ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2016.08.01

三国「新東通信杯」　最終日　１２Ｒ

カテゴリ：観戦日記（現地以外）

優勝！
休み明けいきなりの優勝！
茅原選手、おめでとうございます！
今年４回目の優勝です。
よかったです。嬉しいです！

それでは、レースの方を振り返ります。

１２Ｒのメンバーです。

１号艇　茅原　悠紀　Ａ１　岡山
２号艇　三好　一　　Ａ２　福井
３号艇　岡谷　健吾　Ａ１　広島
４号艇　佐々木英樹　Ａ１　広島
５号艇　田中　辰彦　Ａ２　広島
６号艇　飯山　晃三　Ａ２　長崎

広島支部の選手が３人、中国地方の選手だと４人、宮島のレースみたいです。
ですが、今節は三国です。

進入は枠なり１２３／４５６。荒れることなくスタートの準備が整いました。そして、スタート。茅原選手のＳＴは、０．１２でトップスタート！やりました。大事な場面でのトップスタート。これで、９割方茅原選手は優勝を手にしました。
そして１マーク。２号艇三好選手がまくりにきます。ちょっとヒヤッとしましたが、今日の茅原選手は落ち着いていました。無理に張りにいかず、しっかり自分のターンをする事に徹していました。
自分のターンをするだけで展開が茅原選手に向きました。２号艇三好選手はまくりから艇が流れて自滅、２号艇のまくりで行き場をなくした３号艇も後退、展開を突いて１番差しをした４号艇も届かず、きっちり綺麗に逃げを決めました。

それからも、落ち着いた走りで、しっかりと逃げ切ったわけですが、その後の走りを見ていると、今節の機力気配に苦戦していた状況を感じずにはいられませんでした。
１マークで綺麗に逃げたにも関わらず２番手の追撃をなかなか振り切れなかったですね。３周１マークぐらいまでは、艇間が広がらなかったですね。
なかなか満足いかない気配の艇を操って、ここまで来たのだと改めて感じてしまいました。
よく頑張りましたよね。

終わってみれば、レースタイムは、１′４８″６と、茅原選手自身今節最速タイム。全体でも今節２番時計でのゴールでした。
最後の最後まで調整していたんですね。今日は伸びがよく見えました。ターンで４号艇佐々木選手に迫られても、直線では艇間が縮まることはなかったです。佐々木選手の艇は今節最速タイムを出してますから、そこに引けを取らないところまで、茅原選手が仕上げてきたことがわかります。

レース全体を通しては、１号艇らしい完璧なレースをしました。
文句を付けるところはないでしょう。
本当に茅原選手の強さが際立ったレースでした。

今節は優勝を期待されてのレースだったと思いますが、そのプレッシャーに負けることなく、期待に応えて、強さを見せつけての優勝ができたことは、本当によかったですね。
あまり気配の良くないモーターでしたが、それが余計に茅原選手の強さを際立たせる結果になりました。
レベルが違いすぎるためのハンデだったのかと思えてしまいます。

さあ、後半戦の初戦を優勝で飾ることができました。
１ヵ月ぐらいの休みでは、レース感が狂うことも無かったようですし、幸先のいいスタートが切れました。
この勢いで、後半戦は優勝ラッシュといきたいものですね。

茅原選手、本当におめでとうございます。久しぶりのレースというだけでも嬉しかったですが、さらに優勝までしてもらって、最高の結果でした。
１ヵ月の休みを私も耐えた甲斐がありました。
いいレース、いい結果ありがとうございます。

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