ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2023.01.01
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カテゴリ: 現地観戦日記
【目標】
「全速スタートを決める」


<5R>
【スタート情報】
1コース1号艇山地  正樹.18
2コース2号艇前原  大道.22
3コース3号艇薮内  瑞希.19
4コース4号艇山本  寛久.19
5コース5号艇浮田  圭浩.21
6コース6号艇茅原  悠紀.19

進入 123/456

【レース結果】
1着1号艇山地  正樹
2着3号艇薮内  瑞希
3着6号艇茅原  悠紀
4着4号艇山本  寛久
5着2号艇前原  大道
6着5号艇浮田  圭浩
【レース内容】
6コースからのスタートにしては遅れることなく全速でもいけていたのではないかと思いますが、展開は特に出来ずで、1マークはセオリー通りの最内差しとなります。
そしてバックに入って4番手ぐらいにつけます。この時1号艇に3号艇の舳先が、3号艇に2号艇の舳先が、そして3号艇に茅原選手の舳先が掛かる隊形になっており、トップ争いに4選手が固まっていました。
この隊形がばらけたのは2マーク。1号艇が先マイで、それに続いたのが最内にいた茅原選手。次が握った2号艇。そして最後に3号艇が茅原選手を差し返します。
ホームに帰って、1号艇が先頭で、2番手に3号艇と茅原選手が並びます。3号艇が内側で茅原選手は外から艇を合わせて引かせようとしますが、3号艇も譲ることなく抵抗し、ガリガリしながら2周1マークへ。
勝負を付けようと茅原選手は握って回るも、艇が流れた上に、出口で艇が暴れて転覆しそうになってしまい、遅れてしまいました。
バックに入って4番手に後退します。しかし、2周2マークで3番手争いが熾烈になります。茅原選手の内隣に4号艇山本選手がおり、最内を駆け上がって2号艇前原選手も追い上げてきています。この3艇で3番手争いをすることに。
この3艇で2周2マークを最初に回ったのは2号艇。そして4号艇はその外を回ろうと握ってターンします。そうなると内が開くということで、茅原選手はその2艇がターンに入ってから、最内を差して逆転に成功。再び3番手となります。
残り1周は、しぶいとく食らい付いていた4号艇を抑えながら走り、そのまま無事にゴールして3着となりました。


1周バックの四つ巴


2周1マークで艇が暴れたところ



<10R>準優勝戦
【スタート情報】
1コース1号艇入海   馨.13
2コース2号艇茅原  悠紀.15
3コース3号艇山口  達也.15
4コース4号艇林   祐介.10
5コース5号艇妹尾  忠幸.14
6コース6号艇宮野   仁.20

進入 123/456
【レース結果】
1着1号艇入海   馨
2着4号艇林   祐介
3着5号艇妹尾  忠幸
4着3号艇山口  達也
5着2号艇茅原  悠紀
6着6号艇宮野   仁
【レース内容】
前半戦より早いスタートを決めますが、4番手スタートでしたし、全速ではなかったように見えましたので、良いスタートではなかったとは言えませんが、特にスリットで展開が出来るような隊形になったわけでもないので問題はありませんでした。
そして1マーク。1号艇先マイに続き、茅原選手は差しに構えて回りますが、そこに3号艇のまくり差しが割って入ろうとします。茅原選手と並ぶところまできましたが、1号艇の引き波を越えられずまくり差しは決まりませんでしたが、茅原選手は3号艇の引き波にハマり失速してしまいます。
この展開をものにしたのは4号艇。軽快な足でトップスタート決め、攻めたくてウズウズしているとこに
出来た展開を逃すはずもなく、茅原選手と3号艇が失速している間に2番差しで突き抜けて1号艇に迫ります。
バックに入って1-4が抜けだし、優出争いは早くも決着がついてしまします。あとは3着争いになります。現在茅原選手は、1-4-52-3-6の順で4番手で5号艇と並走中。
2マークで茅原選手は全艇行かせてからの最内差しとなったため、5号艇に振り切られてしまいますが、まだ4番手。
しかし、続く2周1マークが混み合う形になったこともあり、5号艇に合わせるようにターンしたところ、引き波で振り込んでしまい操縦不能に。これで6号艇にも抜かれ最下位に。
2周2マークで今度は6号艇のターンがバタついて茅原選手は5番手には戻しましたが、もう前を追うことは出来ませんでした。
準優勝戦は、5着でのゴールとなりました。



3号艇のまくり差しで引き波にハマった1周1マーク


振り込んで何も出来なかった2周1マーク


【感想】
(見所)
今日は見所のない一日だったと思います。
(内容)
今日は2レースとも、ターンが上手くいかず順位を下げる展開になり苦戦しました。
それでも、前半戦は下げても戻す勢いがありましたが、準優では基本的に下がる一方という感じで良いところがなかったですね。
個人的に気になっているのが準優に関しては調整不足だった可能性があるということ。
5Rを走ってみて問題があると思ったのか、準優ギリギリまで作業していました。そのため、スタート特訓には現れず、水面にボートを下ろして展示ピットに係留したのは9R発売残り5、6分の時。回転確認は、展示ピットでやっていました。
ギリギリまで作業していたのは気持ちが伝わって良いのですが、調整の仕上がりを確認することが出来ないまま、ぶっつけ本番になっていただけに、本当に調整があった状態でレース出来ていたのかは疑問が残ります。
何にせよ、実際準優では振り込んだり、道中下がったりしていましたから、ぶっつけ本番は厳しかったのではないかと思っています。
(結果)
5Rが3着、10Rが5着でした。
前半戦は想定通りの着でしたが、肝心な準優勝戦の方が5着ではダメですね。優出出来ませんでした。
2着で良いと遠慮して希望していたのに、まさかの大敗とは…。今節初の大敗をここでしちゃうとは、残念。
やはり、準優メンバーの中に入ると足的にも厳しかったですかね。
(気配)
5Rは見た目はそんなに悪くないけど、時計は出ておらず、10Rは時計は出ているけど、見た目は悪いという気配でした。
5Rは展示タイムが突然最下位になっていたり、2周1マークでバタついたり、競り合いをものに出来なかったり、確かに気になるポイントが幾つかありました。それもあり、準優に向けて調整をしていたのだと思います。
その調整の甲斐もあり、展示タイムは一番時計になりはしましたが、レース足に関してはご覧になった通り。1周1マーク、2周1マークと引き波にハマりすぎる回り足になっていました。
今日は前半戦と、後半戦で気配は異なりましたが、どちらも調整が上手くいっていなかったように思います。





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最終更新日  2023.01.01 20:21:59
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