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カタカナばかりで、ちっとも「美しく」ない変な政権だ。 愛人を官舎に引っ張り込んだり、出てくる不祥事は、思いっきり古臭い。 みなし労働制や裁量労働制と、基本的な考え方は変わらないと思うのだが、 なぜこんなカタカナにして、定義を曖昧にしようとするのだろうか? ネタとして盛り上げたいマスコミにも罪はあるが、我々国民は、常にウラを 読まなければならない。ある意味、頭の体操になる。 この制度導入には、もはや慣性的に反対反応が出ているが、私などもとうに 裁量労働制になってしまっているので、「何でいまさら?」という気もしている。 「アメリカの改革要望書をなぞるだけだ」 「日本の雇用慣行に合わない」 という意見もあるようだが、どうでもいいことではないだろうか? 終身雇用を前提とした家族的雇用慣行は、戦後のものであり、日本古来の ものではない。 大正時代までは、かなり人材の流動が活発だったことは、亡くなった祖母に 直接聞いている。 人件費を抑えて、企業利益~配当をUPするのは確かに米国の要望どおり だろうが、問題点の多い米国式経営で成長できる企業など、実際は多寡が 知れていると思う。 こういうバカな制度を政府が一生懸命検討しているうちに、一部の心ある 経営者は、自身の企業に磨きをかけ、魅力ある企業を目指している。 多くの企業がガタガタになるだろうが、屍の山の中に毅然と立ち続ける企業も 必ずあるだろう。 働く側も、甘えを捨てるいいチャンスであろう。 国も企業も、信用ならない連中ばかりであることがどんどんハッキリする、 いい世の中になってきた。
2006/12/30
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頂戴したコメントの中にUSP45が出てきて、本日引っ張り出してみたのだが、 USP45でも、ファイアリングピンのギミックはしっかり再現されていた。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200512190000/ USPは去年の今頃だったんだ・・・。 この226はトリガーを引ききっても、ハンマーが完全に落ちない。 (ファイアリングピンが常時見えっぱなしである) USP45は、トリガーが落ちると、ファイアリングピンが隠れる。 気になってマニュアルを熟読すると・・・ 226は「ひびき打ち」といわれる実銃同様の方式だと、マニュアルに書いてある。 慣性式と何がちがうのか良くわからない。 勉強になるな~(笑)でも、なんか「響かない」ような気がするんだけど(笑) ま、私が勉強不足なのはよく解った!
2006/12/29
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マガジンはキャストだが、写真の通り、リアルな外観を追求している。 マガジンベースは、「こだわりのプレス」だ(笑) M93Rなどのプレス製マガジンは、嫌いではないのだが、サビも気にしなければ ならない点で、ダイキャストマガジンはありがたい。 装弾は、STIなどと同様、専用ローダーは不要なタイプだ。これは非常にありがたい。
2006/12/29
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サイトは本当に良く出来ている。 それにしてもホコリだらけで、ひどいアップになってしまったが。 8mで3cmほど、左に着弾していたので、丁寧にプラハンマーで微調整した。 リアサイトは、少し固定がゆるいような気もする。
2006/12/29
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誉めすぎの感があるので、問題点を。 試射にはKSCマイティBB弾0.25gを使用したのだが、10発以上装填すると、 マガジン内でBB弾が噛んでしまい、上がってこないトラブルが頻発した。 同梱のカタログを見ると、KSC純正は「パーフェクトBB弾」となっている。 (ちなみにショップでは販売していなかった) ちょっと前のマニュアルにはマイティBB弾と指定してあったので、わざわざ 探し出して購入したのだが。 また、他の弾では上手くいくのかもしれないが、少なくとも自社で発売していた 弾でトラブルが起きるのは、いかがなものだろうか? あれこれ選択するのは面倒だ。 しかし、この弾で10m以内での集弾性は8cm程度と、安定している。
2006/12/28
