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ウィル先生の塾は、実際、学力的にも大変高い成果を収めている。ブログを読むと気づくのであるが、埼玉のブロガー先生であるウィル先生と真島先生の塾は、塾内平均偏差値がものすごく高い。北辰テストで、塾の平均SSが60前後を記録するというのは大変凄いことなのである。同じ塾業界にいるものとして、その指導方針は大変興味深く、お二方のブログは常日頃から拝見していた。先ほども書いたように、ウィル先生の授業は独特。小学生の段階から生徒を鍛え上げ、生徒の自主性を尊重した授業をしている。それは大手FC塾が謳い文句として使う「自立学習」などという軽いものではなく、本当の意味での「自立」であり「自律」である。なぜ、ウィル先生の塾の生徒がこれだけ成績を伸ばすことが出来るのか、今回はそのヒントをいただいた気がした。また、今後の私自身の指導方針をさらにレベルアップさせるための材料もいただいた。(心より感謝しております。)最近では私の授業のやり方に少々「変化」が出てきており、その「変化」は、間違いなくウィル先生とお会いしたことが影響している。 所沢を出た後は、ウィル先生が来年出す新教室の見学をさせていただいた。いや、素晴らしいテナントである。この教室が醸し出す「陽」の雰囲気、明るいオーラ。これだけ素晴らしい物件に出会えることができるのも、先生の人柄と行動力の賜であろう。本当に先生の行動力には頭が下がる思いだ。まさに「新時代」の塾経営者という言葉がピッタリ。塾業界をもっともっと良い業界にしたいという強い思い、大きな夢、共通項はたくさん見つかった。 阪神ファンと中日ファンという違いはありますが(笑)、これからもよろしくお願いします。
2007/08/31
随分、遅くなってしまったが、8月15日にウィル先生とお会いした時のことを書きたいと思う。 ブログからも分かるとおり、素晴らしいお人柄で、大変若く、バイタリティ溢れる先生であった。ウィル先生の塾に通われている生徒さんは本当に幸せであると思う。ウィル先生とお話ししていて、まずその独特の方針に興味を持った。たとえば、ウィル先生の塾の就業時間は他の学習塾に比べ、極端に短い。夏期講習も、成績上位者は参加しないことを塾の方からおすすめしているくらいだ。まさに塾業界の掟破りである。経営方針だけではない。ブログでも書かれているが、ウィル先生の授業も、他の塾の先生とは少々異なる。そこには、「塾はこうあるべきだ、塾の先生はこうでなくちゃ、授業とはこのようでなくてはならない。」という固定観念は一切ない。授業で宿題が出されることも少なく、また英語の時間であるのに、政治の話で授業が終了してしまうこともあるそうだ。塾業界の常識にとらわれていた私からすれば、まさに型破りの連続であった。しかし、決してルールがないのではない。1つの絶対的な「軸」があるのだ。それは、「生徒にどんな大人になってもらいたいか」という1点の軸である。経営も授業も、ここから1ミリも軸がぶれていないのである。ここがウィル先生の素晴らしいところであり、先生の塾が大成功を収めている理由の1つであろう。我々、塾講師が眠い目をこすりながら行く学校説明会もウィル先生は積極的に出かけられている。「自分の大切な生徒を送り出すんだから、その高校のことをよく知っておかなければならないのは当然のこと」とウィル先生はおっしゃっていた。大変印象深い言葉である。私自身、学校説明会は「仕事」であった。塾の情報量を内外へアピールするためのツールであり、「できるだけ多くの情報」と「多くの高校とのコネクション」を持っていること、その2つが目的であった。ウィル先生と話をさせてもらい、今までのスタンスを省みると同時に、今後の学校説明会に対する意欲も一段と高まってきたのを感じた。この学校説明会に対するスタンスも「生徒にどんな大人になってもらいたいか」ということが基本にある。
2007/08/31
ロカビリー先生が5文型について書かれているが、私も全くの同感である。日本人が英語を学習する上で5文型は大変便利な道具であり、大学受験問題を解く上でも非常に有効な方法論であると思う。 しかし、この5文型の指導、なかなか得意な先生が少ないようだ。高校入学後、4月に5文型を習うが、中間テスト前になると、毎年多くの卒塾生が塾に質問にやってくる。「先生、5文型が分かりません」と。 そこで「10分程度」指導すると、「おお~」と感嘆の声を漏らしてくれる子が多い。このようなことが毎年続くと、逆に学校でどのように指導しているのかが不思議に思う。 そもそも、前置詞+名詞が文の要素にならないということも指導されていない。「そりゃあ、分からないだろうなぁ・・・。」と感じることも多々ある。 と言う私も、実は、中学と高校時代に5文型を習った記憶がない。授業を聞いていなかったのではなく、本当に習った記憶がないのだ。初めて5文型を習ったのは、高校3年になって通った予備校でだ。その予備校の先生の5文型指導があまりにも分かりやすかったため、私は今でもその方の解説を参考にしている。もちろん、自分なりに色は付けているが、導入解説のベースはその先生のやり方に近い。 5文型と句・節の概念が分かってくると、英文はドンドン読めてくる。それだけでなく、5文型の知識、等位接続詞の知識などを利用して、入試問題が解けるようになると、英語は楽しくてたまらなくなる。高校生にとって、英語以上の娯楽・知的ゲームはそうは見つからないのではなかろうか。 このように、私は5文型を大変重視する派であるが、現在は、中学生に対して文型指導を行っていない。1つには、高校受験の長文を解く上で、それほど5文型の必要性を感じていないからだ。もう1つの理由は、私の塾は1年中、それこそ受験直前まで生徒募集をしているというのもある。中3の夏期以降に入ってきた生徒に文型指導をしたら、おそらく消化不良になってしまうであろう。それに、現在の300人規模の塾では、1人の講師が独特の指導法をするわけにもいかない。ある程度、指導法を統一しておく必要があるのだ。 ただ、将来、もし定員制の個人塾を作ることができて、中学1年生からある程度固定されたメンバーで指導できる機会があれば、中学生にも5文型を利用した指導を検討してみたいとは思うが、今のところは考えていない。
2007/08/31
本日は完全に休養日です。いつもは休日と言っても、何だかんだ予習をしていたり、参考書を読んでいたりしていますが、今日はそうした予定も全くなく、「完全休養日」。 実は、昨日は夏期の後片づけや2学期のプリント準備などで、朝の6時過ぎまで仕事をしていました。帰宅して寝たのが8時です。12時に起きてから、今まで書いたブログを読んでいたのですが、 ひどい・・・ 急いで書いているため、文脈もめちゃくちゃ。誤字もありますし、内容もしょうもないものばかり しかも、4月にブログを休止してから、「復活宣言」すらしてないではないですか!本当にすいません。 いま、過去ブログを見直して、せめてジャンル分けくらいは自分のためにしておこうかな~なんて思ってます。 それにしても、3月までのブログと4月以降のブログの質の差と言ったら・・・恥ずかしい
2007/08/31
