何と今節も大事な局面でレース打ち切りとなってしまいました。6Rまでは行われましたので、順延ではなく打ち切りなので、7R以降が中止になり4日目が成立しました。前節の江戸川でも準優勝戦が打ち切りで開催されたなかったことに続いてだけにショックですね。
そのために、前節は優出のチャンスを掴めず、今節は予選突破のチャンスを掴めなりました。茅原選手は貴重な1号艇での出走を打ち切りのために予選突破を逃してしまいましたから、ショックの度は増すばかりです。
それにしても順延という選択肢はなかったのでしょうか。
今日の戸田は朝から強風が吹いていました。公式のレース毎の風速は次の通り。
1R 9m
2R 9m
3R 9m
4R 11m
5R 13m
6R 14m
どうしても開催したかったのはわかりますが、それを考慮しても5R前後で中止の判断は出来たのではないかと思うところです。5Rの13mは十分に危ない条件だと思います。6Rの展示の際も13mでしたから、そこで中止、順延の判断をしなかったことに疑問を抱いてしまいます。
それほどまでに20日の祝日に優勝戦をしたかったんでしょうかね。まあ売上を考えるとそうなのかもしれませんが、こういう予選のやり方で準優、優勝戦が盛り上がるとも思えないですね。盛り上がらなくても売上が増えればいいのでしょうか。
目先のことだけ考えていると、長い目で見たときの利益に繋がらないこともあると思いますけどね。
SGは施行者にとっても大事なレースでしょうが、選手にとっても大事なレースなんですけどね。
ボートレーサーを「アスリート」と呼ぶのであれば、もっと選手の立場にたった判断があってもいいと思うのは私だけでしょうか。
売上が大事なら、ボートレーサーを「アスリート」とは呼ばない方がいいのではと思います。
などという話をすると膨らみすぎるので、その話は別の機会にということにしましょう。
とにかく、今回の中止打ち切りの判断は、私的には納得がいっていません。
前節の江戸川の時も納得出来ていませんでしたが、1回順延していたり、江戸川だからと考慮の余地はありましたが、今回に関しては打ち切りの判断をしたことを理解する材料に乏しいと思っています。
ということで、茅原選手の予選は3日目で終わってしまい、最後の巻き返しのチャンスも与えられないまま終わってしまいました。残念です。
G1戸田プリムローズ開設68周年記念を… 2024.06.06
G1戸田プリムローズ開設68周年記念 … 2024.06.04
G1戸田プリムローズ開設68周年記念 … 2024.06.03 コメント(8)
PR
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
コメント新着