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本日、都内の某ショップで購入。 「何で今更、226なの?」と、実はスルーの予定だったのだが、握り心地が、 先行のタナカ,マルイ製とはかなり異なるということに惹かれ、実際、握って みてから検討しようと、ショップに足を運んだ。 脳裏にUSP45を握ったときの感動を思うい浮かべながら。。。 店頭で握らせてもらい、即、購入(苦笑) とにかく素晴らしい握り心地である。 これだけで充分なのだが、さらに、 ・マルイに負けないブローバックスピード ・焼結金属製パーツによる、DAのスムースさと、デコッキングの手応え ・GMでも嬉しかったファイアリングピンの再現 ・素晴らしい出来のサイト ・期待以上の集弾性 ・マガジンの細工と、本体への収まり具合! という付加価値がついてきて、この値段(私は14,500円程度で購入)なら、 充分満足である。 今回はABSだが、この調子ならHW化されても全く問題なく作動するだろう。 箱の内装の形取りを見ると、P226 X-Five が入りそうなのだが・・・
2006/12/27
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オークションで入手したモデル。 もしかしたら、バレルの先端には何かついていたのかもしれない。 ロングマガジンが手元にあるので、フルオートを楽しみたくて、落札した次第。 構えて右側のセフティがセミ・フルの切換レバーになっている。 この世代のモデルは、ロングレンジでは全く歯が立たないが、弾を0.2gまで 軽いものにしてやると、それなりに楽しい。 もちろん、狙えるものではないが。 それでも、10mぐらいでは、まだまだ現役。本当に楽しい。
2006/12/26
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月曜日の稽古。 2名の見学者がそのまま、稽古に参加し、入会となった。 30代前半と後半の2名。1名は経験者である。 両名とも身長もあり、体格もしっかりしており、楽しみである。 問題は、この春移転した稽古場は縦長で、スペース的にあまり多くの 人数は抱えられないということと、女性新規会員に、師範代各の年長者が かかりきりになっており、初心者にじっくり時間を割ける指導者クラスで、 毎週参加できるものが不足しているということである。 毎年、指導技術の向上をメンバーと話し合ってはいるのだが、皆、良い意味で それぞれの技術向上に忙しく、結局私もそれを是としてしてきてしまったことである。 10年ほど前、かなり膨れ上がってしまったときには、結局、その辺りの町道場の ようになってしまい、必ずしも全員を伸ばすことが出来なかったという事実を 反省材料とし、今回は慎重に対応したいと考えている。 まあ、当時は経験者には「とにかく殺すつもりでかかってこい」などと、相手の 若さと耐久力に任せて、ガンガン叩きあい、それはそれで活気があったのだが。 決して体格的には格闘技向きではない女性と、充分な体格の男性、そして高齢者と、 私にとっては理想的な、バラエティに富んだメンバーとなってくれた。
2006/12/25
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発射サイクルはさほどでもないが、コントロールしやすいこの銃は 屋内で遊ぶには最適なのではないだろうか? バカ長いM14に比べると、本当にそう思う。 もちろん、M14は素晴らしいルックスで楽しませくれるのだが。 様々なアクセサリを装着できるレイルが、実用性バリバリの雰囲気をかもし出している。 KSKサイトと呼ばれる切換式のサイトは金属製のしっかりした再現性の高いもので、 実用性も高い。 コンパクトながら、ストックを伸ばしてしっかり狙うと、非常に安定して40m先を 狙える。 これなら、光学式サイトなども威力を発揮するだろう。 バッテリもカプラで接続するよりも遥かにスマートで、電気製品としても進化している。 特筆すべきは、電動ガンにありがちな「撃ち残し」がない点である。 私が電動ガンの素人なのかも知れないが、過去の電動ガンは、最後にフルで 撃ったとしても、マガジンを抜くと、BB弾がこぼれてきて、なんとも情けない 気がしたものだが、この銃はそれが皆無だ。 楽しい銃である。
2006/12/24
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土日もない、私にしてはハードな日々の中で見つけたロングレンジ(嬉) 40mの距離があると、ハンドガンだけでは物足りない。 ということで、冬でも元気な電動ガン、エアコキライフルが大活躍。 この銃も、ロングレンジ対応で入手した。 Mなる安売り通販で購入したのだが、非常に迅速・丁寧で満足である。 マルイの銃は、マニュアルに実銃の薀蓄が書いてあり、これも楽しめる。 (KSCはさらに詳しく書いてくれているが) ハンドガン並みに片手で操作できるように設計されているとのことだが、 実際、USPよりも握りやすいぐらいだ。 新型のコンパクトなバッテリを使用し、レギュレーションは今までの電動ガンに 比べて控えめだと思うが、例によって優秀なHOP機構のおかげで、40m レンジで悠々とA4サイズのターゲットに撃ち込める。