本日で夏期講習の全日程が終了した。 疲れた~!!!この満足感は、毎年のことである。ただ、早速9/1(土)から2学期授業が始まるので、休みは明日の1日のみなのだが・・・ 本日の国語の授業は、古典1題と現代文1題を行った。 古文に関しては、この夏期講習で十分に読解訓練と基礎知識の養成を行ってきたので、今日は「解法」に重きを置いて指導した。うちの生徒が受験する都内私立高校の古文問題を分析すると、ある定型の解法パターンがあることに気づく。とりわけ「対応関係」を探すことが大変重要で、これに気づけば一発で解答が出る問題が非常に多い。今日扱った問題も、対応箇所に目配りすることで解答が出るものが大変多く、生徒たちは驚いていた。4色に色分けされた黒板を、生徒たちは熱心にテキストに写していた。今後も、2学期の授業内で、基本知識事項を前提に、ズバズバ解法指導を行っていくが、この目配りに慣れてくれば、他の受験生に比べ古典の得点力は10点は違ってくるはずである。 現代文の方は、中学生にとってかなりの難問と思われる文章および設問を扱った。おそらく、偏差値65以上の中学生が読んでも、解答に相当苦労する問題であっただろう。テーマは「科学と哲学」。何十題も読んだ中から、私が厳選した良問中の良問。この文章が読みこなせれば、新たに別の科学や哲学の文章を読んだ際に、その文章を理解する手助けになる。他の中学生の何倍も有利になることだろう。そう自信を持って言えるような良問に取り組んでもらった。 ただ文章内容が優れているだけではない。設問内容も大変価値のある1題であり、受験現代文を解く際のエッセンスが詰まっている。 だから、中身は相当のハイレベルであるが、前向きに楽しんで取り組んでもらいたかった。 そこで今回は、演習に入ってもらう前に、「科学ならびに哲学および宗教」についての簡単な背景知識を説明した。 科学、哲学、宗教のそれぞれの定義、その比較、入試問題に出さた事例と注意事項・・・、こうしたことを、中学生にも分かるように、しかも楽しく身近な例を出しながら説明した。 その後、その難問プリントに取りかかってもらった。すると、解説・丸つけの時間になると、クラス中から勢いよく○をつける音が聞かれた。大変気持ちが良い音であった。 あとは、入試までに科学と哲学に関する入試問題を7題ほど解く予定。これで、このテーマは完成に近づく。入試問題に出た際は、自信をもって解答できるようになっているはずだ。このあたりのカリキュラムは入念に組んである。とにかく、私の塾に来てくれれば、現代文で不利になることは絶対にない。そんな気構えで毎回毎回の授業を行っている。 最後に、モチベーションをかけて夏期講習の全日程を終了した。お疲れさま、ぼく!
2007/08/30
明日で夏期講習が終わります。今から、この夏最後のプリント作成に入ります。その後、できたら更新します。
2007/08/29
この夏期講習に入ってから、中3のSくんとOくんのやる気は凄まじい。とくに数学に関しては、その面白さを発見したようで、先日ついに自分で「高校への数学~日々の演習~」と「高校への数学~図形のエッセンス~」を購入した。私も、高校への数学に載っている知識はもちろん、そこに載っていない公式・考え方でも、役に立つものならどんどん指導してきた。それにつられてなのか、多くの中3生がハイレベル数学の魅力に取り憑かれている。授業後はみんなで残って、数学の問題に取り組んでいる。主に英語と国語と社会を勉強して、休憩時間に数学を勉強している感じだ。(つまり、休憩はない) しかし、しかしである。 あくまでも大切なのは基本。計算だろうが、相似だろうが、2次関数だろうが、とにかく基本問題を確実にマスターすることが大切だ。受験は基礎力が最重要。それは難関校を受験する場合でも同様だ。一部例外もあるだろうが、とにかく基礎力が大切なのだ。基本、基本、基本。そこのところを勘違いしないように生徒たちに指導したい。 いたづらに応用問題や難問に手を出すよりも、まずは徹底的に基礎力を固める。その上で、基本問題は1つ残らず得点できるようにする。そうすれば、一部私立高校を除いて、必ず合格点に達するはずだ。絶対に基本問題を落とさないことが受験を勝ち抜く秘訣である。基本問題だけで6~7割は得点可能なはずである。基本を完璧に勉強して、その上で解けない問題があったのなら、それは他の受験生も解けない問題なのだ。いや、中には解ける子もいるかもしれない。でも、それを解けたとしても合否に影響を及ぼすことはない。とにかく基本問題を落とさないこと。それが肝なのだ。 ただ、そんなことを強く言いすぎると、せっかくやる気になっている気持ちを萎えさせてしまうので、生徒たちのやる気を尊重しながら、明日は、「基礎力の重要性」、「基本問題を得点することの大切さ」を伝えたいと思う。
2007/08/28
うちの専任講師であるA先生の父親が危篤になっている。主治医によると、あと持って1~2日とのこと…A先生は、今日も休まずに仕事に来て頂いた。A先生のお父さまは、元高校の教師。A先生は「父も、仕事柄、私が休めないのを知っていますから…」と言っているが、どうにか彼を休ませたい。そのためのシフトをいろいろシミュレートしてみたが、どうやってもどうやっても、解決策が見つからない…残り2人の専任社員に頼んでみたが…結果は…やはり残業はしないとのこと…とりあえず帰宅してから仮眠でも…明日も8:30から授業だ…
2007/08/28
昨日は全ての教室を開放した。何度か見回りに行ったが、みんな私語もなく良く集中していた。ただ、一番小さな教室にいた子たちは、最後に集中力をなくしてしまったようで…。証拠画像…復帰の「き」が違うし…
2007/08/26
本日は授業がお休み。生徒たちの多くは模擬試験に行っています。さて、昨日は後片付けを終えたのが深夜0時頃。塾の近くのコンビニに行き、コンビニ弁当を2つ食べた後は、朝6時まで残務をしておりました。しかし、まだ2学期の準備が残っています。経営の仕事もたまっており、気が重いです。
2007/08/26
本日は自習日。中3生を中心に多くの生徒がやって来た。普段は自習室のみ開放しているのだが、今日はあまりに多くの生徒が来たので全ての教室を開放した。某○中の生徒4人は、社会の問題集を持ち込んでいた。学校の宿題である。範囲は地理分野。ページ数は40ページ近くもある。みんな全く手を付けていない。しかも、例のごとく「地理、まったくわかんなーーーーーい」と来たもんだ。 そこで、「地理は地図帳が全て」であることを教え、最初の1ページを使って、具体的に勉強のやり方をを実演してみた。実は私も地理は大嫌いで、中学と高校時代は全く勉強してこなかった。→ここから恥ずかしい話スタート→恥ずかしい話であるが、47都道府県の場所さえ知らない。恥を承知でもっと話せば、県庁所在地なんて全く知らず、アフリカとは「国」だと思っていた。アメリカの都市名と州の区別もつかなければ、時差計算の仕方も知らない。塾講師をしているのに恥ずかしいのであるが、ヨーロッパの国なんて4つか5つしか知らなかった。スペインとメキシコは南米かと思っていたし、チリの特徴のある形もしらなかった。(ここまで恥をかいたので、これ以上は許してください。)いわゆる「バカ大学生」であった。地理の勉強を始めたのは、塾講師になってからである。ただ、始めて見たのは良いものの、勉強しても頭に入らない。問題集を自分で買ってきて、演習→丸つけを繰り返しているのであるが、どうやっても定着しない。そこで、大学生である私が取った勉強法は、地図を徹底的に活用することである。英語は辞書を片手に勉強するのが良いのと同様、地理は地図で学習するのが一番良いと思ったからだ。まず私は、吉祥寺の紀伊國屋書店に行って、地図帳を買ってきた。次に当時バイトをしていた塾の室長さんに頼んで、塾用問題集を1冊いただいた。そして、それから毎晩本格的に地理の勉強を始めたのである。テキストを開く。