昨日からの続きです。
公営競技の特徴でもあり、怖いところは、一艇の時間の中で使う金額が決まっていないということ。
ギャンブル以外の娯楽をするときは予算を決めれますし、パチンコ・パチスロは単一時間当たりの投資額はある程度計算できますし、無理矢理大金をつぎ込むことは出来ません。
最近はYoutubeチャンネル等でユーチューバーが大きな掛け金で勝負している動画を目にすることもあり、それに刺激されて思わぬお金をつぎ込んでしまっている人もいるかもしれません。
レースをしっかり選んで舟券を買わない限り還元率75%ですから、お金をつぎ込めばつぎ込むほど理論上負けが込むわけで、痛い目に遭っている人も少なからずいるのではないでしょうか。
そうなると、勝てなかったけど楽しめたなんて言えるわけもなく、只々苦痛でしかなくなりますね。
このようなことを考えると、舟券的中以外でも返金が無くなることで、さらに満足度が下がるのではないかと危惧します。特に人気を集めている選手がフライングしたときに返還がなくなると、舟券購入寿命を一気に縮めてしまいそうです。
舟券購入寿命を伸ばすことを考えると、スタート後の失格ですら返還でもいいのではないかと思うこともあります。
少なくともフライングについてはスタートも出来ていないわけですから、天と地がひっくり返るような展開があったとしても、絶対に舟券に絡めないわけで、ギャンブルとして成立していませんから返還しないというのは暴論のように感じます。
スタート後の失格については、スタートはしているので微妙ですが、失格になった時点で舟券に絡むことは出来なくなっています。3周(完走)しての結果を予想して舟券を買っていることを考えると、3周していない時点で不成立なのではないかという考え方も出来るかもしれません。
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