2006/12/23
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大阪までの出張だと、どう考えても新幹線の方が疲労度が少ないように思う。 品川で乗り換えることが出来るようになったおかげで、実質、歩く時間は 新幹線の方が遥かに少ない。 逆に大阪(伊丹)では、荷物検査に並ぶストレス、着陸後の大混雑、さらには シートの狭さ(予約で乗ることはほとんどないので、クラスJなどの席は常に満席で 乗ることができない。 リニアにでもなってくれれば、本当にありがたいのだが。
2006/12/22
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末っ子が、いいつもりで言ってくれるのだが、最近はキツイ。 このところの休日出勤のときも、遅く出勤しようとしていると、 「父上、お仕事いかなくていいんですか?」と天真爛漫にキツイひと言をくれる。 どうも、うちの子供たちは私の仕事を 「日払い」だと思っているようだ(苦笑) すなわち、「私が休む=収入が減る=メシが減る ∴休みなく働け」という ことらしい。 それでも、なんだか非常に力が湧いてくるのは不思議だ。
2006/12/21
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どうやら、長女がやられたらしい。 温かみのない我が家は、感染性の病人は即座に隔離が鉄則である。 子供達もなれたもので、隔離室にお気に入りのゲームや本を持って篭る(笑) おかげで今回も被害の拡大は避けられた(と思う) 子供が多いと、それだけ、学校や幼稚園から色んなものをもらってくる確率は 当然増え、大概、犠牲になるのは私だ。 今回は、1日たりとも寝込む訳にはいかない時期なので、気を張り、なんとか 感染をまぬがれた(と思う) 長女は、2日目に近所の医院で点滴を打ち、栄養補給をしたあたりで快方に 向かった。 部活は一生懸命やっているくせに、身体はどんどんスリムになっていき、成長期とは いえ、非常に不満である。 「栄養の取り方も修行のうち」ということが理解できていない点、不満である。 結局、エネルギーの収支がマイナスになっているのだろう。 逆にプラス過ぎる次女は、風邪もひかない(笑)
2006/12/20
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新人の女性メンバーを指導しているベテランが、ノロウィルスでダウン。 奥方から電話をもらったが、まさに七転八倒らしい。お大事にとしか言えない。 年末になり仕事も立て込んでおり、他にも欠席が多い。 入会希望の見学者の方と、暫く話しこんでいると、件の女性会員が到着。 今日は、前蹴りにテーマを絞り、徹底的に稽古した。 一般女性に比べても細身の彼女の場合、間合いを確保するための鋭い前蹴りは 是非とも習得しておいてもらいたい技術だ。 肋骨、臍下、大腿部、膝、腰骨と相手を止めるために狙える箇所は多いが、 スピードとタイミングがなかなか難しい。 ストレッチで身体をほぐした後、先ず空蹴りを左右100本程度行い、 彼女の習得状況を視る。 状態が硬くなりすぎ、蹴り自体が縮こまってしまっている。 今日はその点に的を絞って、とにかく上半身をリラックスさせて蹴るように アドバイスした。 結果、それなりに蹴り足が伸びるようになり、移動稽古で体重を蹴り足に乗せる 稽古の後、こちらがミットを持ち、突っ込むところを止める稽古をした。 終盤には、それなりの衝撃をこちらが感じるようになり、稽古を終えた。 基本の理論から、実際に目的となるシチュエーションを体感させるまでを通して 稽古すると、理解と習得が深まると思っている。 実際、理屈がわからずに模写的な動きをいくら繰り返しても、実践できるものではない。
2006/12/18
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作詞 高橋掬太郎・作曲 渡辺岳夫唄 春日八郎一番 花の吹雪か 血の雨か 今宵白刃に 散るは何 「誠」一字に 命をかけて 新撰組は 剣を執る 「誠」一字に 命をかけて 新撰組は 剣を執る 二番 三つ葉葵に 吹く嵐 うけてたつのも 武士の意地 加茂の千鳥よ 心があらば 新撰組の 意気に泣け 加茂の千鳥よ 心があらば 新撰組の 意気に泣け 三番 明日はこの身が 散らば散れ 燃える命に 悔いはない 月に雄叫び 血刀かざし 新撰組の 旗は行く 月に雄叫び 血刀かざし 新撰組の 旗は行く * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *「新撰組血風録」の主題歌である。なんだか気に入ってしまって、忘年会のカラオケで唄ってしまった(苦笑)歳とったのかな~。