解説ページは読んでもつまらないので、いきなり問題を解き始める。しかし、当然1つも分からない。そこで購入してきた新品の地図帳の登場である。地図帳には、地理のほぼ「全て」が載っているのだ。驚いた。感動した。分からない問題があって、地図を開くと、川の名前も盆地も山脈も国も全て載っていることを初めて知ったのだ。(恥ずかしい話ですが。)それだけではなく、記号で産物なども書いてある。飛行機マークも書いてあって、「あ~ここに空港があるんだ~」などと感動したものだ。とにかく、全て載っている。アメリカの問題を解いているときは、アメリカのページを開きながら解いていく。すると、設問になっている部分の解答が全て載っている。「ここは、エリー湖って言うんだ~」「ミシガン湖の下にあるのは、シカゴなんだ~」「シカゴは食品と機械が盛んなのか~」「自由の女神は世界文化遺産なんだ~」こんなことを思いながら問題集を解いていた。さらに地図以外のページの資料は、世界の主な産物や都道府県別のデータなどが載っており、資料問題は全て解けてしまう。本当に感動した。(恥ずかしい大学生の話)そして、一度チェックしたところは、鉛筆で線を引いていった。いつの間にか地図帳はボロボロになっていった。 それ以来、地理の勉強は楽しいものなのだと生徒に自信をもって勧めることができるようになった。 今日は、○中の4人に、私流の地理勉強法を指導した。1ページ目を利用して、地図帳を使った勉強法を実演してみた。すると、生徒たちも楽しさに気づいたようで一生懸命地理の問題集に取り組みだした。1時過ぎに始め、9:00前まで熱中していた。もちろん、こうした作業の後は「暗記作業」が必要なのであるが、解答集を丸暗記するよりも、一度自分で調べた結果を暗記するのは楽なはず。しかも、「地理大嫌い」と言っていた子たちが、帰り際に「地理楽しい」「もっと問題解きたい」と言い出してきたのだから、今日はそれなりに成果はあったのだと思う。 宿題に関しては、2人が終了、あと2人も、残すところ僅かである。 最後に、地図帳を読んでも難しいと思われる時差計算については、私の独自?の方法「さいとーさん、おはよ~」を指導しておいたので、もう完璧。後は、この学校の宿題を「定着」させるのみ。そうすれば都立の地理は、まあ満点近くとれるであろう。
2007/08/25
今日はすっかり土曜日と勘違いしていた。昨日の深夜、寝る前に気づいた。 とりあえず、本日は今までの復習と、問題演習で乗り切った。結果的に最高に効果的な日になったと感じている。 普段から演習量は多めに取っているが、今日は復習を兼ねて大量の演習を各授業で行ったので、定着度も一段とアップしたと「実感」している。 明日は自習日。朝から質問が大量に来る。今からその仕込み(プリント作成)をしなければ・・・
2007/08/24
日付が変わって今日は土曜日! 授業はなくて、自習、質問、補習の日だ! 来週からWもぎと北辰対策だ! と思っていたのだが、何と今日は木曜日。 日付が変わったので、今は金曜日だ!! ヤバイ… 1日勘違いしていた… どこでズレた? ってことは、明日(正確には今日)は授業がある。 さあ、どうしよ…
2007/08/24
中3の古文が、本日でいったん終了した。 私の古文の授業は、最初の4回が大変重要だ。多くの問題の中から厳選した4題を使用し、最初の4回の授業を進めている。1時間で1つしか進まない超スローペースの授業だ。丁寧にじっくりじっくり進めていく。それは、この4題を利用して、高校受験に必要な古典の知識事項をほぼ全て伝えようとしているためだ。 生徒にはB4のコピー用紙を2枚配付し、板書を写させていく。板書量は大変多くなるが、生徒は毎回B4用紙に一生懸命重要事項を写していく。重要単語、文法、公式、常識、解法テク、裏技公式など、全て写すとB4のコピー用紙両面2枚がぎっしり埋まる。この4題とB4メモを繰り返し繰り返し見比べ、何度も音読すれば、後はどんな問題が出て来てもその応用で解ける。そんな状態まで持っていく。4題やっただけで、40題分やったくらいの中身の濃い授業をする。 5日目以降は、問題演習に入る。毎回3題ずつ古文の基本~標準レベルの問題を解いていく。この問題演習期で、古文の得点力は一気にUPする。 すると、7日目~10日目あたりで、「先生、古文が分かるようになった。」「古文の授業面白い。」「古文は得意になってきた。」という言葉が聞かれるようになる。これは毎年必ず起こる現象。 そして、こうした声が聞かれる頃になると、ちょうどテキストの古典の部分が終了するという仕組みだ。これは偶然ではなく、ほぼ毎年計算通り。 そして、テキストの古文が終了した後は、すっかり古文ボケした頭を元に戻すため、論説文と小説を1題ずつ演習する。私立高校の問題から厳選した問題に取り組む。 その後は、Wもぎと北辰対策に入る。この段階で生徒たちの得点力は一気に上がる。来週から対策授業に入る。今年はどれだけ伸びるのか。楽しみである。
2007/08/23
歴史は、過去から現在を「タテ」の線で結び、地理は、国と国を「ヨコ」の線で結んでいる。そして、公民は、その「タテ」の線と「ヨコ」の線が交差する点、「現在の日本」を学習している。 そして、歴史における「タテ」の線も、地理における「ヨコ」の線も、公民における「交差点」も、すべて未来へと繋がっているはずである。 もし、時間が無限にあるのなら、このような視点から歴史、地理、公民の各種知識を混ぜ合わせながら指導をしたい。 しかし、時間には制約がある。今日の授業時間、受験までの残された時間。こうした限られた時間の中で、「受験に必要な知識」を的確に網羅するためには、ある程度、要点を絞った解説をしなければならない。 この限られた時間の中で、できるだけ楽しく、知的好奇心を刺激し、そして将来の財産になるような授業をしていきたいと思う。ふと、そんなことを考えてみた。
2007/08/22
猫ギター先生が、ラーメンについて書かれている。しかも、ラーメン二郎まで登場していては、私も書かずにはいられない(笑) 私は、高校までは私立S高校。そのため、S大学前のラーメン二郎には、連日通い詰めた。現在は、このS大学前のラーメン二郎は、「ラーメン生郎」と名称を変えているらしい。(本当の話。詳しくはウィキペディア) 早稲田大学を受験した時は、毎日違うラーメン店に寄ってから帰宅した記憶がある。他の受験生よりも、一足早く早稲田生気分を味わいたかったのだ。今考えるとバカみたいであるが・・・。 早稲田は、政経学部、商学部、教育学部、社会科学部、一文を受験したのであるが、政経学部の受験当日だけ、おなかをこわしていたため、ラーメンを食べないで帰宅した。そして、政経学部だけ私は不合格になっている。今でも、「あの時ラーメンを食べていれば・・・」と考えることがある。 というのは、ただの言い訳であるが、とにかく早稲田通りのラーメン屋の数は多かった。本当に少し歩けば、ラーメン屋にぶつかる。しかし、私は、早稲田通りのどのラーメン屋さんよりも、成蹊大学前のラーメン二郎が好きだ。もう10年以上行ってないが、もう最近は胃も小さくなっているので、昔みたいに食べられないだろうな~ ちなみに昔は「大豚」に、「野菜ましまし、にんにくたくさん、カラカラ、油少々」と頼むのが常であった。(←分かる人には分かる・・・笑) 何だか時間もないため、よく分からない日記になっていてすいません。
2007/08/21
27日から29日の3日間について進展なし。現在、熟考(じゅっこう)している。塾講(じゅくこう)だけに…f(+_+)☆\(-_-メ)バキッ!
