ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2022.05.07
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新年度になって1ヶ月が経ちますが、4月には令和3年度のボートレースの売上が過去最高だったことがニュースで報じられていました。
ということで、各レース場別の売上ランキングを今更ですが確認しておきたいと思います。
なお、令和3年度(4月~3月)の売上ではなく、当方は令和3年(2021年)1月~12月の売上で集計していますのでご注意下さい。



2年連続で大村が売上1位となっていますね。
インが強くて、ナイターがあってと、売れる条件を満たしているだけのことがありますね。
一方、同じ条件を満たしている住之江が昨年よりさらに1ランク下げているところが気になります。2020年はグランプリの開催も無かったので仕方ないかなと思いましたが、昨年はナイターでグランプリも開催しましたし、大村には届かなくても2位は堅持するかと思っていたんですけどね。ちなみにグランプリファイナルでの返還が無くても2位にはなれていません。

大きくランクアップしたのは、児島と福岡。児島についてはまた明日確認します。
福岡は一昨年がSG開催なしと不利な条件で、昨年はクラシックとクイクラと2大イベントがあったので当然の結果といえますが、クイクラまで開催してもデイ開催場のトップにはなれないというのは何なんでしょうね。やっぱり、インが弱い場は人気がないのかと思いきや、デイ開催場の売り上げトップは戸田という不思議。しかも戸田はSGの開催もないですからね。

逆に大きくランクダウンしたのが、鳴門と浜名湖。
どちらも周年記念がなかったのかと思いましたが、どちらも周年記念していました。
さらに、鳴門はBBC、浜名湖はレディースチャンピオンとプレミアムG1まで開催していただけに、ここまでランキングが下がるのは意外。

全体的には、ナイター場の売上が良く、次にモーニングをしている場が有利な感じかするという傾向に変わりはないですね。
また、ランキングの上下にばかり注目しましたが、津以外の場は大きく売上を伸ばしています。中には300億以上売上を伸ばしている場もあり、その額は数年前のデイ開催場の年間売上分ぐらいだったりするわけで、倍増みたいなことになっています。

ということで、ボートレースの売上が絶好調でありますが、この好調はいつまで続くのか楽しみですね。
私的には、JRAの売上を上回るところまで行って欲しいと思うのですがどうなるでしょう。
JRAの2021年の売上が3兆911億円、ボートレースが2兆4455億ですから、その差は7000億。以前は1兆4000億ぐらいの差が常にありましたが、その差は半分にまでなり、夢から現実になりつつあると言えるのではないでしょうか。
ただ、この好調を維持するためには更なる業界としての努力を続ける必要があるでしょうね。





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最終更新日  2022.05.07 18:00:06
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