2006/12/15
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このところのロングレンジ三昧で、旧型のモデルへの興味は薄れるかと 思いきや、逆に、意外な性能を再認識できたりして、オールドモデルも、 必ず数丁は、最新のマルイ製や長物に混じって、好評である。 この世代のモデルは、例えばノンホップ(HOPであればOFFにして)で軽いBB弾を 使用すると、15mぐらいなら、なかなかの性能を発揮する。 そして、現行モデルとはレベルの違う仕上げでオーナーとして満足感を満たしてくれる。
2006/12/14
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数年前のモデルである。 ハイキャパのゴツイフレームに、上品なウィルソンのスライドが乗っている、 私にとっては何とも品のある感じのモデルである。
2006/12/13
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新規の入門希望者があり、また、毎週のように見学をしてくれる方もあり、 月曜日の稽古は、ヒートアップ気味だ(笑) 春先に入門したときには、「身体ごとヘシ折れるんじゃないか?」と心配したほどの 女性新人も、見違えるほど動きが良くなり、通常のまわし蹴りなどの大きな技は ほぼ完全にブロックできる。 ローキックをブロックされたときの手応えは、別人のようだ。 先ず、グローブをつけて顔面を好きなように攻撃させ、次はボディを叩き放題、 最後は突き蹴りを好きなように出させて、我々が受けるというメニューが奏効し、 攻撃力、スタミナはかなりついてきた。 今回からは、受けの稽古で、先ず、約束組手で受けのための「地力」を養成。 多くの空手流派では約束組手は失礼ながら踊りのようになってしまい、現実的に ありえない受け方や、子どもが大人の突きを形だけ受けて稽古としているところもある。 実際、相手も空手修行者なら、受けられるのも前提で、受けを突破するような強烈な 攻撃をしかけてくるわけで、そういう殺気ムンムンの突きを受けるための約束組手は、 当然、タイミングこそ約束されているものの、攻撃側は、一撃必倒の気合で打ち込ま なければならない。 それを受けるからこそ、身体全体の各部を合理的に使用する、実践的な受け技が 身につくのである。 彼女の場合は、サポータはつけているものの、キーボード操作も辛いほど手が痛む 日が続いているが、おかげで、受けにこそ、足腰全体の力、微妙な角度が必須である ことを体感しつつある。 最後に、今度は我々がグローブを着用し、彼女の顔面を自由に攻撃するが、さすがに 当てる直前で止めるが、そこまでは全力・全速力で突く。 当初は、我々の突きがまったく見えなかった彼女だが、今では受けられないまでも 反応していることは見て取れる。 何より対峙したときの目付きが素晴らしく、今後に期待できる。
2006/12/12
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剣道をやっていた頃、親戚(SP教官)から教授してもらった「目付け」 試行錯誤の未熟者ながら、40年近く研究している。 月曜日夜の稽古。 安全のためにグロープを着けた相手の攻撃(主として顔面への攻撃)をひたすら 受け、捌く稽古を先ず行う。 ここでは当然、相手の顔・肩口などを見ることになる。 次に、中段(ボディ)への攻撃を今度は身体で受ける稽古と進むが、このあたりで 個人差はあるが、つい、下を向いてしまう。 最後の蹴りだけに限定した攻撃を受ける稽古でも、やはり相手の足を見てしまう。 仕方のないことではあるのだが、ここで敢えて相手の口元あたりを中心に、全体を 観る「目付け」を強調する。 空手に限ったことではない。 視点を高く保つということは、実社会でも重要なことだと思う。 もちろん、現実をないがしろにして、高いところばかり視ていては話しにならないが。 「稽古をどのように、実生活に活かすのか?」が、我々稽古仲間の主要命題である。
2006/12/11
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Kimさんにご質問いただいた件、本日TELにてWAに確認したところ、 単なる再生産(ハイスペックやHOPシステム変更はなし)ということでした。 ショティー40のハイスペック化の記事と混同したようです。 訂正させていただきます。