2007/08/19
先程の平均偏差値ですが、68.2ではなく、65.2の間違いでした。すいません(^^;)
2007/08/19
今年は中3国語を2クラス持っている。最上位クラスとその次のクラスだ。最上位クラスと言っても、英語と数学の力でクラス分けをしているので、国語に関しては苦手な子も混じっていた。しかし、やはり潜在能力は高い。本日、先日行った業者テストが返送されてきて、結果を返却した。○もぎを主催する○教育のテストだ。最上位クラス18名の国語の平均偏差値。な、なんと68.2!!!すっげ~おどろいた。SS70超えも8人いる。すっごいよ~みんな!!!(感涙)(本当にすごくないですか?) で、2番目のクラスの国語の平均偏差値。な、なんと58.8!!!すっげ~これもすごい。すごいよ、みんな。がんばったね~(感涙)このクラスは、学校成績は3か4の子ばかりですが、偏差値はばっちり取れるようになってきた!!! しかも、しかも今日の授業後、女子生徒3人(最上位クラスの子)と話していたら、「○○(←私のあだ名)のおかげで、説明文とか論説文とか、超自信ついた!」「○○(←私のあだ名)の授業受けてから、国語が一番好きになった!」という言葉を頂いた。(ちなみに私は、本名や先生と呼ばれたことが、ほとんどない。あだ名が6種類ある)もう、この言葉をおかずにして、今日はごはん3杯くらいいけちゃいます。 しかし、実際は彼らの潜在能力によるところが大きいんですけどね。今まで国語の勉強をしてこなかっただけで、まあ僕が指導してなくても、誰でも同じような結果が出たような気もします(笑)ただ、私の国語の指導法は、ちょっと独特かも。以前、超塾長先生にはお話したことがありましたし、今回WILL先生には少しだけその話をさせていただいたのですが、少し変わった指導法かな・・・。 でも、今日は嬉しかったな~
2007/08/18
昨日書いたように、来週からのシフトが大変なことになっている。 そこで、その模様と私の慌てようを、実況中継してやろーという、もうヤケクソ企画である。 シリーズ第1回は、来週のシフトだ!!! とりあえず、来週の月曜から金曜は、当塾の数学講師Hが、辞めた先生のコマを埋めてくれることになった。 ありがとう!H先生 大好きな不二家ネクターおごってあげるからな~あと、昨日ビデオ録り忘れたと言っていた「山田太郎物語」。俺が月曜に貸してあげるからな~ なお、H先生は元生徒である。とりあえず助かった・・・ やっぱ、不二家ネクター「2本」おごろう・・・
2007/08/18
中1は1次方程式を学習している。今回は、当塾としては珍しく(笑)、授業時間はたっぷりある。なんと1次方程式の計算のみで、60分×9コマ分も授業ができる。 そのため、ゆっくりじっくり、毎回獲得目標とパターンを絞って、丁寧に丁寧に授業を進めている。 とりわけ途中式は大変重要視しており、イコールは縦にきっちり揃えて書かせている。 毎回、前回内容のテストも入れ、宿題も今日の授業内容にしぼって大量に計算問題を出している。 さすがに、上位クラスは退屈そうであるが、これだけやっても下の方のクラスではミスが多い。そして、ミスをする子の多くは、途中式をカットしていたり、正しく書いていなかったりしている。今日は、そのうちの3名を授業後に残して指導。しっかりと修正できた。 しかし、気になったことがもう1つ。今日残した子は、プリントをやらせると、そのプリントにまっすぐ対面できないのだ。プリントを机に対し、45度くらいに斜めに置いて、問題に取り組んでいる。当然、本人の姿勢も横に傾きながらになってしまっている。 基本的なことであるが、やはり、姿勢は重要だとつくづく感じた次第である。
2007/08/18
前代未「聞」の間違いですね(笑)明日も8時30分から授業…寝なくては
2007/08/18
いくらでもあるはず。
2007/08/18
今日から夏期講習後半が再開しました。中1は方程式に入り、本日は順調に終了しました。いろいろ書きたいこともあり、また先日のWILL先生とお会いしたお話も書きたいのですが…今日はちょっといろいろ起こりまして(笑)来週からのシフトと9月からのシフトが大変なことになりました。簡単に言えば、専任社員と時間講師の間でトラブルがあり、2人の時間講師が今日で辞めてしまうという前代未問の事件が起こりまして…どちらが悪いというわけではなく、本当にちょっとした誤解から生じたことなのですが、両者の溝は埋まりそうもなく…僕が、今日の授業を終えて、職員室に戻ってきたらある社員が「○○と○○は、今日で辞めたから…」と一言…唖然としましたが…いずれにせよ、はっきりしているのは、来週から夜の3クラス、先生が不在になってしまったのクラスがあり…9月から4クラス、先生が不在になってしまったクラスがあるという事実だけが僕の前にあります。僕がリンクしているのは、すばらしい先生方、すばらしい塾ばかりです。生き生きとした日常がブログから分かります。そんな先生方を前にして、僕のブログはこんなお恥ずかしい話で…すいません(笑)さて、どうするか。どうするか…どうしましょう(笑)正直分かりません…(笑)みっともない話ですが、こういうどうしようもない塾もあるわけで…でも、それでも僕は何も知らない生徒たちだけは守りたい。何ごともなかったかのように、(まあ担当が代わるわけですから、何事もなかったかのように、とはいきませんが…)とにかく生徒には…何もおこらなかったかのように、楽しい授業を届けたい。とにかく頑張ります。どうにかします。どうにかしなきゃ。僕のブログをリンクしてくださっている先生方。お恥ずかしい内容で申し訳ないです(笑)。こうした情けない事態を生む塾(塾長)があるということ。いわゆる大手塾で起こりやすいことが、うちで起こりました…。まあ管理者の僕の責任です。でも、辞めていった時間講師の二人。辞め方というのもあるからね。それは分かってほしい。一方で、うちの塾が君たちを傷つけたのも事実です…本当にすいません…
2007/08/18
昨日はWILL先生とお会いし、とても充実した時間を過ごさせていただいた。いろいろ勉強になったし、ヒントもいただいた。昨日のことについては、自分なりに整理をしてから書きたいと思う。今日は「関係代名詞の省略」について、ちょっと調べたいことがあり、ロイヤル英文法P649を眺めていた。ページをめくり、ロイヤル英文法のP650から651あたりを読んでいると、関係代名詞+挿入節が出てきた。現在の英文法体系では、このように「挿入節」として処理するのが一般的なのだろうか。私は「連鎖関係代名詞」として理解していたのだが…夏期講習が終わったら、ちょっといろいろな文法書を調べてみよう…
2007/08/16
