末っ子は、お気に入りの趙雲(最強化済)で、護衛に回るという流れだ。猛将伝は、情報によればどうやら一兵卒が疑似体験できるらしいというので注文した。情報が本当なら、こりゃ、楽しそうだ。まあ、いかにもリーマンっぽい発想ではあるが(笑)
2005/10/10
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ビデオに撮り、DVDにダビングした。改造エアガンの紹介と、メーカー、マニアと予想していたよりは遥かにまともな放送だったと思う。(我々愛好者からは、かなり偏向していたように見えるが)とくに、インドアのゲームをやっている会社経営者のおじさまのコメントは、多くのマニアの意見を代弁していてくれていたと思う。ただ、精密バレルを高圧改造パーツを同列に紹介されては、たまらない。紹介されていたマガジンバルブも、0.4Jを0.43Jぐらいにするものであった。CO2も台湾などでは市販されているが、間違っても”20J”なんて出ないぞ。やれるもんなら、NHKの記者が、K社のMk23あたりに、強引にCO2ボンベ接続して撃ってみろ!スライドが顔に飛んでくるぜ。要は、10~20J出す為の改造銃と、一般のマニアがゲームなどで使用しているものとは、構造も全く別物なのだ。大体、社会部記者なんて素人を出さずに、科学部の記者じゃなきゃ、話にならん!うちは、子どもたちも誘って家族全員で見ていたが、もっとも歓声が上がったのはマルイと思われるメーカーで、パートの女性が快調に試射していた場面である。「いいな~」と、ほぼ同時に声が上がった(笑)いきすぎた報道は、あのパートさんたちから、職を奪うことになるぞ。また、マルイの高圧ガス防止弁も、いいアイディアだと思う。(一部メーカーが採用するとガス漏れが怖いが:笑)嬉しいことがひとつ。近所にあった、PC専門店跡地にオープンした、事務用品&日用品のアウトレットショップに、エアガンコーナーがしっかりあったという、報告を長女から受けた。安全なスポーツシューティングが、子どもたちにも楽しまれることを願う。
2005/10/10
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食玩。ベレッタ社公認&ウェスタンアームズ社監修の1/3スケールのディスプレイモデルだ。近所のコンビにでは見つからず、WAにガスなどのアクセサリーを注文するついでに、16個を「大人買い」(苦笑)9種類あるうちの8種類が揃い、残りはレアアイテムの”93R”だ。あとは、外回りのついでに、あちこちでコツコツ買おうっと。このモデル、なんと、マガジンは出し入れ可能だし、バレルにはライフリング。その上、スライドが引け、ホールドオープンで、マガジンのカートが覗く!M8045のグリップなど、某社製の木製グリップのような、素晴らしい色合いだ。もう30年も前、GUN誌の特集で、グローブみたいな手をした米国人のオッサンが、ミニチュアガンを製作している記事が載っていた。あちらは1/2スケールだったが、パーツはすべて実銃どおりで、驚いたものだ。国内でも、SAAの1/2ミニチュアが販売されており、こちらは、購入した。ローディングゲートを開き、カートが装填できた。ミニチュアガンもまた、楽しいものである。
2005/10/10
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先週、末っ子の4歳の誕生日だった。長女と次女が、手作りでケーキを作ってくれた。以前は、近所の小さなケーキ屋さん(味は日本で有数・・・と思う)で予約していたのだが、最近は、娘たちが作ってれるのが、嬉しい。もちろん、末っ子は大喜びで、ちょうど4回で蝋燭の炎を吹き消していた。我々の年頃になると、誕生日は、砂時計の砂の残りを見てるようで、なんとも複雑な気分になるが、子どもの誕生日はとにかく楽しい。もちろん、ケーキ以外にも好物が並び、相変わらずの健啖ぶりを発揮してくれた。
2005/10/09