2006/12/10
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屋内で40mのレンジで、毎週末、様々な銃を試射している。 詳細は書けないが(笑)時間もたっぷりあり、夢のようである。 今週は、マルイのVSR-10(リアルショック),Hi-CAPAシリーズ,M1911A1,G17, KSCのUSP45,WAのオフィサーズなどである。 ☆VSR-10 ”リアルショック”に魅かれたが、何のことはない、昔のスプリング銃だ(笑) それでも、調整しやすいHOPのおかげもあって、40mさきの空き缶が余裕で 狙える。こりゃ楽しい。ガスもいらないので、冬もバッチリだ。 ☆Hi-CAPAシリーズ 40m先のA4サイズの的紙に真っ直ぐ飛んでいく。 4.3で速射すると、やはり缶を狙える。HOPは丁度中間ぐらいだ。 ☆M1911A1 銃が左右に傾かないように気をつけて撃つと、Hi-CAPAと同等以上の 集弾性だ。マガジンが多少冷えやすいので、冬場は連射はしないほうが無難だが。 ☆オフィサーズ 0.25gでは、狙点の2mぐらい上に昇っていく(笑) 先日試射したINFINTY(最新バージョン)と同様の傾向だ。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200611260000/ ただ、マガジンサイズが小さいせいか、0.3gにするとかなり弾道は落ち着き、 マルイに互角とまではいかないが、それなりにフラットな弾道を描く。 結構楽しめる銃かもしれない。 ☆USP45 弾道が荒れる。 今度、純正弾を入手して、再度試してみたい。弾の直径の問題で、チャンバー内 でBB弾が暴れているような気がする。。。。
2006/12/09
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鳴り物入りで、雑誌でも素晴らしいと評価されている新型の固定HOPも、 とんでもない代物であることは、数丁で40mレンジで確認している。 某誌ではそのモデルで、素晴らしい集弾結果を掲載しているが、狙点がどこだった のかを明記すべきであろう。 「取材用に調整したから」なんて言い訳が通用しないレベルであることは、既に 多くのユーザーが実感していることだろう。 メイドのグラビアまで載せ、もはや何の雑誌だかわからなくなってきたA誌では、 WAのテックの着弾が上になることについて、「そうだ、WAの製品は六時照準が 基本だった!リアル!」なんてごまかしているが、とんでもない提灯記事だ。 六時照準は、15mで標的の1mも下を狙うものではない。 今はネットなどで情報収集が出来るが、やはり雑誌のインプレは影響力が大きい。 もっと自覚を持って寄稿・編集してもらいたいものである。 実際、WAでは純正販売をしてないので他社の0.3g弾を使用しても弾道は フラットにならない。 それ以上の重量弾を使用するとなると、今度は安全上問題があると思う。 この銃は、WAのよき時代の一丁である。
2006/12/08
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最近シルバーモデルが好きになり、先般、オークションにて入手。 青い箱に入ったモデルなのだが、バレル下部のイモネジでHOP調整をする 世代のものだが、正確に何年製なのかは不明だ。 ABS製のスライド・フレームだが、昨日までUPした台湾製に比べれば、 さすがという他はない細工だ。 この冬、WAではM92FSもリメイクするようだが、先日のクーガーの酷さに、 しばらくは状況を見守りたいと思う。 そういった意味では、むしろこの頃の銃のほうが、安心できる。
2006/12/08
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時代劇専門チャンネルでの放送が先週終わった。 途中で予想したとおり、見事な作品であった。 左右田一平の斉藤一が、最終回までハマリ役すぎて、もう、ファンになってしまった! 子どもの頃から、CMなどで「愛想のいい叔父さん」というイメージで観ていたのだが、 「燃えよ剣」(TVドラマ)では「裏通りの先生」という狂言回し役で登場していたのを 先に観ていたので、血風録での斉藤役はかなり意外だった。 しかし、回を重ねるにつれ、「オダギリ・ジョーよりカッコいいじゃん!」と思うようにすら なってきてしまった。 男の含羞というか、色気のようなものを感じた。 この番組、司馬遼太郎の原作を忠実に映像化してくれたことも去ることながら、 例えば切腹のシーンなどを生々しく描くことはなく、まさに「武士の情け」を体現した ドラマだったと言う点で、後味が良い。 (1965年のテレビドラマという背景もあったかもしれないが)