本日は昼頃から経理の残り仕事。 その後、各社員の来月の仕事分担と稼働計画を作り始めた。 しかし、お昼に飲んだ鼻炎の薬が効いたのか、ついウトウトと… ガーン! 夢の中では順調に進んでいた仕事が、全く終わってない! なぜだ!? なぜだ!? 寝てたからだ… 今は久しぶりの電車に乗っている。 いつも車で移動しているので、外の日差しも久々に浴びた気がする… ちょっと不健康すぎかな… 反省。 今からwill先生にお会いしてきます。
2007/08/15
明日、Will先生とお会いする。 ブロガー先生とお会いするのは、今回が初めてだ。緊張もしているし、わくわくもしている。 先生のすばらしさはブログを読んでいれば分かる。私のブログと読み比べれば、経営者としても講師としても私とは違う次元・レベルにおありの方であることは容易に想像できる。明日は、私の方が、一方的に学ばせてもらうことばかりになるかもしれない。Will先生、よろしくお願いします。
2007/08/14
漫画はあまり読まない。小さな頃読んだ漫画は、ドラえもんとキャプテン翼とドラゴンボールくらい。あとは浪人時代に、美味しんぼと冬物語という漫画を読んでいた程度だ。 そんな自分が最高にはまった漫画がある。ワンピースだ。5年前、ある女子生徒に貸してもらって、大ファンになった。その後大人買いをし、1巻から一気に読んだ。今でも全巻揃えている。 ワンピースは、主人公ルフィが海賊王を目指す話だ。「海賊王に俺はなる」この言葉が、この漫画のキャッチコピーになっている。 ルフィは様々な海賊を倒して、海賊王への道を進んでいく。海賊たちはみな超個性的だ。いろいろな技を持っている。ルフィは個性的な海賊を次から次へ倒し、海賊としての高みを目指している。そんな海賊ルフィであるが、一時海を離れ、空島に行ったことがある。その時、ルフィが空島にいたエネルという神(悪役)に放った言葉が忘れられない。たしか「海にはお前なんかよりすごい奴がたくさんいる」というようなセリフだった。普段は敵である海賊同士。しかし、ルフィはこうしたライバルたちを、実は同じ海賊として尊敬していたのである。先のセリフは、自分が海賊であることを誇りに思っているからこそ出た言葉であると思う。 僕の塾講師人生もワンピースに似ている。僕は「塾講師王」を目指している。どんな先生にも負けたくない。誰よりも授業が分かりやすくて、誰よりも学科の力があって、誰よりも生徒の力を上げて・・・そんな講師になりたい。先は長いが、これからも精進を重ね、目標とする先生方へ追いつきたいと思う。 ブログを読んでいると、ものすごい先生が多く、日々驚きの連続だ。ルフィが個性的で魅力的な海賊に出会うように、僕もブログや実生活を通して、多くの素晴らしい先生に出会えた。この塾業界には、まだまだ数え切れない程の優秀な講師がいる。そうした凄腕の講師一人ひとりに追いついて、そして追い越したいと思う。いったいどうなったら「塾講師王」なのかは、よく分からないが(笑)、これからも「塾講師王」を目指して頑張っていきたい。 それにしても、この業界は面白いし、その中で働いている先生方は素晴らしい人ばかりだ。心より感謝しなくては。
2007/08/14
masa/k先生が「文章の奥行き」という素晴らしい文章を書かれている。これは、ぜひ私の生徒たちに読んでもらいたい文章だ。 言葉、言語というものは大変興味深い研究材料であり、私にとって興味が尽きることはない。 言葉には、「外延」と「内包」という2つの用法がある。「外延」は、辞書に載っている定義、意味のようなもので、実体として1つのものを指している。たとえば、motherの意味は「母」であり、rainの意味は「雨」である。それに対して、「内包」は、連想的な意味を含みつつ、外延にさらなる説明を加えていく。たとえば、さきほどのmother(母)という言葉に、「愛情」「温かさ」というニュアンスが加わると、mother tongue(母語)、motherland(母国)などの言葉が生まれる。rain(雨)も同様で、実体としては1つの「雨」という状態を指しているだけであるが、その「雨」を説明するために、日本語には様々な表現が用意されている。大雨、小雨、霧雨、長雨、時雨、涙雨、春雨、秋雨、夕立、氷雨、天気雨、通り雨、梅雨、帰り梅雨、戻り梅雨、液雨などなど。他にも様々な雨がある。我々日本人は、30種類くらいの雨を使い分けるという話を聞いたことがある。実体としては、「雨」という1つの現象だが、「内包」としては、そこにさまざまなニュアンスを含む。外延は1つの動作、1つの世界。一方、内包は様々なニュアンスを含むため、内包によって人々の想像力は無限に膨らむ。そして、文学者、作家、詩人などは、内包を好んで用いる。masa/k先生の「文章の奥行き」では、「見る」という表現が様々な形で表現されている。見詰める、凝視する、注視する、眺める、目を凝らす、目を向ける、一瞥する、俯瞰する、目をやる、視線を投げかける、目に印す、瞳を凝らす、見下ろす、眼窩に焼き付ける、視線を移す、瞳を向ける、瞠目する、視野を定める、双眼を翳す、視線をたどる、視野に像を探る、焦点を捉える、視界をたどる、見入る、目を瞠る、視野を切り取る、像を捉える、瞼に焼き付ける、目に飛び込んでくる、瞳を向ける、視野に捉える、見据える、目で追う、焦点を定める、目に刻む・・・「見る」という1つの動作に対し、なんと30を超える表現を書かれている。 こうした様々な表現を身につけることによって、文章の奥行きは深まっていくのだろう。masa/k先生、猫ギター先生、ゼスト艦長、kamiesu先生などのブログは、そのまま入試評論文の題材になる。いつもブログを拝読し、文章技術を勉強させていただいている。私の稚拙な文章も早く直していかねば。「どんだけ~」などと授業中に騒いでいるばやいじゃない・・・
2007/08/14
高校時代に辞書で見つけた例文I think that that that that that student wrote on the blackboard was wrong.この5つのthatを分析するところから、僕の英語学習は始まったと思います。生徒たちが「学ぶ」ということの楽しさを発見する、そんな知的好奇心を刺激する授業を心掛けたい。そして、生徒たちが抱く知的好奇心が、将来の夢への架け橋になるような、そんな授業が出来たらと思います。なかなか難しいことですし、普段の授業では毎回そこまでは考えてはいないですけどね(笑)。実際の授業では、目の前の問題を解くことで精一杯ですが、その中から何か得てくれるものがあれば嬉しいです。
2007/08/13
実は私も、以前個別指導塾の教室長をしていた頃の話を小説風にまとめてある。(未完成) ブログを始める前から書きためたもので、個別指導塾の裏側や経営について、時には教務についても書いてある。 洒落にならない話もいくつかある。 そして、何を隠そうブログを匿名にしていたのは、その小説を載せるためだったのだが、 完成を前にして、最近は少しずつ私の地域や正体がバレて来たので アップできずにいる(笑)。
