ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2021.06.16
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カテゴリ: 茅原選手について
グラチャン開幕まであと1週間を切りましたね。そろそろグラチャンのことを書かないといけませんが、
まずは、トークショーを見た感想を書きます。
こちらの動画は、Youtubeのガァ~コチャンネルで5月19日に公開されたものですから、すでにご覧になられた方が多いと思いますが、この動画について触れるのはグラチャン前がいいかなと思い温存しておきました(笑)

一応、まだ見てない方のために、リンク貼り付けもしておきます。




今回の動画は前半/後半と2部構成になっており、今日のは前半パートですね。
レース関係のトークが中心となっています。

まずは今年のここまでを振り返っての話。
「煮え切って無い感じ。成績自体はそこまで悪くないんですけど、(勝負所で)取りこぼしている。」
確かにその通りですね。問題はなぜ取りこぼしているかという点ですが、そこまで深掘りはしていませんでした。まあ、そこは企業秘密な部分でもあると思うので、トークショーで語る必要はないかと思います。

1000勝について。
「特に何も思って無くて、他支部の先輩たちが水神祭をしてくれたことが嬉しかった。」
茅原選手らしいコメントですね。何も思ってなかったということはなかったと思いますが、通過点であるという認識であるということでしょう。グランプリ優勝の時もでしたが、選手に祝ってもらうことが喜びに繋がるんですね。

ここからは、ツイッターで募集した質問に答える形で話が進んで行きます。

Q1.ウイリーを始めたきっかけ
A1.ウイリーはやってたらそうなった。モンキーは田中信一郎選手のターンを最初まねていた。
   ウイリーは池田浩二選手のが一番凄いと思う。

ウイリーについては茅原選手の代名詞ともいえるものだけに、皆さん気になる質問ですね。
内容は意外とあっさりしたものでした。
いまや、多くの選手がウイリーをする時代ですので、パッと見た感じは茅原選手の特徴もわかりにくいですが、茅原選手のウイリーは独特なものがあります。今回の話は出口から舳先を浮かせる部分だけの話だったですが、やはり茅原選手のウイリーを含むターンについては、ターン入口から語らないとオリジナリティーについては語れないと思います。

Q2.初賞金で買った高価な物は
A2.液晶テレビ

だそうです。意外と実用的なものでしたね。

Q3.常に50キロ前半の体重を維持されていることは凄いなと思っています。
   普段の食事で気をつけていること
A3.「えっ?」って思う人が多いと思います。全然維持していません。
   発酵食品を主に食べている。ジャンクフードはあまり食べたいと思わない。

この質問をした人、この質問を選んだ人、策士ですなぁと思いました(笑)
体重に関しては茅原選手なりの管理方法がほぼ確立されているので特に思うところはないのですが、発酵食品が好きというのも管理方法の一つとして役に立っているんでしょうね。

Q4.ライバルと注目している若手(岡山支部以外)を教えて欲しい
A4.ライバルは全員。若手は知らない。岡山なら断然入海。

こちらはいつも通りの回答ですね。入海選手に注目しているのはオールスターの時のトークと変わらずでしたね。

Q5.レースが無い時、どのようなトレーニングをされていますか
A5.しないっすね。心を癒やす方が大事ですね。

こちらもいつも通りの回答。Q3と同様、確信犯的な質問かな(笑)

Q6.お弟子の坂本雅佳について
A6.弟子じゃない。

弟子をとらない理由についても語っていましたが、こちらもいつもと同じ内容でした。

Q7.最強グリーン茅原選手から見るに、最強のグリーン選手は誰ですか
A7.平本真之選手

この質問に対して即答で答えたところが意外といえば意外でしたね。
でもこれが茅原選手です。あまりなにも見ていないように語ることをが多いですが、しっかり見てるんですよね。

Q8.「このようなときは、絶対に紐でなくて頭で買って!」とかありますか
A8.それは僕にもわからないです。オリジナル展示タイムは気にしてない。
   ターンに入るときにレバーを当てた際の舟の向き方が滑らず安定している時はいいと思うが、
   自分でもわからない。

まあそりゃそうでしょうね。
オリジナル展示タイムは気にしていないは眉唾です。
以前、「展示タイムが出ているときは紐に絡むと思う」と言っていたこともありますし、ルーティン的に気にはしてないのでしょうが、気にするときだってあると思いますよ。
後半の説明は、茅原選手がいまターンで重視しているポイントが分かる回答ですね。
ターン全体を左右するのはレバーを当てた瞬間で決まるのは確かです。

Q9.自分にこれがあればもっと勝てるのにと、一番思うものはなんですか?
A9.エンジン出し。

今年は年初からエンジン出しが目標だと言っていますし、その答えがブレませんね。
それに対する取り組みに興味津々なのですが、掘り下げた内容はなかったです。

Q10.実際得意なコースは何コースですか
A10.もともと3コースが得意と思っていたが勝率が低い。その原因はペラ。

3コースの直近10走の勝率が低いことを認識しているとのこと。やはりデータは気にしているんですよね。ハンドル入れてもターンマークの方に寄らず、よそを向いてしまうことが多いと言っていました、レースを見ているとそれはいつも感じてることです。まくり差しを狙っているのに差し場に向かないこともありますが、よく1号艇の航跡に乗っているのがそのことですね。

Q11.レーサーとしてのポリシーとかあったら教えてください
A11.これから選手目指す人とか選手になったばかりの人とかに選手像としてガッカリさせたくない、
    夢を持たせてあげられるような選手でいたい。

こちらも以前から変わらずですね。プライベート面ではしっかり夢を持たせてあげれていると思いますので、レースの方でもっと夢をもたせてあげれるといいのかな?
後輩選手にたいしてもですが、ファンもガッカリさせないように、これからも頑張ってもらいたいと思います。

Q12.今年の目標
A12.エンジン出し

Q9と同じ答えですね。


ということで、前半パートは終了です。
聞いたことのある話が多かったですが、レースに関する話が多かったので、興味深く見ることができましたかね。
前半パートを見ての感想をまとめると、「茅原選手の『全く気にしていない』は常に気にしていないだけで、押さえるポイントはちゃんと気にしてるということ。」です。





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最終更新日  2021.06.16 18:00:07
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