2006/12/05
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久しぶりに男性のみの稽古。 移動を徹底的にやり、各関節が充分にほぐれたところで、ミットに切り替える。 この春から、稽古場の床に敷いているジョイントマットは非常に良いのだが、 表面がかなり滑るため、移動稽古(特に回転系)には好適だが、足捌きを 多用するミット稽古には、やや不適である。 が、武道は本来、実戦を想定したものであるべきで、床状態も様々なところで 行わなければならない。 などとお題目は認識しているものの、実際、21世紀に武道を嗜む我々の 足の裏は、かなり綺麗なものである。 走りこむのも、舗装された平地では、足首が強化されないのも当然であり、 生活環境の向上が、我々の身体から野性味を奪いつつある。 剣道をはじめたばかりの小学生の頃、近所の神社の敷石の上で2時間以上も 正座していた私も、稽古の前後の黙想での正座すら辛いときがある(笑) もちろん、体重の増加が主要因ではあるが。
2006/12/04
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この写真は、しくじったようだ。(他も下手だが) カートにピントを合わせたあまり、バレル側がピンボケ気味だ。 天体写真にはマジで自信があるのだが、置き撮りは本当にダメだ(苦笑) リボルバーは、やはりスイングアウトさせたときの後姿に痺れる。
2006/12/03
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カートリッジ式に変更されているが、このあたりのカートの実力は、 以前比較した以下の日記をご参照いただきたい。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200507240000/ http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200507250000/ この銃の集弾性は、8mで8cmぐらいにまとめるのが精々だ。 カート式に変えると、集弾性が向上することは実験的にわかっているが、 それでも、撃って命中率を楽しむものではない。 モデルガンのようにカートを装填して、タンタンタンと撃ち、空のカートを 排莢する。そんな楽しみ方をしている。
2006/12/03
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昨年夏ごろ、同好の士から譲っていただいた名銃である。 ベースはマルイのM19で、カスタムはキャロム。 ノンフルートのシリンダとバレルは、さすがに良く出来ている。 ベースガンのトレードマークはマルイのもので、SWではないことに最近気がついた。 実は、今年、M19をオークションに出したら刻印に関する質問があり、SW刻印の ものを持っていたことに気がついた。 私が購入したのは新発売時期だったので、商標の問題で変わったのか。 良質の木製グリップのおかげで、本当に握りやすい、いい銃である。
2006/12/03
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今日も冬にはありがたい、ポッカリとした日差しに癒されながら稽古。 昨年より、末っ子が参加しているが、準備運動と号令係が主な役目だ。 私は、「自分の子供だから」という動機で稽古をつける気は毛頭ない。 実際、そんな動機で始めても、大したものにはならない。 そんな意味で某親子のように一家でボクシングに励むことを、家族愛なんて 報道するマスコミも、当の親子にも否定的である。 あれは一種の家庭ぐるみの「ひきこもり」である。 もしあの父親が、ボクシングをとことん(といっても、程度はあるが)やっていれば、 簡単に子供にやらせるわけはない。 致命的な怪我をしたり、命すら落とした者を目の当たりにすれば、簡単に人に 勧めたりはできないものだ。 半端に終えると、我欲だけが残るのは、どの道も同じだ。 また、複数の子供が居れば、それぞれ個性があり、向かない子供も居るはずだ。 ボクシングばかりの世界で成長してしまっては、社会に適応できない懸念がある。 そういう意味で「ひきこもり」という言葉を使わせてもらった。 実社会では、スポーツや武道の世界の価値観は通用しづらい局面が多く、 純粋に極めたものほど、引退後の苦労は多い。 そんな中、武道の稽古事で社会にも応用できる点があるとすれば「気合」もその ひとつだろう。 