2007/08/13
この日のブログで書いたが、この夏期講習から中1の授業を担当している。もともと、今年の3月と春期講習までは、中1の授業を担当していた。その後、別の数学の講師にバトンタッチした。というより、本来の中1数学担当の講師へバトンタッチしたのである。その数学の講師は、3月はアメリカに行ってしまっていたので、私が代講していたのだ。 しかし、その講師は生徒を怒ることができない。子供とどう接したらいいのかが分からないと言った方が正確かもしれない。結果、生徒たちが騒ぎ出してもどうにも抑えられなくなってしまった。研修担当の講師も力量が不足していたのだろう。生徒をコントロール術や心構えなどを全く研修できていなかったようだ。いや、むしろ研修担当の講師にも自覚が不足していたのかもしれない。「生徒と楽しくやれれば良い」という考えが非常に濃かったようである。楽しくやることと無軌道とは別のこと。雑談などなくても、「授業が分かるから楽しい」という状況を作り出さなければならない。私の授業も生徒が盛り上がるシーンは多々ある。しかし、それは私のコントロールの中で盛り上がっているわけで、生徒が勝手に騒いでいるのとは全く別問題だ。その講師には改善点をいくつか挙げ、その上で模擬授業と研修を繰り返した。各専任講師と社長が授業モニターを繰り返した。しかし、それでも生徒を抑えることができない。 そして、夏期講習前。3人の生徒から退塾の申し込みがあった。理由は「数学の授業がわからない。」「数学の授業がうるさくて集中できない。」 さすがに、私の気の長さも限界。別に経営がどうの、生徒数がどうの、というのは関係ない。生徒と保護者に失礼。ただ、その1点である。そこで、他の専任講師の反対を押し切って、この夏期講習から私が中1数学を担当した。他の専任講師が、私が授業に出ることを反対する理由は、「塾長が授業に出てしまうと、職員室がカラになるから」というもの。しかし、塾人として、生徒に失礼な授業を提供するわけにはいかない。そこで、私が授業に入った。 まず、徹底したのは授業中の静粛。あとは先生の目を見て頷く姿勢。基本的に演習中は、冷房の音が響くくらいに教室はしーんとさせている。しかし、解説の際は、やりとりが活発になる。「そんなの関係ない」と私が踊れば、中1生はゲラゲラ笑う。そして、また演習は静粛に。次に解説する時は、なだぎ武風の解説という流れだ。 しかし、入って良かった。「夏期講習いっぱいで退塾します」と言っていた3人のうち、先週男の子1人が退塾しない旨を電話で伝えてきた。お父様がわざわざお越しいただき、非常に温かいお言葉をいただいた。そして、今日。ある女の子からも、「9月以降も続けたい」との連絡が入ったようである。受付の者が応対したので、詳しいことは分からないが「数学の授業が分かるようになった」とのことだ。 いずれにしても、3人のうち2人の退塾が取り消された形。少しほっとしている。 しかし、問題はこれからだ。今後の課題は、研修であろう。今年いっぱいは、中1数学を私が担当していく予定であるが、来年度はまた新たな担任を立てる必要がある。それまでに研修を重ね、講師を育てなければならない。それが私の仕事だ。そういう意味では、根本的には、まだ何も解決していないのだから。
2007/08/13
今日はゆっくり昼前に起きました。その後、塾に来てます。ところで、実は今、我が家の隣のアパートで映画の撮影をしています。若手女優のAさんと若手俳優のMさんが主演の映画で、来年5月に公開予定とのこと。日活の映画ですが、別にロマン○ルノではありません(笑)連日、朝から深夜までスタッフさんたちは忙しそうです。彼らの働きを見ると、自分ももっと働かないとと思います。さて、休憩終わり。授業です。
2007/08/13
特訓授業が終了した。疲れた~。生徒が全員帰ってから、30分くらい仮眠してしまった。すると、他の講師も2人が仮眠中。みんな疲れてるようだ。 さて、今回は比較級の導入解説(笑)。私も比較級の指導は、真島先生と同じで、まずは「もとの文」を考えさせる。たとえば、「ボブはマイクより背が高い」という文であったら、最初に「ボブは背が高い。」という文と「マイクが背が高い」という文を作らせる。Bob is tall. と Mike is tall.次に、ボブの方が背が高いのだから、Bob is taller than Mike is tall.という文を作らせる。 英語では同じ表現は省略するので、後ろのis tallをカット。Bob is taller than Mike is tall.導入時は、このような感じで教えている。その後は、とにかく演習量で勝負。比較の単元では、他の単元に比して英作文を多く取り入れている。 生徒の「比較」の出来、理解度を見れば、その塾の力や講師の指導力が、何となく分かるような気がする。というのは、やはり暗記する量が他の単元に比べて多いと思うからだ。塾のシステムとして、あるいは講師の力量や求心力によって、どれだけ生徒の演習量を増やせるかがカギである。
2007/08/12
本日の特訓授業。学力別編成にしている。概して、学力の高い子ほど作業スピードは速い。しかし、真ん中のクラスや、成績2、3の子が集まっているクラスでも作業の早い子は混じっている。 そのうちの1人が、既に関係代名詞に入った。 その子の和訳を見てしまった。 「わたしは、ボブが女であることを知っている。」 えぇ~~!!! どんな風に訳せば、こうした解答になるのか… 私も、何だかボブの秘密を知ってしまった気がした。
2007/08/12
今日は英語の授業。昨日の数学と同様、1日で夏期講習テキストを1冊仕上げる。8:30開始で、20:30終了予定。 おそらく、数学より本日の英語の方が、書く量も多いため大変になりそうな予感。こちらも12時間立ちっぱなしで授業。では、戦闘開始。
2007/08/12
この企画おもしろいかも めちゃくちゃ盛り上がってます。 さあ、半分くらいの子がテキスト終わりました。あと少し!!
2007/08/11
本日の数学日帰り合宿の目的は、 「1日で夏期講習テキスト」を丸々1冊終了させること」である。今年、僕が考えた企画だ。 学習効果を狙ってというより、むしろ精神面の強化のために企画した。 1日に1冊のテキストを仕上げる。これは中学生にとってものすごい自信になるはずだ。1日で1冊できるのだから、やろうと思えば、今日から8月終了までに15冊くらいの薄い問題集を終了させることだって可能なのだ。直前期になって、作業スピードが上がってくれば、標準的な冬期テキストなら1日に2冊終わらせることだって可能かもしれない。 とにかく今日で自信を付けてほしい。 ちなみに今現在、すでに10名程度の子が1冊終了。全部で参加者は85名。 さあ、ラストスパートがんばれ!!!!!!
