ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2016.07.13
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カテゴリ: 茅原選手について

ネット社会なだけに、多くの情報が溢れているのに、なかなか茅原選手の情報を見つけることができない。なんて思うことも多いのですが、結構見逃していることも多くあったりします。タイムリーに情報が見つかればいうことないのですが、様々な情報に埋もれてしまい見つけられないこともありがちです。

さて、そんな前置きはどうでもいいのですが、見逃していたスポーツ紙の記事を見つけて、茅原選手らしくていいな、と思うものがあったので、今更ですが書いています。

その記事は今年2月に行われた、中国地区選手権3日目に茅原選手が衝突による転覆したことについて書かれたものです。日刊スポーツの記事です。内容は以下の通りです。

『茅原悠紀、転覆し医務室搬送も驚異の復活/宮島

<宮島ボート:中国地区選手権>◇G1◇3日目◇12日

 茅原悠紀(28=岡山)がアクシデントに見舞われた。10Rの1周バックで市川哲也と接触して転覆、医務室にかつぎこまれた。しかし、回復は驚くほど早かった。

 11R終了後には転覆整備をすませ、ピット内を闊歩(かっぽ)していた。「ケツをガツンと打った。泣きそうなぐらい痛かったけど、腰じゃなくて良かった。僕は足がちぎれない限り、帰りません(帰郷しない)」。4日目の勝負駆けに意欲メラメラだ。』(nikkansports.com 2月12日の記事)

という内容でした。いいなと思ったのは、「僕は足がちぎれない限り、帰りません」という茅原選手のコメントです。

そうなんですよ。なんだかんだと理由をつけて帰郷されると寂しいですからね。せっかく応援していても帰郷されちゃうと残念な気持ちになってしまします。

帰郷って、ファンが置き去りにされた感がするんですよね。もちろん、好きな選手が不調でボロボロな走りを見たくないという人もいるとは思いますが、私なんかは、今の状態でどんな走りを見せてくれるのだろうとか、結果が出なくても走る姿をみる楽しみがあったりするわけです。

それなのに、帰郷なんてされたら、走る姿を見る回数が減ってしまいます。勝つ姿だけ見たいのではないです。一生懸命な姿だったり、苦労している姿だったり、レース毎に見所は様々で、1つでも多くのレースを見たいと思っていますからね。

なので、この、「僕は足がちぎれない限り、帰りません」という言葉は嬉しいものがあります。熱いものを感じます。

ただ足がちぎれるまで無理はしないで欲しいですよ。というか、身体的な無理はしちゃダメです。これから先に影響があったら困りますから。気持ちの部分で無理というか、心を折らないよに頑張って欲しいと思います。

勝つことだけでなく、魅せる走りを心掛けている茅原選手らしい気持が伝わる、いい記事でした。






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最終更新日  2016.07.13 19:40:59
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