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運動会で一回空いた後の稽古。皆、思ったより疲労感がないのは、さすがに子供の特権、回復力だ。本来は、ひとつの技を、ある程度の回数、こなしたかったのだが、子供の場合は疲れてくると、一回がいい加減になりがちなので、かえって、技術的にマイナスでもあり、回数を抑えて、正確に稽古を行う。組手は、今日から、私が受けた後、攻撃に回り、多少強めの攻撃を受けてもらい、受け技をチェックする。さすがに、6年生は、かなりの攻撃でも、しっかり受けるし、無理が無い。目先の競技を考えれば、子供たち同士で、競争心をあおる稽古もいいのだが、武道としてみた場合、多少頑張っても、大人が「大きな壁」となり、山の頂の高さを常に意識し、それでも挫けず、長期的な思考をして欲しいと思っている。もっとも、私の場合、頂とは言えず、その辺の小山程度なのだが。
2005/10/08
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WA 固定スライドガスガン HWモデル何度か載せたコマンダーやP-38と同時期のモデルだが、この時期のHWの重量感は最近のモデルも顔負けである。材質もブルーイングに適しているので、観賞用の素材として入手したが、とりあえず、試射してみる。チェンバーパッキンがかなり劣化しているが、それでもポテンシャルを窺がわせる。パッキンは、何とかメーカーから入手できたので、そのうち交換してみようと思う。それにしても、固定スライドとは思えないディティールは、当時のWAの「勢い」を感じさせてくれる。握っていると、つい、スライドを引きそうになるくらいである。(本当)マニュアルも、P-38など同様、非常に丁寧で、このモデルでは、リーサルウェポンのメル・ギブソン(らしき)のイラストに使われていたりと、遊び心もある。無機質な機械製品らしいマニュアルも良いが、往年のMGCのような遊び心満点のマニュアルも、これまた楽しいものである。
2005/10/07
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予想していたのとは、かなり異なる結末に、本当に心が温まった。 この番組は、珍しく、5話すべてリアルタイムで観た。 5年ほどブラジルで暮らしていた友人に、「移民の人の方が、遥かに昔の日本人の精神文化を継承している」と聞いたこともあり、より、興味深く観ることが出来た。 「本当に大切なのは人の命の連なりである」とは、大好きな星野ゆきのぶの「巨人たちの伝説」にあった言葉だが、このドラマを観ながら思い出してしまった。 私は、命より価値があり、大切なものもいくらでもあると思っている人間だが・・・ いずれにしても、私のような怠け者には想像もつかない努力で、彼の地に根を下ろした多くの移民の方々の存在には、襟を正される思いだった。
2005/10/06
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あまりに遅い捜査展開に、日本の治安が心配にはなるが・・・。とりあえず、犯人像が明らかになったことで、怖いやら、ホッとしたやら。不謹慎ではあるが、「実は真面目なリーマンが・・・」などという展開でなくてホットしたのは事実だ。数年以上のキャリアを持ち、それなりの数を持っている(それなりに投資している)私の知っている範囲のマニアの方は、皆、社会人としても立派に生活しており、コレクターとしての姿勢も、啓発されることが多い。日陰者であることを、敢えて享受し、それでも内心は堂々と胸を張っている同好の士たちに、乾杯!
2005/10/05
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久しぶりに専門誌に投稿した画像の一部。9月8日に発生した、太陽のプロミネンス。昨年は、本当に活況だった太陽の活動も、今年は、かなり静かな印象である。このループ型プロミネンス。地球がすっぽり入ってしまう大きさの炎である。晴れれば、ほぼ毎日(平日は出勤前)太陽面を撮影しているが、本当に、太陽がちょっと機嫌を損ねたら、地球上の人類を含む生態系は終わりだ。原始宗教は太陽を崇めていたが、文明がいかに進歩しようと、いまでも太陽の影響力は、全く変わらない。逆に言えば、人類の文明なんて、その程度のものである。謙虚にならなければ!