2007/08/11
生徒たちとマックに行く約束をしている。マック久しぶりだな~
2007/08/11
今日で夏期講習前半が終了。明日から「日帰り合宿」として、朝から夜まで生徒を拘束して特訓授業になる。明日は1日中数学のみを行う日だ。早く寝なくては。ところで、この夏期講習は中3受験生を10人程度お断りした。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだが、今いる生徒の指導を優先するため私が決断した。今いる生徒からも講師からも保護者からも、「生徒を集めすぎ」「人数が多すぎ」というクレームをたくさん頂いた上での判断。実際、中3は1クラス20~25名超で夏期は5クラス態勢。それが2学期からは、4クラス態勢になる。35名になるクラスもある。これでは、適切な指導をできない。そこで、私の独断で10名程度入塾をお断りしたわけである。当然、社長の意向とは完全に異なるわけで、私は、この件で徹底的に社長と戦わなければならない。責任を取ることも考えている。
2007/08/11
不定詞と動名詞に関して、真島先生、ロカビリー先生、kamiesu先生のブログを拝読した。 最初に真島先生のブログを読ませていただいた。真島先生の>「わ・ほ・ふ~!!!タレ親同盟!!」という指導法。そして、>外から見れば、ふざけているようにしか見えないだろうが、>僕らはいたってクソ真面目である。>だって、>それで問題が解けちゃうんだから。というコメント。大変参考になり、また改めて私の指導法との共通点および目指すべき方向性が明らかになった。しかし、いくら方法だけをまねしても、これだけは絶対に真島先生の右に出る者はいないだろう。本当にすごい先生だ。うーん。それにしても、真島先生の塾。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。 次にロカビリー先生のブログを読ませていただいた。さすが英語専門の先生であり、しかも指導経験が豊富なロカビリー先生。「後に動詞が来る場合は動名詞だけベスト4」1enjoy2finish 3stop4前置詞4に前置詞を入れておく手法は気づかなかった。私は、まず「前置詞の次は名詞」(前置詞+名詞)と指導する。中学生や高校1,2年生には、前置詞の次に形容詞・副詞が来たり、あるいは前置詞の次に前置詞句や間接疑問や関係詞節がくるようなレアケースは説明しない。とにかく、「前置詞の次は名詞」であることを徹底する。その上で、「前置詞のあとに、動詞は来られないでしょ。だから、動詞を動『名』詞に変えるんだよ。」と指導するか、あるいは、力の弱い生徒には、「前置詞のあとはing形」と単純化して指導していた。しかし、今回ロカビリー先生の指導法を見て、「後に動詞が来る場合は動名詞だけベスト4」という方法を知った。なるほど。勉強になる。また、>中学生にはぼかす>高校生にはきちんとラインを引く・・・という感じかなこうした線引きの仕方も勉強になる。先生は、高校生に対する指導経験も豊富で、大手に勤められていたご経験もある方なので、その指導法にはやはり「経験」の豊富さを感じさせる。(なお、remember、forgetの件ですが、都立ではそこまで狙われることは少なく、むしろ私立高校向け対策として指導しております。) 最後にkamiesu先生のブログを読ませていただいた。stop ~ingとstop to~の件に関しては、やはり不定詞の指導段階で、いや!もっと前の段階で目的語の定義と、目的語になる品詞を徹底的にたたき込んでおく必要性を改めて認識することができた。SVOCのSとOとCに来る品詞をしっかり生徒に理解させ、そして句と節の概念までしっかり指導しているkamiesu先生の指導はさすがである。一時の方便という指導はせず、高校受験という枠組みにとらわれず、常に先々まで見据えた指導は、大変参考になった。それにしても>「節表現」「不定詞表現(句表現)」「名詞表現」が縦横無尽にできれば本物の力だ。不定詞・動名詞はそこへ至る一番大切なところなのである。このコメント。さすが関西圏の進学塾はレベルが一段上だ。例えば、栄光が出している教材で「英語新演習・関西版」というものがある。こうした教材を見るだけでも、関西圏の私立上位校のレベルをうかがい知ることができる。私も昨年、同志社国際に合格した生徒を指導していたし、以前は灘中の算数指導もしていたが、関西圏の私立中学・高校の入試レベルは、東京のトップレベルと比較しても、一段上をいく。 今回、3人の先生方の指導法。本当に参考になりました。心より御礼申し上げます。何より楽しかったのは、その地域性。埼玉の真島先生、福岡のロカビリー先生、奈良のkamiesu先生。ブログの指導法に、各地域の特色が出ており大変興味深かった。埼玉といえば、県立浦和というもの凄い学校を頂点に、真島先生の地区にある川越、川女など、県立高校のレベルが大変高い地区だ。福岡は、英語のプログレス指導で有名な泰星高校や、ホリエモンの久留米大付属など、やはり英語が大変難しい私立がある。県立の英作文レベルも、都立より遥かにレベルが高い。奈良県も、おそらく東京都立の問題に慣れた子が受験したら、おそらく制限時間に長文問題を解き終わらないだろうと思う。こうした各地域の特色を想像しながら、いろいろな先生方のブログを読むことも楽しみの1つだと考えている。
2007/08/09
ロカビリー先生ありがとうございます。感謝しております。勉強になりました。
2007/08/09
中学生に不定詞と動名詞を指導していて、毎年迷うのは1 「不定詞のみを目的語にとる動詞」2 「動名詞のみを目的語にとる動詞」3 「不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味が同じ動詞」4 「不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味が異なる動詞」の単元である。ここで、問題になるのは、2と4である。 2の「動名詞のみを目的語に取る動詞」は、大学受験生に対してはメガフェップスなどと教えるが、中3生に対しては、さらにしぼって「finish、enjoy、give up」などを代表動詞として教えておく。そして、「stop」もこの仲間に入る。そう。今回の問題はこれ。stopは、目的語に動名詞しかとらず、不定詞が来ることはないのだ。たしかに、stop to ~という形もあるが、この場合の「to~」の部分は、「名詞的用法」ではなく、「副詞的用法」のため、文法上は目的語ではない。修飾語になる。だから、正しい分類をすると、参考書に書いてあるとおり、「stop」は、2の「動名詞のみを目的語にとる動詞」の仲間に入れなければならない。しかし、4 「不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味が異なる動詞」の学習をした後、必ずと言っていいほど、「先生! stopは、動名詞のみしか目的語にならないって言いましたよね?stop to という形もあるんだから、rememberやforgetと同じ仲間に入るのではないですか~?」という質問が来る。ここで、先ほどの青字の説明をするかどうか、非常に悩ましい。高校生くらいなら理解できるであろうが、中学生にその説明をすべきかどうか毎年悩む。だったら、思い切ってstopも4のグループに入れて指導してしまっては・・・という悪魔の考えが頭をよぎる。いや。いけない。いけない。いくら受験のための一時的な方便だとしても、stopを 4 「不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味が異なる動詞」に入れてしまうことには、やはり大変抵抗がある。(おそらく、このように指導している先生もいらっしゃるだろうが) forget to~の「to~」の部分は、名詞的用法であり、歴とした目的語であるが、stop to の to ~ は、やはり目的語ではない。この部分の指導は、毎年本当に頭を悩ませている。・・・