「もうだめだ」というときに自身を鼓舞する気合(勤務先などであまり大きな気合を 入れるのはさすがに危ない奴だろうが:笑)や、起きれない身体に喝を入れる気合は、 普通の方でもよく使っていると思う。 空手の場合は、疲れてきたときは気合で乗り切り、また、試し割など、自分の手足が 壊れるかもしれない、「小さな勝負」の時、そして、相手の攻撃に対する恐怖心を 払拭したり、乾坤一擲の攻撃をするときなど、実際に気合の効果を学習する局面が 多い。 ということで、末っ子など、技術云々の段階ではない子には、「気合」を中心に 頑張らせ、いい気合は誉めてやる。 今日の稽古では、調子に乗って、末っ子が 「おうっ!みんな!気合入れていくぜ!おうりゃぁっ!」と怪しい日本語で叫んだ 時には、気合どころか大笑いで、皆、思いっきり気が抜けてしまった(笑) それでも、腹の底から搾り出す彼の気合は、遠慮気味の女の子たちに比べて、 誉めるに値するものであった。
2006/12/02
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今年は、アーツが秋の開幕戦を病気欠場した時点で、あまり興味がなくなって いたが、グラウベの顔面攻防慣れは期待できたので、一応チェックした。 なんと、アーツがリザーブマッチに出場。武蔵をあっさりKOし、これで俄然 面白くなった。 バンナ,ホーストと下したS・シュルト対アーツの決勝戦は、私としては過去の 決勝戦の中でも、最もエキサイトして観た。 実際、アーツはノンタイトルながら、シュルトに今年判定勝ちしており、これは フロックではない、キッチリと相手の攻撃を潰して、有効打を当てる緻密な判定 狙いの勝利であっただけに、大いに期待した。 残念ながら、アーツは決勝戦で、シュルトの前蹴りを貰ってしまい、軽いダウンを 奪われてしまい判定負けしたが、勝負を投げずに、自分より頭ひとつデカイ相手に パンチをふるっていく姿は、最近向上した技術面よりも、メンタル面の充実を 見せつけてくれた。 やや気負いすぎていた点を、一瞬の前蹴りで突破されてしまったのは 本当に残念だ。 何度も見せてくれた、相手のジャブに右ローを合わせ、足を止めさせてから パンチを打っていくのは、かなり難しいはずで、各ラウンドに数回できるという ことは、かなり計画的に練習した成果であろう。 また、シュルトの前蹴りは、足がデカイゆえに、ブロックしても中足が水月や、 肋骨の一番下に当たる。アーツとしてもわかっていても貰ってしまい、かなり 効いたようだが、このあたりも練習を積めば、アジャスト出来るだろう。 グラウベはボロボロのボンヤスキーを相手と思っていたところに、リザーバーの アーツが上がってきたので、気持ちの面で弱さを露呈してしまったが、緒戦を見る 限り、アーツとの力量差は差ほどでもない。 ただ、戦略という面で、極真スタイルのバリエーションでは、あのルールでトップに なるのは難しいだろう。 「いい子」になってしまったバンナも、シュルトのハイキックでダウンこそ喫したものの、 僅差の判定まで持ち込む闘志には感動した。
2006/12/02
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昨年のオートマグや今年のSIG210のおかげで、我が家にも増えてしまった 8mmBB弾を詰めて試射してみたが、まあ、撃つ銃ではない。 バカンッ!と、ブローバックは他社製と比べてもトップクラスの迫力だと思うが、 肝心の集弾性がなんとも中途半端だ。 発射機能をなくし、ハドソンのガランドのようにガスBLKモデルガンとして 出してもらえないものだろうか。 往年のライブカートシリーズの復活は、BB弾を発射する構造では規制を クリアできないと思うゆえ。 モデルガンメーカーとして、用途自体で差別化を図ることが出来る実力を マルシンさんは持っていると考える。
2006/12/01
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マルシンからこの夏リリースされた、8mmBB仕様のガスブローバック。 ABSのスライドはロイヤルブルー調の仕上げ、同じくABSのフレームは明るいブルーに 近く、2TONEになっている。 アウターは金属製のようで、おかげでバランスは良い。 例によって握った感じは、かなり良好である。 マガジンキャッチやスライドストップなどの各ピン類の飛び出し量も、非常に 丁寧に検討された形跡がある。 特にマガジンキャッチは実物はどうあれ、この程度凹んでくれないと、固定ビスの 頭がトリガにかかる指に当たり、不快なケースも多い。
2006/12/01
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