2005/10/04
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MGC モデルガン3丁持っているうちの、一番、傷だらけのモデル。初代の紙火薬仕様は、綺麗過ぎて、プラスティック丸出しで、二代目のHWモデルは、何だか無機質なカンジで今ひとつ。このモデルは、悪名高いヤフ○クで同好の士より、譲り受けたものである。木製グリップの貫禄が、何とも素敵で今回、掲載となった。この銃を握っていると、大人になったような気がした中学生の頃。ガバと25オートの中間のようなサイズ。あくまで、薄い。本当にお洒落だ。ダウンライトの下、ウェイスキーをストレートで飲りながら、握るのが楽しい。ハドソンから金属モデルガンが発売されていたが、正直、さほど魅力は感じなかった。思い出をひとつ。ハンマーが(実銃とは構造が全く違う)落ちたまま戻せないトラブルが時々起きた。上野のボンドショップに持っていったら、店員さんが、プラハンマーでスライドのエジェクションポートのやや後ろを、いきなりバンバン叩き出した(笑)当然、わずかな傷がスライドについたのだが、店員さん「こうすれば戻るから」と、一言。半泣きで帰ったのが懐かしい(笑)
2005/10/03
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総選挙以来、お祭り騒ぎそのままに、今度は「小泉チルドレン」なる新人議員の報道を横並びに行う日本のマスコミ(一部は除くが) 視聴率のため、コメンテーターすら使いまわしで、まったく情報量は限られている。 特に気になったのは、社民党の辻本の持ち上げ方だ。 あいつは、最も唾すべき、金で汚いことをやった人間だ。 一般市民ならイザ知らず、仮にも国会議員が、たった3年程度で「禊が済んだ」ような顔をして、TVなんぞに臆面もなく登場するのは理解できない。 しかも、小選挙区で「落とされて」比例での復活当選では。。。。 勘違いした社会運動家にありがちな、人の欠点は威勢良く指摘するくせに、自分にはとことん甘い。 民主党の菅などもそうだが、奴らの質問時間は本当に税金の無駄だ。 最近の報道(特に朝日)では、辻本の犯罪については、段々ネグるようになってきているが、そんな甘い報道で、プロと言えるのだろうか?
2005/10/02
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マニアとしては、連日の報道に、怒りを通りこして、あきらめムードすら。実銃摘発が低迷している公安を批判してみても、結局、規制に向かうのは昭和52年に経験済みである。 せめて、代案を考えなければならない。 案1)全てのエアガン・モデルガンを登録制にする。 これは昭和40年代にも提案されたのだが、業界全体の売上激減は必至で、 結局、業界が反対し、実現しなかった。 売上は減少しても、消滅するよりは良く、さらには、カードサービスとの連携で 付加価値をつければ、そこそこ売上を維持できるのではないだろうか? さらに、購買年齢層も上がってきており、単価が多少上がって、登録制になっても 例えば、私などは同じように購入するだろう。 案2)量刑のUP 第三者をいきなり撃った場合など、実銃同様、殺人未遂にしてしまったらどうか? と、書いていても虚しいが、どんなに規制強化されても、細々と楽しんでいるマニアの魂の叫びを、聞き届けて欲しいものだ。
2005/10/01
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昨年は中止され、心配していた”騎馬戦”も復活。 組体操は、見ている方がドキドキするくらいの高さで、この近所の子どもたちの侮れない気力・体力に安心させられたが、騎馬戦に参加し、秘伝を私が授けたにも関わらず、前方の敵に気を取られ、背後から帽子を奪われた挙句、二回戦は、防戦に終始した長女には、向こう一年間、ヘタレの称号を送る。 こんな奴らが選手じゃ・・・と、心配したリレーも、長女・次女ともに笑わせてくれた。 末っ子はわけもわからず、「僕は白組になります!」と既に、敵討ちモードである。 お前のお姉ちゃんたちは、赤組なんだが。 他にも、毎週、一緒に稽古をしている子も何人かおり、あっという間の一日であった。 10月とは思えない強い日差しもさわやかで、いい日だった。
2005/10/01
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