2007/08/08
今日は、クラス指導部、個別指導部とも授業がなく、自習&補習日。束の間の休息・・・と言いたいところだが、明日と明後日で行うテストを5種類作成し、その後お盆に行う特訓授業の準備に追われていた。授業料振替の業務も本日までに行わないといけなかったので、今日は朝から事務処理ばかりしていた。 あと少しだけ働いたら、今日は帰宅しよう。
2007/08/08
kamiesu先生のブログを読み、また勉強をさせていただいた。 とりわけ、以下の部分。大変参考になり、自分自身の指導法を一段アップさせなければと、気合いが入った。 >副詞」「形容詞」とは何かということを分からせること>文の主語と動詞を掴ませること>上記の2点を生徒達にできるかぎり叩き込んでおくことを目標に置いている。不定詞をどう教えるかというよりも不定詞までに何を身につけさせておくかということに意識を置いているといっていい。 先生の日記に勝手に赤文字を塗ってしまい、失礼なのことは重々承知しているが、こうしたアプローチは並大抵の指導者ではできることではない。やはりkamiesu先生恐るべしである。 不定詞は、英語学習者にとって大変楽しい分野である。奥が深い。不定詞そのものは、動作・状態の時を表すことができないが、述語動詞との関係で「時」を示すことなどもあり、学習すれば学習するほど楽しい単元だ。例えば、promiseなどの動詞に不定詞を付けると、不定詞は述語動詞よりも未来を示すことがある。こうした時制にまで気を配りながら、不定詞を理解し英文を読んでいくと、英文の奥の深さを味わえるようになる。 しかし、こうした不定詞の楽しさ、英語学習の楽しさを味わえるのも、初学の段階でkamiesu先生や真島先生のような素晴らしい講師に出会い、そこで英語学習の楽しさを教えてもらってこそであると思う。いろいろな先生のブログをお気に入り登録させていただいているが、こうした先生方の塾に通われている生徒さんは、本当にうらやましいと日々感じている。
2007/08/08
たとえば、こんな授業をしたとしたら・・・不定詞というのは、Infinitiveと言うのね。分かりやすく言えば「定まっていない言葉」ってことね。「定まっていない?」。そんなこと言われても、よく分からないよね。「定まっていない」とは、つまり「その形に主語も時制も見えない」ってことね。このことを「不定」と定義するね。あと、あとこれも覚えておいて。「不定詞」に対して、述語動詞の方を「定詞」と呼ぶから。絶対覚えておこう。ここからわかることは、述語動詞の方を「定詞」と言うんだから、もう一方の「不定詞」の方は、絶対に文の述語動詞になることはないからね。でね、この不定詞なんだけど、「名詞、副詞、形容詞」の3種類あるの。あと、「toがつく」to不定詞と、「toがつかない」原形不定詞というのもあるのね。これも覚えておきましょう。原形不定詞のことを英語でRoot Infinitiveと呼ぶから、これも知っておくといいよ。さて、では今から名詞、副詞、形容詞の概念と、不定詞の本質を抑えた講義をしていくから、よーく聞いておくように。さらにその前に、不定詞理解には欠かせない5文型の知識も教えるからね。これが中2のヤマだからね。よその塾じゃ、絶対に聞けない授業だよ。まあ、英語指導には、いろいろな考え方や、いろいろなアプローチがあると思うのですが、上記のような授業は、少なくとも僕の塾に来ている中学生と高校生には受け入れられないかな~と思ってます。 私は英語は趣味の世界。大学受験が終わってからも、参考書を読みあさり、辞書もいくつも購入し、比較検討していた。生成文法の本も読んだし、最近は情報構造にはまっています。しかし、中学生を指導する際は、そうした知識の100分の1も話さないようにしています。雑談の中で、話すことはあっても、授業本体では触れることはありません。それが正しいかどうかは分かりません。正解は自分の中でも出ていないです。ただ、とにかく今は昨日ブログで書いたような指導をしています。
2007/08/08
ごうまじまじ先生の英語指導法。これとこれ。私の英語指導法と大変似ている。私の英語指導法は、大学受験生に向けてと高校受験生に向けての指導法で大きく異なる。高3生に対しては、文型をしっかりマスターさせてから、自動詞と他動詞の区別を徹底的に指導。その後、時制、助動詞、受動態を経て、準動詞に進んでいく。関係詞と仮定法で英語の醍醐味を思う存分味わった後は、比較、否定などの構文を暗記させて長文読解へ入っていく。文法用語はたくさん出てくるし、5文型にも徹底的にこだわった指導をしている。前置詞のイメージなども指導する。文法事項が終わったら、いわゆる英文解釈、すなわち精読にはいる。ある程度、難しい構文の分析もできるようになってからは、スラッシュリーディングに入る。その後は徹底的に音読だ。音読、音読、音読・・・ しかし、中学生英語に関しては、全く異なる指導法を取っている。3単現のSに関しては、ごうまじまじ先生と全く同じ。「I,you、複数形以外はsを付ける」というような指導法だ。不定詞に関しても、私も「名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法」という言葉は使わずに指導している。 英語の専門家の先生には怒られてしまいそうだが、最初は、「名詞、副詞、形容詞」という言葉は一切使わない。最後の方で、「実はね、これを英語のテキストとか学校の英語の先生は・・・」という形で、専門用語を説明する程度だ。 また、不定詞の導入に関しては、私も初日で3つの用法を全て指導する。まず、「to+動詞の原形」を徹底的に頭に叩き込む。to+went→これバツね。to+studies→これもバツね。to+playing→これもバツバツ!とにかく「to+動詞の原形」という形を覚えてね、と強調する。to+goto+studyto+playそして、不定詞には3つの意味があることを指導し、訳を中心に学習する。初日はこれで終わり。 高3生を指導している私が、中学生を指導している私のことを見たら、「この先生は、何という指導をしているんだ!?」と驚くかもしれないが、とにかく、中学生に指導する場合と高校生に指導する場合では、全く別の先生が教えているかのような授業をしている。
2007/08/07
本日で文字式の復習が全て終了。ただ、Bクラスの方は、少々定着に不安が残る。計算ミスも多い。いずれにせよ、補習が必要であろう。 このクラスは、いろいろあり、夏期から私が受け持っていたのだが、授業中の姿勢は改善された。全く私語もなく、姿勢もよくなった。笑いや、時に大爆笑も出てきたし、みんなとっても良い子ばかりだ。 明後日にテストを行い、その後お盆明けからは1次方程式に入る。楽しみ楽しみ。
2007/08/07
中学3年生は、本日より古文の学習に入った。古典文法を丸々やっていては1年かかってしまうので、最低限のものしかやらない。高校受験に最低限必要な文法や単語の知識をビシバシ生徒たちの頭に入れていく。少ない知識で、どうにか読解できるようになることが夏の課題だ。 文法などは公式化して、目で見て分かる形に変形してある。係り結びなども「誰でも解ける方法」で指導する。 生徒たちは楽しんで板書を写していた。 その結果、今日は1題しか進まなかった。しかし、その1題を使って、重要な知識を数多く教えた。1題解いただけで、おそらく10題分、20題分くらいの知識になったはずである。今日扱った古典を利用し、何度も何度も音読を繰り返す。そして、本日板書した内容を何度も何度も反復する。そうすれば、高校受験に必要な古典の知識事項は7割程度入るはず。やった量は少しだが、密度は非常に濃い。しっかり復習しておいてほしい。 って、生徒はこのブログ誰も見てないんだから、いったい誰に言ってるんだ、俺は・・・・・
2007/08/06
そうです。私はバカです(シクシク涙)
2007/08/06
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